カメンのハナシ
10月31日、ハロウィーンの舞踏会が開かれる時だ。てっきり踊るだけだと思ってたものが、実は武闘会だった。みたいな展開、英語だからないか。
クリスはギリギリまで姿を見せなかった。楽しみにしてろ、とのことだ。そろそろ、お披露目の時間だ。
「ハルト!」
びっくりした。エミか?
「あぁ、びっくりした。もう少し驚かせないことできないの?」
「そんなつもり全くないんだけど。ごめんね」
ピエロの格好をしている。サーカスにいるようなやつだ。
「ちょっと俺のやつと似てるけど」
そういいながら反対色のピエロを着たクリスが来た。
「クリスのどころか僕のとすら似てるんですけど」
僕は白と黒のクラウンの仮面を買ったのだ。
「あら、そうだったかしら。ごめんなさいね!」
アシュフォード先生が来た。始まるみたいだ。
「皆さん、席についてください。皆さんちゃんと仮装していますね。似合っていますよ。そうそう、仮装はがしの目を使えばだれがだれなのか先生にはわかってしまうので、いたずらはしないこと。いいですね?
では説明します。我々は二校時目に行います。男女を組み、この間教えたダンスをしてください。いいですね?」
そうしてダンスの時間がやってきた。
「ルナ、組んでくれない?」
「いいわよ。エミはクリスと組むでしょうし」
そうしていざパーティが始まる時間になった。が、その瞬間教室のガラスが割れた。
「これは失礼、割るつもりはなかったのだが」
僕の仮面とそっくりな仮面をしたやつが来た。
「窓がしまっていたので開けようとしたら、何やら結界があって、少し力んだら破壊してしまった。詫びよう。すまなかった」
誰だこいつ。でもなんか嫌な感じする
「詳しくは言えないのだが、われわれの組織の用観察人物に動きがあってね。追いかけるため、この町に来たら、閉じ込められてしまってね。その人物に会いに来たのだが」
仮面野郎は周囲をぐるりと見渡した
「失礼、まだ自己紹介をしていなかったね。私の名前はヴェワロクロ。とある組織の幹部だ」
組織ってのはまさか、鎌をかけるか
「組織ってなんだよ。それの名前を教えてくれなきゃ何とも言えないよ?」
「ほう、組織の名を問うか。だがそなたは気づいているであろう?」
「っ,,,それは何を示す」
「この場で私自身が言うわけにはいかないが、そなたの記憶を消す必要はない」
「何言ってんだあんた」
「そなたは周りにその組織の名を言うつもりはないだろう?」
「言うんだったらどうするんだよ」
「それは簡単。そなたの記憶を消すまでだ」
こいつ、なんで記憶を消せる。記憶干渉の異能か?
「いや、私自身にはその力はない。故あって、私は異能石を操る力があってね。そなたたちは魔法石が使えるであろう?私は精神石を使える。この仮面の目にあるのがそれである」
心が読めるのか!
「ご名答、精神年齢と知力が他を凌駕するだけあるな。そんなそなたの力を貸してもらいたい。いかがかね?」
「断る!精神覗かれたりしたらたまったもんじゃない」
「ふむ、それならそれでもよいであろう。いつか貸していただきたいものだが、そうでもしないと、組織にサボりだと思われてしまう」
「どういう意味だ?組織との連絡はつかないはずだけど」
「だから言っているのだ。せめて連絡でもつけば,,,まあいい。手を貸してくれないのなら、最悪力尽くで貸してもらうこととなるであろう」
「それは困るからいやだね。別の方法がいい。それに僕にメリットがない」
「ふむ、それならこういうのはどうだ?そなたと私で決闘をする。先に降参と言ったほうが負け。負けたほうは勝ったほうの望むことを一つ叶える」
「それ以外に、方法はないんだね?」
「私があげるのは以上だ」
アシュフォード先生が抗議する。
「うちの生徒を、困ります」
「それは、この子が決めることだ。自分自身の考えで決めよ」
「なら、そうしよう。ただし、その仮面の力はなしで」
「契約成立だ」
その瞬間、ものすごい風圧と光が発された。あ、やばい契約しちゃった。変な仮面野郎と。
「場所は私が用意しよう」
校庭に中世のコロッセオみたいなのが出てきた。
「あのステージは外部から影響を与えられないし、力加減を誤って学校を破壊する心配もないから安心して決闘が行える」
ヴェワロクロ:魔法使い? 精神石を扱える
MBTI:?????
血液型:?????
誕生日:?????
好きなこと:?????
嫌いなこと:?????
?????




