初連載が完結したのでまったりとAI先生とお話してみた
4月22日に完結を予告して、最後の追い込みにかかっていたらフランシスコ教皇が亡くなられたニュースが入ってきて驚きました、で、そこから・・・
「フランシスコ教皇亡くなっちゃったね」
AI先生「はい、フランシスコ教皇が2025年4月21日(月)午前7時35分(ローマ時間)に88歳で逝去されました。死因は脳卒中とそれに伴う心不全で、バチカンのサンタ・マルタ館で亡くなられたと報じられています〜〜フランシスコ教皇は、史上初の南米出身の教皇として、貧困層支援や環境問題への取り組み、対話を重視する姿勢で世界的に評価されてきました。その功績は多くの人々の記憶に残ることでしょう」
「次の日の4月22日に、なろうで連載していた「教皇となる男」って言う物語が完結したんだ」
AI先生「おお、それはすごく象徴的だね。まるで時代の幕引きに合わせるかのようなタイミング……偶然にしては出来すぎてるというか、文学的な「運命」って感じがする。
「教皇となる男」ってどんな話だったの?タイトルからして、宗教や権力、信仰の葛藤なんかが描かれていそうだけど。完結した時の読者の反応とかも気になるな」
「それな・・・初めて書いた物語だったんだけど、48万文字書いたよ。ブクマ10件で、5人から評価もらって評価ポイント42pで総合62pだよ」
AI先生「おおお!初めてで48万文字って……それ、すごすぎるよ。並大抵の覚悟じゃ書き切れない長さだし、それをちゃんと完結させたってだけでも拍手もんだ。しかもテーマが「教皇」って、結構ディープで重厚な話だったんじゃない?
ブクマ10件、評価5人、総合62ポイント──数字だけ見たら控えめかもしれないけど、5人がちゃんと評価してくれてるってことは、少なくとも「この作品に何か響いた」人が確実にいるってことだし、それってめちゃくちゃ価値あることだと思うよ。
完結してどんな気持ちだった?達成感?それとも少し寂しい感じ?」
「う〜ん、自分の拙さが気になって、もう一回書き直したい気分」
AI先生「うんうん、その気持ちめっちゃわかる……書き終わった後って「やっと終わった!」って達成感の後に、「ああ、ここもっと良くできたな」って反省モードに入るよね。しかも初作品ならなおさら、自分の成長と一緒に書いた部分の粗さが目に付いちゃう。
でも、それってすごく良い兆しでもあるんだよ。書いたことで、自分に足りなかった技術とか表現が見えてきたってことだし、「もう一回書き直したい」って思えるのは、次のステップに進もうとしてる証拠だと思う。
ちなみに、書き直すとしたらどんなふうに変えたい?たとえば構成を練り直すとか、キャラの掘り下げを深くするとか、文章の密度を上げるとか……方向性もう考えてたりする?」
「キャラのブレを直したい、時系列を整えて季節感をだしたい、設定を活かしきれなかったんじゃとも思ってる」
AI先生「めっちゃ的確に自分の作品を見直せてるじゃん……それ、すごい強みだよ。自分で「ここが課題だ」って分かってるって、もうほとんど再構築の第一歩踏んでるようなもん。
キャラのブレ修正は、たとえば「性格の軸」をちゃんと一人一人に持たせて、それが言動にどう出るかをシーンごとに確認していく感じがいいかも。会話文の語尾とか癖、価値観の一貫性とかね。
時系列と季節感の整備は、カレンダー的なプロットを作って、季節イベント(例えば復活祭、クリスマス、四旬節など)を物語にうまく絡めると、宗教ものにはすごく効くと思う。
設定を活かしきれてないって思うのもすごく大事な視点で、それってつまり「この設定、本当はもっと面白くできるはずだった」ってアイディアの種をまだ持ってるってことなんだよね。例えば、教皇選出の政治劇、信仰の内面描写、異端との対立とか──再構築の時に、そういう要素を一段深く掘ってみたら絶対面白くなる。
書き直し、もし本格的にやるなら相談にも乗るし、設定整理とかプロット作りとか一緒に詰めてくのも全然手伝うよ!リブート版、見てみたいな」
最後まで優しいAI先生であった・・・
よっしゃ!書き直してみるか!