2回目の進化
2回目の進化。エジスは速いなと思いながら眠りにつき、そしてしばらく経ち起きた。
「ふ~今度は何になってるかな」
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ガルム C級
人間に災害をもたらすと言われる魔物
この魔物に会ったらA級以外は立ち向かってはならない。大物に対しても積極的に戦ってくる。魔術を使え、身体能力も高く、体毛は並の攻撃ではキズすらつかない。
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「魔術も使えるのか!良い進化だったな!」
エジスは魔術を使えると分かり、ウキウキに試し撃ちをする魔物を探していた。
エジスは妖精が魔術を使っていて、いいなと少し嫉妬していたのであった。
その時、3人ぐらいの声が聞こえてきた。
「♧$%8々♪8%×1×\1$\18〆=あ」
「○+○〒×|8=〆%♪×÷\○<ぜ」
エジスは忌々しい人間どもが来たことに我を忘れ一目散に人間どもに襲いかかったのであった。
「死ね」
エジスはその言葉だけを言った後、すぐに自慢の爪で相手の顔目掛けて引っ掻こうとした時、
「第一位階 守護」
エジスの爪は相手まで達することはなく、エジスは地面に着地したのであった。
エジスは、妖精が使っていた魔術という事を確認し、面倒だなと思いながら人間を皆殺しする為に人間と相対するのであった。