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森の王は何を思う?  作者: ソヨナ
ウルフの成長
2/17

グルミア王国


 ここはランドロニア大陸のグルミア王国、ここでは、キリエス教という宗教が栄えている。


 周りの国々との関係は一部を除きあまり良くはない。しかし、北にあるサリードル神聖国とは、王の代替わりの時には、必ず使者を出している。


 そんなグルミア王国は、西にあるビルコ大森林に最近、軍を出し、そこにいる妖精たちを捕まえ、魔道具を造る事を専門としている、ハニバール王国に売った。


 このランドロニア大陸では、サリードル神聖国、ヴェルデル共和国、ゴロッソル戦士王国、ロミア帝国の4国が覇権を争っている。


 グルミア王国はサリードル神聖国側の中堅の国家だ。この国の周りは沢山の国家があるが、西南の方にある小国家群よりは少ない。

 ここにある国々は周囲を4つの大国に囲まれていて、それぞれの国が4つの大国のいづれかの側に立っている。

 しかし、ロミア帝国とは、ビルコ大森林を挟んでいる為、ロミア帝国の影響力は高くない。


 この国の防衛力は、


神聖騎士 A級が1人、B級が12人、C級

     が30人程度


グルミア王国軍 S級が1人、A級が4人、

        その他、600


冒険者 A級3人、B級17人、その他大勢

になっている。



 最近は、ヴェルデル共和国からの商人がキリエス教の国々に大量に入って来たり、

ゴロッソル戦士国は、ゴロッソルの東にある小国家群の国々に侵略をしていて、ロミア帝国はゴロッソル王国を警戒し、小国家群を支援していたりしているので情勢はますます混沌として来ている。


 そんなグルミア王国では今、新たなS級の誕生を迎えようとして来ている。ビルコ大森林では、多数の妖精を生け捕りにし、妖精の女王との死闘を経て、魔術師から魔法師に進化しした事を持って新たなS級となった。

 

 その名はルミーネ・マリアネスという。

ルミーネはS級になり、「神速」の二つ名を渡された。

 ルミーネはグルミア王国に仕えず、キリエス教の神、キリエスを信じ、魔物の撲滅と人々の守護者としての誓いをした。


 キリエス教の基本的な教えは、魔物の撲滅と悩める人への助けだ。

 この事により、キリエス教では、妖精であろうと、魔物は絶滅させなければいけない。


………………………………………………………………


2話目が終わりました!

 今回はこの世界や大陸の説明に重きを置きました!


 そして魔法師という単語なのですが、この小説独自の世界観として、魔法師は魔術師の進化系で体内の魔素量が急激に増え、寿命は100年ほど伸びます。

 現時点での技術だと大体50~60が寿命なので、途中で死ななければ150歳以上まで生き続けられる計算ですね!


この世界は魔術、魔法の2つがあるのですが

魔術は一~十位階まであり、十が1番強いですね。

魔法は魔法師だけが持つ固有のものです。

しかも、1人1人違う魔法を持っています。


この世界のランクはSS級~F級まであり、

S級は魔法師にならないと上がることができず、(世界でもあまりいない)

SS級は魔法師から魔導師に進化しないとなる事ができません。

(世界に数えるほどしかいない。)


魔法師の前は魔術師と言い、普通は魔術師で一生を終えます。魔法師以上はほとんどいない為、世界で二桁ぐらいしかいません。


魔導師になると寿命がなくなり、普通は魔素は食事や睡眠などでしか回復しませんが、魔導師になると自然から吸収する事ができ、魔素切れはほとんどありません。


 ちなみにウルフのエジル君はF級の雑魚です。

F級は一般の人たちが2人以上居れば勝てるレベルです。


魔物達は、進化する事によって寿命が増え、人間とは違い、B級から格段に強くなっていきます。



 

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