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日常の思ったこと ⑥ 「例の感染症にかかった話」

作者: 日常飛行士

 

 

 近年新型コロナウイルスが猛威をふるって

世界中、つまりは地球全体をしつこく襲いまくっている。今日で地球おわるのかな?と毎日ニュースをみているが、あした世界は終了となりますのニュースがいまだ流れていないところを観ると世界はまだ大丈夫らしい。


 最近では、わたし自身もコロナウイルスとの数年に渡る激闘に敗れとうとう倒れた。年末年始に感染し、1年に1度の貴重な長い休暇を失い、故郷へ帰還することもできずにいきなり自宅に幽閉された。


ーーまるでRPGの冒頭で故郷を焼き尽くされる登場人物の気持ちだった。ーー


 ④で登場した優しい祖母からは「嫌だ!困るよ!ぜったい来ないでね!」と電話で罵倒される始末だった。悲しみに絶望し、熱に浮かされながら隔離された狭い部屋から手だけ出して同居人へと、たのむ、、しぬー、たすけてくれー…ひまだー…と無茶な要求ばかりしていた。無論すべて跳ね除けられた。


 ちなみにコロナ感染の感想としては、ちょっとしつこい風邪という感じだ。咳鼻水喉の痛み、悪寒、39度くらいの発熱が3日ほど、微熱が8日続いた。隔離解除後も37度ジャストをしばらくキープしていた。

 

 なぜか、無性にバニラアイスとチーズケーキばかり食べたくなる奇異な症状も続いた。同居人へと、手だけ出してくれくれ常に要求していたおかしな記憶がある。


 新年、正月の朝に同居人から出された、沸騰した黒い汁に、にんじん?と後は判別不能の焦げた野菜がたくさん入っていて、完全に溶けた餅がはりついたお雑煮らしき物体は、一口食べてお礼を言ってから、クローゼットに隠して知らん顔をした。多分、オークから習ったオーク飯なんだなと思うことにした。味わったことがない異世界の味がした。すっかり療養期間終了まで忘れていて、叱られることになるのは、言うまでもない。

 

 療養期間後、炭水化物、野菜や肉、魚、ヨーグルト、フルーツなどバランスよく摂取するようにしたり、身体も鍛えるようにした。


 ただ、健康食品代表である、納豆が食べれなかったり好き嫌いもあるのでよくよく思考した上での栄養摂取が必要とされる。ちなみに納豆はその場でファイヤーボールで燃やしたいくらい嫌いだ。

 

 これからは、健康を常に意識して自分にやさしく生活して生きていきたいと切実に考えている。


 ストレスが1番よくないので、お風呂でカラオケをして流すようにしている。ほんとはヒトカラにいきたいのだが、なんか勇気とやる気が湧かない。お風呂でたまにうるさいのは私です。すいません。


 どんな病気にもならずに、毎日をイキイキ過ごしていきたいですね。


 色々長くなりましたが結論として、筆者はコロナには二度となりたくはないです…

現在も毎日物忘れやら、なんらかの後遺症とは付き合っております。仕事に支障もでまくりで、お手上げですよ…(コロナへのやるせない怒り有)


 現在、マスクは個人の判断です〜と、さまざまなところで吹聴されてはいるが、わたしとしては有効な特効薬がまだ完成していないのだから、人が密集する場所ではマスクを着用するほうが、まだベストではないかな?と考える。


 たとえば個人的な考えとしては、町医者にフラッと出かけて、「あなた、コロナだね。じゃあ薬だしときます。お大事に。」と、ゆるーく言ってもらえるようになってから、安心してマスクを脱ぎ捨てて、この世界に歩み出していけるのではと考えている。


 早くそんな世界が訪れてほしいと日々祈っているし、重ねて、ここまで読んでくださったあなたが感染しないことも、とても強く願っている。アルコール70%以上を持ち歩き、マスクは朝昼晩変えると良いかもしれない。効果あるのかは分からないが、一応筆者はそのようにしています。



みなさん、今日もおつかれさまでした。


明日がより良き日になりますよーに。




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