絶対強者達のモルモット
生まれた時から最弱だった少年カイリ。
彼には生まれつき右目と右腕がなく、更に重い心臓病に侵され、この世界では必要な魔力が全くなかった。
貴族の家に生まれた為、五歳までは生きてこられたが、父親の命令で山の中に捨てられる。
カイリはすぐに魔物に襲われて喰われ始める。
この世の理不尽を嘆き、最後の力を振り絞って叫ぶ。
その声に応え、助けたのは、この世界の絶対強者――神の十二使徒の一人、第十席のドクターパドリッドだった。
だが彼はカイリの事を実験体――モルモットとしか見ておらず、更に他の十二使徒にも目をつけられながらも強者の階段を登っていくカイリ。
これは最弱だった少年カイリがモルモットにされながらも絶対強者になる話。