家に転生、いえーい
あらすじを三行で!!
異世界転生トラックに轢かれる!!
異世界で家に転生!!
いえーい
以上!!
一年目〜家、新築〜
どうやら俺は家になったらしい、どんな家かって?
風邪の熱に浮かされた勢いで書いたこの作品を読んでいる、あなたが考えるログハウス風の木造一軒家だ。
中には三人の家族が住んでおり構成は父親、母親、娘である。意識が覚醒した時、耐久試験とか言って家族全員で全開の魔法ばかすか撃ってきやがったのは、絶対に忘れねぇ。そうだ、一つ言い忘れていたがこの転生した世界はまぁいわゆる剣と魔法の世界だ、わかってくれ。
メタいことを言えば世界観の設定とか詳しく書きたくないし、書いても、さらーっと流し読みされるだけなのをわかっているからだ、つまりはこんな勢いで書いた作品に長々と設定ぶち込むのはただの無駄なのである。
…世界観を書かない理由をもう少し書こうとは努力したが、ぶっちゃけますと、書きたくない面倒くさい、毎回毎回細かく書いてる作者様まじ尊敬しますわー、ぱねーすわー、いえーい。
話を戻して、新築一年目の主な出来事だけを掻い摘んで話すと、
俺、目覚める
→これから住む家族に魔法撃たれる
→俺(家)の煙突に光り輝く趣味の悪い剣がダイナミックエントリー
→煙突の下にあった鍋が割れて奥さんキレる、奥さん怒りのテコの原理で剣、無事に折れる
→騎士団?がやってくる、折れた剣を見て騒いでた
→奥さん勇者に任命される、旦那さんは奥さんが危なくなると悪いと、魔王城へ魔王を鯖折りに出かけ、娘さんは俺に魔法ぶっぱ。
一年目のまとめ
この家族なにやってんの⁇
二年目に続く…
三年目〜匠の技!なんということをしでかしてくれたのでしょう〜
はっはっはー皆様どうも二年ぶりですね、お久しぶりです、俺です家です、元気でお過ごしでしょうか?私はぴんぴんしてますよ。え、二年目?ははっ…知らない子ですねぇ?
奥さんが最終的に真魔王になったり、旦那さんの深淵なる追憶のアルティメット鯖クラッシャー(雷属性)が魔王に炸裂したり、娘さんが俺に魔法ぶっぱしてた二年目はおいときまして、いやー今年は俺(家)にとって大変な年でした。
そんな大層なことはないのですがリフォームをすることになりまして、煙突が全世界のあらゆる場所に向けて撃てるミサイル発射装置になったり、床を強く踏んでもギシギシ鳴ったりせず、何処かの国のお偉いさんの毛根が爆発するようになりました!異世界リフォームってすごいですね(棒
特に頭おかしかったのは地下室がリフォームされて匠の粋な計らいで100階層以上もあるダンジョンになったことですかね、最奥には魔王(背骨粉砕骨折)が療養しており、うちには魔王城関係者が日夜集うようになりました。
奥さんはこのダンジョン一階層のボスやってます、旦那さんは「俺より鯖折ってるやつにあいにいく…」
とかいいだしてどっか行きました、娘さんは結婚詐欺してます。平和ですね。
三年目のまとめ
もうやだこの家族
いえーい