1話
不意にまぶしくて意識が覚醒した。
ん、眩しっ!あれ?生きてる?アーマジカーイキテタカー
ゲロとか血でひどいことになってそーだなーと思いながら目をあけると
「vhlfgv;jlfdbv;xkfmb;mvxbjn」
なんか紺色の髪のねーちゃんが宇宙語喋ってるわ
てか、どこだここ。
遠くはぼやけてあんま見えないしでも住み慣れた自分の家でないことはわかる。
とりあえず目の前のねーちゃんに聞いて見るか
「ヴぁー、あうあうあー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
「ヴぁー!!あうあうあー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
喋れないんですけど?
狂った?俺狂ったか???
ついに脳みそ沸いちゃったかーそっかー
とか思ってたら紺色のねーちゃん(俺の中で紺ねーちゃんと命名)が俺を抱き上げた
あらパワフル♪
じゃねーよ、どういうことだゴリラか?ゴリラの血族か?
とか思いながらも他人にいきなり触られた俺は不快感をあらわに離れようと手をのばす
離せ!!
「あうあうヴぁー!」
ぽよん・・・・・・・
あら、立派な物をお持ちで♪
じゃねーよ、ゴリラじゃなくて牛の血族だったか。
とか思ってたらそこで気がついた
俺の手、小さくね?
あ、はい。
どうやらなんか赤さんになってたわ
最初はマジで、mjd狂ったと思ったわ
フラッシュバック的なやつとか虫がその辺にいるような幻覚は抜けてきたときにちょいちょい見てたけど
どうやら本当に赤ん坊になったぽい
んで紺ねーちゃんが母親かなとか思ったんだけど
違うっぽいな
紺ねーちゃんがよく俺を抱き上げながらその辺をぷらぷら散歩に連れてってくれるんだが
なんかここ教会っぽい
それとなんか日本。。。。いや、地球じゃないっぽい
言語もどことも違う感じがするしなにより
掃除で集めた落ち葉に火をつけるのに手から火出してた
もうなんかね
最初は転生した後も幻覚とかフラッシュバックすんの?って感じだったけど
なんかまじで魔法っぽい
んでそっから3年なんとか呂律は怪しいけど喋れるようになり教会?の人達とそれなりに話したり手伝いをしながら生活してたんだけど。。。
「あーめっちゃ燃えてるわ」
散歩がてら近所の川を見に行って帰ってきたら教会?が燃えてた。