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それから、新年の花火も見たけど、音が全然しなかった。
その後、スマホを開いてみると、スマホが自動的にアップグレードされていたんだ。僕が持っていたiPhone 14も最新の機能が追加されていて、まるで『ドラえもん』みたいな感覚だった。それで僕は「未来の世界で自分の作品を見てみたい」と思ったんだ。そうすれば、作品を書く手間を省けるかもしれないって考えたんだよね。
それで、僕はWikipediaを開いて自分の作品のあらすじを確認しようとしたんだ。でも、ページを開くとすべての内容が隠されていた。隠された内容を開こうとした瞬間、スマホが僕にこう告げたんだ。「この世界では、物語の一文字を一目見るだけで、すべてのストーリーを知ることになる」と。僕はネタバレせずに物語を楽しみたいと思ったから、結局そのまま見ないことにしたよ。