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鈴音  作者: R a bit
臨界transcendence
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番外2、誰かの独り言

最低な事をしたと思う。

その人の為にと勝手にやったこととその人がやっていた事が正反対でそれを勝手に怒って。

見捨ててしまった。

あいつは私より弱いから、私はあいつを守らなければいけなかった。

それでも弱いあいつはめげなかった。自分じゃ何もできないのにだ。

一人に成った私はあまりにも弱かった。

一人に成ったあいつはあまりにも強かった。

結局あのことは謝れていない。

ノートの切れ端に居るあいつ。

彼は私と違って頭が良いから。

間違えないでほしい。

一人じゃ何もできない私と

一人じゃ何でもできすぎるあいつは

きっと二人で一人で

完璧な不完全だ。

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