|幕間|:最っ高に気分がいい!!! ※胸糞注意
今回は胸糞ですので読まれないの覚悟です!
書きながらあー早くこいつら退場させたいと思いながら書いてます。
「クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソがあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
俺は見合いの帰りに車内で濡れ鼠になりながら震えていた。
先程から嚙み過ぎて綺麗に整えられた親指の爪は削れ切っている。
「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」
それもこれもアイツのせいだ上凪優希!!!
絶対に殺してやる!!!!
「そうか…上凪を殺せば耀は俺のものなるか!!!」
あぁ俺は天才だ!!最高の頭脳を持つ神に等しい存在だ!!!
あぁ神様この縁に感謝します!俺が上凪から耀を助け出し最高の花嫁にする運命が!!!
そうと決まれば御爺様にお願いしなければ!!!
今回の縁談をつぶされたのも、俺の面子をつぶしたのも!
全部全部全部全部全部ぜんぶううううううううううううううあいつが悪いんだ!!!
「ハハハハハハハハハハハ楽しみにしとけ上凪!貴様の命も残り数日だハハハハハあはははははh」
運転手:(;^ω^)(そろそろこの仕事やめようかな…)
◇◆◇◆
あれから御爺様にお願いして上凪が処理されるのを待っていたが一向に連絡がこない。
「はぁ…はぁ…」
「おやおや、今日も激しいな…」
「御爺様、コイツ武道の達人なんですか?弱すぎるんですが」
「そうか、一応裏社会の無法格闘技場でディフェンディングチャンピオンなんじゃがのう」
「そいつらも大したこと無いですね…」
さっきから伸びているチャンピオンの頭をゴリゴリと踏みながら答える。
「それで御爺様頼んでいた奴は始末出来ました?」
「まだ連絡が来ていないからわからんな、仕事は早いと言っていたが…これじゃあ信頼出来んか」
あぁ…本当にイラつかせる天才だな上凪は!
「それはそうと、面白い事が起きるぞ」
「なんですか?面白い事って?」
「お前が前々から望んでいたハーレムが法律で認可される事になったぞ」
「それは本当ですか!?」
「無理に進めた甲斐があったわい」
「まぁ、旗頭がその上凪という小僧だがどうせ死ぬし関係ないだろうて」
「そうですね!いやー楽しみです!!!」
あぁ…これで邪魔者は排除され俺は理想の生活を手に入れられる!!!
あぁ!!
最っ高に気分がいい!!!