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54話 『宝探しゲーム』が始まる!

 今日は『宝探しゲーム』当日。

 現在午後二時。

 『アクール島』への転送待ちだ。

 

 「じゃあ時間もあるし『宝探しゲーム』の作戦の最終確認をしよう。」

 「オッケー。」 

 「はい!」

 レイクとアオが元気よく返事をする。


 今回の作戦はこうだ。 

 僕達『フォレスト』は3チームに分かれる。

 ・チーム『フータ』 フータ、アオ

 ・チーム『シュウ』 シュウ、チェイス

 ・チーム『レイク』 レイク、べリア、あんこ、ゆき

 チーム分けはこんな感じだ。

 レイクのチームに人数が多いのは単純にレイクのレベルが一番低いからだ。

 レイク個人の希望も少しくらい入ってるけど……。

 本当にちょっとだけね。

 先生のチームはそもそも先生が強いので問題はない。

 チェイスさんの強さは未知数だけど二人で大丈夫というので任せることにした。

 そして僕のチームはなんだかいつも道理だ。

 僕のチームも二人だけど「まあ、なんとかなるでしょ」ってくらい軽い気持ちでいる。

 なんだかんだアオもちゃんと強いし僕もそこそこ強い方ではあると思ってる。

 この前、先生に一瞬で負けたけど……。

 それにユウとの約束もある。

 もし『宝探しゲーム』の最中に出会えば戦闘は避けられないだろう。

 そのくらい海で会った時に気合が入っていた。

 一つ心残りがあるとすればあんことゆきと離れるのが寂しいくらいだろう。

 

 3チームで分かれて島をくまなく探索する予定だ。

 『宝探しゲーム』で得たお金は全てギルドのお金にすることにした。

 この意見には反対のものが一切出ず満場一致ですぐ決まった。

 なんだかいいギルドだなと思った。

 今後ギルドでどれだけお金がかかるか分からないので今回でがっぽりと稼いでおきたい。

 

 『宝探しゲーム』での作戦はこんな感じだ。

 

 最終確認をしている間に1時間が経とうとしていた。

 もうじき転送が始まる。

 「もうじき転送が始まる。転送された後はどこに出るか分からないからもし離れていたらマップを開いてチームのリーダーのところで合流するように。危なくなったら他のチームにすぐに連絡して。三日間、誰も欠けることなくのりきろう!」

 「「「「「おー!」」」」」

  

 そして転送が始まった。

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