表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/220

30話 化け物だらけだった!

 こんにちは。

 私の名前は新宮真琴です。

 畑山高校2年B組の生徒です。

 

 神乃者勇とは家が近所ということもあって小さいころから遊んでた。

 流石に高校生になってからは遊んだりはしなかったけどそこそこの交流はあった。

 そんなある日私は勇にゲームに誘われた。

 誘われたというよりも懇願された。

 その時私はびっくりしていた。

 実は私も同じゲームに勇を誘おうと思っていたからだ。

 勇は中学生のいつからかおかしなことを言うようになった。

 異世界がなんだとか、勇者がどうだとか、当時の私にはよくわからなかった。

 でも現在の私は理解している。

 つまり勇はファンタジー世界に憧れているってことね!

 そんな時に偶然『チェンジワールドオンライン』というゲームを見つけた。

 このゲームはファンタジー感の強いゲームらしい。

 私は勇の憧れている世界を見てみたいと思いすぐにハードとソフトを購入した。

 最近は忙しくてなかなかゲームをプレイする事が出来なかった。

 面白かったら勇も誘おうと思っていたが先を越されてしまった。


 勇にせかされて早速ゲームを始めた。

 名前は苗字の新宮をもじってニーヤにしよう。

 種族はよくわからないから人間でいいや。

 初期設定を済ませて勇との待ち合わせ場所まで行く。

 勇のことはすぐにわかった。

 名前がそのままユウだったからだ。

 話しかけてみるとやっぱり勇だった。

 勇はこの世界でもユウだけど私のことはニーヤって呼んでもらおう!

 その方がいい気がする。

 タッグマッチトーナメント?にエントリーを済ませるとユウがどこかに行こうとする。

 私はどこかに行こうとするユウを捕まえて初心者を放置する気かと尋ねたらそうだと言うので思わず足が出てしまった。

 つい足が出てしまうのは私の悪い癖だ。

 

 タッグマッチトーナメント当日ユウは優勝して勇者になるぞと気合十分だった。

 そんな勇を見て私は苦笑いをする。

 勇者になるっていうのはそもそもよくわからないけど、優勝するっていうのは絶対に無理だと思った。

 だって私がいるからだ。

 私がペアでいる限りユウはずっと2対1の試合になる。

 だから優勝は無理だと思っていた。

 しかしユウは圧倒的な力であっという間に決勝まで来てしまった。

 どうやらユウはこの世界では化け物だったようだ。

 そんなユウの決勝戦の相手も化け物だった。

 ユウと同じく一人の力で決勝まで来た人だった。

 だから私はアオという人ではなくフータという人に親近感を覚えた。

 しかしそれは失礼なことをしたなと思った。

 ユウがアオという人を倒した後にフータという人が軽々と勇を倒してしまった。

 このゲームのことはまだよくわかっていないけどおそらくこのゲームで一番の化け物はあのフータという人なんだろうなと私は思うのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ