表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
馬鹿弟子奮闘記☆♪  作者: チキンバーガー
プロローグ
1/6

戦いの始まり

処女作と成ってます♪よろしくお願いします

第一章 異能

俺(神風 翔) 小4だぜ。体型は普通かな? 勉強は出来ない自信がある!顔はそこそこイケメンだ。

母は英会話教室の教師、父は海外を飛び回ってる普通の会社員らしい……俺は顔さえ知らない。

と適当に自己紹介をしてみた。

相変わらず俺は帰り道を歩いていた。帰れば五月蝿い母の事を考えながら、家の近くの十字路を曲がろうとした時視界に何かが入って来た。

「あー暇だな家に帰ればあいつが五月蝿いしなどうしようかなっ⁉」

なんと十字路から飛び出して来たのは、女子がよく付けているストラップの茶色の熊の人形のぬいぐるみしかもその手には、包丁だった‼

間髪入れず十字路から飛び出して来たのは大鎌持った俺と同じぐらいの少女。

「チ!イッタンヒクカ」恨めしくぬいぐるみが呟く「させないよ!」少女は言いながら鎌を振り下ろす

しかしぬいぐるみが少女より早かったらしく鎌は、空を切りぬいぐるみは脱兎の如く逃げてしまった。

「あーあ逃がしちゃった......ん?」

固まっている俺に少女は気ずいた途端少女は顔面蒼白になり聞いて来た。

「まさか見えて無いよね?」

俺はそこから脱兎の如く逃げ出し町内を殆ど一周するようにして家に帰った

はあはあ......あれは一体何なんだ……………

玄関を開けたと同時に母の声が聞こえる。

「翔帰ったの〜?丁度いいわ〜お願いがあるの〜こっち来て〜」

陽気な母の声が聞こえる。多分くだらないお願いだろうと思いつつ声がしたキッチンに向かう

「何?」 母は包丁を研ぎながら言った

「具材切れちゃったから......」小声で聞こえ無かった

「切れたから何?聞こえ無かったもう一度言って」

すると母はこちらを向きはっきり言った

「あなたが食材になって〜‼」何時の間にか母の手には包丁が握られている

「⁉落ち着けってな⁈」

しかし母は勿論止まらない

「死んで〜」

俺はとっさに持ってた鞄を投げる

見事にヒット!しかし母は何事も無かったかのように再度襲って来る

俺は逃げようとしたが足がもつれ転けた

あー俺終わったなと思ったその時チャイムの音が聞こえた

「お邪魔しまーす」

玄関のドアが壊れる音が聞こえた

「遅かったですか〜?死んじゃいました?」

と言いながら現れたのはあの少女だった…………

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ