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2話②


この間、陽向から、女の人の香水の匂いがした。

それから、僕は、陽向が、帰って来た時に、

抱きつくのを辞めた。

だって、陽向から、また、女の人の匂いがしたら、

僕は、立ち直れない。

陽向は、無自覚に可愛いく、天然たから。

多分、女の人の香水も、帰って来る途中、何処かで

ついたのだろうけど……

ただ、僕達は音信不通だった、時期が存在する。

それも十年間と言う、結構長い年月だ。

その間も、僕は、ずっと、陽向を想い続けていたが……

もしかしたら、陽向には、恋人がいた時期もあるかもしれないと、思うことがある。第一、陽向は、可愛いから、男にも女にも、モテる。教え子に想いを寄せられていた時期もあった。ただ、本人は、それを理解していないということが、特に、問題なのだが……







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