月と星 ~本当はみんな、ひとりぼっち~
日常で感じた事を 詩なのかポエムなのか分からないですが、書き綴っただけ・・・
本当はみんな、ひとりぼっち
夜、何気なく 上を見た
半月と星がチラチラ 光ってる
素直に綺麗だなと感じた
夜空は、1枚の絵のようだけれど
絵ではない 平面ではない
月も 星たちも みんな ばらばらな所にいて
暗い 暗い 物の中に ただよってる
私から見た君たちは
寄り添い 話ししてるみたいに またたいて見える
本当は 声の届く距離に誰もいなくて
顔も名前も知らないなんてね
君たちは 寂しくないの 怖くないの つらくないの
ただ 太陽の光をかりて 光っていたとしても
とても美しく 綺麗だと 思う
君たちから 私は見えなくても
君を見てる 光り輝く 君を
私も ひとりぼっち
この世界で 孤独な世界で
誰かを気にせず 輝けるだろうか
ひとりは 寂しい でも安らか
ひとりは 怖い でも自由
ひとりは
教えてくれる
そのままで いいよって
自分のために 生きればいいよって
同じような気持ちになってる人に
心から楽しいと思える事が
見つかりますように