2話目宣戦布告
~20年後~
「はいサンドイッチお待ちどー」
「何でこの銃人響なんだ?ヴェールヌイならスッキリするのに。」
「も~諒たら古いんだ。」
「サンドイッチ・・・中身なんだこれ?」
「知らない方が良いわ」
そんな談笑をしていたときだった。
「・・・ん?何だあれ?」
「え?」
「いや上空・・・ヘリ?」
「みたいだね。」
「物置からRPG取ってくる。」
「あぁ待て待て」
「ん?総大将だ。」
「ベネット。諒と大事な話があるんだ。」
「そう令状はあるの?」
「HAHAHAHAきついジョークだ。」
「・・・話てなんですか?」
「・・・それがだな。ユラを名乗る人物が人類への宣戦布告を宣言した。」
「ユラ?」
「あぁ・・・だが可笑しいんだ。ユラは銃人権利運動を主張した銃人で・・・」
「で?」
「反対派に密会中に襲撃、暗殺されたはずなんだ。」
「・・・?なのに生きてる・・・と言うことですか。」
「完全に死亡が確認されたんだがな。」
「・・・つまり死んだはずの銃人が生きてたと・・・」
「そうだ(某博士風に)」
「ふざけてるんですか?」
「(´・ω・`)」
「んでそれがどうしたんですか?」
「・・・」
「俺等はもう退役した身です。今の兵士達に任せれば良いのでは?」
「・・・」
「・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・・分かりました。」
「イヤッタァ!」