表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界最強の守護者  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

61/66

行くのは良いとしても

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 会議の後、俺たちの方針は決めた。とりあえず、最強を目指すのであれば、倒しておくべきだと言う事で一致した。勿論だが、王国軍よりも強くなれるのであれば、強くなりたいと思っている。情報は向こうの方が持っているだろう事は予想される。でも、それでも、出来るだけ強くなりたい。そういう気持ちはある。最強とは、そう言う事だからな。人類最強になるには、そもそも世界で最強にならないといけない。人類よりも強い魔物が居ると言う事になってしまうからな。それでは不味い訳だ。何としてでも、最強にならないといけない訳ではない。が、目標とは簡単に変えて良いものでもないんだ。最強になると言ったのであれば、最強を出来る限りで目指さないといけない。無理なら無理と諦める。出来ないなら出来ないと諦める。でも、諦めきれないだけの条件があれば?


 出来るだけ王国軍の強さを見ておきたい。王国軍の強さが、この国の最上位だとは思うから。それよりも強くなるにはどうしたら良いのか。それを考えないといけない。スキルブックなんかの情報は、俺よりも王国軍の方が持っているはずだ。ゲーム時代には無いスキルブックの情報なんかもあるはずだ。それを何とかして手に入れられれば、大きく成長できると思うんだよ。もしかしたら、俺たちの使っているスキルツリーよりも、良いものがあるかもしれない。そんな期待があるんだよ。それならば、俺たちももっと強くなれるかもしれない。出来る限りの強さを手に入れたい。最強になりたい。最強とは、誰にも負けないって事なんだ。それを貫きたい。


「グランゾンに行くなら、行くと決めて欲しいな。俺たちは行くのに賛成だけど、他の冒険者だよな。あの強さのボスでさえ、そこまで手出しできなかったんだから、ついて行くべきではないとは思うんだけどな……。ただ、ちょっとでもダメージが与えられるのであれば、参加した方が良いのも確かなんだよな。自然回復を上回る量の攻撃をしないといけないからな。簡単には出来ない。防御力が馬鹿みたいに高いのであれば、それでも何とかしないといけない訳で。何とか出来るだけの攻撃は出来るからな。俺たちなら、なんだけどな」


「そもそもバフを増し増しのマリアナがダメージを与えられなければ、問題があるからね。常時クリティカルでダメージが入らないとなると、ちょっと厳しいかなって思うけど。行くのは良いんだけど、そういう足手まといが増えるのは歓迎しないかな。魔法を使うにしても、MPの管理があるんだし、ちょっとやそっとじゃあ戦力にならないとは思うよ。推定6回目の進化をしている訳でしょ? レベルが+2400されている訳でしょ? 普通ならダメージを与えられないんじゃないかなって思うんだけど、どうなんだろうね?」


「さあ? どうなんでしょう? 私たちでも勝ち目があるとは思いますが、何といえば良いんでしょうか、こう、上手くは言えないのですけど……」


「犠牲は少ない方が良いよねって話なんじゃない? あたしもその気持ちはよく解るし。アタッカーとして前線に居ると、本気で死ぬかもって思う時があるんだ。それでも前に出ないといけないって時があるんだけど、それで死ぬかもしれないって考えると、前に出ても良いのか考えるよね。あたしの場合は考えたらクリティカルが出ないから、皆が何とかしてくれるって思いで突っ込んでるけど、その他の人は、それで死ぬかもしれないんでしょ?」


「まあ、十中八九死ぬだろうな。運が良ければ死なないだろうが、そんな運を皆が持っているなんてあり得ないし。ましてや、保険がある状態で攻撃できる人なんて限られるだろうからな。まあ、王国軍が主導してくれるなら、そこまで危険では無いのかもしれないけど、どうしても全体攻撃をしてきた場合は、前衛はダメージを食らうからな」


「ですよねー。全体攻撃なんて躱せないですし。あたしはメリアさんが守ってくれているので、何とかなりますけど、他の人はそうでもないですもんね。……死ぬ人が出てくるんじゃないかって思うんですよね……」


「出てこない方がおかしいんだけどね。普通にやった場合、ヘイトも乱れるし、碌に攻撃できないなんてことになりかねないからさ。僕らは意地でもアーデルムがヘイトを渡さないから何とかなっているだけでさ。普通ならどうなんだってのはあり得るとは思うよ。ダメージディーラーがヘイトを奪ってしまうなんて事故はよくある話だし。まあ、よくある話だけど、それで死んでないなら、それが正しいんだろうけどね。殆どの人はそれで死んでしまっているだろうしね」


「でしょうね。そもそも防御力を上げているのは、タンクの人だけですから。他の人は防御力を上げようだなんて思わないですよ? まあ、解りませんけど。アタッカーだけのパーティーなら、もしかしたらって可能性はあるかもしれません」


「いや、そのパーティーはAランクまで上がることは無いからな。流石にAランクとなってくると、アタッカーだけでは難しくなってくる。そうなれば、ある程度の職業を入れるだろうし、バランスよく整っていくはずだ。ここの所の風潮で、そうなっているのはあったんだろうけど、それ以前のパーティーはこうして残っている訳だしな。レベルが+150程度なら、何とか倒せるだけの実力者って事でもあるんだし、パーティー的には問題ないとは思うんだがな」


「問題はスキルツリーだよね。変えているのか、そのまま使っているのかで、大きな差が出てくるとは思う訳だよ。僕らは適切なものに変えた。王国軍も変えているとは思う。ただ、冒険者は変えてない様な気がしてならない。適切なものとまでは言わないにしても、ある程度シナジーのあるものに変えないと、厳しいとは思う」


「あたしも変えましたもんね……。でも、レアスキルツリー持ちだって居るんじゃないんですか? あたしが豪運を持っていたように」


「その可能性は捨てきれないんだよな。俺も聞いた事がない様な超がつくほどのレアなスキルツリーなんて、誰も知らないだろうしな。最強のスキルツリーが眠っているなんてこともあり得るんだ。俺だって、全てのスキルツリーの情報を持っている訳ではない。見たことも聞いた事もないスキルツリーだって存在しているのかもしれない。だから、一概には弱いと決めつける訳にもいかないんだよな。王国軍にもそういうレアツリー持ちがいるかもしれないし」


「そう言った強い人が沢山居れば良いんでしょうが……。冒険者の大半は、そんなスキルツリーを持っていないとは思いますよ? 普通にしていても気が付くのかどうかが問題ですし」


 いや、まあ、それはそうなんだけどな。俺も知らないようなスキルツリーがあるのかって問題は、必ずあると思っている。高レベル帯の夢幻の世界からのスキルブックなんて、誰も知らないだろうし、持っていないはずなんだ。それらを得られれば、最強に成れるかもしれない。けど、スキルツリーの開拓にはリスクがある。ゲームみたいに、サブキャラで試すなんて事は出来ない訳だ。自分が実験台にならないといけないというリスクがある。それを許容してまで新しいスキルツリーを取得するのかって問題は大きいとは思うんだよ。本気で王国軍とか、そう言った組織でない限りは不可能だと思う訳だ。絶対に出来ないという確証がある。出来る時があるとすれば、レベル500まで育てた時だけだ。それなら1つのスキルブックは検証できる。だが、それまでだからな。検証できたとしても、使えるとは限らないから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ