リッチ撃破
OFUSE始めました。
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ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
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さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
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「リッチのMPがなくなりました! これからが本番ですよ!」
「HPを使って魔法を使ってくるだろう! 一気に減らしていけ! エンチャント聖の力を全力で叩きつけるんだ!」
「こちらのHPには余裕がありますからね。攻撃は通してもらっても構いませんので。ノーデンさんからもHPの供給をされていますし、問題はありませんよ」
「その分、僕は忙しいけどね。忙しくても、やることはやるつもりだから。HPの管理やMPの管理は任せてくれていいよ。それだけやれることが多いって事でもあるんだけど、暇が無いのは確かなんだけどね。こっちとしても、色々とやらないといけないことが多いからさ。出来る限りはやってしまった方が良いとは思う訳だよ」
「ノーデンが忙しいのはどうしようもない! それだけ仕事が多いってことなんだからな! ミスしない程度でやってくれ! こっちも攻撃が出来る隙があれば、攻撃していく!」
とは言うが、そんな隙は多くない。攻撃してもいいタイミングというのがあるんだからな。勿論、屍の山が発動している時は、積極的に攻撃していくんだけど、それでも崩される訳にはいかないからな。こんな所でダウンを取られる訳にはいかない。タンクが安定していないと、戦局は一気に変化する。だからこそ、タンクは絶対に倒れてはいけないんだよ。それがタンクの役割だ。崩されることはあってはならない。だからこそ、必死に攻撃を耐えている訳なんだ。
それでも、敵の攻撃が凄くて、崩れそうなときもある。そんな時は気合で何とか立て直すんだ。根性論は嫌われるんだけど、ここまで来たら根性で何とかするんだよ。理論で動ければどれだけいいのかという所である。理論では無理な事もあるんだよな。
「リッチの猛攻が結構なHPを持っていっています。出来るだけ反射しますので、一気に片付けてしまいますね。屍の山!」
「こちらも攻撃を続けているけど、後3分はかかると思う。それまでアーデルムは耐えてくれ。こっちも出来るだけ何とかしようとは思っているけどね」
「いや、十分だ! こっちは何とか耐える! 出来るだけ早くの討伐を頼む!」
「残りHPが半分を切りましたよ! 良い感じで攻撃が通せてます!」
「マリアナはクリティカルが見込める時を狙っていけ! 出来るだけ連続でクリティカルを当て続けるんだ!」
「そのくらいは出来るつもりです! 任せてください!」
クリティカルを続けていると、どんどんと攻撃力が上がっていくからな。そういうスキルがあるというのは頼もしい。倍率はそこまで高くはないけど、当て続ける事が重要になってくる場面もあるからな。色んなスキルを使いながら、どんどんと攻撃力を上げていけばいいんだ。その内、クリティカルしか出せなくなるとは思う。今でも十分そうだろうとは思うけど、まだまだ進化はするからな。クリティカルアタッカーの最高峰だ。即死があるだけでもかなり違う。……即死が無いスキルツリーもあるんだけどな。そっちの方がクリティカルの倍率は高いんだけど、やっぱりイカサマがあるなら、即死を狙っていく方が効率が良いからな。ただ、こんな進化個体と戦うのであれば、別のスキルツリーでも良かったんじゃないかとは思う訳で。即死が効かないのであれば、クリティカル倍率を上げた方が良かったんじゃないかと思う訳で。でも、それは結果論でしかないからな。これが最適解だと思ったんだから、その様に育ててきたんだ。間違っていても、今回はこういうコンセプトで育てたんだから仕方がないんだよ。
半分からどんどんと攻撃をしていって、最終的には、HPを消耗しながらのバフをかけてきたが、それも何とか抑えきり、リッチを倒した。残りは2体。順当に行けば、普通に倒せるという感じではあったんだ。
「!? バフだと!? そんな馬鹿な!」
「リッチが最後にバフをかけていったのかな? 最後の最後に連携をしてきたのかな?」
「いえ、どちらかというと、数が減ったからバフがかかったかのように見えましたが……。これは、結構不味いのではないですかね?」
「数が減ったからバフがかかったように思われる! 1体になったらもっと強くなると思われる! 非常にリスクがあるが、両方のHPを減らしていくぞ! これ以上強化されたら洒落にならない! MPだけでも使い切らせるんだ!」
「では、マリアナさんはヴァンパイアを。私がオーガを攻撃します。その方がダメージが伸びるでしょうからね」
「解りました! ヴァンパイアにターゲットを合わせます!」
「無茶は厳禁! 出来るだけ攻撃されないようにな!」
何というか、最悪な状況なのに、もっと最悪な状況になるとは思わなかった。個体数が減ったらバフがかかるなんて考えても居なかったんだよ。これだと数的有利は取れない。寧ろ、全体攻撃で一斉に倒すことが求められてきている。最後の1体に、MPが残っている状態で2重にバフがかかることは想像できる中でも最大級にやばい事だからな。そんな事態は避けたい。出来れば2体を殆ど同時に倒せるのがベストだ。……こんな事になるなんて思わなかったけどな。普通に連携してくるなんて思わないだろう?
ボスはボスで、別個体なんだから、連携してくることはないと、高を括っていたのが間違いだった。常に最悪を想定しなければならないと言う事か。中々に厳しい。バフのせいで、攻撃力が上がっている。防御力が上がっているような感じは受けないが、攻撃力が上がるだけでも脅威なのには変わりない。今回は3体だったから良かったものの。5体8体と増えていけば行くほど、面倒な事になると言う事でもある。そんな事は許されるのかと言いたい。ボスが味方が減ったからバフをかけますって、普通はあってはならない事だろうが。
「ノーデンはこれからはMPにも気を使ってくれ! MP切れが一番不味い! バフがなくなるのが一番不味いんだ。何とかバフだけは維持してくれ!」
「解っているとも。バフが切れる様な事にはしないよ。でも、中々に厳しいのも確かだけどね。出来るだけ、短期決戦に持ち込みたかったんだけどね」
「今で大体1時間程度は戦っていますからね。それでも十分には短期決戦な訳ですが。ボス相手にこの短時間で戦って成果を出すのは、はっきり言って異常ですからね。それだけこちらの攻撃力が十分にあると言う事でもありますし」
それは確かにそうなんだけどな。1時間でも早い方だ。それは解っているんだが、バフの兼ね合いもあるから、出来れば、ボス戦には10分程度の時間で終わりとしたいんだ。そうじゃないとバフが続かない。ノーデンのMPが尽きるのが先になってしまう。それでは不味いんだよ。そんな状況にしたいとは思わないが、そうなってしまう可能性が高いと思われる。
だから、ドレイン出来る状態を維持しつつ、ドレインシールドで回復できるだけの時間を作らないといけない。相手にMPが無ければ、ドレインする事も出来ないからな。だから、ダメージをMPに変換できる、ドレインシールドが重要になってくる。それで何とかしてMPを確保しつつ、バフをかけて貰わないといけない。バフなしだと、簡単に蹴散らされるだろうからな。それに攻撃も通らないとは思うし。無駄にバフを使うなとは言えないからな。バフは重要だ。最重要だ。バフが無ければ、こんな強敵とは戦えない。普通に負ける未来しか見えない。どれだけ育てて来ていても、バフという能力上昇が無ければ、普通に戦えないからな。それが解っているのが俺たちのパーティーだ。




