表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界最強の守護者  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/26

現状のステータス

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 いつもの様に冒険者ギルドに行き、そして、大量の納品に驚かれる。これも慣れた作業だ。大量納品なんて当たり前の事だと言わんばかりに、必要ないものを売買していくからな。まあ、2つは確保してあるんだけど。それが魔法力上昇の腕輪だ。天使の腕輪という。それをノーデンとメリアに装備してもらっている。


 魔法力を+25する装備である。結構貴重品なんだけどな。魔法使いには必須と言える。アタッカーも欲しいし、ヒーラーも欲しいが、やはりバッファーには絶対に欲しいものではある。魔法力を上げるだけで、バフが進化するからな。貴重品だから、良い値段で買い取ってくれた。……冒険者ギルドの財布は大丈夫なんだろうか。割と心配ではある。


 基本的には国が運営しているからな。そこに貴族が嚙んできている。実質貴族経営のはずなんだよな。はずなんだが、それじゃあアタッカー偏重な風潮を何とかしないといけないのは貴族だと思うんだよ。関係ないと思っているのかね? そんなことがあって良いのかって感じではあるんだけど。


 夢幻の世界の管理もしないといけないのに、アタッカーだけを育てていては問題だと思うんだけどな……。何か策があるんだろうか。それとも、アタッカーが化けるような何かがあるのかもしれない。でも、アタッカーってHPが伸びないんだがな。撃たれ弱いのをどうするんだろうか。普通に神の十字架を使ってどうにかするんだとばかり考えていたんだが、それも違うみたいなんだよな。誰も崩落した神殿に来ていないんだし。


 その後、夕食を一緒にして、リフレッシュ期間を設けて、再び崩落した神殿へと向かった。前回と同じように、裏の店を回ってみたんだけど、欲しいスキルブックは無かった。……というか、高すぎるスキルブックもあるから、あれらは転売しても良かったとは思うんだよ。アタッカーなら欲しいだろうってスキルブックはあったからな。あれが必要ないくらいのスキルブックが、何処からか落ちるんだろうかね? そんな話は聞かないんだけどな。


「レベルが上がるからいいですけど、Dランク冒険者になったら一気に強くなるのかなって思ってました。そこまで劇的には変わらないんですね?」


「まあ、クリティカルアタッカーとしての性能はしっかり発揮しているし、そもそもクリティカルが出れば一撃なんだから、期待しても仕方がないだろう? 十分に攻撃力は上振れているとは思う。目に見えて出て来ないだけでな」


「そもそもバフを掛けて一撃になるようにしているんだから、強くなっているのかなんて解らないしね。強くなっているのかどうかを確認するのは、ボス戦だけになるんじゃないかな」


「そうですね。ボス戦だけになるんでしょうね。……しかも、ボス戦も余裕なんでしょうし」


「まあ、神の十字架が手に入れば、マリアナも被弾覚悟で攻撃できるようになるからな。一気に戦いやすくなるとは思うぞ」


 ボス戦が余裕になるのはこれからだ。まだまだレベルを上げないといけないだろうし、苦戦はするはずだ。Dランク冒険者になったからって、劇的に強くなるわけでは無い。そもそも、スキルポイントが全部振れるようになるまでは、ある程度の強さしか身に付かないからな。


 そして、今回もまた、2回目の挑戦でスキルブックを手に入れる事が出来た。……正直、これでも十分なんだけどな。マリアナにはこれでも運が悪いと思うらしい。というか、初期の運が高すぎて、ある意味苦労をしてこなかったんだろうな。そういう気がする。キャンプ2回目で出る方が珍しいんだ。豪運持ちが居なければ、そもそも何十回とトライすることを要求されるからな。


「やっと出ましたね。スキルブックって本当に落ちにくいですよね」


「マリアナの運が良過ぎる問題が出てきているな。普通は何十回とキャンプをする羽目になるし、そこまでしたくなければ、レアドロップを諦める事だってある。そもそも魔石袋がいっぱいになるからな。普通はそっちの方が満タンになって、帰る羽目になるんだよ」


「まあ、5回に4回は落ちるからね。魔石袋よりも魔法の袋がいっぱいになるなんて、普通じゃあありえない事だし」


「しかし、これで何とか私のスキルブックの1つが手に入ったわけですね。では使いますね」


 メリアがスキルブックを使う。神の十字架は、色々とぶっ壊れているからな。まあ、HPが本気で可笑しなことになるから、解りやすいし、何よりもアタッカーを支えるのであれば、神の十字架は必須だと思うんだがな……。特に聖女が使うと壊れる。勿論、おかしいくらいには強くなるんだよ。


 今のメンバーのステータスはこんな感じだ。


――――――――――

名前:アーデルム

年齢:15

職業:守護者


Lv 72

HP 10417/10417

MP 229/229


攻撃力 7 +3

防御力 25+360 +8

魔法力 14

素早さ 4


スキルツリー 1

【守りの番人】〈19/100〉

【狂気乱舞】〈28/100〉

【線上の鬼人】〈24/100〉


スキル

〈ガードスタンス〉〈大挑発〉〈パリイ〉

〈シールドスタン〉〈守護者の加護〉〈防御力上昇1〉

〈狂化〉〈我殴ラッシュ〉〈破邪小胆〉〈無為の連撃〉

〈大凶化〉〈鬼の襲撃〉〈反撃の狼煙〉〈捨て身の一撃〉

〈オーガパワー〉

称号

〈Dランク冒険者〉〈格上殺し〉

――――――――――

装備:鉄の剣(攻撃力+3)、鉄の鎧(防御力+5)、鉄の大盾(防御力+3)

一人称:俺

町出身


――――――――――

名前:マリアナ

年齢:15

職業:賭博師


Lv 72

HP 373/373

MP 232/232


攻撃力 16 +21

防御力 3

魔法力 17

素早さ 23


スキルツリー 11

【賭けの対価】〈33/100〉

【豪運】〈12/100〉

【凶刃】〈16/100〉


スキル

〈ダイス〉〈コイントス〉〈ルーレット〉〈一か八か〉

〈幸運の招き猫〉〈魔人狩り〉〈死の代償〉

称号

〈Dランク冒険者〉〈格上殺し〉

――――――――――

装備:貴族悪魔の短剣(攻撃力+21)

一人称:あたし

町出身


――――――――――

名前:ノーデン

年齢:15

職業:緑魔導士


Lv 72

HP 300/300

MP 93343/93343


攻撃力 3

防御力 8

魔法力 24+360 +27

素早さ 9


スキルツリー 39

【緑の加護】〈33/100〉

【魔法力上昇】〈0/100〉

【初級暗器術】〈0/100〉


スキル

〈攻撃力アップ〉〈防御力アップ〉〈魔法力アップ〉

〈素早さアップ〉〈ソーンバインド〉〈ソーンペイン〉

〈クリティカルアップ〉〈ソーンウィップ〉〈魔法力上昇1〉

〈MP上昇1〉

称号

〈Dランク冒険者〉〈格上殺し〉

――――――――――

装備:木のワンド(魔法力+2)天使の腕輪(魔法力+25)

一人称:僕

村出身


――――――――――

名前:メリア

年齢:15

職業:聖女


Lv 72

HP 10397/10397

MP 20780/20780


攻撃力 1

防御力 14

魔法力 30+720 +28

素早さ 4


スキルツリー 43

【女神の祈り】〈29/100〉

【初級巫術】〈0/100〉

【神の十字架】〈0/100〉


スキル

〈ヒール〉〈魔法力上昇2〉〈エンチャント聖〉

〈リジェネ〉

称号

〈Dランク冒険者〉〈格上殺し〉

――――――――――


 色々と壊れてきている。特にノーデンのMPが壊れ始めた。良いだろう? これでまだ控えめなんだぞ? で、メリアは神の十字架に振っていないのにこれなんだ。これから一気にぶっ壊れるからな。いやまあ、魔法力が良い感じに壊れているんだけど、それは聖女だから仕方がないんだ。聖女の基礎ツリーで、十分に壊れる事が出来る。なのに、更に壊れるんだ。凄いだろう?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
十字架よりアミュレットのほうがらしいかな ググってみつけたぺージは 幸運のお守りタリスマン、アミュレットとチャームの意味とは?
異世界で十字架は違和感あるな 神の護符とか神の紋章とか聖域の祭壇とかのほうがいいんじゃ
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ