転生と弓
「てへっ☆じゃねぇよ!じーさん!」
お母さん!俺…神様に怒ってるよ!!
「反省してるのじゃ…許してくれぃ…」
転生もしてないのに説教とかどっかのカ○マさんとアクエリアスさんもびっくりだなこりゃ…
なんか俺がいじめてる見たいじゃんか…
「言いたいことは分かったのじゃ!要するに元の世界に帰りたいんじゃろ?」
「そうだよ。」
「なら話は早いの。魔王倒せばドロップするから。ほな。行ってらっしゃいー」
ぽちっ☆
!?
「じーさん!?まだ心の準備が…」
「あぁ!そうじゃ。名前を聞き忘れておったの。ソナタ。名前をなんと言う?」
「はぁ!?んな事言ってる場合かよォ?」
あーもう!
「来栖光太だ!マジで!次会ったらまた説教な!ウォォアァァァ!!」
「いってぇ…」
光太が目を覚ますとそこには…
「うわぁ…すげぇなこりゃ…」
詳しく説明する必要もないであろう世界が広がっていた。正しく王道ファンタジーそのものが、目の前に。
「あ!転生したんだから…魔剣とか貰えてんだろうなぁァ!やっべぇ!ハーレム作ったりして?俺TUEEEEやったりしてもいいなぁ…」
ニヤニヤしながら持ち物を確認していく。まず入っていたものは魔剣でもなく超レアアイテムでもなく…
「初心者の弓じゃねぇかァァァァァ!」
という事で。ずんだです。やっと弓が出てきました。書き足りないのでもう一個投稿します