カルチャーショック
前回の続き。
智江はクルマの免許とマイカーを持っていた。
「第3のエコカー」と言われた軽自動車。
中古だが、きれいなクルマだった。
智江は平日の午後2時頃迎えに来て、
香織を自宅の一軒家に連れて行った。
「智江ちゃんはお金持ちね」
「それほどでもないよ」
2人でコーヒーやお茶を飲み、お菓子を食べながら、
あれのDVD を見た。
香織にとっては、一種のカルチャーショックで、
強烈な印象だった。
「いや~、もうびっくり。こういうDVD があるのね。
どうやって知ったの?どこで買ったの?」
「ネットよ。お金を払えば、誰でも買えるよ」
「出演できると、いくらもらえるのかな?
あの・・がまんできないの・・出ちゃう」
「私も。もれる~」
お互いのおむつを替えてから、
智江が香織に、
「時々遊びに来て。送り迎えするから。
クルマだと、あれを買って帰るのにも便利よ」
その日、香織はひと晩中興奮した。
絡みがなく、女の子だけのAV ・・
それも、おもらしやおむつだけの映像があるなんて・・