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メイドと執事の話その6
執事の話
朝食会が終わった後旦那様は奥様の美しさを賞賛しておりました。
「彼女はまるで女神だ!美しすぎる!食事をして居る姿も何もかも美しい!ドレスも!宝石も!花も!彼女の美しさを引き立たせるものでしかない!
私は彼女の家が困って居ることを良い事に強引に婚姻を結んでしまった!お金で彼女を勝った様なものだ!
出会ったころから憧れていた彼女は変わっていない!」と
・・・・・・楽しかった様で良かったです。セッティングした甲斐がありました。
奥様はどう思って居るんでしょうか?
お付きのメイドに聞こう。
メイドの話
奥様は朝食のあとはボーッとしており、旦那様のことを思い出して居る様です。
私が話しかけるまで気づきませんでした。朝食は楽しかったですか?とお聞きしたら、
「旦那様が優しすぎます。こんな私に飲み物を注いでくれたり、果物を取ってくれたりお手を煩わせしまった。私の食べたいものを聞いて下さったりとても心を配って下さって私は服を汚したり、部屋を汚したり、お庭を汚したりと何も出来ない役立たずなのに、私ご迷惑をかけてしまっているのに。」
・・・うれしかったようです。
旦那様は眉の間に皺寄せていましたけどどう思って居るんだろ?
執事さんに聞いてみようかな?・・・聞けるかな?




