幸せの青い鳥
幸せの青い鳥
本当の幸せは
自分の中に
もしくは
身近なところにある
大切にしたい視点
答えを外にばかり求めても
きっと情報の多さや
声の大きさ
流行り廃りに
溺れてしまうから
芯の部分は
自分自身でしか
作れない
僕の場合
自信がなくて
外にあるものが
外の声が
正しいと
自分が誤っているんだと
思ってしまうことが多い
経験の少なさ
視野の狭さ
僕の答えは
正しくないと
誰かに納得してもらえるようなものでは
ないんだと
全てを自由には生きられない
色んな決まりがある中で
縛られながら
他者と共に生きていく
全て自由に
思うがままに振る舞って
挙げ句
人を強制的に
自分の思想に従わせようなんて
あってはいけない
ただ
自分の中では
自分を自由にさせてあげても
いいんじゃないかって
例えば
できない自分
交じれない自分
駄目な自分
いつまでもそんなまま
変われない自分
それを駄目だと決めつけて
そこから這い出そうとしている自分ごと
否定しなくてもいいんじゃないかって
駄目だとしても
そんな自分ごと
否定することはないんじゃないかって
そこで足掻いている自分を
一番知っているのはきっと自分
認めるとは違うけれど
もっと自由に挑ませてあげても
いいんじゃないかって
幸せの青い鳥
きっとみんなの胸の内
一羽ずつ住んでいて
僕は彼を
ずっと鳥かごに長い間
閉じ込めていた
閉じ込めていた彼が
自由に飛び回れるか
分からない
でも
自分の中でくらい
もっと自由に好きに
飛ばせてあげてもいいんじゃないかって
そう思ったんだ