陽キャになりたくない訳ではない
こんばんは。
こんな駄文を書いている暇があればとっ散らかっている連載を進めろ、と怒られそうですが。
世間ではクリスマス(イブ)らしいですね。
私は好きなVtuberの配信が何か怨念に満ちているな、と思ってクリスマスを感じました。
さて本題。
クリスマスに限らずこういう陽キャが盛り上がる系のイベントがあるたびに私は何とも言えない気持ちになります。何というか、うらやましいような寂しいようなそうでもないような。
うらやましいというのはこういうイベントごとでテンションを上げられたり、盛り上がれたりすることに対する気持ちです。寂しいというのは自分がそういう気持ちになれないことに対してです。とはいえ、別に何か特別にやりたいこととかもないのでそうでもない気持ちもありますが。
基本的に私は世の陰キャ(勝手にくくってしまってすみません)と同じようにこういうイベントごとに対して何の思い入れもありません。小さいころはプレゼントがもらえるとかありましたけど。でも、陽キャの方々は今日がクリスマスってだけで盛り上がれる(偏見?)じゃないですか。何も感じないよりは絶対そっちの方が人生楽しめそうなので、たまにどうしようもなく羨ましくなります。
私のそういう「楽しい」「幸せ」を感じるアンテナは創作系(書く、読む、見る)に偏っているので他の人が楽しいと思っていることに共感できなくて寂しくなることが多いです。
少し話の方向がそれますが、私のアンテナは創作系に向いているけど、才能とか能力的なものはそこまでこっちに向いていないんですよね。まあ、モチベは相当負けない自信がありますが。ここでは大量の読者の方がついてくださってますが、ついこの間まで新人賞一次落選作を量産してましたし。
ただ、結局好きとか興味の方向って変えようと思って変えられるものではないんですよね。小説書くのが得意じゃなくても書くのは好きだし、学校の勉強が得意だからといって教授や弁護士になりたくなる訳ではない。
そんな訳で色んな可能性を夢想しながらも結局自分は自分でしかない、という話でした。でも、いつかは本を出したいなあ。