近況と前向きな作品、後ろ向きな作品の話
こういうのを活動報告に書くべきと言われたらぐうの音も出ない
久しぶりに更新します。
最近はラノベの感想をツイッターに書くようになった上にひたすら家に引きこもっている毎日なので更新頻度が落ちています。
私の読書感想文を期待してくださっている方はツイッターをご覧ください。
本題。
第八回ネット小説大賞に落ちました。私が勝手にライバル視してた戦国時代転生系の作品も、私が勝手に応援していたラブコメ作品(根暗先輩とひねくれ後輩の文芸部活動記録)もみんな落ちていて悲しかったです。
ネット小説大賞に受かるかも、という以外にモチベーションのない毎日だったということもあって、特に通るとは思っていなかったにも関わらずショックでした。
どのくらいショックかというと、読もうと思って買ってきたラノベのうち、前向きなストーリーの作品が読めませんでした。せっかく買ったのに悲しいです。落ち込んでいるときは前向きな話しか読めないっていう方の方が多いのでしょうか? どっち派が多いのかは気になります。
そういう事情で「幼馴染聖女」の更新が途絶えて非常に申し訳ないです。あれは普通に前向きな話なのでちょっと今は辛いです。
ちなみに「天地海」は歴史物という特性上、私は前向きでも後ろ向きでもなくフラットな気持ちで書いているので大丈夫だと思います。ただ、武田滅亡の話についての割合が増えたのはそのせいかもしれません。
で、そんな闇の気持ちがあふれ出した作品が「近衛八重には価値がない」です。本当は単にバッドエンドの話になる予定なんですが、ただバッドにするよりも普通に当たり障りのないラブコメをする描写を入れた方がより闇がますかなと思ったので「ノーマルルート」を作成することにしました。
近衛八重さんの闇(どちらかというと無?)と、それに引きずり込まれる主人公をご覧ください。この作品は逆に私の身にめっちゃいいことがあったらエタるかもしれません。ほぼ家に籠っているのでおそらくいいことはないと思いますが。
最後に、古代魔法のやつが完結しました。文庫本一冊ぐらいの長さで、ストーリーもいい感じに起伏があって、主人公もヒロインのイリシャも好きなので結構気に入っています。
まだの方は是非ご一読ください。