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転生物語  作者: ZERO
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前世のこと

三人で仲良く学校にきて、玄関前で楓と別れた。一年生と三年生では入り口がちがうからだ。


「それじゃ、お姉ちゃんまた放課後ね。一緒に帰ろう」


「うん、いいけど、そろそろクラスのこと帰らないの、友達ちゃんと出来てる?」


妹の楓はいつも私と帰りたがるんだよね。ちゃんと友達できてるか不安だよ。


「大丈夫だよお昼とかみんなで一緒にたべてるしクラスのみんなとは仲良しだよ」


「それなら、いいんだけど。まぁ、それじゃホームルーム終わったら玄関前で待ってるね」


「うん、わかった」


「京、そろそろチャイムが鳴りそうですよ」


時計を確認するともうすぐ朝のホームルームの時間だ。


「あっ、ほんとだ、じゃ、楓また放課後ね♪」


そういって、私と和は自分の教室にいった。


教室に入るとすぐにチャイムがなりだした。


「間に合ってよかったですね♪」


「うん、そうだね!」


そういってると担任の先生が入ってきて朝のホームルームで今日の注意事項や予定を説明して出ていった。


そうして、みんな一時間目の準備をした。


それから、あっという間に授業がおわり放課後になり玄関に和といった。


楓はもう待っていていつものように三人で帰っていった。


運命の時まであとすこし、まさか今日自分の人生が終わるなんて夢にも思わなかった。

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