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転生物語  作者: ZERO
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状況確認

前世では私はただの女子高生だったのにいきなりトラックに轢かれて死ぬなんてね。


しかも神様の間違いらしいよ。


死んで幽体でうろうろしてたら神様に呼ばれて土下座して謝られた時はどうしようかと思ったけど、とりあえず一発殴って終わりにした死んだものはしょうがないからね。


それで、神様はすぐに転生できるようにてをうってくれた。前と同じ世界には戻すことはできないから別の世界になるけどっていってきたけど。


「それで、どうする転生するのか?」


「うん、するよ。いつまでもこうしてても退屈なだけだからね」


「そうか、わかった。


それなら、神様特典でいろいろとつけてやるからな♪」


「いや、いいよなにより平凡が一番なんだから!」


「いやいや、遠慮することないからな♪楽しみにしておくんだよ♪」


「いや、ほんとに結構ですから!」


「私にまかせておきなさい。


それでは、楽しい人生を!」


そう神様が言うと私の意識はなくなった。


はたして、あの神様はきちんと私の意志を汲み取ってくれたんだろうか、なんか嫌な気がするのは私の思い過ごしであってほしいよ。


次に意識が戻ったのは水の中だった、たぶん子宮のなかにいて回りは羊水だろう。


ひとつ、疑問に思ったことは私の他にもいること一人じゃなく何人か。三つ子か四ツ子ぐらいになってそう。お母さんが大変だろうね。無事にみんな産まれたらいいけど。


そんなことを考えていたら子宮のなかの兄弟たちが動き出した。


そろそろ出産がはじまる。


次々に兄弟たちはでていきついに自分の番産道を通ってついに産まれた。


痛かったいろいろ赤ちゃんも大変なんだね。


とりあえずみんな泣いてるので泣いておいた。参考にできる赤ちゃんがいてよかったよ。


これで、ついに私の新しい人生が始まる。すこし楽しみだな♪


主人公はまだ知らない。神様がいろいろとサービス特典を付けてくれたことを。それか故に平凡な人生が遠ざかっていくことも。

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