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転生物語  作者: ZERO
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一般教養

すぐにでも私たちは魔法が使いたかったのにまだ早いと止められた。


なにも魔法のことも知らないで使ったりすると魔力が制御できなくなり暴走して命の危険があるからみたいだ。


そこでお母様と約束させられた、決して勝手に魔法を使わないことをもし破ったらお仕置きされるみたいだ。


「それでは、お母様いつになったら魔法の勉強ができろのですか?」


そうキルニアが尋ねた。


「まずは、あなたたちはこの国の文字や言葉、そして周辺諸国のの文字や言葉を覚えてもらってこの国の歴史や文化、周辺諸国との関係などなどその他には数学や政治に関する勉強、それとこのジルニード家が治める領地に関しての勉強。


そして、マナーやダンスのレッスンね。


やることたくさんあるからまだまだ魔法を勉強できないわね」


たしかにそれだけ全部終わらせるのにどれくらいかかるかわからないよね。


まったく、それならまだ魔法なんて教えてくれなかったら良かったのに。


それでも、これが全部終わったら魔法を使えるってことだよな。


「お母様、じゃあ、それが全部終わったら魔法の勉強ができろのですか?」


私が思っていたことをキルニアがちょうど聞いてくれた。


「えぇ、そうよそうなったらお母様が直々にみんなに魔法を教えるからね。


それじゃ、みんなまずはみんな自分の名前を書く練習から始めましょうね。


私は、ちょっと準備してくるからみんな部屋にいって待っててね」


そう言ってお母様、部屋をでていった。


私は、早く魔法を使いたかったのでみんなにも協力してもらうことにした。


「みんな、聞いて。僕は早く魔法を使いたいと思ってる、みんなもそうだよね?


だから、一般教養の授業なんて早く終わらせたいからみんな頑張ろうね♪」


「そうだよね、わたしも早く使いたいし頑張りましょう。


とくに、クルーナはいつもフラフラするんだから、じっと勉強してよ」


「わかってるって、こんなのさっさと終らせるって!」


威張っていってるけど一番不安だ。キルニアとケイトは大丈夫だろうけど。


「まぁ、とりあえず学習部屋に移動しましょう」


そうして四人は部屋をでていった。

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