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転生物語  作者: ZERO
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魔法の適性検査

誕生日の次の朝、いつものようにメイドのトーラに起こされてまだ覚醒していない脳をどうにか働かせ顔や歯磨き着替えをした。


五歳になる何日か前に私たち四人はそれぞれ個室をもらうことになった。


私やクルーナは嬉しかったんだけど何故かキルニアとケイトは嫌がっていた。


でも、お母様の説得で渋々と二人とも了承してその日から一人で寝ることになった。


でも、たまにキルニアやケイトは夜一緒に寝よってくるけどね。なんでも、一人で寝るには寂しいらしい。徐々に慣れていくだろうからなれるまではということで一緒に寝てる。


「カミュー、朝だぞ用意できたかご飯食べに行こう」


いつも、私が朝一番遅いからなのか三人はいつも部屋にやってくる。


「またせて、ごめんね。用意できたからいこっか?」


そういって四人で仲良く食堂にいった。


すでにお父様やお母様は座って待っていた。


お兄様とお姉様は朝早く学園に戻っていったみたいだ、挨拶ぐらいしたかったな。


「やっときたのね。みんなおはよう。早く座って、朝食にしましょう」


そう言われたので私たちはいそいで自分の席に座ってご飯を食べ始め。


「あっ、そういえば今日はみんなの魔法適性検査をやるからね。ご飯食べて用意ができたらはじめるからね♪」


お母様が何故かはりっきっていた。そんなに楽しいのかな?


「今日はお母様の言うことをきちんと聞いて真面目にするんだよ。


ソフィーお願いするね」


「わかったわ。帰ったら報告するから。


みんなどんな適性があるのかしらね。たのしみだわ」


お母様は私たちにどんな適性があるかがきになってしょうがないみたいで早く私たちにご飯を食べるように言って、お父様を仕事に送り出して私たちに応接間に来るように行った。


検査には専用の水晶がいるらしく今日は王宮から持ってきてもらうみたいだ。


普通の平民は教会にいって調べてもらうらしい。


時間になってまたみんなと応接間にいった。なんか知らない人たちがごちゃごちゃいた。


「みんな、来たのね。それじゃ、さっそく始めましょうか」


そう言って検査は始まった。

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