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転生物語  作者: ZERO
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誕生日会当日

ついに私たちの御披露目のためのパーティーが始まった。


「今日は、私たちの子供のために集まってくれてありがとう、みんな楽しんでいってね♪


その前に四人の紹介するね♪」


なんてフレンドリーな喋りなんだろうと思っているとお母様が私たちを舞台にいかせた。


「まずは、次女のキルニア愛らしく好奇心に旺盛な女の子です。次は次男のクルーナ落ち着きなく活発な男の子、そして三男のカミルファ、冷静で聡明な男の子、そして最後は三女のケイトちょと恥ずかしがりやのおとなしい女の子です。以上で四人の紹介を終了するね。


それでは、皆さまごゆっくりお楽しみください」


そのお父様の言葉をきっかけにみんなが思い思い話をしだした。


私たちも舞台から降りてみんなに挨拶にいった。


正直疲れた。そう思い風に当たろうとちょっと外にでた。


満月の夜きれいな月が私を照らしてくれていた。深い闇を私はただただ見つめていた。


何を考えるでもなくただ闇をみつめていた。


今を生きながらも過去を思ってしまう。やはり未練が強く残ってるんだろうな。もうどうすることも出来ないのに。


どうせならあの二人も転生してやってこないかな。


なんてことを考えていた。


「カミュー、何を見てるの?


今から王子様と王女様を紹介するからこちらにいらっしゃい」


そういってお母様は私にてをのばしてきた。


私は、その手を掴んで中に入った。



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