4 がう ごはんがとってもおいしいです! (ほほをいっぱいに膨らませながら)
がう ごはんがとってもおいしいです! (ほほをいっぱいに膨らませながら)
「ひ、姫さま。すごく怒ってますよ。ど、どうしましょう!」と泣きそうな顔でびびを見て、がうは言いました。
黒い竜はじろっと、その大きな瞳で、びびとがうを睨みつけました。
びびはぎゅっと大きなハンマーを握りしめました。
そのとき「がぁう」と言って竜の子供が大きな黒い竜を見て鳴きました。
すると黒い竜は竜の子供を見て、それからびびとがうをみると、一度、大きく羽ばたいて、大地の上にどすん! と降りると、それから急に大きな黒い竜は光り輝き始めました。
黒い龍はびびとがうの前で突然、光り輝いたと思うとその形を竜から人の形に変えていきました。
大きな光がなくなると、そこにはとても美しい黒髪のポニーテールの背の高い少女が立っていました。
その美しい黒髪のポニーテールの背の高い少女はびびとがうを見て、にっこりと笑いました。
「怒っていませんよ。また竜の巣のお宝を狙うものが愚かにもやってきたのかと思って、いつものように、ちょっとだけ威嚇をしただけですから」と優しい声でにっこりと笑って、美しい黒髪のポニーテールの背の高い少女は言いました。
そして、びびとがうのところまで歩いて行こうとして、石につまずいて、ばたん! と大きな音を立てて転びました。