新・私のエッセイ~ 第118弾 ~ 東京って・・・おもしろいな❤️
・・・皆さんの中には、
きっと、東京にお住まいの方も、多くおられることでしょう。
ぼくは、北関東の栃木県矢板市という、田舎に住んでおりますが・・・
いまだに、東京をはじめとした、
名古屋や大阪などの大都会に対するあこがれが強いですね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・いまは、
『湘南新宿ライン』などの快速列車が当たり前となっていますけれども、
ぼくが小学生の頃って、新幹線以外では、
『特急列車』として、「やまびこ」なんかがあるくらいで、
あとは、関東でおなじみだった、
オレンジと緑の『鈍行列車』があるくらいでした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ぼくは、上でも述べましたように・・・ずっと東京に、強いあこがれがありました。
日本の首都であると同時に、
数々の有名人や政治家、芸能人の皆さんが暮らしている、ということもありましょうが、
なんかね・・・
イイんですよ♪
普段は、静かな環境を好む傾向が強いぼくなんですが・・・ときどきね、
むしょうに、都会の雑踏や、人ごみやざわめきが、恋しくなる、というより、なつかしくなることがあるんですヨ。
道行くカップルの皆さんも、
通勤のスーツ姿のサラリーマンも、OLや主婦の皆さんも、若い学生諸君も、
都会の可愛い子供たちも・・・
以前、大都会東京のどこかで会い、そして、
またここで再会したような『錯覚』に陥ることがあります。
地下鉄や山手線だったかもしれないし、
上野公園やアメ横だったかもしれない。
秋葉原の電気街や、神田の古本屋あたりだったかもしれないし、
一度、路地裏の居酒屋でご一緒したかもしれない。
ひょっとすると、皆さんとも、
原宿の『竹下通り』で、気づかないうちにすれちがっていたかもね♪
時代が、昭和から平成になり・・・さらに、令和の世になって、
だんだんと、昔のような都市と田舎の格差はなくなってきてはいるものの・・・
やはり、
電車内から見る風景が、
田舎の田園地帯のソレから、埼玉県に入ってから大きなマンションや団地が増えてきて、都会で歩くたくさんの人々が見えてくるとなぜか・・・
幼少期に抱いていたような、
『未知の都会』に対する、ピュアなあこがれってヤツを、強く意識し直してしまう。
都会の皆さんとおんなじように、
スマホ片手に、ウロウロするようになった、田舎のこのぼくも、
いまさらながら・・・ね。
東京は、おもしろい。
またカネができたら、ゆっくりと遊びにいきたいな。
まぁ・・・
でも、ぼくが行くところはといえば、ごく限られていて、
秋葉原の電気店、
神田の古本屋、
東京の八重洲ブックセンター、
渋谷、原宿、代々木・・・このあたりなのかなぁ・・・。
でも、いずれはまた遊びに行きますので、
東京の皆様・・・
そのときは、どうかあたたかく迎えてやってくださいまし❤️
気づくことがありましたら、
「あれ・・・あんた、ひょっとして、しげちゃん? 東京へようこそ。ゆっくりしていきない。」
なんて、お声がけしてくださると・・・
涙がチョチョぎれますよ、きっとぼくちゃんは❤️
m(_ _)m