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#3 平凡な人生謳歌はできない気が…(前編)

ずいぶんと遅くなりました。見ていただけると幸いです!


加筆修正 ステータスに称号を加えました(4/1)

 私が両親に前世を暴露して早5年が過ぎた。私は、15歳になった。


…ちょっとそこの貴女、手抜きしてるとか思ってるでしょ!?!?……手抜きデス、すみません。でも、こうしないと話し進められないんですー!


 私の思考は無視をして、早く夢から醒めましょう。

 今日もいつもどおりの朝、私は着替えてダイニングに行った。そこには、両親が真剣な面持ちで座っていた。


「どうしたの?父さん、母さん」

「エミリア、貴女に話したいことがあるの…」


いつもとは違う様子で少し怯えているような表情が見え隠れしている。

これは、何か大変なことがあったんだろう。そう予測できる。


…何か仕出かしましたっけ?


「エミリア、長い間すまない。あの洗礼でわかった真名を今伝える……これだ」


 そう父さんが渡してきたのは1枚の紙。ここに、あの時伝えてもらえなかった私の真名が書いてあるらしい。5年越しだ。


「口には出すなよ。絶対に」


………ラピス=ワン=ラズリ創造神の愛し子エミリア=アオイ=ヴィフィナィルス=マリストラ=クリス=エルィーニア=ルーシェ=ルミナリス=ラズリ…………長いわっ!!って、愛し子ぉーーーー!?!?

え?どゆこと?


「驚くのも無理はないだろう。私達も5年前声が出なくなるほど驚いた」

「…私はどうなるの?」

「わからない。ただ、真名を知り得たことでエミリア自身のステータスが変わっているはずだ」

「確かに、変わってるけれど……大変ね」


…やばすぎでしょ。ステータスなんて日常的な魔法だったから気にしてなかったけど、これは大変なことになるかも。ちゃんと確認しておかないと。


   ―――――――――――――――――――――――――

ステータス

名前 エミリア・クラリエス

真の名 ラピス=ワン=ラズリ創造神の愛し子エミリア=アオイ=ヴィフィナィルス=マリストラ=クリス=エルィーニア=ルーシェ=ルミナリス=ラズリ(隠匿)

祝福 ラピス=ワン=ラズリ創造神(隠匿)

レベル 58

年齢 15

魔力量 ∞

剣術 40

魔法 46(風属性魔法、水属性魔法、氷属性魔法、炎属性魔法、電気属性魔法、土属性魔法、植物属性魔法、闇属性魔法、光属性魔法、古代魔法、無属性魔法)

料理 51

身分 公爵令嬢

称号 帝国剣術師、帝国魔法師、帝国料理師、創造神の愛子

   ―――――――――――――――――――――――――


…とりあえず、平凡な人生謳歌できるのかな…あはは、、

見てくださってありがとうございます!

自分で書いときながら何ですが、これからエミリアどうなるんでしょうか…。次話もかめ並みに遅くなりそうですがご了承ください。

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