表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/169

49話 竜と狼と雷



 上空300メートル、シバ国を広く視認でき、各地の戦況を把握するには十分な高度。そこには、全ての戦場を睥睨する一人の男が佇んでいた。


 内部あちこちに点在するシバ国の騎士団は魔物を撃退しつつ、召喚魔術陣を破壊している。西方の壁外は海が広がっていて、漁業と未知の開拓を生業とする冒険者が奮戦していた。北方は竜殺し(ドラゴンキラー)とその複数小の騎士が構え、東方の森は幽幻ファントム率いる暗殺集団が潜む。それぞれの戦場で次々と召喚陣は潰されて行き、確実に制圧されていく。


 男は、吹く風に白銀の髪を靡かせながら、三箇所に視線を巡らせた。一つは、激しい炎と炎の衝突。二つは、膨大な魔力に締められながら小さくなっていく生命力。三つは、異質な魔力を保有する存在だった。


「……あそこか」


 雷を纏う男は目を細めながら低く呟く。

 そして、小さな閃光を残して姿を消した。




◇◆


 ───東方の街。風の渦が街の角から角へと曲がりながら駆けていた。それはただの風ではなく、触れれば切り刻まれる、つむじ風だ。

 風は今のも含め、合計八匹の魔物を屠った。そして、また一匹、餌食となる魔物が通行上にいる。


 犠牲となった魔物は大鬼オーガ。剣と盾を構える騎士に取り囲まれ、吠えている。手に持つ棍棒を振るうが、強烈な風に巻かれ、一瞬でミンチになった。


 そして、魔物を取り囲んでいた一人の若い騎士は、呆気を取られた顔を振り、ズタズタになった大鬼オーガに近づく。すると、肉塊の影から小鬼(ゴブリン)が飛び出す。


 不意を打たれた騎士は後退するも、手に持つ得物が槍だった。槍が腹部へと突き刺さろうとした瞬間、目の前に黒い物体がラリアート気味に小鬼ゴブリンを吹き飛ばしていった。若い騎士はまた、呆気を取られながら吹き飛んで行く小鬼(ゴブリン)を目で追った。


「カムイ!」


 魔物だけを切り刻む風の正体は、”暴風(ミストラル)”のカムイだ。風の渦を体に纏わせながら空中移動していた。

 そして、常に高速で移動していたカムイの後を追うは黒狼の獣人、アートである。


「待て、どこに行くんだ!」


 離れていた距離も直近くに迫り、渦巻く風に手を突っ込む。肌を切り裂かれながらも掴む手を離さない。

 カムイは観念したのか、纏う風をほどき、翼の生えた『竜化ドラゴニュート』状態の鱗肌が露わになる。


「…………離して」

「断る」


 ムスッとした表情でカムイは口を噤んでいた。


「なんで逃げた?」

「…………分からない」


 カムイは迷っていた。今までのアベルが信じられなくなった、訳ではない。迷っていたというよりも、どう接したらいいのか分からなかっただけだった。

 ”アンラ”───邪神の権現であり、半身。

 ………カムイが長年追っていた力だった。


「………私の里は”アンラ”に魅了された竜神に滅ぼされた。竜神になりたいのも……裏切り者の竜人を殺すため。追い求めていた力を持つ者がこんな近くにいるとは思っていなくて………アート、あなたは知っていた?」

「ああ、知っていた」


 はっきり告げる。それはアベルに教えられたわけではなく、目撃したからだった。

 修業時代にアベルは一度、暴走したことがある。

 そして───


「その竜神の名は ”ダハーカ” だろう?」

「…………何故、その名を……」


 瞳孔を大きく開き、驚きを露わにした。


「やはり、か。その竜神だが───」



◇◆


 思いかけず、真実を告げられる。

 カムイは最初でこそ信じられなかったが、教会で見せた異常な強さ、そして、迷宮で魔王アケディと対等に渡り合ったその力を思い出す。すんなりと納得したわけではないが、説得力のある材料が揃いすぎている。

 認めざるえない、といった顔で歪むカムイだった。


「…………そう」


 カムイもまた、復讐のために『力』を求めていた。

 その力は竜人の中でも絶類抜群、冒険者の中でも史上と呼ばれるS級という強さにまで辿り着いた。しかし、飽くなき求道の果てに彼女は、”終わってしまった” のだ。


「………私はこれからどうしたらいいんだろう」


 はは、と自分を卑下するように笑いながら零した。

 アートは「んー……」と空を仰ぎ見た。


「なら、さ。俺に力を貸すってのはどうだ?」

「…………え?」

「俺は相棒アベルの力になりたい。相棒が目指す先はこんな強さではまだ足りないかもしれない。だが、一人が到達できる力にも限界はある。………里のために強くなろうとしたお前なら、信頼できる」


 どこか我侭で、かつ信頼を寄せた言葉だった。

 カムイもまたアベルの力になろうとするアートの真っ直ぐな気持ちは信用できた。そして、ちらりと傷ついたアートの右腕を見る。


「…………私で、いいの?」

「ああ。俺と一緒に戦って欲しい」


 「俺のために戦え」ではなく、「一緒に」という点にも小さな心遣いを感じた。

 そして、『力』の意味をこの人は与えてくれると安堵を感じたのか、カムイは思わず、


「……………いいよ」


 誰にもわからないような声だったが、アートはしっかりと聞き、安心したように柔らかな顔で笑った。カムイはくるくる巻きの髪の隙間から屈託ない笑顔を覗き見て、「う……」と赤面しながらたじろいだ。




「───なぁにそれぇ、つまんなぁい」




 半仮面の少女がカムイとアートの間に割って入るように立ち、殺意を剥き出しにした。

 両人とも顔を向けた瞬間、空中を漂う黒い弾丸が放たれる。カムイはとっさに背の大剣を盾にし、アートは体捌きで回避。


「あんたはそうじゃない(・・・・・・)でしょぉ」


 見境なく弾丸を散らした。アートはそのまま回避しながら後退し、カムイも纏った風で弾丸を受けた。

 近接したままのカムイは大剣を振るうが、半透明の黒い膜に塞がれる。


「っ…………何なの君はっ⁉︎」

「キャハ♪ あんた、邪魔ぁ」


 左上の弾丸を横に薙ぎ払う。その黒い光線が建物の一階を抉り倒壊する。

 しかし、射線上にいたはずのカムの姿はいなかった。半仮面の少女は不愉快な表情のまま、右方へ視線を向けた。

 そこにはカムイを抱きかかえるアートの姿だった。


「お前は……黒道化(ブラックピエロ)のハート……」

「キャハ♪ そぉよぉ、よく覚えてくれていたね!」


 会った時とは雰囲気が違い、八つ当たりするようなに声を荒げていた。

 会話の余地もなく、空中に十の黒い玉を放った。


「あんた、何を言っちゃってんのぉ? 寒いんだけどぉ? 信頼? 相棒? あんたにそんなものに要らないでしょぉ⁉︎」


 弾丸の雨が辺り一帯に降り注ぐ。カムイを抱えたままどうにか動くものの、弾数が多く、回避しきれない。


「『颶風壁』!」


 風の壁が弾丸を防ぐ。この一瞬の隙にアートは瓦礫の影へと身を隠した。

 息を潜め、壁に背をつける。ハートはまだ破壊活動をしているようで、爆発音が続いている。


「…………う、もういい……ありがとう……」


 おう、とカムイを降ろし、衝撃音のする方向へ顔を向ける。

 するとすごい怒号が響き渡った。


「どこぉ⁉︎ あたしがあんたの目を覚ましてやるんだからぁ!」


 異様なほどアートを執着していた。面識は一度しかないはずだが、ここまで怒りを露わにするのは普通じゃない。

 気になるが、今はそれどころではない、と断するアートだった。そして、力の差が分からないほど愚かでもない。 


「私を! 見てよぉ!!」


 異様ななほど強い殺意を鼻で嗅ぎ取り、同時に感じた魔力量は計り知れなかった。深く、黒く、底のない沼底のようだった。

 自分とカムイが全力を出しても勝てる、とは言い切れなかった。不安要素が多すぎる上、相手は圧倒的な魔力を所有している。

 相手せずにどうにか撃退する方法はないものか……と目を細めたまま唸った。

 すると、


「…………あれは……」


 カムイが何かを目撃するように指を差した。その指の先に視線を向けると、子供がいた。

 少女は泣きながら母を呼んでいる。避難中にはぐれた子供だろうか、何にせよ、ここにいるのはまずい。

 視線を移し、魔弾を宙に浮かばせながら、すぐそばまで迫るハートの姿が確認できた。そこで、アートは思考を止め、いつの間にか足を踏み出していた。

 そして、少女を守るように身を呈して立ち塞がった。


「キャハ♪」


 ハートは歓喜に満ちた表情を一瞬見せるが、即座に不機嫌に様変わりする。


「まぁだ、そんなことをしているの?」


 空中に黒球を浮かばせた。


「逃げろ!」

「う……あう……あああっ!」


 大声で叫ぶアートに、びくりと体を震わせ、少女は一度転け、走り去っていった。


「あ〜……分かった、あの子を殺せば目を覚ますかなぁ?」 

「やらせると思うか?」


 空中の魔弾が全て一斉に放たれる。

 拳に『気鎧』を纏い、黒の弾丸を弾く。子供はやらせまいと全てあらぬ方向へと捻じ曲げた。

 しかし、手数も足りなくなっていき、魔弾にかすることも多くなっていった。魔弾の数は増えていく一方だった。

 ついに間に合わなくなった。三つの弾丸が子供に目掛けて放たれた。


「しまった!」


 子供に向かう弾丸を追おうと振り向いた瞬間、弾丸は肩と腹を貫いた。痛みに耐え、踏み出すものの足に力が入らなかった。


「ひっ……!」


 子供の顔が恐怖に染まった。

 直後、強烈な風の壁が弾丸を弾き飛ばした。


「……『颶風壁』。ごめん、遅れた」


 呆然とした子供は最高潮の恐怖ではち切れたのか、ふっと気絶する。そして、それを見たアートは安堵した顔を浮かべ、すぐさまに踵を返した。


「カムイ……その子供を安全な場所に連れていってくれ」

「…………でも」

「何、大丈夫だ。こんな奴、さっさとぶっ飛ばして後を追うさ」

「………………」


 先ほどの弾丸と打ち合わせした時、アートの速度を凌駕したのだ。

 勝てない相手だとカムイも理解していた。


「………嘘はダメ。安全に送り届けたらすぐに戻るから、それまで耐えて」


 ふっと口角を上げて、頷く。

 カムイは気絶した子供を抱え、風を纏って飛び去る。そして、黒ハートは逃さないとばかり百の弾丸を一斉に放った。


「『破哮砲』!」


 強烈な光が放たれ、轟音が響き渡った。百の弾丸は分解され散って行った。

 全て掻き消されるとは思わなかったハートは目を大きく見開く。そして、同時に悪寒を感じた。かつて捨てたものだったはずの恐怖が内から湧き上がってくる。

 俯いたアートの気配は尋常ならざる者……。

 かつて迅滅狼ヴァナルガンドと呼ばれた《魔王》のそれだった。


「───『瞬功』」




◇◆


 気操流で全身に魔力を巡らし、体内のエネルギー循環を加速。代謝が急速に消費され、全身により蒸気が放出される。短時間だけ極限に身体能力を強化する、アート独自の技だ。

 そして、目の前の敵を倒す、その確固たる敵意をもって睨んだ。

 ハートはその熱視線が心地良かったのか、自分の体を抱きしめながら顔を恍惚とさせていた。


「キャハハハッ♪ ようやぁく私を見てくれたねぇ〜 忌み嫌われた者同士で仲よくしよう〜?」

「お前とは仲良くする気など毛頭ない」


 そう言い捨てると同時にアートの姿はが掻き消え、一瞬でハートの背後に回った。

 

「『魔の波動(マナ・ショック)』」


 薄黒の衝撃に直撃する。が、アートの姿がぼやけ消え、ガガン!と最初にいた位置とは反対側から防壁を殴る音が響いた。3、4発、5発と気を練り上げたパワーと纏った硬度で殴るもビクともしなかった。


「………流石に堅いな」


 アートの視界の端、いつの間にか黒球が浮かんでいた。

 その弾丸は呆気なく脇腹を貫く。


「また残像………ありきたりだね♪」


 貫いたはずのアートが消える。そして、ハートは小馬鹿にするように笑った。その周辺にはアートの姿が掠れながら分裂していた。


 ハートは空中の弾丸を環状に回転させ、薙ぎ払うように発射。続けて、黒球が空中に散りばめられ、降り注ぐ。

 ぼやける分身は次々と貫かれ、全て消え去った。


 しかし、本体がどこにもなく「どこぉ?」と口に指を当ててキョロキョロと周りを見て回る。


 と、街の道路のはるか遠方より何かが黒い影で迫っていた。そして、まばたきをした瞬間、目の前に拳を振るうアートの姿が突如と現れた。


「キャハッ♪」


 次の瞬間、分厚い鉄と鉄がぶつかる鈍い音が響き渡った。

 アートが繰り出したのは、長距離を直線に加速した音速を超えた速度を乗せた凄絶な突き。強固な防壁に拳大の亀裂が入った。

 そして、続けざまに左腕を振り上げる。


「お、おぉおおらあぁあああぁああ!」


 壁の修復はさせまいと、殴る、殴る殴る殴る!

 防壁の亀裂一点に拳を叩きつける。一発ごとに亀裂が広がっていき、ついには頭一個分の孔ができた。そこで、アートは鋭い牙を剥き出し、口を大きく開く。

 ヒュィイイインと響く音とともに光球が輝く。


「『破哮砲』!」


 防壁内は光に包まれる。しかし、発射口とは反対の防壁が割れ、ハートが飛び出す。


「すごい、すごいぃいい!それでこそ、”迅滅狼ヴァナルガンド”よぉ!でも、でも、あなたはまだ、そんなものではないよぉぉ!」


 その嘲笑は変わらず。

 ハートは人差し指をアートに刺す。


「『魔弾フクライクーゲル』」


 放たれる黒い弾丸を視認。右、左上、中央、と一番前にある弾丸を認識し、その姿を掻き消した。さらに続く魔弾、掠りもせずに回避し切る。


 空いたハートとの距離をさらに詰め、腰だめに拳を構える。アートは頭を上げ、ハートの顔を直視。その口と目は月のように割れていた。


「地より出でし黒魔よ、天を穿て」

「────!」

「『終  魔  獄  地エンド・オブ・ジ・アース』」


 ────黒。

 全てを呑み込む漆黒の渦が地から空へと走った。

 アートは凄絶な魔力に巻かれ、鎧ごと肌を抉られながら押し上げられる。


「ぐ、ぁあ あぁあああ あぁああああああああっ!」


 そして、黒柱から飛び出し、中空を漂い、そのまま力なく流れ建物へと衝突。

 アートは濛々と煙が巻き上がる中、仰向けになっていた。すぐ様に上体を起こそうとするが、全身に鈍痛が走った。


「くっ……ぁあっ……⁉︎」


 体が重く、足も手もギシギシと軋む。

 これは攻撃だけではなく、超速で動いた反動。


「クッソ……もう限界か……」


 半仮面の少女はゆっくりとゆっくりと時間を楽しむように迫ってくる。鬱陶しい笑声を耳にしながら青空を仰ぎ見るながら、子供の頃の情景を走馬灯のように浮かべた。


 そして、一つの誓いを思い出す。


「ああ………約束、守れないかもしれないな」


 勝てないと分かっていながらも諦めたくなかった。

 生きてアベルに、カムイに会いたい。そのためならば死力を尽くせる。

 カギリと歯をかち合わせ、鈍痛を無視して上体を起こす。


「キャハハ♪ その目、気に入らなぁ〜い」


 自分が逃げたらハートはあの子を狙うだろう。故に、逃げられないでいた。

 ふらつく足を叩き、大きく息を吐いて、小指から拳を握りしめて構える。


「来いよ、狂人」

「キャハッ♪」


 ───諦めてなるものか。

 今、俺が戦わなくてどうする。

 俺は──絶対に生きて、勝つ!


「『魔弾フクライクーゲル』」


 決死の突貫、被弾しながら掻い潜る。腕が撃ち抜かれ、片腹も貫かれ、足に力が入らなくなっていく。

 それでもひたすらに前へと進む。そして、腹の底から力を吐き出すように吠えた。


「お、おぉおおおおおおおおおおおおおお!」


 奮戦虚しく、魔弾はアートの頭を貫こうとした。



 直後。



 上空から稲妻が落ちた。着弾地より張り巡らされる雷。ハートはとっさに体を宙に浮かばせる。

 鮮烈な閃光と衝撃に吹き飛ぶアート。思わず瞑った目を開けると、バヂバヂと帯電する銀髪の男が立ち塞がっていた。


「あ……?」

「オマエがハートか」

「あっれぇ…思ったよりも早いねぇ〜……」


 銀髪の男は、黄金の宝珠が装飾されている杖をぶっきらぼうに片腕で担ぐ。


「キャハハ♪ 今のアンタには私には勝てないよぉ〜」

「驕りが過ぎるぞ 模造人ホムンクルス。オマエが万全だろうが、オレには勝てねぇよ」


 挑発するように指一本を立てると、ハートの下方が煌々と輝く。そこへ視線を向けた瞬間、雷が昇る。


「キャハハ♪ 危ない危な───」


 間一髪、空中退避するが、攻撃は一つでは終わらなかった。終わるわけがなかった。ハートの周辺、その空間全てが何重もの閃光の輝きに埋まる。


「勇猛なる雷神よ、其の苛烈なる煌めきを以って、汝に逆らいし者を裁け『雷霆』」


 反応が遅れたハートは黄金の光に飲まれ、ズヴァヂィ!と中空が炸裂した。

 しかし、銀髪の男は忌々しげに目を細める。


「………逃したか」

「アートちゃん、また会おうね♪」


 半仮面の道化ピエロは黒霧に漂い消えて行く。

 そして、横からアートの名を呼ぶ声が聞こえた。視線を向けると、カムイが息を切らせながら向かってきていた。無事に子供を送り届けることができたんだな、と緩み、アートは意識を手放したのだった。

読んでくださりありがとうございます。

色々詰め込んだ感しますが、楽しみいただけたなら幸いです!


次でラストパートです………が、大変申し訳ございません。

GW中に執筆の余裕がないため、一週間お休みをいただきます。

なので、GW後の執筆更新となります。少し書き溜めもありますので、書き切れば連続投稿いたします!

次話「邪神の欠片4」 間に合えば15日までに更新します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ