世界観・用語集②
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まだ物語の途中なのでこれからも順次更新していきます。
今書かれているこれがこの作品における設定の全てではございません。
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【モルプローヴ大陸について】
※詳細はネタバレにつき伏せる※
〝死霊術士協会〟
モルプローヴ大陸各国に部署を置く、死霊術士で構成された組織。人を襲う死霊達を祓い、人々の救済や魂の安らかな昇華を最終目的としている。
階級制で、四級から特別階級まで存在。
四級→見習い
三級→見習卒業。チームとして編成されるのも三級から。
二級→二級からチームの隊長を許可される。
一級→数は少ない。チームの隊長の他、単独での戦闘行動を許可される。
特別階級→モルプローヴ大陸内でも五人しか存在しない大陸上の最高戦力。
〝死霊術士〟
死者や死者の魂を用いた術を使う術士の総称。モルプローヴ大陸にまるで呪いの如く発生する死霊達を〝昇華〟し天に導く者、そして今を生きる者として死者を正しく導く者。
〝死霊〟
死者の魂もしくは死者の魂が彷徨っている状態。
死霊術士の力がなければ他者にその姿は見えない。
〝霊力〟
死霊術を使う為の力。スフェルセ大陸では魔力とも。
〝死霊術〟
死者や死者の魂を用いた術を使う術。
・〝死霊体〟
死亡した人や動物などに魂を憑依させた状態、また、それを可能にできるものの用語。
一般的には死霊と契約を交わし、その器となる死霊体に死霊を憑依させる。死霊体として肉体を得た事でその死霊は(例外こそあるが主に)攻撃特化の能力を発動できる。
・〝霊能力〟
死霊の能力を直接発動させる。〝死霊体〟と違う点は肉体の有無であり、こちらの場合は肉体を得られない為(例外こそあるが主に)補助・防御特化の能力を発動できる。
・〝死魂武器〟
死霊を〝憑依〟させることが出来る武器。形状は様々であり、死霊体としての器が無い死霊での戦闘手段として用いられる。物理攻撃が効かない死霊に対しても有効になる。死霊体状態同様(例外こそあるが主に)攻撃特化の能力を発動できる。