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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

森のクマさん

作者: ねる。

私、町1番の誰もが2度見しちゃう美の中の美!スーパー美少女ゆう子(キリッ

(本名 池橋悠輔。実はニューハーフだがその秘密を知る者はいない)


今日はママのおつかいで森にいるおばあちゃん(ATM)に(お金をもらいに)会いに行かなくちゃなの!!!

もー!!今日は医者のたまごとの合コンの日なのに~!!プンプン`へ´


森になんてイケメンもいなければ金持ちすらいないわよ!!!とその時の私は思ってました。


村人「ゆう子ちゃん 今日もかわいいね。お出かけかい?」


ゆう子「あっ農家のおじさま!おはようございます?こないだのさわだ大豆とっても美味しかったですぅ~ハイ。今からおばあちゃんの家にお見舞いに行くんですよ~!」


ゆう子「私おばあちゃん(お金くれるから)大好きなんで^^」


村人「そうかい、そうかい、ならおばあちゃんにも持っ行ってあげるんじゃ~」


ゆう子「えっ。さわだいずをこんなに!?ありがとうございますぅ〜おばあちゃんもよろこびます!!!」


村人「気をつけて行くんじゃぞ~」


ゆう子「ハーイっ!!」


しばらく歩いて


ゆう子「ッチ。あのクソジジイのなんなんだよ。文字数使わせやがって何がさわだいずだあんなのジジイ、ババアしか食わねぇよ。私みたいな美少女はパンケーキしか食わねぇんだよ!!そのへん考えろボケ老人

!!!」


と わけのわからない怒りを口にしていると カザッ っと草の動く音が聞こえてきました。

ゆう子は慌てて口を塞ぎ道に迷ったフリをしました。(困っている女の子可愛いアピール?)

そして木々の間から出てきたのはイケメンの猟師さんでした。


ゆう子の切り替えの早さは光の早さよりも早いのでイケメンを一目見ると獲物を見つけた猟師よりも猟師らしく目を光らせました。


ゆう子「あ、あの~…」


猟師「うわぁ!?クマかと思ったら人間しかもブス。あっこの辺クマがいるから気をつけろよ!じゃーなブズ」


猟師はゆう子を冷たくあしらうと木々の間に消えて行きました。


ゆう子は怒りを通り越して殺気に満ちていました。

木々の間からクマがひょっこり顔を出すとクマに駆け寄り背負い投げ一本でクマを気絶させ気持ちを落ち着かせババアの家に向かいました。


おばあちゃんの家に着くと元気そうにラグビーをしていたので また少し怒りがこみ上げてきたが金を貰ってすぐに帰る目的を思い出したので笑顔で見つめていました。


おばあちゃん「あら。悠輔よく来たねぇ~」


ゆう子「やだ。私ゆう子よおばあちゃん?」


おばあちゃん「やっだぁ~おばあちゃんボケたのかしらねぇ~」


ゆう子「そうよ おばあちゃん!私ゆう子よ」


うふふと笑みを浮かべながら金の使い道について考えてました。


おばあちゃん「せっかく来てくれたんだ お小遣いあげようねぇ~」


ゆう子「え~大丈夫よ?おばあちゃん(はやくよこせババア」


おばあちゃん「大事にするのよ~」


と おばあちゃんは預金通帳を渡しました。額を見ると…


ゆう子「ありがとう♪大事にするね!じゃーねおばあちゃん♪」


床に置いたさわだいずを踏み砕き町に帰りました。


予想以上に用事が早く終わったので、合コンに参加できる時間ができたので合コンに向かいました。


悪女あるあるのわざと遅れていくという技を取り入れ合コン会場にわざと遅れて入って行きました。


ゆう子「遅れちゃいまって えー!?さっきのクソ猟師!?!!」


猟師「おっお前!?」



2人は幸せに暮らしましたとさ。

おわり。

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