君がいて、僕がいて。
君がいて、僕がいて、それで二人の空間がここにある。
君がいるから、僕がいる。 僕がいるから、君がいる。
そこにあるのは信頼関係。 僕らは互いに想い人。
僕らは常に以心伝心。 一蓮托生、一生一緒。
忘れることのできない思い出を、二人一緒に作りあげる。
魂に刻む二人の足跡。 その跡が消えることは決してない。
君がいて、僕がいて、それで二人の間には愛がある。
君が好きだから、僕も好き。 僕が好きだから、君も好き。
そこにあるのは恋愛感情。 僕ら常に相思相愛。
僕らの間には言葉なんて必要ないくらい、
互いを理解しあって、互いを尊重し合っている。
心に刻む二人の掟。 その存在を忘れることは決してない。
愛してるの理由も、大好きの理由も、
どちらも僕らとっては、全く関係のない話。
気付いたら、君が頭から離れないようになっていた。
瞼の裏にも、夢の中にも、君の存在は確かにある。
ふわふわとした感情が芽生え始めたのはいつの日だったか。
気付いたら、君のことを考えるようになっていた。
それは、どうやらお互いに言えたことらしく、
僕らが付き合い始めるきっかけとなることだった。
その想いは、今でも変わらず胸の中。
君がいて、僕がいるから、世界は廻る。
他の人にとっては、どうだか知らないけれど、
僕にとっての世界は、君が中心で廻っている。
君がいて、僕がいるから、はじめて笑える。
君が笑うから、僕も笑う。 君が泣くから、僕も泣く。
僕にとっては君が全てで、君がいなきゃはじまらない。
それは、昔も今も変わっちゃいない。
僕は君がいなくなったこの世界が、とてもつまらない。
君がいない。 だったら、僕がこの世界にいる意味はない。
世界が廻らない。 気付いたら、僕の中の時間は止まっていた。
再び動き出す予感が全くしない。
毎日が変わらない日常。 君がいないことで僕は退屈している。
君がいないだけで、僕の心はこんなにも寂しさを感じるのか。
君を失ってから、はじめて僕は僕の存在価値に気付いた。
むしろ、君が死を以て“僕に教えてくれた”と言った方が正しい。
僕は君のいる世界に行きたい。 僕にとっては君が全てだから。
何事も共に歩む。