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第百十六話 汚水 後書き(注1)その22

今話のテーマ曲↓

https://youtu.be/bopqZ-86xrQ


~One Truth~ ただ一つの真実

Album「Break from this world」by Globus 

アルバム(テーマ曲のまとめ)「この世界を打ち砕き、脱却する」

グローブス(地球からの伝言)より



♪あなた達は信じないだろう、

今まさに愛を信じる者と戦争(人殺し)を信じる者達が

対峙し合い、言い争っていることを

その過程であなた達は真実を見る

それは決して無視できない真実

そしてあなた達が気休めに抱いてきた淡い夢物語の野望は全て打ち砕かれる。


あなた達は「やめろ、行くな」と

何度も神から前もって警告されてきた

間違った道を選んだ

そして、結局、失敗し、神に見棄てられ、あざ笑われている

まるで地面に叩きつけられて粉々に砕け散ったグラスのごとく

死体の山が積み重なっていく


一体、どれほどたくさんの言葉が連ねられてきただろう

今もなお、延々と受け継がれているそんなまやかしの夢物語の為に

その実現しない無駄で虚しい野望を抱き続ける為に

一体、どれほど多くの約束が破られてきただろう

ひたすら嘘を拡散することを喜ぶ愚か者によって


あなた達は信じないだろう、

“聖なる嘆きの杯”(=Holy Grail(ホーリーグレイル))*が手渡されたことを

あなた達が夢見てきたまやかしの軍拡や

恐怖政治による大衆支配は

全て失敗に終わった

そしてあなた達の欺瞞(ぎまん)に満ちた言葉の数々は

この異常気象で壊れた空を貫く

打ちひしがれた雷のように虚しく鳴り響く



一体、どれほどたくさんの言葉がその虚しい野望を

延々と受け継がせる為だけに話されてきただろう

決して実現しない願いの為に

一体、どれほど多くの生命が打ち壊されてきただろう

そんな馬鹿馬鹿しい偽りに満ちた不幸な社会を

美化してプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)することに

生き甲斐を感じる者達によって


ようやく試練に満ちた人々の旅路は終わり、

一つの新しい生命が始まる

一つの真実があなた達、人類を再び自由な世界へと解き放ってくれる。

虚しかった地獄への旅路は終わり、

生き生きとした人生が今から始まる

一つの真実に再び光が当てられ、明かされる


あなた達、大衆には信じられないだろう

神の愛を信じる者と

ゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教を信じる者達が

今もなお、水面下で闘っていることを

だが、あなた達は既に何度も見てきたはずだ

不安と恐怖を抱く者達が戦争(人殺し)に疲れ果て

朽ち果てていくのを

軍備を整え、戦争(人殺し)しようとする者達の

全ての心と魂がこの地球の大地で粉々に砕け散ってきたことを

わたし達は彼らが死ぬことを知りながら

地の果てまで彼ら兵士達(大衆)を涙ながらに送ってきた

だが、もうそんな馬鹿馬鹿しい指示命令を出して

彼ら大衆(兵士達)を無理やり従わせる必要なんてないんだ

その日は必ずやって来る

もはやわたし達、大衆が誰も無駄死にしなくて済む日が


一体、どれほどたくさんの魂が山の(いただき)にまで突き上げられ、

再び谷底へと突き落とされてきたことか

どれぐらいたくさんの生命が

見棄てられてきたことか

天国の門の前で立ちはだかり、

偽善の笑みを浮かべながらいかに他人を嫌悪し、

憎むべきか次の世代を担う子供達に悪意でもって教える

デーモン(悪魔)達によって


一つの長い人生の旅路が終わり、

新しい生命が生まれて始まる

真実の中でこそあなた達は本当に自由になれる

一つの苦難に満ちた時代の旅路が終わり、

新しく生まれてくる時代が始まる

一つの真実があなた達を再び癒してくれる


新しい一つの朝が夜の闇を打ち破り、地獄の闇は終わる

そのあなた達の良心に宿るただ一つの真実の神こそ

あなた達が守り抜くべき全てである

新しい未来を創る朝が過去の無知蒙昧の闇を打ち砕き、

虚しくさ迷い続けた闇の日々が終わる

幸福と安泰を求めて何も知らず、

どう生きていったらいいのか分からず手探りでうろつき回り、

さ迷い続けた真っ暗闇の地獄の世界を

抜け出し、もう一度、生き直そう


一つの虚しかった地獄の旅路が終わる

そして新しく生き生きとした時代が始まる

一つの真実がこの世界を再び癒す為に立ち上がる

一つの馬鹿馬鹿しい過去のまやかしが打ち消され、

一つの人生が生まれ変わる

その一つの真実があなた達、人類を

再び自由で素晴らしい世界へと解き放ってくれる


その為に神の愛を信じる者と

戦争(人殺し)を信じる者達が今まさに

言い争っていることを

あなた達、大衆は信じないだろうが

その真実は決してあなた達は無視できないはずだ




*“聖なる嘆きの杯”については

第88話『母の願い(2)』及び詩編80章1~6節、

第116話『汚水』(注1)その5の聖杯、

第116話『汚水』(注1)その19の前書きを参照ください

ところが、弾直樹(だん なおき)組(旧、弾左衛門(だんざえもん)組)の方は長谷部善七組(旧、車善七組)とは異なり、単に人体実験の材料となる人集めをすればいいのではなく、牛馬を専門に扱う皮革製造業を主な稼業にするよう明治政府(皇室&自民党軍事政権)から組織替えを命じられたため、折しも幕末からの物資不足に悩まされ、貧窮していた時期でもあったことから人体実験用の人集めと並行して牛馬を(そろ)えることに難航したようで、加えて江戸時代から関東圏では幅を利かせてきた弾直樹組(旧、弾左衛門組)の縄張りは現在の東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、群馬県、栃木県や茨城県、福島県の一部、静岡県伊豆全域、静岡県御殿場市や裾野市、山梨県や愛知県の一部にまで及び、関東地方の大半を掌握していたほど広範囲に裏社会に君臨していたことから明治政府(皇室&自民党軍事政権)に警戒されたらしく、この弾直樹組(旧、弾左衛門組)の権力を削ぐため解放令(裏社会の組織編制令)と共に「斃牛馬(へいぎゅうば)勝手処置令(かってしょちれい)」という、江戸時代から家で飼っている牛馬が死ぬとその(しかばね)を無償で穢多(えた)に下げ渡すという暗黙の不文律(正式な法律ではない法律)があったのだが、これを廃止して誰にでも下げ渡していいという法律が出されることになり、そうしたゴミや屍をもらいに来るのは穢多を取り仕切る弾直樹組(旧、弾左衛門組)か非人頭(ひにんがしら)の長谷部善七組(旧、車善七組)だけなので江戸時代は進出に失敗した長谷部善七組(旧、車善七組)の非人達が関東圏に参入できるようになり、また、弾直樹組(旧、弾左衛門組)に所属して首都である江戸(現、東京)その他の都会に住む穢多達はすっかり(あか)ぬけて表向きの本業である死んだ牛馬をもらって解体処理し、その皮で武具に使われる皮革製品を作るという製造業を長谷部善七組(旧、車善七組)などの下請け(非人)に任せ、その仲介業だけに専念していたため実際に技能を持って現場で働く非人(牛馬解体業者)達を仕切ってきた長谷部善七組(旧、車善七組)と本格的な市場競争をするようになるとあっけなく潰れた。そのため、否応なしに組織の縮小化を迫られた弾直樹組(旧、弾左衛門組)は特に関西圏に住む自分達の組に所属していた穢多(牛馬解体仲介業者)達をリストラ(解雇)せざるを得なくなった。こうして不当にリストラ(解雇)された穢多達がかつての雇用主である弾直樹組(旧、弾左衛門組)や明治政府(皇室&自民党軍事政権)を始め、自分達の職を奪ったとして長谷部善七組(旧、車善七組)の非人(下請け解体業者)達にも逆恨みして抗議し、さらに地租改正(ちそかいせい)などの課税制度(第107話『革命(2)』(注2)その3参照)や徴兵制、岡山県の美作地方(みまさかちほう)(現、津山市)などでは欧米から赤十字社(植民地の紛争地域でどさくさに紛れて人体実験を行ったり、現地の資源や物資を横盗りするNPO団体のこと。第107話『革命(2)』(注2)その1参照)の解剖医がやってきて瀉血(しゃけつ)(血を抜く行為)を行うとのかなり具体的な行政命令が代々、弾直樹組(旧、弾左衛門組)の下で在方長吏(ざいかたちょうり)(各地方で部落を仕切る中間管理職)として美作地方(現、津山市)の部落を取り仕切り、後に津山市職員となる頭士家(ずしけ)がリストラ(解雇)した穢多達を始め、その他の一般大衆の明治政府(皇室&自民党軍事政権)への反対運動をわざと焚きつけてこれを武力(暴力)で鎮圧しようと企んでいたためそんな非公式の命令まで大衆に向けて出されたことから(1872年(明治5年)に発布された『徴兵告諭(ちょうへいこくゆ)』または『明治5年11月28日太政官(だじょうかん)布告第379号』の中の「(おおよ)そ天地の間、一事一物(いちじいちぶつ)として税あらざるはなし、(もっ)国用(こくよう)(あて)つ。()らば(すなわ)ち、人たるもの(もと)より心力(しんりき)を尽くし、国に報ぜざるべからず。西人(せいじん)()れを称して血税と云ふ。()生血(なまち)を以て国に報ずるの(いわれ)なり。(おおよそ、天地の間に存在する全ての事象や物に税金がかからなかったことはない。だから、この国(皇室)の為に使われる税である。と言うのも、人というのは元々、真心込めて力を尽くし、国(皇室)のご恩に報いなければならない。西洋人達はこれを“血税”と呼んでいる。その生体の血でもって国(皇室)へのご恩に報いるとの理由からである。)」という一文と、1873年(明治6年)4月~5月に各地の小学校などで実施した徴兵身体検査及び小学生を対象とした身体検査を参照)、刀剣を持つ必要もなく、農民や職人、商人として平穏に暮らしてきた江戸時代から一変し、身も知らない赤の他人の軍医や西洋人達に素っ裸にされて肛門から陰部まで(くま)なく調べ上げられ、採血までされるという恥辱を味合わされるだけの徴兵検査に加え、徴兵対象でも何でもない女子供の血液まで採血するとの話まで飛び交い、これに憤慨した大衆も誘って暴動を起こすようになり、白丁(ぺくちょん)(賎民)と同じ白装束に身を包んだ穢多達が「徴兵令反対、学校入費(義務教育の授業料徴収)反対、穢多非人(えたひにん)の称廃止(穢多の呼称をなくして牛馬の屍を自由に下げ渡すこと)反対」と叫んで3万人近くが結集し、非人達が住んでいた部落や役人宅などを襲撃して18人の長谷部善七組(旧、車善七組)の所属と見られる非人(牛馬解体業者)達が殺され、15人が斬首刑となった美作騒擾(みまさかそうじょう)事件を始め、鳥取県でも「徴兵令の反対、(産業に役立つよう計測されてきた江戸時代の太陰暦と違い、農業や漁業に使えない欧米の疑似天文学による)太陽暦や(料金が決まっておらず所得に応じた学費や無償に近かった寺子屋から一律、高い授業料を支払わされる)小学校の廃止」などと同じ文句を唱え、血取人(ちとりにん)(採血する軍医)と思われた小学校教員や役人らを襲って一万人以上が処罰された会見(あいみ)血税一揆、「徴兵検査は恐ろしものよ。若い児をとる、生血とる」との流行歌まで作られて130もの村が放火され、農民達の死者が50人、政府(皇室)の放った官軍側の死者は2人という、いかにも無差別に大衆を殺して鎮圧することだけを目的にしていたと思われる香川県の西讃竹槍(せいさんたけやり)騒動など、この他、19世紀にインドや中国、東南アジア、日本などを掌握し始めたイギリス政府(王室)が後ほど詳しく説明する予定だが、インドネシアのタンボラ山のような赤道付近にある火山を兵器実験の為にいろいろ(いじく)り出したことと、世界の屋根と言われる地球上で最も強い磁場であるヒマラヤ山脈の(ふもと)で石炭を大量に焚いて走らせる蒸気機関車のような大気汚染の元凶となる鉄道を大々的に敷いて、これまた大量に鉱山から鉄や石炭その他の資源を乱掘してしまったためインドを起点に毎年のごとく世界各地で異常気象とそれに伴った飢饉が頻発するようになり(例、Bihar famine of 1873–1874、the Southern India famine of 1876–1878、The Northern Chinese Famine of 1876–1879または丁戊奇荒、the Brazilian drought of 1877–1878またはThe Grande Secaなど)、何十万人、何百万人の餓死者と共に様々な民族が国境を越えて祖国を脱出し、移民となって地球上をさ迷い始める最中、日本もその余波を受けて赤道に近い九州地方を始めとした西日本で大干ばつがこの徴兵令の出された1873年(明治6年)に起きていたのだが、世間から隔絶された狭い宮中の事しか分かっておらずそこでの愚にもつかない見栄や権力争いだけに執心する明治政府(皇室&自民党軍事政権)に大衆の生活はもとより、そんな異常気象や飢饉など気にかけるはずはなく、例のごとく食料や物資が足りなければイギリス政府(王室)のねずみ講(第115話『生命』(注1)の協同組合を参照)のように欧米から借金したり、国債や紙幣を発行して見せ金だけを増やし、裕福そうに見せかけて他国に商取引を持ち掛け、そこの食料や資源を奪って(輸入して)生活していけばいいとしか思っていないため(第103話『略奪』参照)実際に働いて食料や物資を生産している大衆からすれば田に植える水稲を育てる水すらない状況で米が作れるはずもなく、その上、そんな事情などお構いなしに新たな税金や学費を課してくる政府(皇室&自民党軍事政権)の無神経さや無知蒙昧に呆れ果て不信や不安を抱くのは当然で、穢多を含め10万人以上の農民達が福岡県で決起し、特に国産米のみならず干ばつで国民の生命を繋ぐ為に外国から仕入れたはずの輸入米まで米相場のような賭け事の対象にされて高騰していったことからこれに腹を立てた大衆は相場師達が住む屋敷を襲い、さらに徴兵検査が行われる小学校を打ち壊し、穢多達もこの騒ぎに乗じて非人達の部落を襲撃して最後は福岡県庁を焼き払い、死傷者70名、損壊家屋4,590軒、処罰対象者が6万4千人以上にも及んだ筑前(ちくぜん)竹槍一揆といった、いわゆる血税一揆や新政反対一揆、解放令反対一揆と呼ばれる暴動が西日本から広がって全国各地に飛び火し、徴兵令が出された明治6年(1873年)は毎月のように一揆が起こって明治10年(1877年)まで続けられ、単に弾直樹組(旧、弾左衛門組)の勢力を削ぐ為に始めた解放令や斃牛馬勝手処置令がかえって明治政府(皇室&自民党軍事政権)を脅かし始めた。当初は政府(皇室)の方も大衆を見くびり、武力(暴力)で鎮圧すればすぐに片が付くと思って逆に大衆に紛れ込ませたスパイ達に暴動を煽らせていたものの、次から次へとあちこちで一揆が起こったことと、何より自分達の悪事を知り尽くしている穢多達が大衆側に混じっていることに危惧し始め、結局、リストラ(解雇)した穢多達と和解に向けて交渉するようになった。それが融和運動(ゆうわうんどう)と名付けられた現代の部落解放運動の前身で、現在の大阪府和泉(いずみ)市の村会議員で後に大阪府会議員議長、衆議院議員にもなる穢多(在日朝鮮人)の血を引く森秀次(もり しゅうじ)が地元に住む穢多(不法外国人移民)達との交渉に当たり、彼らの要望を村議会や府議会、国会を通じて政府(皇室)に伝えるというやり方から始まり、その後、間もなく第115話『生命』(注1)で話したかなりの人数を殺しても世間から怪しまれない大規模な兵器実験が行える場所を特定するため貧民街に食料や住宅を提供する施設を造ったベアトリス・ウェッブのようなイギリスの社会運動家や慈善家の思想(誘い文句)や手口が流入してくるようになると今度はそれを真似て皇室(政府)の方から積極的に穢多(不法外国人移民)達に関わってくるようになり、福岡県久留米(くるめ)藩の元藩主の息子で伯爵でもあり、太平洋戦争後は日本中央競馬会の理事長を務めて高額賞金で名高い有馬記念レースにその名が冠されている有馬頼寧(ありま よりやす)が同愛会という団体を立ち上げ、司法省(現、法務省)の元検事で第26代目の司法大臣、後に第35代目総理大臣になり、2023年現在、自民党公認の衆議院議員で元経済産業大臣だった平沼赳夫(ひらぬま たけお)氏の父親でもある男爵の平沼騏一郎(ひらぬま きいちろう)も財団法人中央融和事業協会という団体を設立したものの、一旦、亀裂が入った明治政府(皇室&自民党軍事政権)との信頼関係を元に戻す気は雇用を切られた穢多(不法外国人移民)達の方もなくなっていたこともあって、折しも大正デモクラシー(皇室を国家(共同社会)の頂点に置いて身分制を敷く皇政に反対し、国民の意見や考えを広く募ってそれに基づく政治を行う民主主義を求める社会運動のこと。第116話『汚水』(注1)その6の成城大学&その10を参照)の機運が高まっていた頃でもあったことから自分達で1922年(大正11年)に全国水平社という独自の団体を設立して政府(皇室)と真っ向から対峙するようになった。この動きに政府(皇室)の方も融和(和解)の態度を硬化させ、早速、水平社の団体内部にスパイ達を送り込んで内部分裂を試みるようになり、しばらく政府(皇室)と穢多(不法外国人移民)達の小競り合いが表社会と裏社会の両面で行われたのだが、明治政府(皇室&自民党軍事政権)の発足以降、失政に次ぐ失政の上、放漫財政も手伝ってとうとう財政破綻し(第107話『革命(2)』(注2)その1参照)、それまで自分達の要求を突き付けて税金での財政援助を引き出させてきた財布の紐である政府(皇室)の国庫破綻に穢多(伝手に頼る者)達の方も小競り合いが続けられなくなり、お互い生き延びる為に再び手を結ばざるを得なくなったため結局、食糧難を(しの)ぐ策である口減らし(人口削減)と地権者達を抹殺して日本の国土(不動産)を欧米に切り売りする為の太平洋戦争に突入した1942年(昭和17年)に全国水平社は消滅することとなった。そうして終戦後、再び英米両政府から借金して復権した日本政府(皇室&自民党軍事政権)の下、再び軍需産業に必要な兵器の実験台となる人材と死体を始めとした不都合なゴミの後始末を頼める業者の窓口が必要となった政府(皇室)は1946年(昭和15年)2月19日に全国水平社の代わりとなる部落解放全国委員会という別の団体を新たに結成させ、以後、それまでは融和(和解)と呼んでいた彼ら穢多達とのやり取りを戦時中、平沼が設立した中央融和事業協会が1926年の即位式(即位後朝見(ちょうけん)の儀)の際に昭和天皇が家臣達に言った「人心(じんしん)()れ同じく民風(みんぷう)()()し(人の心は皆、同じであり、大和民族(日本人)の習慣や考え方も次第に倭族(皇室以下)に同調する)(あまね)一視同仁(いっしどうじん)()()べ(敵味方関係なく民衆を倭族(皇室以下)に同化させることを宣言し)、永く四海同胞(しかいどうほう)(よしみ)(あつ)くせんこと(永続的に倭族(皇室以下)と同じ軍拡路線を歩む世界各国の王室(政府)との繋がりを強化していく)()(ちん)軫念(しんねん)最も切なる所にして丕顕(ひけん)なる(これこそ私が最も気にかけて心配しているということは臣下のお前達もよく分かっていることだろう)皇祖考(こうそこう)の遺訓を明徴(めいちょう)にして丕承(ひしょう)なる(明治天皇が遺した教えを具体例を示しながら大いに受け継いでいく)皇考(こうこう)の遺志を継述(けいじゅつ)する所のもの(じつ)(ここ)(ぞん)す(大正天皇の遺した目標を継いでいくことはここで述べた通りである)」との勅語(天皇の言葉)の“人心(じんしん)()れ同じく民風(みんぷう)()()し”(人の心は皆、同じだから懐柔していけば敵でも結局、自分達に従って同調していく)にちなんで財団法人同和奉公会と改称していたことから、融和(和解)政策を“同和”政策と呼び替えるようになった。それでも昭和天皇の考えが浅くて人心の読みも甘かったのか一つの窓口にした部落解放全国委員会はそれぞれ異なる欲を持った人心の軋轢(あつれき)からすぐに分裂し、1951年(昭和26年)に京都市の臨時職員だった穢多(在日朝鮮人)の杉山清次(すぎやま せいじ)が雑誌『オールロマンス』に京都の部落地区として有名な崇仁(すうじん)地区を舞台にした恋愛小説『特殊部落』を匿名で発表し、これと事前に示し合わせていた元京都市職員で共産党にも以前、所属し、当時、部落解放全国委員会の委員長でもあった朝田善之助(あさだ ぜんのすけ)などが京都市の職員が部落を蔑んで小説に書いたとイチャもん(関西弁で難癖。「イチャつく(絡み合う)ようにしてしつこく文句を言う」を略して“イチャもん”)を付けて同和対策の税予算を上げるよう要求したため前年は784万円だった予算が翌年はその5倍以上の4,388万円も計上されることとなり(オールロマンス事件)、これ以外にも朝田個人が経営する革靴を製造販売する会社にも税金が横流しされたことからこれに味をしめた朝田は京都の博打場(ばくちば)を仕切る図越組(ずこしぐみ)の組長で後に指定暴力団の会津小鉄会(あいづこてつかい)の組長にもなる図越利一(ずこし りいち)も引き入れ、団体内部を独占して部落解放同盟と名前を変え、自分と敵対する部落解放全国委員会内の共産党勢力を暴力団なども使って追い出す一方(八鹿・朝来(ようか・あさご)暴力事件)、「部落にとって、部落民にとって不利益なことは一切、差別である」などと独自のイチャもん(難癖)術を展開して企業や役所、個人を脅して金銭を巻き上げ、一部を部落解放同盟が手数料として抜き取ってから残りを帳簿上に記載しなくていい裏金として政府(皇室)にこっそり渡す恐喝専門の同和団体を作り上げることとなった。これに対し、共産党勢力の考えとしては社会的弱者を保護する立場で世間からの同情や評判を買って寄付金や救いを求める貧民を集め、そこから兵器実験台となる人材を確保してきた穢多達の伝統的な手口を朝田の恐喝や暴力で変えられてしまうと世間からも貧民からも怖がられて寄付金も弱者(人体実験台)も集まらないとして、まるで2千年前のユダヤ教派内で民衆側のファリサイ派や熱心党、シカリ(短剣でもって反対派を襲撃するテロリスト政党。第30話『12人の弟子』参照)などの宗派対立と瓜二つだが、朝田ら右翼(暴力団)グループに追い出された共産党勢力だけで全国部落解放運動連合会(略して全解連。当初は部落解放同盟正常化全国連絡会議、略して正常化連と名乗っていた。)を結成するようになった。一方、政府(皇室)の方は彼ら部落解放同盟の穢多同士による内部分裂は大歓迎だったこともあって終始、無関心を決め込み、以前から自分達で創設した同和奉公会(旧、中央融和事業協会)を復活させて官庁街である永田町から移転したのか2023年現在、東京都新宿区北新宿1-1-15に東京本部を構える自民党支援の同和団体、全日本同和会を1960年(昭和35年)に興したのだが、元々、穢多(在日朝鮮人)も皇室(政府)も同じ倭族(人でなし)である以上、先祖代々、その性根に叩き込まれてきた強請(ゆすり)やたかり、加虐心、拝金主義といった蛮族特有の考え方が抑えきれず慈善家(偽善家)の外面(そとづら)が保てなかったようでこれも部落解放同盟の朝田達の影響を受けて部落民への差別をネタにしたイチャもん(難癖)を付けて福岡県北九州市の同和対策事業費(税金)を引き出させようと地元にある空き地や荒れ地、塩漬け土地を安くもらい受けたり、時には立ち退()かない地権者を脅したり、殺して地上げするなどして北九州市の住宅供給公社に不当に釣り上げた価格で押し売りする、いわゆる土地転がしを全日本同和会の会長だった松尾正信(まつお まさのぶ)とその相談役で北九州市にある分譲マンションなどを販売する大英産業株式会社の社長だった大園英彦(おおぞの ひでひこ)氏、さらに彼らにそのいちゃもん(難癖)の手口を指導した部落解放同盟の当時、小倉地区協書記長の木村政男(きむら まさお)とその手下の幹部らが結託して行い、その際、売却益の一部を所得税(皇室(政府)へのみかじめ料)として納税しなければならなかったのだが、つい我欲の方が勝って自分達の懐に多めに入るよう過少申告し、その帳簿の誤魔化しが全日本同和会の会計内部で常態化するようになった。(北九州土地転がし事件)しかし、そんな細工を全日本同和会と同様、延々とやってきた役所の職員達に気づかれることとなり、そこから政府(皇室)系メディアに記事にされて日本政府(皇室&自民党軍事政権)の耳にも入ってしまったことから納税は皇室の臣民に課せられた義務である(第116話『汚水』(注1)その1のイギリスの連邦国を参照)との皇室(政府)からの絶対命令に背いたことを重く受け止められてその脱税に関わった全員が処罰されることとなった。その際、部落解放同盟の木村から政治資金を受け取っていた北九州市の当時の市長の谷伍平(たに ごへい)とその幹部らもその飛ばっちりを受けて皇室(政府)への忠節心を疑われて背任罪で告発されたため東京帝国大学(現、東京大学)の法学部出身で長く海軍にて会計を担当し、主計大尉でもあった筋金入りの皇室崇拝者である谷の誇りを穢多(賎民)である木村達に傷つけられたとして怒り狂った谷は裏で暴力団を雇って木村を拉致監禁させ、12日間に渡って木刀や竹刀で殴ったり、包丁や針で刺していたぶったり、指に鉛筆を挟ませて押し曲げたり、気を失うまで頭を風呂の水に沈めるなど、まるで中世の朝鮮王朝の頃のような拷問でもって木村に重傷を負わせて報復し、それでもまだ怒りが収まらなかったのかその矛先(ほこさき)を木村達の脱税と全く関係ない一般人にも向けるようになり、生活保護申請にやって来る一般国民も全員、谷の誇りを傷つけた穢多(在日朝鮮人)達と同じく不正に生活保護の受給を目論んでいると勝手にみなされ、脱税事件が明るみに出た翌年の1982年から北九州市の全ての福祉事務所に面接主査制度が導入されることとなり(厚生省の『生活保護の適正実施の推進について』昭和 56 年 11 月 17 日社保第 123 号を参照)、新規の申請窓口も自分の指示に従いやすい昇格したばかりの若手の係長だけに対応させるようにして生活保護申請そのものを減らす、海軍歴の長い谷の言葉を借りると水際(みずぎわ)作戦、つまり敵である大衆が死にかけて食料や物資のある陸地に入ってきたところでこれを阻止するという考えらしく、巷のマスコミからは闇の北九州方式とも呼ばれていて、単に自分が受け取っていた“不正な”政治資金の資金源である同和対策事業費(税金)が脱税に使われたとして連帯責任を取らされたことに腹を立て、その私憤を晴らす為だけに基本的人権=生存権を侵害する違憲の福祉制度を市長の権限を濫用して敷くようになった。そのため、日本国憲法に書かれている「そもそも国政は、国民の厳粛(げんしゅく)な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅(しょうちょく)を排除する。」の中の“福利”、自分の夢や希望が(かな)って満足のいく生活環境や利益が与えられ、それを受けられる社会が築かれると信じて自分で働いて稼いだ所得の中から税金を払ってきた一般国民がたまたまDV(家庭内暴力)や病気、介護といった様々な個人的な事情からしばらく働けずそれまで収めてきたそれぞれの税金の中からその基本的人権(生存権)を保護する為の正当な利益、つまり日本国民であれば誰でも権利としてもらって当然の生活保護を申請しただけなのに、逆に国民が稼いできた国益(GDP)の中から納めた税金を私的な遊興費や政治資金などに不正に使い込むだけで一銭も国益(GDP)を稼いでいない北九州市市長以下、公務員達にあれこれ働けない個人的な事情を根掘り葉掘り聞かれ、住んでいる家から車その他の資産、持っている財産は全て売り払うよう指示され、生活費の為に借りた借金も生活保護費では返してはいけない法律だと借金地獄の呪縛だけを残し、身も知らない大勢の審査員達から生活態度やそれまでの経歴まで評価された挙句、その基本的人権(生存権)を保護する為の利益である生活保護をもらえる者ともらえない者に彼ら市長や公務員達が神様気取りで選別していったため北九州市の人口に対する1千人毎の生活保護受給者数の割合、つまり、生活保護率はそうした水際作戦(闇の北九州方式)が行われ出した1982年(昭和57年)以降、過去最低の38.4%と半減し、他の地方自治体もこの水際作戦(闇の北九州方式)に(なら)うようになったことから全国の保護率も急に下がり始めた。しかし、この時、ちょうど北九州市市長の谷が全日本同和会の会長の松尾や相談役の大園、部落解放同盟の木村達と土地転がし(不動産転売)をやっていたように世間は株式投資や不動産転売で荒稼ぎするバブル景気の真っ最中だったこともあって生活保護の保護率が急減したことを世間を始め、水際作戦を行っている当の公務員達でさえも世間の景気が良くなったから生活保護の申請をする人も減ったと誤解釈するようになったのだが、実は全くそうではない。と言うのも、景気が絶好調と言われて札束が乱れ飛んでいた1986年~1991年のバブル景気の時代こそ、世の中の散財気分や放漫財政とは裏腹に生活保護基準額が157,396円(第41次昭和60年基準額。 厚労省管轄の国立社会保障・人口問題研究所による「生活扶助基準額の年次推移」参照)から126,977円(第42次昭和61年基準額)と3万円も減額されて(ケチられて)物価が急騰している世情とも全く合致させていない。しかも、この時、生活保護基準額が下がっただけでなく、1989年(平成元年)から3%の消費税が導入されて食品や生活物資といった必需品への課税が増やされたことで大衆の税負担が重くなる一方、所得税は逆に引き下げられて役員報酬を始めとした高所得者層の賃金は増えることとなった。つまり、戦前の昭和金融恐慌の時と同じく第107話『革命(2)』(注2)その1参照)、またもや日本政府(皇室&自民党軍事政権)は財政破綻していたのだが、それを大衆に知らせずにわざと株式投資や土地転がしをプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)して(あお)り立て大衆の預貯金をそうした賭け事(ギャンブル)(投機)に投じさせてから頃合いを見計らって一挙に暴落させることで預貯金から不動産全ての資産を盗り上げ、借金だけを残すという第116話『汚水』(注1)その1からこれまで何度かお話してきたイギリスのサウス・シー・バブル事件を踏襲した政府(皇室)主導の官製経済詐欺が行われていたのがこのバブル景気時代であり、なぜ、そんな事になったのかと言うと日本政府(皇室&自民党軍事政権)の最大の得意客であり、借金の貸主であるアメリカ及びイギリス政府(王室)も日本と同様、財政破綻していて、アメリカ政府は後のアベノミクス(第116話『汚水』(注1)その14参照)の手本となるレーガン大統領によるレーガノミクス(=Reaganomics)、またの名をヴードゥー(呪術。第98話『不浄(2)』(注1)参照)経済政策とも呼ばれる、自給自足できたアメリカの原油が枯渇してきたことに伴い、その足元を見られてエジプトのナセル大統領が起こしたスエズ運河を止めるエジプト革命(第105話『欺瞞』(注2)参照)や原油価格の操作が行われたイラン革命(第116話『汚水』(注1)その7参照)により農業用トラクターから輸送用トラック、産業用機械が止まってあらゆる石油製品が製造できなくなると騒がれたエネルギー(燃料)危機に陥り、物価が急騰したことから誰もが買い控えて不況となったアメリカ経済を国家的に“アメリカ製品を買いたくなる、買わざるを得ない理由=需要”を無理やり作って活気づけようと、スターウォーズ計画を始めとした軍需産業に従事する人々だけを優遇して賃金を上げると同時に減税し(第107話『革命(2)』(注2)その1の計画経済&第116話『汚水』(注1)その13の戦略防衛構想を参照)、その他の産業に就く人々が路頭に迷おうが野垂れ死のうが全国民から徴税して庇護(ひご)しますと約束した政府が一切、福利も庇護も与えず棄民扱いにするインチキ経済政策により誰もが欲しがらない不要な軍需製品の在庫の山ができてたちまちアメリカ政府の国庫は滅茶苦茶になった他、イギリス政府(王室)もエネルギー(燃料)不足を補おうと1965年から北海に石油掘削用の要塞を建て始めたものの、そもそも北海は平均水深95mほどしかない所からして元々、海ではなかった場所であり、ヨーロッパ大陸の真横に北極海からアイスランドの真ん中を通って南アメリカや南極にまで届く大きな大西洋中央海嶺が横たわっている通り、日本のフォッサマグナ(日本大地溝帯)と同様、北海は地熱活動が盛んな地域というだけでなく、氷河期にはイギリスからアイスランド、グリーンランドまで陸続きだったため、かつては氷床や氷山だった北海の真上に人類の多くが住んでいて、そこで石油や石炭、ガスになるプランクトンや魚介類などの食料を埋めて保存したり、発酵させて新たな生物種(細胞)を作っていたことから(第116話『汚水』(注1)その16参照)北海を掘れば燃料資源が確かに採れることは採れるのだが、第94話『水源(2)』でアブラハムの祖先達が築いた井戸や集落などがグレートリフトバレー(大地溝帯)の地熱活動により地球が真っ二つに割れた際にイスラエルのアトリット湾に沈んだと話した通り、この時、ヨーロッパ大陸の大部分も海に沈んだことから現在の北海になっていて、地下水を汲み上げすぎると地盤が沈下するように北海の海底も下手に(いじく)って石油やガスのような“液体”を掘削しすぎると水温や水圧が変わるためプレート(岩盤)が動きやすく、掘削用の要塞が倒壊してしまう事故が後を絶たず、さらにグリーンランドやアイスランド、ヨーロッパ大陸のアルプスと世界でも指折りの高い氷山の数々に囲まれている北海は当然、磁場も強いため暴風や高波も頻繁で掘削そのものが危険を伴うことと、加えて採掘量が減ってくるとこれもいつものカイン(人を殺して自分の欲しい物を手に入れようとする者。第92話『ロゴス(言葉)(2)』及び第116話『汚水』(注1)その4参照)の末裔らしいイギリス政府(王室)の悪い癖が出て1988年7月6日に167人が死亡したパイパー油田事故のように偶発的な事故を装って爆弾を仕掛けて爆発させ、新たな油田を見つけようとする残虐非道な禁じ手を使うこともあるため(第116話『汚水』(注1)その13の2010年のメキシコ湾原油流出事件を参照)北海油田の開拓や維持管理には宇宙開発や戦争(人殺し)を起こすぐらいの巨額な資金が掛かる上、それでいて油田が見つからなかったり、見つかっても採掘量が少なければ元は取れないためむろん、国庫がひっ迫することとなり、1976年にIMF(国際通貨基金)から39億ポンド(日本円で約2兆460億円)も借りてそれでもなお、北海にこだわって投資し、何とか石油やガスが輸出できるようになったものの、軍事演習でミサイルを撃ち込んだり、原子爆弾(核兵器)を使って油田を開拓しようとして結局、資源自体が汚染されて使い物にならなくなったり、資源にまで分解生成してくれる微生物まで死なせてしまうことからすぐに採掘量が減っていくようになり、どうにも首が回らなくなったイギリス政府(王室)は鉄の女と呼ばれた第71代首相のマーガレット・サッチャーと本作品の執筆中に死去したエリザベス女王の跡を継いでイギリス国王になったチャールズ3世やその妃のカミラ氏と親戚関係にあった外務大臣のジェフリー・ハウ、そのハウの庇護により財務大臣となったユダヤ系イギリス人のナイジェル・ローソン氏がサッチャリズムと呼ばれるアメリカ政府のレーガノミクスとそっくりな軍拡路線を継承しつつ、赤字が溜まりすぎて立ち行かない国策事業とそこで働くイギリス国民を全て切り捨て、「ゆりかごから墓場まで」と謳った社会保障制度を隠れ蓑に解雇(リストラ)した国民の賃金を無理やり生活保護費に切り替えさせたり、うっかり病気に掛かって病院に行ってしまった国民を生物(細菌)兵器の人体実験に使う、17世紀の政治手法と全く変わらないイギリス政府(王室)特有の戦争節約(人殺し)政策(第116話『汚水』(注1)その1参照)を始め出し、その際、ついでに海外植民地である日本も含めた共有財産国(コモンウェルス)から一旦、これまでに貸した金を回収してそれを自分達の赤字に補填しようとしたことからイギリス政府(王室)以外の日本を含めた共有財産国の国庫が破綻するようになった訳で、突然、天文学的な額の借金を返せと命じられることになった日本政府(皇室&自民党軍事政権)は慌てふためき、円高不況と名付けて次々と中小企業を中心に国民を切り捨てていったものの、それだけではどうにも返済額に届くはずもなく、国内で出回るお金の量を増やす、中世では貨幣の金属量を変えて枚数を増やしていたが、現代は金融政策でもって数字だけを変える改鋳(第116話『汚水』(注1)その5参照)を行い、バブル経済を起こすことで国民の預貯金や不動産といった正しい経済活動で稼いだ良貨(資産)をこっそり悪貨(あぶく銭)にすり替えて計画的に破綻し、良貨(資産)を吸い上げる手口で何とか返済額の一部を作ったのだが、そんな破綻してはその度に大衆の良貨(資産)を盗り上げて返済金に充て、また欧米政府(王室)から借金して欧米の企業から兵器や物資を買い、公共事業を行っては失敗、破綻して再び大衆から良貨(資産)を巻き上げるような自転車操業(第109話『嘘』参照)がいつまでも続けられるはずはなく、いつかは大衆にも限界が来て日本政府(皇室&自民党軍事政権)に対して不満を爆発させ、歯向かってくるかもしれないと危惧した当時の官房長官で、元は警察庁長官として岸信介(きし のぶすけ)と一緒にヤラセの学生運動を始め、連合赤軍が山荘に立て籠り、テレビの生中継で警察や機動隊と銃撃戦を演じて見せたあさま山荘事件(第116話『汚水』(注1)その15参照)などの一連の官製テロ事件を裏で演出していた後藤田正治(ごとうだ まさはる)が80歳を超えた昭和天皇ではこの先、皇室制度の存続は難しいと考え、普段、兵器転用できるよう毒が混入されている高級食材を避け、イワシやアジ、サンマといった大衆魚を主な総菜にして二度、同じ物を口にして好物を知られて毒を盛られないようにするのが基本の天皇の食事の献立(メニュー)を当時の料理番で素材を丸ごと使う一物全体(いちぶつぜんたい)という考え方の谷部金次郎(やべ きんじろう)氏に命じ、60℃以上の熱で5分間、焼かないと滅菌できないイクシオトキシンというタンパク質の毒素を持った(うなぎ)が不味くても滅多と文句を言わず何でも平らげる昭和天皇の好物と知りながら生焼きにした蒲焼(かばやき)を年に16回も献立に出させて腸閉塞に罹らせ、これに50年以上、天皇に仕えてきた侍従長の入江相政(いりえ すけまさ)が気づいたため退官間近だった入江を1985年(昭和60年)に暗殺し、結局、バブル経済の間中、当時の首相の中曽根と官房長官の後藤田、その部下で侍従長に昇格した山本悟(やまもと さとる)らによって毒を盛られ続け、治療と偽った解剖手術や輸血などでじわじわと拷問とも言える生殺しにされた挙句、古代や中世の朝鮮王朝の悪習に倣い、政権争いで実父である大正天皇を暗殺して天皇に即位し、太平洋戦争で330万人以上もの日本国民を犠牲にして天皇の座に居座り続けた昭和天皇は発病から2年経った1989年(昭和64年)、ようやく臣下や側近らに監視及び拷問され続ける闘病生活を終え、静かに息を引き取った。そのため、55歳まで皇太子だった明仁(あきひと)氏が皇位継承することとなり、中曽根や後藤田達は君主制=天皇主権を否定して国民主権と定められた日本国憲法に反し、皇室制度を事実上、代替わりさせることで違憲行為をうやむやにして存続させ、自分達の地位や身分の安泰を図ろうとしたようだが、皇室制度を不安定にさせているのは大衆ではなく、自分達の失政や財政破綻にあることに気づいていない日本政府(皇室&自民党軍事政権)は相変わらず国庫を破綻させて自分達の政権を存亡の危機に追い込んだため同じ手段を使うしかなく、直近の2019年も天皇の退位等に関する皇室典範(てんぱん)特例法というでたらめな法律を作ってはポツダム宣言(国連憲章)の第6条(第104話『蒙昧』(注2)参照)に明記されている、

- There must be eliminated for all time

  the authority and influence of those

  who have deceived and misled the people of Japan

  into embarking on world conquest,

  for we insist that a new order of peace, security

  and justice will be impossible

  until irresponsible militarism is driven from the world.


- 日本国民を騙し、世界征服しようと誘って

  全国民を誤った戦争(人殺し)への道に

  導いた権力者や大衆を扇動する勢力を駆逐しなければならない。

  なぜなら、こうした無責任な軍国主義者達を世界から追い出さなければ

  新しい平和や安全、正義を築くのは不可能だと言わざるを得ないからである。


との条項を1945年(昭和20年)8月14日に無条件に受諾し、未来永劫、国政の一切から退くと世界に向かって公約したにもかかわらずその公約も誤魔化して自分達で勝手な地位や身分をこしらえ、それを78年近く押し通してきた違憲及び国際公約違反の存在でもある日本政府(皇室&自民党軍事政権)を無理やり存続させようと明仁氏を退位させて上皇に祀り上げ、徳仁(なるひと)氏に代替わりさせたようで、それは日本政府(皇室&自民党軍事政権)に限らず、イギリス政府(王室)も破綻して政権基盤が揺らいでいることから上述の通り、2022年6月まで(つえ)をつくことはあっても誰の手助けもなく自分の足で立って歩き、筋肉の衰えすらも見せず亡くなる2日前もリズ・トラス氏を第78代目のイギリス首相に任命し、意識もしっかりしてかくしゃくと公務をこなしていた96歳のエリザベス女王を医学的な死因を公表しないまま単に老衰(=Old(オールド) age(エイジ))とだけ言って殺害し、73歳のチャールズ3世に強引に譲位させたらしく、そんな見かけだけの国民主権や民主主義を装った立憲君主制、つまり、不文律(書面で明記していない)の憲法と大衆の容認を理由に個人が君主という身分を名乗って国権を独占し、大衆の同意を確認せず勝手気ままな独裁政治を行う制度も目も当てられない失政の多さと手の施しようのない財政破綻でもはや限界に達していると言えるだろうが、ともかくそうした理由からバブル経済が終わった1994年(平成6年)頃まで日本の生活保護基準額はバブル経済前の15万7千円台に戻らず、また、基準額を元に戻して物価高に連動させ、上げたとしてもその後の保護率は低いままで、バブル経済前の保護率だった21%台に戻ったのは2004年(平成16年)と20年近く掛かることとなった。その間、政府(皇室)に見棄てられた、と言うよりも税金を盗り上げられっぱなしで何の正当な“生活保障”も“福利”も支払われず騙し盗られたままの国民は大勢、いたわけで、北九州市市長の谷が広めた水際作戦(闇の北九州方式)を政府(皇室)の財政破綻の都合で教育された公務員達は何を勘違いしたのか保護率を低くすればするだけ世の中の景気が良くなると信じたらしく、半ば使命感を持って生活保護をあえて申請させない非情な行動に走るようになり、水際作戦(闇の北九州方式)が始まった直後から北九州市に限らず、全国の福祉事務所で「居住所がない」などといった屁理屈をあれこれつけて追い返したり、それまで生活保護を受けて一般住宅に住んでいた人達への家賃補助を節約する(ケチる)為に市営住宅に転居するよう強要したり、違法な水際作戦(闇の北九州方式)の越権行為に乗じて申請者の対応を行う公務員個人の欲望も(から)まり、個人的な忠告を装って申請者に知り合いの闇金を紹介して業者から紹介料をもらったり、風俗などの売春活動や病院での治験(人体実験)で生活費を稼ぐよう威圧的に斡旋(あっせん)したり、申請者に「仕事が見つかった」や「家族からの支援があった」と偽らせて生活保護を辞退させる書面に記入させるなど、あの手この手でもって生活保護費をできるだけ国民に受給させない方向へと誘導したため今日、明日の食べる物すら買えずガスも電気も水道も全て止められ、申請者が餓死したり、栄養失調から病死する事例が相次ぎ(1985年の東京都足立区の姉妹餓死事件、1987年1月に札幌市白石区で起きたDV被害により母子家庭となった女性の病死、2006年4月~5月に78歳の母親と49歳の娘の餓死、持病で働けなくなった56歳男性の餓死の2件が次々と起こった北九州市門司区(もじく)の門司餓死事件など)、まさしく米一粒、水一滴すらも与えない人でなし(倭族)らしい日本政府(皇室&自民党軍事政権)が行う生活保護制度の実態が死人に口なしとは言えどその餓死者の死体そのものが物語っていることから報道せざるを得なくなり、また、それに他人の扇情的な不幸を題材にして騒ぎ立てるだけでそれ以上、何か社会に貢献するわけでもなく単に自身の立身出世を図ろうとする報道記者やマスコミ、さらに生活保護費の申請をさせて政府(皇室)から弁護料をせしめようとするエセ弁護士、生活保護費から仲介手数料や世話料などと称して上前をはねる貧困ビジネスと呼ばれるNPO団体なども申請者達に群がり、政府(皇室)への非難や反発が強まったこともあってこれまでのような水際作戦(闇の北九州方式)をそのまま押し通すことが難しくなった。かと言って、財政破綻している日本政府(皇室&自民党軍事政権)は公約した生活保護費を支払う気は更々なく、自分達への非難や反発をかえって逆手に取ろうと2006年に起きた北九州市の門司餓死事件の報道をきっかけに水際作戦(闇の北九州方式)を改めた振りをして生活保護率を上げる公約をした、兵庫県西宮市で生まれ育った後に東京大学に進学し、一度も北九州市に住んだこともなければ縁もなさそうな北橋健治(きたはし けんじ)氏が前職の谷から習った水際作戦(闇の北九州方式)を推進していた同じ西宮市生まれで東京大学出身、官僚から北九州市市長となった末吉興一(すえよし こういち)氏を破って当選し、サクラ(偽の生活困窮者。偽客を桜と呼ぶようになったのは江戸時代に歌舞伎の芝居小屋で桜吹雪や入れ墨などを見せて啖呵(たんか)を切る場面で役者に声掛けして芝居を盛り上げ、いかにも人気のある芝居に見せかける偽客を芝居小屋(一座)が雇っていたことから付いた隠語で、元は支那人(古代中国人)達が日本にやってきてから「早苗(さなえ)を旧暦5月に植えて稲の座わり(根付き)を良くする」との言葉を短縮して“サ(早苗または5月)クラ(座)”と呼んで中国から持ってきたスモモと梅の木を交配させて創った桜(旧字は櫻で「新しく生まれた赤ん坊(嬰児(みどりご))のような木」という意味であり、日本国の象徴となったのはまだ肌寒い早春の時期に花が咲き、先祖代々、古くから栽培してきた梅の木と実が酸っぱくて(しも)に弱いスモモの木、どちらの実も毒性を持つことから合わせて改良し、花と葉っぱに含まれているクマリン成分以外は毒性がない山桜を「戦火だらけで心寒く暮らすのが苦しくなった先祖代々の土地である中国を離れ、新たに平和で永続的に暮らせる嬰児(みどりご)(清純な良心を持つ子供)のような土地(国)を創る」との心を込めて名付けたことから大和民族(愛瀰詩(えみし))と日本国を象徴する花となった。)の開花時期(旧暦5月、新暦は4月)に合わせて田植えを行っていたため、桜(または櫻)を“サクラ”と読むようになったのが語源だったからで、日本人(大和民族)とは異なり、倭人(朝鮮民族&琉球民族&アイヌ民族)にとってのサクラとは「インチキをする者達を多く集めていかにも人気があるように声を掛けたり、盛り上げて永続的に日本に居座る」との意味(心)を込めて自分達、倭族の象徴の花にしているようである。)の生活困窮者に生活保護を申請させて北九州市市長となった北橋氏がこれを認め、生活保護費(税金)を支払うことで保護率を上げると同時に日本政府(皇室&自民党軍事政権)に横流しする仕組みを取るようになり、ついでに餓死事件の報道により水際作戦(闇の北九州方式)を広めた谷への全国的な非難や批判、問い合わせなどが殺到したためそれを回避させる為と余計な事を谷がマスコミにしゃべって裏事情が漏れないよう口封じする為に市長退任後、北九州市立美術館の名誉館長に収まって悠々自適の隠居生活を送っていた谷を餓死事件が発覚した一年後の2007年に急性肺炎に(かか)らせて殺害することとなった。こうして、一時は21%以下だった生活保護率が逆転して上昇し始めたのだが、あくまでヤラセで生活保護を認めているだけであってそれ以外の一般国民には支給するつもりは全くないため引き続き、第二の水際作戦(闇の北九州方式)として始めたのが2012年に起きた生活保護バッシングと呼ばれる、有松・鳴海絞りの藍染で有名な愛知県名古屋市緑区有松町(第116話『汚水』(注1)その20の養老川または養老絞りを参照)の生まれでその後、岡山県に引っ越し、元ナンバースクール(第115話『生命』(注1)及び第116話『汚水』(注1)その15の杉山卓氏を参照)の岡山県立岡山朝日高等学校への入学率が高くて名門公立中学校として名高く、明らかに日本政府(皇室&自民党軍事政権)の息がかかった岡山市立京山(きょうやま)中学校を卒業したらしいお笑い芸人でテレビ東京制作の『イラっとくる韓国語講座』(2011年~2012年放映)にも出演し、皇室(政府)の母語である韓国語も学んだという河本準一(こうもと じゅんいち)氏の母親が推定年収5千万円の河本氏の扶養を受けずに生活保護費を受給していたとの報道が小学館(第116話『汚水』(注1)その8参照)が発行している女性週刊誌『女性セブン』の2012年4月26日号に掲載されて巷の非難を浴びることになり、これに自民党の議員で「生活保護に関するプロジェクトチーム」の座長の世耕弘成(せこう ひろしげ)氏とメンバーの片山(かたやま)さつき氏がTwitter(ツィッター)やブログ記事(第116話『汚水』(注1)その9のアラブの春を参照)でもって河本氏を不正受給者として強く糾弾し、自分達、日本政府(皇室&自民党軍事政権)側が厳しく申請者を跳ねのける一方、ヤラセの申請者達に生活保護費を受給させてその税金を“不正に”横流ししている事実は伏せ、まるで一般国民の方が政府(皇室)が預かる税金を騙し取っているとの印象を広めて世論を(あお)る騒動を起こしたため生活に困っている国民が暗黙の内に浴びせられる世間からの軽蔑の眼差しや批判、冷笑、偽善的な憐れみなどを恐れ、生活保護を申請すること自体、何の罪もないのになぜか後ろめたさを覚えさせられ、ますます自身の窮状を訴える一般国民が減ることとなり、さらに一連の騒動の後、河本氏が母親の受給した生活保護費を返還したと発表したことから政府(皇室)の勝手な判断で不正受給者とみなされた場合、否応なしに生活保護費を返還させられる羽目にもなった。そのため、直近、2020年にも一人分の生活保護費しか支給されずそこから一部、保護費の返還を求められた大阪府八尾市の57歳の母親と24歳の息子が生活保護の支給日に2回も生活保護費を取りに来ず、なぜかその間に人体実験を行う生活保護者向けの怪しい病院で処方されたらしい薬物を使って母親が自殺し、息子もガスや水道が止められて食料のない部屋で低体温症にかかって死亡したそうで、恐らく八尾市が生活保護費の中抜き(着服)をしていたのか息子が就職する度に世帯人数の操作を行って母親と別居していると虚偽に申告させていたそうで、二人の死因についてどこまで八尾市が本当の事を話しているかは信じ難く、ガスも水道も止められていて生活保護費を自ら辞退するなどまず考えられない話で、結局、2007年以降も全国的に水際作戦(闇の北九方式)は何ら改善されておらず、財政破綻して一般国民以上に貧窮している日本政府(皇室&自民党軍事政権)は不景気を理由にヤラセの保護率を上げながら高齢者の増加で社会保障を行う税源が足りないなどとでたらめな言い訳までして増税も行い、そうしてせっせと税金の横流しでもって自分達がこしらえた財政赤字の補填(ほてん)をしていたようだが、その間も自分達の稼ぎ頭にしようとする戦闘機やミサイル、宇宙開発事業、水素還元製鉄、バイオ燃料といった軍拡事業の失敗が延々と続くため赤字はますます拡大していく訳で、78年前も太平洋戦争で330万人以上の日本国民を犠牲にして一から日本国の運営をやり直しても無駄だったように戦後も大勢の国民の一生を台無しにして自分達の絶え間ない失政から生じた借金の穴埋めをしても結局、焼け石に水だったようである。ともかく日本政府(皇室&自民党軍事政権)が社会保障という名目で集めている税金は全くその名目通りに使われておらず、国防、国防と言い張る彼らの自己満足でしかない戦隊(人殺し)ごっこや巨大玩具(おもちゃ)兵器、国権濫用支配者ごっこをやり続ける為の“遊興費”として使われているだけなので日本国の人口は少子高齢化でますます減り続け(第116話『汚水』(注1)その14参照)、国力も弱まる一方であり、今後も日本政府(皇室&自民党軍事政権)がエセ主権者として日本国の運営に口出そうとする限り、日本国の衰亡は避けられず、それどころか国土自体、地上から消滅しかねない情勢なのだが、これまでの放漫財政から増やしたあぶく銭(悪貨)と借金のやり繰りしか脳がない日本政府(皇室&自民党軍事政権)はその危機的状況が全く理解できず開き直り、かえってこれまでの失政をもっと大規模に行って挽回しようとしているらしく、その為に21世紀もなお、江戸時代から縁を結んできた部落解放同盟を始め、自民党が支援してきた全日本同和会も北九州市での土地転がしと脱税事件が発覚し、飼い犬に手を噛まれた形になったものの、それを大目に見てすっかり潰すことはなかったようで一応、組織としては1986年に全日本同和会から全国自由同和会(現、自由同和会)という別組織を立ち上げて分裂させ、脱税などの裏切りを一掃し、皇室(政府)への忠誠を改めて誓わせたようだが、元の全日本同和会も依然、存続させており、穢多(在日朝鮮人)達に生活保護費(税金)を不正受給させると同時に同和対策事業費も2002年(平成14年)までは政府(皇室)が直接、同和対策事業特別措置法(通称、同和立法)という10年間限定の臨時法案の下で1969年(昭和44年)から度々、延長しながら総額約15兆円も投じて横流ししてきたが、それまで同和団体が不正を行ってきたことは周知の事実だったため同和対策事業費の金額を増やすわけにはいかず、2002年に小泉内閣が推し進めた三位一体改革(第116話『汚水』(注1)その15参照)を機に国から直接、同和対策事業を行わず地方に税源を移し替えて増税させ、その事業を委託するようになったためそれに合わせて同和団体の組織もさらに拡大することとなった。そのため、政府(皇室)が設立した全日本同和会は2015年までにさらに5つの別団体に分裂したそうで、全国自由同和会(現、自由同和会)も復興事業や警備事業などを政府(皇室)から請け負って中小ゼネコン(建設請負企業)に分け与える幸和(こうわ)建設環境協同組合という別団体を作り(自由同和会東京都本部HPの関連団体を参照)、同和団体の名前を出さずに同和対策事業費の資金洗浄の窓口となって税金を横流しする、つまり国民が納めた税金を日本政府(皇室&自民党軍事政権)が国民に還元することなく好き勝手に横領できるよう帳簿を誤魔化す為に一旦、同和団体に支払ってからその税金を政府(皇室)に戻す作業を手伝う団体を新たに設け、組織を大きくすることとなった。)である自由同和会(旧、全国自由同和会)神奈川県本部の会長で、東京湾アクアラインができた2年後の1999年に株式会社新幹線ビルディングなる、いかにもリニア新幹線の為に設立されたと見られる不動産及び宅地開発業者の天野二三男(あまの ふみお)氏と民間業者を装って伊豆山の山林を買い占めていた元株式会社ZEN(ゼン)ホールディングスの社長兼会長で2023年現在、大阪府泉南郡(せんなんぐん)熊取町(くまとりちょう)にある大阪観光大学の理事長の麦島善光(むぎしま よしみつ)氏に赤石山脈(南アルプス)のトンネル工事で産出した残土の処理を依頼したのだが、元々、何か問題が起こった時を想定してその全責任を(かぶ)ってもらう為に公有地の名義を移して私有地を装わせ、一般国民の立ち入りなどが制限できるよう新幹線ビルディングの天野氏と麦島氏を雇っているので当初より派手に違法っぷりを見せつけて周辺住民を脅そうと両名共が結託し、引き受けた残土や廃棄物を(うずたか)く積み上げて土砂崩れなどの災害を起こしかねない雰囲気を作ってから2007年(平成19年)には台風で積み上げた土砂が崩落して伊豆山地区の水道施設を埋め、周辺住民への給水に支障が出かねない状況になったにもかかわらず、普段、一般国民には立ち退きなどの強制執行を行って強硬な役所が低姿勢で、熱海市の浅見修(あさみ おさむ)水道温泉課長は土砂の撤去を新幹線ビルディングに“お願いする”文書だけに留め、その経緯を報告した建設公営企業委員会の中でも「新幹線ビルディングそのものがですね、同和系列の会社でございまして、ちょっと普通の民間会社と違いますので、その辺でそういうふうな回答が来たんだというふうに考えております。」(2007年8月7日の熱海市建設公営企業委員会の議事録を参照)と発言し、新幹線ビルディングは反社会的勢力(暴力団)の企業なので土砂の撤去を断行させると公務員個人の生命に危険が及ぶと言わんばかりの印象を与え、その他にもいろいろ問題を起こしては度々、役所と揉めていた履歴も残し、(やぶ)をつついて蛇を出す真似をするな(権力者や暴力団がやっている商売に口出すな)と暗に周辺住民はもちろん、リニア新幹線の敷設工事に反対する国民もけん制したようだった。そうして、2020年に地球の自転が速まって24時間に満たない日が数多く発生し、大洪水がインドや中国南部を襲ったように(第116話『汚水』(注1)その16参照)2021年は自転の速度は平常だったものの、地球と天体との絆(引力)はブレていたらしく2021年5月26日には皆既月食が起こり、月が地球の陰に入ってしまう皆既状態は14分半と短かったようだが、この時、月が地球に最も近づくスーパームーン(第116話『汚水』(注1)その18参照)が梅雨の時期ながら日本でも観測されており、この皆既月食から2週間後の6月10日には今度は月の外側から太陽が顔を覗かせて光の環や弧ができる金環日食が北極海からロシアにかけて出現し、明らかに太陽と月、地球の間を漂う大気圧が変化したことは一目瞭然で、加えて相変わらず日本政府(皇室&自民党軍事政権)が兵器実験の為に2021年2月13日に福島県沖でマグニチュード7.3の地震を起こし、3月15日も太平洋側の和歌山県湯浅町近辺でマグニチュード4.6の地震を発生させ、その5日後の3月20日は東北の宮城県沖で2011年の東日本大震災で東南東に約5.3m移動して1.2mほど地盤沈下したという牡鹿半島(おしかはんとう)を研究する為か東京大学地震研究所の古村孝志(ふるむら たかし)教授や名古屋大学地震火山研究センターの山岡耕春(やまおか こうしゅん)教授らが検証するマグニチュード6.9の地震が起き、再び5月1日にも引き続き古村氏と東北大学の遠田晋次教授らの研究実験としてマグニチュード6.8の地震が3月の震源地から約40km離れた同じ宮城県沖で起こしたようで、そうした一連の兵器実験での大気汚染と温暖化、海の潮汐の狂いにより季節雨である梅雨が過剰に発達して豪雨となり、6月29日頃から沖縄県で線状降水帯と呼ばれる大きな積乱雲が次々と発生して同じ場所で集中豪雨となる現象が起き始め、7月1日~3日にかけて静岡県や神奈川県でも線状降水帯が起き、伊豆山地区では3日までに総雨量が平均雨量の2倍以上になる過去最高の552.8mmを記録し、それだけでも十分、大きな土砂災害が起きかねない状況だったのだが、運悪く伊豆山地区が走り湯の駆け巡る熱水鉱床であるフォッサマグナ(日本大地溝帯)の真上にあって、富士山を挟んで山梨県西部ではリニア新幹線工事の為に赤石山脈(南アルプス)に穴を開けている真っ最中で、しかも新幹線ビルディングが2011年の東日本大震災の際に産出した核兵器の名残である放射性セシウム入りの残土の処理も引き受けていたらしく、これをそのまま盛り土にして積み上げていたことと、その盛り土の場所から約20m~30m離れた所に韓国企業のハンファエナジージャパン株式会社が一枚、噛んでいると見られる小規模な太陽光パネル施設が設置されていて、これが余計にリニア新幹線のトンネル工事で地下水を除去したことで渇水し、酸欠状態に陥っていた静岡県に注ぐ日差しを盛り土のある場所に呼び込んで放射性セシウムにより砂漠化(ガラス化)して保水できない土砂を揺り動かしたようで、この年の8月に広島市安佐北区や安佐南区を泥の濁流が襲ったのと同じく(第116話『汚水』(注1)その8参照)伊豆山地区も走り湯と呼ばれてきたその名の通り、急激に勢いを増しながら土砂の濁流がそのまま太平洋へと流れ下った。そのため、周辺住宅や東海道新幹線などの公共施設も巻き込んで死者28名、負傷者3名、損壊家屋136棟という甚大な被害を出しただけでなく、かねてから兵器を使って地震を起こす度に震源地に近い都道府県の山々や地下の地層、岩盤に亀裂が入って食い違い、断層となって増大する土砂災害も単純に全体の件数が増えたと言うよりむしろ、これまで過去20年近く火山地帯で土砂災害が多く発生しやすかった鹿児島県や熊本県といった霧島火山帯(きりしまかざんたい)のある九州地方、約8800年前に海面下に沈んだとされる阿武火山群(あぶかざんぐん)がある島根県や山口県などの中国地方、フォッサマグナ(日本大地溝帯)の上にあって標高約2,400mの新潟焼山(にいがたやけやま)と共に新潟県にある標高2,454mの妙高山(みょうこうさん)から長野県の標高2,899mの八ケ岳を経てさらに富士山、芦ノ湖を含む箱根火山、伊豆半島、伊豆諸島、小笠原諸島を通って南下し、グアム島などが連なるマリアナ諸島にまで至る富士火山帯に位置する新潟県や神奈川県とは異なる別の地域が急激に土砂災害の件数を上げてきており、それだけ山や地下の断層に入った亀裂が深くなって広がっていっているようで、そのこれまでと傾向が違う地域の一つが静岡県であり、2021年は件数こそ前年よりも少なかったものの、伊豆山地区の土石流災害のような過去に例を見ない崩落を起こし、翌年2022年の台風15号で起きた全国の土砂災害のうち、静岡県一県だけで167件にも上って全体の9割以上を占め、最終的に静岡県での土砂災害の総件数は211件でこの年、全国第一位の被害となった。しかも、伊豆山地区の盛り土の(そば)にあった太陽光パネルだけでなく、2021年4月~8月に全国で起きた太陽光発電施設の事故の約7割が土砂崩れや地盤沈下だったそうで、その点からも伊豆山地区の土砂災害に太陽光パネルが原因の一つだったことは明らかなのだが、目下、エネルギー(燃料)資源の枯渇に(あえ)ぐ日本政府(皇室&自民党軍事政権)としては全体の発電電力量の8%ほどにしかならなくても石油や原子力による電力量より増大している太陽光発電に頼るしかなく(第116話『汚水』(注1)その21及び資源エネルギー庁による「令和3年度(2021年度)エネルギー需給実績を取りまとめました(速報)」を参照)、設置不良や粗悪品で使い物にならない太陽光パネルは規制しても太陽光発電そのものを止めるわけにはいかないため今後も引き続き設置していく方針で、それゆえ静岡県を中心に全国で尋常ではない規模の土砂災害が起きているにもかかわらず、その事実を無視するかのように2022年9月9日に東京都知事で父親はスメラ学塾(食料危機に陥っていた日本政府(皇室&自民党軍事政権)が太平洋戦争を起こして日本国民を口減らし(大虐殺)するに当たり、その作戦の途中で不測の事態が生じて大衆(日本国民)によって皇室制度が廃止させられることを懸念し、東京大学哲学科を卒業後、父親が貴族院議員で枢密院(すうみついん)(天皇に国政の意見を述べる機関。第116話『汚水』(注1)その10の金子堅太郎を参照)の顧問だったことからその父親の遺族年金(税金)を当てにして働かず家に引き籠って遊び暮らし、社会人経験もないのに自分も枢密院顧問(国政アドバイザー)になった気分でいた無職の仲小路彰(なかしょうじ あきら)が父親と祖父の人脈から京都大学の哲学科を卒業して後に明星大学(めいせいだいがく)の教授となる小島威彦(こじま たけひこ)や海軍軍人の末次信正(すえつぐ のぶまさ)らを誘い、ギリシャ哲学や歴史の元大学教授だったアメリカのウィルソン大統領の世界連邦運動またはギリシャ哲学のコスモポリタニズム(大衆を扇動して殺人や犯罪を美化、合法化しようとする社会思想や政治哲学のこと。第115話『生命』(注1)参照)の思想に基づき、フリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)を真似て1940年(昭和15年)に結成された秘密サークルで、要するにウィルソン達、欧米白人種が聖書やユダヤ人達の伝承する青銅器時代の知識や技術を研究して当時、まだ開発段階だった原子爆弾(核兵器)の情報などを交換する一方、自分達、欧米の王侯貴族や富裕層の地位や財産の安全保障の為に団結して世論の操作や大衆の分断を(はか)り合うゲリラ作戦的な(大衆に味方する振りをして密かに罠や攻撃を仕掛ける)社会運動を始めたように、仲小路らも軍事技術や戦術に関する研究と共に皇室とその臣民達の地位や財産の安全保障を図る上で大衆(日本国民)をいかに扇動し、誘導するかの世論操作の方法について考える為に始めた集まりであり、“スメラ”とは京都大学で西洋史学を専攻し、イギリスのオックスフォード大学に留学中、青銅器時代の原子爆弾(核兵器)の再現のため聖書はもとより、中東のアッシリア帝国やシュメール文明といったメソポタミア文明を教えていた東洋学者のアーチボルト・セイスに指導され、シュメール文明専門の学者となる京都大学と立命館大学教授の中原与茂九郎(なかはら よもくろう)が古代アッシリアのアッカド語のšumeru「シュメール人、シュメール文明」という言葉と第116話『汚水』(注1)その19に出てきた滅亡したアッシリア帝国の王朝の一つだったウル第三王朝の二代目王で自らを世界の四隅(よすみ)を支配する王、神とも(おご)って称したShulgi(シュルギ)王にちなんで天皇の“皇”という漢字を“スメラギ”と呼び替えたからで、後にこの“ギ”という発音を日本語の“()”の漢字に変えて英語のSumer(シュメール)「シュメール文明、世界帝国」にtree(ツリー)「木、系統」を合わせ、「世界帝国の系統」との意味を込めて皇統(皇室の血筋)の漢字も表そうとしたことから以来、“スメラギ”や“スメラ”は天皇または皇統を指す呼び名となった。つまり、スメラ学塾とは天皇制のあり方や皇統をいかに存続させるかについて研究し、情報交換する軍事秘密結社で、太平洋戦争、本当の意味で言い換えるなら皇室存続の為の戦争(国民虐殺)が終戦する前年の1944年(昭和19年)にスメラ学塾も解散したことになっているが、潰れると別の名前に変えて密かに存続させようとするのが毎度の日本政府(皇室&自民党軍事政権)の手口なのでかつてスメラ学塾があったらしい東京市京橋区銀座西5の5(現、東京都中央区銀座5丁目銀座ファイブ辺り)から歩いて10分ほどの所にある一般社団法人日本文化振興会が2023年現在の拠点のようで、1971年に大阪市西区で創設された日本文化振興会の初代総裁が終戦後、皇族初の総理大臣としてキリスト(人殺しの十字架)教の宣教師の賀川豊彦と共に偽善の一億総懺悔(そうざんげ)運動を始めた東久邇宮(ひがしくにのみや)稔彦王(なるひこおう)で(第115話『生命』(注1)参照)、2代目総長も伯爵で海軍大尉だった皇族の梨本徳彦(なしもと のりひこ)(または徳彦王)、5代目総長も再び皇族で石油会社のENEOS株式会社とタックス・ヘイブン(租税回避地。第107話『革命(2)』(注1)及び 第116話『汚水』(注1)その1を参照)のルクセンブルグ大公国に本社を構え、化粧品や健康補助食品(サプリメント)の製造販売をマルチ商法(またはねずみ講。第115話『生命』(注1)の協同組合を参照)で行うPMインターナショナル社の顧問(会社の経営方法をアドバイスする職位)でもある伏見博明(ふしみ ひろあき)氏(または伏見宮(ふしみのみや)博明王(ひろあきおう))が2023年現在も務めているそうなので明らかに皇族が運営する顕彰(けんしょう)団体(主に殉職者に勲章や遺族への補償金を与えたり、特定の人物の功績を称えて功労賞や感謝状を発行し、世間に宣伝する団体)であり、日本文化振興会によれば関連団体というのも「当会傘下には以下の交流団体があります。そのひとつ「国際学士院」は、中世の英国ケンブリッジの学者を中心に組織され、ヨーロッパで最も古く権威のある学術団体です。本部をアメリカ・ロスアンゼルス市に置き、平成9年(1997年)に再編、スタートしました。現在、加盟する学者・聖職者・文化人は107ヶ国に及んでいます。」(日本文化振興会のHPから引用)となっていて、正式名称がU.S.A.財団法人国際学士院(総本部:ロスアンゼルス)とのことだが、ヨーロッパで古くからある国際学士院“連合”(=Union Académique International、International Union of Academies。17世紀のフランス王、ルイ14世の財務大臣だったジャン・コルベールがルイ14世にはフランスの国土と国民を支配する権利があるとの裏付けを示す歴史的な記述、特にファンタジー小説(おとぎ話)や民話、ラテン語(欧米人達の学術用語)で書かれたフランス王を称えるお世辞の詩などを中心に探させ、そうした作り話やフランス王を美化したお世辞を世間に宣伝すると共にそれらを見つけてきたり、でっち上げた人物に勲章や賞金を与えて税金を横領できるよう資金洗浄の窓口として1663年に創設したフランス文学院(=Académie des Inscriptions et Belles-Lettres)の流れを汲む国際顕彰団体で、1919年(大正8年)にフランスのパリ市で結成され、当初はフランス、ベルギー、デンマーク、イギリス、日本、イタリア、ロシア、ギリシャ、オランダ、ポーランド、アメリカの11ヶ国が加盟し、その後、増えて2023年現在は63ヶ国の政府(王室)関連団体が加わっている。ただし、この国際学士院“連合”に日本から加盟しているのは日本文化振興会ではなく、慶応義塾大学の創設者の福沢諭吉(第116話『汚水』(注1)その10参照)が明治12年(1879年)に建てた東京学士会院の後身である日本学士院で、定期大会などが開かれる総本部もアメリカではなくベルギーのブリュッセル市になっている。)は実在し、イギリスのケンブリッジ大学出身の学者達が所属する王立のイギリス学士院(=The British Academy for the Promotion of Historical, Philosophical and Philological Studies)も加盟しているが、イギリス学士院が設立されたのは中世ではなく1902年の近代であり、国際学士院連合の総本部もベルギーのブリュッセル市にあるPalais(パレ) des() Académies(アカデミー)(学術宮殿)なので日本文化振興会のホームページが紹介する関連団体と食い違う。ならば、このU.S.A.財団法人国際学士院(総本部:ロスアンゼルス)とは一体、どこのどういった団体なのかと言うとどうやらアメリカのカリフォルニア州に本部を置く通信制大学の国際学士院大学(=the International Academy of Education University)のことらしく、日本文化振興会の第10代会長で父親は日本政府(皇室&自民党軍事政権)の見せ金(英米両政府から借りた資本金)を預かっていた横浜正金(しょうきん)銀行(第116話『汚水』(注1)その21の国際決済銀行(BIS)を参照)の銀行員だったそうで、東京大学工学部を卒業して工学、法学、医学、人文学、理学の博士号を併せ持つ発明家や実業家を自称し、1991年から2014年まで議員選挙や東京都知事選挙に毎年のごとく出馬して落選してきた職業不詳のテレビ芸人と(おぼ)しき94歳の中松義郎(なかまつ よしろう)氏がこれまで挙げてきた様々な肩書きの一つに国際学士院の総長とも名乗っていて、リンク切ればかりで更新されていないような国際学士院大学のホームページも「国際学士院大学は中世のケンブリッジの学者を中心に組織された、ヨーロッパで最も古く権威のある学術団体を起源とする大学院大学である。」(サイトの総長のメッセージから引用)と、日本文化振興会に掲載されている文章とほぼそっくりなのでどうやらこの国際学士院大学こそ日本文化振興会の傘下にある関連団体のようなのだが、どうしてこの国際学士院大学がアメリカに総本部を置いてやたらと中世のケンブリッジ大学の学者と関わりがあるように装いたがるのかと言うと、第116話『汚水』(注1)その8で話した博士号などを売買するディプロマミル(実在する有名大学の偽の学位証明書を販売すること)を行う詐欺団体だからで、進学校の東京都立日比谷高等学校で校内暴力事件を起こして退学処分を受けて中退し、その数か月後に大学入学資格検定に合格して一年間、浪人してからヤラセの学生運動により暴力事件が絶えなかった東京大学に1970年に入学すると間もなく過激派の学生運動に参加し、その後、東京都立大学大学院でフランス文学の博士号を取得しながら卒業せずに退学して後に神戸女学院大学名誉教授となった武道家の内田樹(うちだ たつる)氏の『博士号売ります』という2007年4月5日掲載のブログ記事によると、平成11年(1999年)に早稲田大学の大学院生が日本語で書いた論文と20万円~30万円ほどの代金を国際学士院大学に送って博士号の学位を買い、その後、早稲田大学の教員に採用されてからは「早稲田大学大学院博士課程修了。文学博士」と、著書などの経歴に別大学の学位であることを記載せずあたかも早稲田大学で博士号を取得したように装って定年まで教授として勤めて退官したそうで、それが長年、誰からも全く気づかれず気づかれてもそんな偽博士に学生達の指導を任せてきたと言うのならそれこそ早稲田大学を始め、高い教育費を払って受験勉強に明け暮れ、ようやく入学したはずの日本の大学や大学院の教育水準とやらも所詮、その程度のものでしかないだろうが、そんな程度(レベル)の低い教育水準だからこそ国際学士院大学の偽学位商法が成り立つ訳で、さらにその詐欺団体を傘下に収めているのが皇族の運営している日本文化振興会というのだから日本全体の教育を指導する日本政府(皇室&自民党軍事政権)自身の水準が低劣としか言いようがない。そのため、今更、改めて言う必要もないだろうが、皇室(倭族)自身が犯罪への罪悪感や嘘をついてはいけないという“人として守って当然”の道徳観念(人間らしい善悪の判断や理性(良心))が元から欠如しているせいか、2022年に日本文化振興会の現総裁である旧皇族の伏見氏が顧問を務めるPMインターナショナル社がマルチ商法や誇大広告による薬機法(旧、薬事法)違反で世間を騒がす一方、少子高齢化で皇統(皇位継承者の血筋)が途絶えかねない皇室に旧皇族を戻すべきかで揺れる日本政府(皇室&自民党軍事政権)の関係者同士の権力闘争から旧皇族の人格や資質を調べるよう雇われたマスコミによって暴かれた際、取材を受けた伏見氏はPMインターナショナル社の顧問(経営アドバイザー)であることを認めた上で「代表に聞いてよ」「(代表とは)長い関係。(顧問料の授受については)そんなのわかんねえよ」と繰り返したそうで(2022年6月1日掲載のデイリー新潮による『旧皇族筆頭「伏見宮家」当主が「薬機法違反疑惑」ビジネスの広告塔に』を参照)、その二か月前には皇室への復帰について「天皇陛下に復帰しろと言われ、国から復帰してくれと言われれば、これはもう従わなきゃいけないという気持ちはあります」と別のマスコミに自己アピールしたらしく(2022年4月13日掲載の朝日新聞社が運営するサイトの論座から『旧皇族の伏見宮家第24代当主・伏見博明氏が語った類いまれな歴史の証言』を参照)、企業を経営できる能力もなければ経験もないのに皇統(皇室の血筋)というだけで顧問(経営アドバイザー)の職を得て法外な顧問料を受け取り、会社の経営が傾いたり、失敗して自分に都合が悪くなるとすぐに「わからない」を繰り返して無責任に放り投げるのだから、税金を()める皇籍にこんな旧皇族が戻ってきて表向きは国民主権になっている日本国憲法を無視して破り、国政にとやかく口が出せる立場になってしまえば無責任かつ道徳観念のない彼ら皇族(倭族)が今以上にもっと日本の国土も国民の人生も滅茶苦茶にしかねず、さらに国家運営に失敗しても「わからない」を繰り返すだけになる。そんな太平洋戦争(皇室存続の為の国民虐殺政策)の頃に散々、味合わされてきた貧窮と辛苦、結局、敗戦して降伏し、世界征服はもとより、日本政府(皇室&自民党軍事政権)=朝鮮人、琉球民族、アイヌ民族を中心とした倭族の為に死ぬつもりなどなかった自分達、日本国民が自ら戦争(国民虐殺)を起こしたわけでもないのに戦争犯罪者という(いわ)れなきレッテルを貼られた挙句、世界中の国民に向けて「自分達が身の程知らずな野望を抱いて世界大戦を起こし、全世界の皆様に迷惑をおかけしました」などと心にもない謝罪をして一億総懺悔させられることとなった屈辱感しか与えない日本政府(皇室&自民党軍事政権)が主導する愚劣な皇室政治(立憲君主制または中央政府制)を再び繰り返さない為にもと、日本国憲法の作成過程においてただ一人、1946(昭和21)年3月4日の午後8時半頃からGHQ(連合国軍総司令部)側の米軍将校達に囲まれながら翌朝6時までに徹夜で憲法条項を確定するよう命じられた法制局の部長だった官僚の佐藤達夫(さとう たつお)が日本国内での皇室の権力を抑えて引き続き自分達の支配力を残そうとする米軍率いるGHQ(連合国軍総司令部)側の圧力を逆手に取って当時、憲法制定の責任者でフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)によって建てられた私立のジョージ・ワシントン大学(=The George Washington University、1821年創設)の夜間部に通って法学の博士号を取得したと自慢していたらしい米軍将校のコートニー・ホイットニーが聖書の解読と共に中世から数百年間、原子爆弾(核兵器)の開発に取り組んできたフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)の伝統と偽善的な教えを日本国憲法に盛り込ませようと悪戯(いたずら)のつもりで書いた、

<Article X.>

The fundamental human rights by this Constitution guaranteed to the people of Japan result from the age-old struggle of man to be free. They have survived the exacting test for durability in the crucible of time and experience, and are conferred upon this and future generations in sacred trust, to be held for all time inviolate.

<第10章>

イギリス王室及びフリーメイソンによるこの不文律(文書のない)憲法は中世から長年、原子爆弾(核兵器)の研究と開発に試行錯誤してきた結果、大衆を速やかに死へと導き、あの世で自由にするという根源的な人の死ぬ権利を保障するもので、それは日本国民にも適用される。この人の死ぬ権利を守るということは時と経験によってようやく形作られた原子爆弾(核兵器)という丸焼きの供物(ホロコースト)を捧げる為の坩堝(るつぼ)において今後も永続的に厳格な兵器実験を行っていくということであり、この条項については今世代だけでなく次世代も常に決して破棄してはならない神聖な条約であるとの認識の上で協議していくものである。


という、デタラメの憲法条項のメモを夜も更けて誰もが疲れ切って眠気に勝てず将校達が一人二人と減った頃を見計らってわざと取り上げ、このふざけたメモ条項を日本国憲法に


<第10章「最高法規」第97条>

この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、

人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、

これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、

侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。


とそのまま直訳して憲法条項として入れる代わりに、日本政府(皇室&自民党軍事政権)の欺瞞(ぎまん)を長年、官僚として見続けてきた一方、原子爆弾(核兵器)や空襲で日本の国土が荒らされ、330万人以上の日本国民がむごたらしく殺されていく姿に自然(神が創りし庭)を何よりも愛し、植物の絵や観察を趣味にしてきた人間らしい良心(理性)ある佐藤にはどうにも堪え難かったことから佐藤自身がその心にずっと温めてきた憲法条項である、


<第98条>

この憲法は、国の最高法規であつて、

その条規に反する法律、命令、詔勅(しょうちょく)及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、

その効力を有しない。

② 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを

必要とする。

<第99条>

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、

この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。


の2条項を付け加えてもらえるよう交渉し、さらに日本政府(皇室&自民党軍事政権)側の憲法草案にはなかった前文にもこの10章「最高法規」において直訳して掲げた97条の基本的人権=生存権と98条の「この憲法は国の最高法規であってこれに反する法律、命令、詔勅(しょうちょく)(天皇の命令書)及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、無効である」を再度、明記させ、これも併せて日本国憲法に盛り込むよう働きかけてくれたおかげで今の日本国憲法が日本国民とその国土を守れる文言になったのであって、これら10章の文言がなかったらそれこそ日本国民とその国土はもう二度と救われることはなかったに違いない。なぜなら、GHQ(連合国軍総司令部)と日本政府(皇室&自民党軍事政権)側からすればこの10章はあくまで不文律(目に見えない)のイギリス王室憲法を指しているのであってお互い決して削除させない、できない条項である一方、表向きの直訳の憲法条項にしても削除しようとすれば永久不可侵である基本的人権=生存権を削除したがる政府(皇室)の意図を大衆から疑われかねない。それでも軍拡と皇室神道(皇族を神と崇める宗教)の事となると血迷って無制限に不法行為に走ろうとする日本政府(皇室&自民党軍事政権)とその臣民達なので長年、彼らのやり口を見続けてきた佐藤はよほど安心できなかったのか前文にも基本的人権=生存権を明記させただけでなく、


<第11条>

国民は、すべての基本的人権の享有(きょうゆう)を妨げられない。

この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、

現在及び将来の国民に与へられる。


と、第97条とよく似た条項を載せて二重三重に削除できないように縛りをつけたらしく、その上で天皇以下、日本政府(皇室&自民党軍事政権)関係者達に基本的人権=生存権を絶対厳守させるよう第99条で“義務付けた”のだから佐藤の憲法作成に抜かりはない。だからこそ、佐藤が遺してくれた誰にでも分かるよう目に見えてはっきりと文書にされた基本的人権=生存権の文言と、これを侵したり、反する日本政府(皇室&自民党軍事政権)とGHQ(連合国軍総司令部)が作った憲法条項や詔勅(しょうちょく)(天皇の命令書)といったあらゆる悪法一切(いっさい)を無効とする文言、さらに天皇以下、閣僚及び国会議員、裁判官、公務員に至る日本政府(皇室&自民党軍事政権)側の全員が日本国憲法の「国民を殺してはいけません」という“基本的人権=生存権を遵守する義務がある”と書かれた文言、これらが最高法規として10章に掲げられている以上、立憲君主制を気取る日本政府(皇室&自民党軍事政権)がいかにその自身の掲げた憲法に違反するトンデモ団体であるかが糾弾できるのであって、戦後78年目にしてこれまでの彼ら自身の悪行と日本国憲法を作った佐藤の遺言によって真実が明らかになるのだからこれこそ目に見えない神による最後の審判と言えるだろう。ついでに日本国憲法はGHQ(連合国軍総司令部)が命じたポツダム宣言(国連憲章)にも適った憲法として国連からも承認されている上、世界人権宣言(第115話『生命』(注1)参照)と一緒に掲げている国連憲章を英米両政府を含め、国連に加盟する各国政府(王室)が裏では人権=生存権を無視したとしても表向きには無効にできるはずはないのだから、第104話『蒙昧』(注2)で話したポツダム宣言の条文の通り、日本国民が非武装を貫く限り、国連軍(旧、GHQ)が攻撃して世界から駆逐すべき敵とは日本国民のことではなく、日本国民を騙して無理やり武装させ、軍拡しようとする日本政府(皇室&自民党軍事政権)の方であって、この点においても英米を始め、国連加盟国政府(王室)にポツダム宣言の即時、執行を申し入れ、世界平和の為に日本から皇室と自民党を始めとした軍国主義団体を除去してもらうと共に日本国民が未来永劫、武器や兵器で脅かされることなく安心して自由で平和で豊かな生活が営めるよう全ての米軍基地の即時、撤退も要求できるのだから、国際法を守るよう第98条②項の文言も入っている日本国憲法の第10章『最高法規』ほど完璧な憲法はない。このようにいくら皇室(倭族)が正統な日本人を装って知性と法律に基づく国家運営を行っている文民(暴力よりも文明(神が与えし智慧)を重んじる民)を気取っても嗜虐性(しぎゃくせい)(人や動物をむごたらしく虐めて苦しませること喜ぶ異常性質のこと)や暴力を好む蛮族の教えを伝承してきた血統であることは隠せず、目に見えない闇の掟は裏社会では通用しても目に見える論拠を必要とする表社会の法律では通用しないのだから、スメラ学塾(天皇制や皇統を日本で継続させる方法を考える結社)だの、日本文化振興会(天皇制や皇統が社会的に正当であると宣伝する為の賞状や賞金を与える団体)だのと、そうしたいろいろな裏工作でもって日本政府(皇室&自民党軍事政権)の合憲性を訴え、永久不可侵の人権(全人類の生存権の保障)を宣言している国連憲章や日本国憲法の下で存続させようと(はか)ったところで日本政府(皇室&自民党軍事政権)が君主とか国家元首を名乗る大義名分(正当な理由や根拠)が何もないことはいずれ彼ら自身の素行や言動からはっきりしてくる。だから、日本文化振興会が傘下に収めてきた国際学士院大学も自ずとその勧誘などが怪しまれて詐欺行為が知れ渡ってしまったため商売にならなくなったのかホームページも更新されなくなったようでそれと同じく日本政府(皇室&自民党軍事政権)の欺瞞もこれまでの彼ら自身の失策から自然と露呈し、存続できなくなってくると思うが、彼らの除去が少しでも早ければ早いほどわたし達、国民一人一人の生活や国土への損害を最小限に抑え、これから改善に向けて立て直していくのに有利なことは言うまでもない。)という名前の、東大卒の無職の男が父親の縁故で仲間を集めて作った皇室を存続させる為の秘密結社に加わっていたメンバーだったそうで、自身も親の生き方に倣って皇室存続の為に日本政府(皇室&自民党軍事政権)の軍拡用のエネルギー(燃料)資源である石油を輸入する手伝いをしようとアラビア語を習い、日本国憲法の基本的人権=生存権や非武装、戦争(国民虐殺)のない民主主義社会の構築を全否定している日本会議(第116話『汚水』(注1)その3の超国家主義を参照)を支援する国会議員懇談会で副幹事長だったらしい小池百合子氏が3年後の2025年4月から個人住宅や中小のオフィスビル、アパートなどの集合家屋を建てる東京都の大衆(国民)に太陽光パネルの設置を強要(義務化)する政策を発表していて、まさしく軍拡のやりすぎで電力不足に陥り、電気やガスを大衆(国民)に回せなくなり、自分達で電気を作って自給自足するよう太陽光パネルを取り付けさせ、都市部でも1割ほどの大衆(国民)しか電気やガスが使えず、それでも時間帯が制限され、特権階級も含めて全国民が不便で非文明な生活を強いられる北朝鮮政府(第116話『汚水』(注1)その16参照)の政策を真似するそうで、それでなくても高騰する一方の電気代の内訳には政府(皇室)が勝手に決めた太陽光発電などの再生エネルギーを買い上げる際の代金を一般消費者(大衆)が払わされる再生エネルギー発電促進賦課金(東日本大震災の翌年の2012年に始まった電気の固定買い取り(またはFIT)制度で、2022年からはこれに変動相場買い取り(またはFIP)制度も加えられ、要するに家や車のローンと同じく太陽光、風力、水力、バイオマス発電で作られた電気は設備経費が高額だからという勝手な理由で政府(皇室)が国民(大衆)に無理やりローンを組ませて電気を買わせる仕組みであり、電気使用料に上乗せされているため電気を使えば使うほど料金が割り増ししていく仕組みにもなっていて、2023年時点、1kWh当たり1.40円、2012年が0.22円、2013年が0.35円と徐々に増やされ、2022年は3.45円にまで上がったものの(資源エネルギー庁が2023年3月24日に発表した「再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2023年度以降の買取価格等と2023年度の賦課金単価を設定します」と2022年10月の「国内外の再生可能エネルギーの現状と今年度の調達価格等算定委員会の論点案」を参照)、それが2023年は1.40円に急に減額されたのは太陽光発電施設が上述した通り、土砂災害などで流されたり、壊れて発電自体ができなかったため電気を買いたくても買えずその分、経費が浮いた訳で、日本政府(皇室&自民党軍事政権)が国民(大衆)の負担を減らすよう図ったなどという噂話(ニュース)はメディアの宣伝でしかなく、そもそも第116話『汚水』(注1)その21で説明した通り、日本政府(皇室&自民党軍事政権)の軍需産業を無くせば無駄なエネルギー(燃料)を使わずに済んで大気汚染や異常気象も無くなり、生活環境と共に鉱石その他の資源の質も改善されるのだから工業製品の質も向上する。無論、再生エネルギー発電促進賦課金も“課税”されず電気代も安くて済む。このように彼ら日本政府(皇室&自民党軍事政権)が行っている軍需産業がいかに無駄で非効率なだけでなく、わたし達、一般国民(大衆)の生活環境を汚染してその質を劣化させ、年月を経る毎に公益社団法人ACジャパン(=Japan Advertising Council、旧、社団法人公共広告機構。元々は太平洋戦争の頃にアメリカで戦争債権の販売や軍事物資の節約といったプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)を制作していたNPO(非営利)団体の 戦争広告機構(=The War Advertising Council, Inc.、現、The Advertising Councilまたはthe Ad Council)をフランクリン・ルーズベルト大統領の発案により終戦後もそのままポリオ(小児麻痺)ウィルスのワクチン販売や感染を装うエセ障害者への募金を集める為の広告宣伝の制作に当たらせていたことから(第116話『汚水』(注1)その16参照)これに目を付けたサントリーホールディングス株式会社の創業者である鳥井信治郎の次男で戸籍上、姓を変えて戦後の財閥解体(国権と税金を悪用して物資を買い占めたり、市場を独占して自社製品を販売していた同族経営の大企業を解体するとの名目で行われた赤字企業の計画倒産と、資産を持っていそうな企業や地主から資産を強制徴用すること)の影響から同族企業=財閥であることをそれとなく誤魔化して会社を相続した二代目社長の佐治敬三(さじ けいぞう)が1971年に設立した、主にテレビや新聞、広告会社といったマスコミ業界から日本政府(皇室&自民党軍事政権)への寄付を集める団体で、ついでに毎年、政府(皇室)の政策方針に沿ったキャンペーンと称したプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)も行っており、誰もが政府(皇室)直轄の広告団体とは気づいているが、2005年と2008年に韓国政府が韓国国民の言論統制の為に運営している韓國放送廣告公社(=Korea Broadcasting and Advertising Corporation、略してKOBACO)と共同でキャンペーンを張ることになったためそれとなく政府(皇室)発信であることを誤魔化そうと公共広告機構からACジャパンに改称した。なぜなら、共同キャンペーンの標語が「明日を一緒に考えよう」で、2005年のキャッチフレーズは「子供が待っています、あなたの一言を」や「話そう。親子で。」、2008年のキャッチフレーズが「エコライバルになろう」となっており、これらがどういう意味なのか説明すると、上述したようにイギリス政府(王室)の北海油田事業が失敗し、その補填で日本政府(皇室&自民党軍事政権)や韓国政府の財政も使われたため両政府共、破綻したことから日本と韓国を密かに国家統合させようとする動きが高まり、その文化や言語の差を埋める為に韓国ドラマの配信や韓国のアイドルグループが日本で活動したり、韓国食品その他の製品が急速に日本の市場に出回るようになった訳で、要するに事実上、在日朝鮮人の皇室を頂点に北朝鮮も含めて韓国政府による日本国の乗っ取りを誘っている広告が「明日を一緒に考えよう」とか、「子供または被支配民=日本人が待っています、父=朝鮮人のあなたの一言を」、「話そう、親=韓国と日本政府(皇室&自民党軍事政権)、子=日本人で」となっていて、もう既にお気づきかとは思うが、そもそも皇室(倭族)が日本人(大和民族)の開発した技術を欧米政府(王室)に無料(タダ)同然で渡したり、日本人を太平洋戦争に誘導して日本の国土を原子爆弾(核兵器)で焼失させ、口減らし(国民虐殺)するのも日本政府(皇室&自民党軍事政権)にとって本物の日本人(大和民族)は自分達、倭族と同族と思っておらず、あくまで賎民(被支配民)と蔑んでいるからで、これまでも日本人(大和民族)が開発した技術や創り出した産業は一旦、日本人(大和民族)自身に試させて利益になるかどうか確認してから韓国に技術移転して生産するようになっており、その直近の例が皇室(倭族)に騙された日本人(大和民族)の小堀が発明したエアバッグを日本人を装う在日朝鮮人系企業のタカタ株式会社が小堀を殺して盗用した事件であり(第116話『汚水』(注1)その21参照)、韓国と日本の両政府が財政破綻する2000年代まで在日朝鮮人の税金が減免されていたり、生活保護費を不正に受給していたりするなど、いわゆる在日特権と呼ばれる優遇措置が行われてきたのも北朝鮮も含めて彼ら韓国政府と日本政府(皇室&自民党軍事政権)の三か国政府(皇室)にとって日本は植民地だからで、1910年(明治43年)8月29日に大韓帝国の借金を日本政府(皇室&自民党軍事政権)が肩代わりして日本側が領有したことになっている韓国併合も実際は朝鮮人の借金のツケを全て日本人(大和民族)に押し付ける為に行われたことだった。そうした彼ら朝鮮人達の日本人に対する本音の姿勢を暗に示した映画が2019年にカンヌ国際映画祭に出品された『기생충(キセンチュン)または寄生蟲(邦題は『パラサイト 半地下の家族』)』で、学歴や経歴を偽って裕福な家庭に入り込み、他人の職位を姑息な計略でもって奪い取ってその家庭に寄生する主人公の一家の姿こそ天照大御神(あまてらすおおみかみ)の子孫や応神(おうじん)天皇の隠し子などと詐称して仏教のような宗教を宣教し(第110話『灌漑』(注2)参照)、日本人(大和民族)の中でも特に若年層を対象に騙してまんまと日本に入り込み、次第に嗜虐性(しぎゃくせい)(人その他の生物を虐めることを生き甲斐にする気質)や野蛮な本性を現すようになると誰とも争わず平和に暮らすことを望む日本人(大和民族)を武力(暴力)でもって殺傷したり、強姦し出し、さらに天皇を名乗って班田収授法(第107話『革命(2)』(注2)その3の荘園制を参照)などの租税を課すようになって以降、日本人(大和民族)の労働と資産に()りついて寄生するようになった在日朝鮮人の皇室とその本国である朝鮮半島に君臨する韓国及び北朝鮮政府の姿を表現しており、いわゆる三井とは現代では「北朝鮮、韓国、日本の市井(しせい)(町の市場や井戸に集まる大衆及び税源)」(第116話『汚水』(注1)その21参照)を掌握する朝鮮王朝のことも指していて、映画の中で主人公の一家の娘が替え歌にして口ずさみ、教科書にも載っているという歌謡曲の『독도는(トクドヌン) 우리땅(ウリタン)(邦題は『独島は我が領土』1982年発表)』が映画に使われたのも独島とは日本海の沖合にある竹島のことと噂されているが、本当はその歌謡曲の歌詞に出てくる「지증왕(シジュワン) 십삼년(シプサンミョン) 섬나라(ソムナラ) 우산국(ウサング) 세종실록(セジョンシロ) 지리지(チリジ) 오십쪽에(オシッチョゲ) 셋째줄(セッゼジュ)智證王(ちしょうおう)の13年目(AD512年)に島国である干山国(うさんこく)を占領した。『世宗実録(セジョンシロ)地理志(チリジ)』(1454年発刊)の50ページ5行目にちゃんと記されている)」の通り、独島(トクド)とは于山国、現代の漢字では宇宙という漢字を“宇”と書くが、旧字では“㝢”だったので于山国とは「日本を建国して日本人(大和民族)の先祖となった支那人(古代中国人)の()が耕す山がある国」という意味の朝鮮人側の日本の呼び名であり、つまり独島とは日本そのもので、富士山を始めとした火山を活かして食料及び金銀財宝その他の資源を築いていた黄金の国、日本(ジパング)は自分達、朝鮮人の領土だと言いたいらしく、さらに『世宗実録地理志』の50ページ5行目にある「于山武陵二島在縣正東海中 二島相去不遠 風日清明 即可望見 新羅時、稱于山國、一云鬱陵島 地方百里、恃險不服 智證王十二年、異斯夫爲何瑟羅州軍主謂于山人愚悍、難以威來、可以計服、乃多以木造猛獸、分載戰舡抵其國、誑之曰:“汝若不服、則卽放此獸。”國人懼來降。高麗太祖十三年、其島人使白吉土豆獻方物。(于山と武陵の二島が県の真東の海の中に在る。二島はお互いに遠く離れておらず、天気の良い日には眺めることもできる。新羅の頃は于山国を鬱陵島(うつりょうとう)とも称した。その国は百里四方に広がっており、こちらが于山国を征服したと言っても于山国の人々はこの土地の地理や地形に詳しくないお前達、武陵島(ぶりょうとう)(AD5世紀に地方に住む大衆や異民族などが生産する食料や物資、資源を探って歩いていたスパイでおとぎ話(ファンタジー)作家の陶淵明(とう えんめい)が書いた『桃花源記(とうかげんのき)』(AD421年発刊)に出てくる“武陵桃源(ぶりょうとうげん)”にちなんだ名前で、戦乱に次ぐ戦乱で食料や物資、資源に乏しい現実社会とは異なり、豊富な水源に恵まれ、食べ物に困らず、桃の花が咲き乱れる理想郷が武陵郡(現、中国湖南省)にあったと書いた本が流行したことからAD6世紀の朝鮮人達が自国である朝鮮半島を武陵島、つまり現代でいう桃源郷、理想郷、ファンタジー小説の言葉を借りると異世界と呼ぶようになった。)の者達では維持管理できないから無理だと言ってこちらに従わない。だから、智證王(ちしょうおう)新羅国(しらぎこく)箕子朝鮮(きしちょうせん)(第116話『汚水』(注1)その19参照)の末裔が興したAD6世紀頃の朝鮮王朝の一つ)の王になってから12年目に異斯夫(イサブ)という武将が何瑟羅州(ハスルラズ)(現、江原道江陵市)の軍主となり、于山国を征服する軍略について「于山国の民は愚かだが、ちょっと脅したぐらいではこちらに従わない。だから、一計を案じて攻略しましょう」と言って、まだ開発途中だった天の牡牛(原子爆弾のこと。第111話『歴史書』参照)をたくさん造って軍船に分けて載せ、于山国の民達に向かって「お前達が我が軍に服従しなければこれらの天の牡牛(核兵器)を全部、ぶち込むぞ」と異斯夫(イサブ)が言うと、于山国の人々は恐れおののいて異斯夫(イサブ)の要求に黙って従った。その後、高麗国(AD10世紀の朝鮮王朝の一つ)の太祖(または王建)が王に即位してから13年目(AD930年)には白吉土豆(ペッケトゥドゥ)(白くて良質な芋。現代で言う里芋のこと。)を名産品として納めてきた。)という部分の于山島(日本)に住む人々が武陵島(朝鮮半島)の武将達に脅されて白吉土豆(ペッケトゥドゥ)(里芋)を差し出したことを根拠に朝鮮人側は領土権を主張しているのだが、はっきり言って彼らが我が領土と言った于山島は既に海に沈んでおり、根拠となる島はもう無い。なぜなら、その『世宗実録地理志』の50ページ5行目に書かれている通り、「于山武陵二島在縣正東海中 二島相去不遠 風日清明 即可望見(于山と武陵の二島が県の真東の海の中に在る。二島はお互いに遠く離れておらず、天気の良い日には眺めることもできる)」と言うぐらい元々、日本の九州地方は海に囲まれておらず朝鮮半島と地続きで、日本海ももっと北上した位置にしかなかった。そのため、『独島は我が領土』の中で歌う“東経132度 北緯37度”に従えば現在の隠岐諸島から北西に130kmほどの位置に于山島があって、そこが古代の葦原中津国(現、日本)の一地域だった。ところが、朝鮮人側が主張する『世宗実録地理志』の「地方百里、恃險不服(その国は百里四方に広がっており、こちらが于山国を征服したと言っても于山国の人々はこの土地の地理や地形に詳しくないお前達、武陵島(朝鮮半島)の武将達では維持管理できないから無理だと言ってこちらに従わない)」と書かれているように、この隠岐諸島一帯もフォッサマグナ(日本大地溝帯。第116話『汚水』(注1)その21参照)上にあるため灌漑(かんがい)(人工的に水を引き入れること)などの治水を行って田畑や山を整え、国土を築くにはかなり高度な文明(神が与えし智慧)が要求されるのだが、自然(神が創りし庭)の構造が分かっておらずそれを軽く見て侮る武陵島(朝鮮半島)の武将達は治水や港湾を築く際に古代から使われてきた純粋水素爆弾(第116話『汚水』(注1)その13参照)を真似て造ったインチキ純粋水素爆弾を大量に投下したため、上述した元は陸地だった北海が水没して海になったように隠岐諸島一帯にあった于山島(日本の一部)と武陵島(朝鮮半島の一部)の双方が海に沈むこととなった。だから、当初より彼ら武陵島(朝鮮半島)の武将達の労働力や管理能力が低いと見ていた于山島の日本人(大和民族)側は無駄に争わずアメリカ大陸でポカホンタスの父親だった酋長(しゅうちょう)が白人達が武力(暴力)を振るって入植してくる度に土地に執着せず黙って白人達に土地を譲って別の場所を新たに開墾し、できるだけ戦争(人殺し)の犠牲者を少なくして自分や同族の仲間の生命を守ろうと努めたように(第116話『汚水』(注1)その1参照)、この時の于山島に住んでいた日本人(大和民族)も未練を残さずにさっさと于山島を去り、後から入植してきた武陵島(朝鮮半島)の朝鮮人達(倭族)が案の定、于山島(日本)の維持管理に失敗して食料や物資に枯渇してきた頃を見計らって嫌味のつもりで送ったのがその白吉土豆(ペッケトゥドゥ)(里芋)だった。と言うのも、里芋は乾燥を非常に嫌う農作物のため塩害が起こりやすい海辺の島で育てるには相当な量の真水が必要になってくるからで、その真水が朝鮮人(倭族)には造れないことを日本人(大和民族)はよく知っていたからだった。そのため、今でも日本人(大和民族)によって造られた水源が島根県隠岐郡(おきぐん)海士町(あまちょう)にある“天川(てんがわ)の水”と呼ばれる湧き水で、再び各地へと散らばっていった日本人(大和民族)が生産する食料や資源を乗っ取って(あさ)ろうと企む奈良時代(AD8世紀)の倭族(朝鮮人)で修行僧の行基(ぎょうき)がそう名付け、水源を大倭朝廷(皇室)に独占させようと千葉県の嶺岡(みねおか)鉱山の鴨川神社と同じく(第116話『汚水』(注1)その21参照)誰にも立ち入らせないよう聖域と偽って仏像を置き、結界(けっかい)を張ってまんまと占領したものの、日本人(大和民族)が隠岐諸島の後ろにそびえている現在の鳥取県の最大の火山である標高1,729mの大山(だいせん)から月の絆(引力)を引っ張ってきて隠岐諸島の最高峰である標高607.7mの大満寺山(だいまんじさん)を起点にその他の標高の低い山や丘に水源が伝わるよう山や田畑を整えていたとはついぞ知らない朝鮮人達(倭族)はその地下水を単なる偶然の産物、あるいはオカルト(超常現象)的に天からもたらされた恵みとしか考えていないため資源のある土地さえ乗っ取れば自分達の永続的な資産になるものと勘違いし、軍需産業の為に山や田畑などの自然(神が創りし庭)を壊していくことから例のごとく運営に失敗して水源を始め、その他の資源も枯渇させて放棄したらしく、結局、大倭朝廷(現、皇室)が直接、管理していた時代は流刑地にしか使われなかったようで、その後、徳川幕府が直轄領(天領)にして管理し出した頃からは荒れ果てていた山や田畑が(よみがえ)って自然(神が創りし庭)が元の美しさと豊かさを取り戻し、再び人や物が溢れて繁栄するようになったためそれを見た大倭朝廷(現、皇室)が北前船(きたまえぶね)(東北地方の米や物資を買い込んで関西地方に輸出していた船。第116話『汚水』(注1)その6の西回り航路を参照)を走らせて徳川幕府の経済政策に便乗して自分達の軍資金を稼ぐ財源にし、そのまま黙って徳川政権に任せていれば楽に裕福に優雅に暮らせたものを、相変わらず何でもがめつく自分の物にしたがる強欲さと身の程知らずに他人の上に立って支配したがる野望をたぎらせ、ひたすら倒幕を目指して隠れて行っていたテロ活動により幕末期には再び凶作や疫病(生物(細菌)兵器)を流行らせて隠岐諸島一帯を荒廃させ、倒幕してからは明治政府(皇室&自民党軍事政権)が徳川政権に倣って直轄領(朝廷御領)にして自ら運営に乗り出したためやはり収益は上がらないまま一時は太平洋戦争で戦火を逃れる疎開先や戦後のベビーブームなどからその人口も増えて賑わいを見せたようだが、その後は仕事らしい仕事が見つからない隠岐諸島では年寄り達より後から生まれて仕事にあぶれた若者達は島から出ていくしかなく、それを日本政府(皇室&自民党軍事政権)が食い止める為なのか、それとも島で生産される農作物や魚介類などの食料が目当てなのか、はたまたその両方かはさておき、隠岐空港だの、銚子(ちょうし)ダムだの、漁船を守る為の防波堤や岸壁だのと別になくてもそんなに困らない、むしろ造れば造るだけ自然(神が創りし庭)が汚染されて壊され、隠岐諸島の町や村全体が借金漬けで財政悪化するだけのいろいろな公共事業を行ったため周辺海域の漁獲高が減る一方、せっかく獲った魚を島から本土へと出荷しても海水が汚染されているため鮮度が落ちやすく、それをまた補う為にCAS(キャス)冷凍(=Cell(セル) Alive(アライブ) System(システム)、または細胞蘇生システム。的屋(てきや)(露天商)が使う鯛焼き機やどら焼き機、ベビーカステラ機といった、神社仏閣のお祭りなどで屋台を営む暴力団系の的屋(露天商)を相手に鉄板を販売する東京都荒川区にある創業93年、社員20名ほどの同族企業である大和田(おおわだ)製作所のご子息で、生物学その他の自然科学を学んだ経歴もなく、大学も中退し、父親の経営する会社や大豆を使って代替食品(疑似食品)を製造する不二製油株式会社で食材を研究したという大和田哲男(おおわだ のりお)氏が独自に発明したらしい冷凍装置であり、冷凍する際、微弱な振動を電気で送って音波でもってきれいな氷の結晶ができると考えるクラドニ図形もしくはサイマティクス(第116話『汚水』(注1)その17参照)の技術を用い、食材の細胞を壊さず冷凍ができるとの触れ込みだが、全くもってインチキ装置である。なぜなら、振動を送った時点で食材を加工している=熱が加えられているため微妙に水分が抜かれて干物になった状態を冷凍しているだけで、ドリップと呼ばれる解凍時の水分が流れ難く、鮮度を保っているように“見える”のはその為であり、CAS冷凍された食材は生ではなく、半生である。そのため、第116話『汚水』(注1)その15の雪印乳業の社訓ではないが、温度管理が悪ければ食中毒になる病原菌や寄生虫が繁殖しやすくなるためかえって危険な冷凍法と言える。)と呼ばれる電気代のかかる冷凍装置を導入し、官民が共同して事業を行う第三セクターの株式会社ふるさと海士が中間搾取(利益の中抜き)を行うかのごとくそのインチキ装置で獲った魚を冷凍処理してから出荷しなくてはならないそうで、さらに農業でも古代から“牧畑(まきはた)”と呼ばれる海と火山に囲まれた隠岐諸島ならではの農法があり、熱水鉱床ゆえの地温や湿度、強風、塩害と、また、火山から発生する窒素(N)や硫黄(S)が多くて農作物が腐敗しやすく病害虫も発生しやすい上、土壌の保水性も悪くて農業にはおおよそ向いていない難しい土地柄であるため土壌を改良できるよう田畑を季節毎に分け、春は(あわ)やヒエを植える地区、夏からは大豆を作る地区と小豆(あずき)の地区、秋からは麦を植える地区と4つの地区でそれぞれ耕作を行い、収穫後は土壌を休ませる期間を設けて脱穀したヒエの葉や茎、麦のもみ殻などは牛馬の飼料に使ってそこで放牧し、そうした家畜や昆虫、微生物などの尿や糞も加えて土壌の発酵と光合成(太陽光による呼吸分解)を促進させ、黒牧土(くろぼくど)(または腐植土。火山灰を主成分にした牧場の上に家畜の尿や糞、昆虫の死骸などを堆積させ、それを微生物が分解することによって作られるフカフカした黒い土のことで、土と土の間の隙間が多くて保水性や通気性に優れる一方、水はけもいいため根腐れし(にく)くできており、日本人(大和民族)によって開発された日本固有の農業用土壌である。)や森林の落ち葉に加え、海にあるワカメや昆布なども敷いて発酵させた腐葉土を造ってから新たな農作物を植えるという、土造りの為に4地区を循環(ローテーション)して耕作する農法(四圃式農法)を行っていたのだが、一見、放牧だけで放置しているとしか見えない休閑地(きゅうかんち)での土造りが実際は気象(大気の状態や変化)や気候(大気の循環)にも気を配り、栽培と同じぐらい調整が難しく、第116話『汚水』(注1)その16で話した通り、地層がなぜ、できたのか、腐敗と発酵の違いがどうして生まれるのかがよく分かっておらず単に日本人(大和民族)の行ってきた農法を真似するしかできない倭人(朝鮮人)達は何度も隠岐諸島での農業に失敗し、千葉県の下総(しもうさ)台地が倭人(朝鮮人)達によって農業から軍拡用の林業や牧畜業に転向させられたように隠岐諸島もいつしか農業よりもそうした林業や畜産業に変えられてそれでも上手く運営できなかったらしく、終戦後から10年ほどで日本の農業人口や耕作地が減少していったのと連動し、隠岐諸島の牧畑も日本古来の文化を守っているかのように装う為の観光用の牧畑がわずかに残されただけで肥沃な土壌を造る四圃式農法(よんぽしきのうほう)はすっかりその姿を消すこととなり、代わりに空襲で焼失した建物や家屋などを建て直す為に需要が急増した建材や航空機及び戦闘機、ロケットの燃料に使うテレビン油(松の木から採れる松脂(まつやに)(松の樹脂)に水蒸気を吹き付けて蒸留精製(加熱して沸点の異なる気体に分けた後、冷やして液体にすること)した油のこと。)、あるいは本田技研工業が発売したモペット、バタバタと呼ばれるペダル付きの50ccバイク(原動機付自転車)に注入する代用ガソリンの為の松根油(しょうこんゆ)(松の切り株を乾留(空気を遮断して加熱すること。第95話『合金(1)』(注1)瀝青を参照)することで作られる松脂(まつやに)(テレビン油)も含んだ(もく)タールのこと。)を大量生産しようと補助金(税金)を出して松を中心に拡大造林を支援したため全国的に松林が増え、隠岐諸島でも同じく松林を植林したものの、第116話『汚水』(注1)その7で話した杉やヒノキの一斉造林で花粉症患者を始め、林野庁の赤字経営の例にもある通り、なら枯れに似た松枯れと呼ばれる松林の集団枯死(こし)により隠岐諸島での林業は失敗に終わり、その林業の借金が残されただけだった。その上、元々、松枯れが起こった原因と言うのも日本政府(皇室&自民党軍事政権)が明治維新以来、殖産興業(軍事関連の産業や工業を増殖すること)を謳って次々と軍需工場を建てたため大気が汚染されて酸欠(酸素欠乏)となり、松の木そのものが劣化したことで病害虫、特に明治政府(皇室&自民党軍事政権)が生物(細菌)兵器用に北米からわざわざ輸入したマツノザイセンチュウ他、キクイムシ(第116話『汚水』(注1)その17のなら枯れを参照)やカミキリムシといったいわゆる松喰い虫の増殖により松林が食い荒らされてしまったからで、儲かりそうと思うとすぐに目先の利益に飛びつき、植物の性質や生態など全く考えず杉やヒノキ、松などの一種類に限定して一斉造林するなど最初から失敗するのが目に見えている粗雑でいい加減な事業が上手くいくはずはなく、自業自得と言えばそれまでだが、隠岐諸島に住む人々にとっては死活問題であり、日本政府(皇室&自民党軍事政権)が押し付けてくるきつい労働に借金、損害ばかりの無益な公共事業に振り回された挙句、過疎化や財政破綻を招いただけだったのだから何がしたくて倭族(朝鮮人)の日本政府(皇室&自民党軍事政権)が隠岐諸島を乗っ取ったのかがよく分からない。結局、残された仕事が漁業以外では放牧だけだっため家畜の数を増やして畜産業を営むしかなくなったようだが、平地の少ない断崖絶壁の孤島でたくさんの牛馬を育てるなど無茶な話で、多頭飼いで放牧したことから目が行き届かず牛馬を滑落させてしまう事故が後を絶たず、また、元々、痩せた土地を改良する土造りの為に古代では牛馬を放っていただけで畜産業が主産業だったわけではなく、まして土造りをしなければ飼料となる草や芝生は育たず、昆布やワカメを敷いた腐葉土で育った牧草を食べて育った牛馬ならばミネラル(栄養塩)を豊富に摂取して食肉の質も高まるだろうが、痩せた土地では栄養失調になるばかりで長くは生きられない。そのため、衰弱死する牛馬も多くて大きくなるまで飼い続けることは無理なことから子牛の間に売り払うしかなく、畜産業での実入りもそれほど大きくはない。そうして仕事(産業)らしい仕事(産業)がなくなっていくため誰もが否応なしに隠岐諸島を出ていかざるを得なくなり、その元凶を作ったのが自分達、古代から日本人(大和民族)が労働でもって地道に築いてきた国土を武力(暴力)で脅して横盗りしてきた朝鮮人(倭族)の日本政府(皇室&自民党軍事政権)であるとの自覚はまるでないようで、『世宗実録地理志』に書かれた「高麗太祖十三年、其島人使白吉土豆獻方物。(高麗国(こうらいこく)太祖(たいそ)(または王建(ワンゴン))が即位して13年目(AD930年)に白吉土豆(里芋)を“方物(ほうぶつ)=その地方の物品”を納めてきた。)という証言も自分達、朝鮮人(倭族)の武力(暴力)に平伏して方物の意味を貢物(みつぎもの)と自分達に都合よく解釈して21世紀の今も『独島(日本国)は我が領土』を誇らしげに歌っているようだが、はっきり言ってそもそも武陵島=桃源郷、理想郷と朝鮮人(倭人)達が呼んでいたその朝鮮半島も元々は日本人(大和民族)の祖先である支那人(古代中国人)達が一から建国したもので(第116話『汚水』(注1)その16の檀君王朝を参照)、河川などの水資源や山や樹木、生物種(細胞)といった作物や食肉用の獣を支那人(古代日本人)達が作っていなければ食料その他の戦利品を求めてあちこちの土地をさ迷い、人や獣を殺して強奪し回るだけの狩猟遊牧民族(『ヨブ記』第1章7節「The Lord said to Satan,“Where have you come from?”Satan answered the Lord,“From roaming throughout the earth, going back and forth on it.”(主はサタン(ヘブライ語で「他人や事象のせいにして自分の失敗や罪を言い逃れようとする者」)に仰った。「お前は一体、どこからやって来た?」サタン(言い訳する者)はこう答えた。「地球上を行ったり来たりしてあちこちの土地を渡り歩き、さ迷っております」)を参照)の倭族(古代朝鮮人)の武力(暴力)だけではどうにも暮らせなくなっていたに違いない。だから、どこを乗っ取っても倭人(古代朝鮮人)達が棲む土地は武器や兵器で汚染されて荒れ果て不作や凶作で飢饉となり、物資も資源も枯渇して、人らしい情や慈愛を持たない彼らはひたすら我利を貪っておぞましい血みどろの食料と利益の争奪戦を繰り広げ、結局、何もかも失って誰も住みたくなくなる、住めなくなる地獄を築くだけで彼ら倭族(朝鮮人)が主張する領土(=Territory)とはあくまで自分達が人や獣を狩って所有する為の縄張り、狩猟場であって国(共同社会)と呼べるものではないのだが、一方、自然(神が創りし庭)をこよなく愛し、神の掟=自然の法則に従って地道に労働する支那人(古代日本人)達は利益が無さそうな厳しい環境に放り込まれても文明(神が与えし智慧)でもってどこでも天国や楽園にしてしまえる訳で、海に沈む前の于山島を追い出された後、隠岐諸島一帯に移り住んだ支那人(古代日本人)達は農業には不利な土地柄にもめげずにそこを改良し、むしろその熱水鉱床の地温の高さを活かして高温性の根菜である白吉土豆(里芋)を植え、それでも少しでも酸度(窒素+硫黄)の高い土壌では育ち難く、気象(大気の状態や変化)や気候(大気の循環)にも左右され、乾燥させないよう常に水が必要で、それとは反対に水はけが悪いと根腐れや病害虫に侵されやすく、簡単なようで良質な里芋を作るには結構、手間暇のかかる面倒臭い作物だが、隠岐諸島のみならず本州にも根付かせ、1千年以上、経った現代のわたし達の食卓にも上り、わたし達の頬を緩ませ、美味しい物が食べられる喜びを与えると同時に栄養面でもわたし達の健康を過分に守ってくれるぐらいその種芋を連綿と受け継がせていったのだから支那人(古代日本人)達が遺してくれた功績は大きい。その上、自分達が開墾した土地から追い出した憎い敵とも言える倭人(古代朝鮮人)達が飢饉で餓死しかかっていると聞けばそのまま無視して放置せず自分達が苦労して実らせたその白吉土豆(里芋)を贈ってあげられる人らしい優しさや情け、心の豊かさや余裕まで示せるのだからどちらの民族が実際に国(共同社会)を築き、どちらに住みたくなるかは一目瞭然で、それゆえ自分達が追っ払ったはずの支那人(古代日本人)達の稼ぎと労働につけ込もうと倭人(古代朝鮮人)達がしつこく後を追ってつきまとってくることとなり、南は九州から北は北海道まで大和民族(日本人)はお互い目立って襲われやすくなる集落を作らず日本各地に分散して住むようになったのだが、たとえ一人きりになったとしても文明(神が与えし智慧)を持つ彼らの技能や住んでいる地域への貢献度は(たぐい)まれなもので、たたら製鉄の製法を知っていた豊臣秀吉の実の父親である弥五郎(第116話『汚水』(注1)その4~その5参照)にしても、だんぶり(トンボ)長者が行った米白川(よねしろがわ)(現、米代川。第116話『汚水』(注1)その17参照)の治水やブナの森林、鉱石資源の数々にしても、場合によっては地方だけでなく、軽く一国(いっこく)を養えてしまえるぐらいの富を創り出すことができるためヨーロッパでユダヤ民族が密かに重宝されていたように日本人(大和民族)は倭族(古代朝鮮人)の末裔であり、ゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教を信仰して宗教と武力(暴力)で大衆を支配しようと謀略をめぐらす倭族(古代朝鮮人)の末裔で朝鮮王朝の日本政府(皇室&自民党軍事政権)や韓国、北朝鮮両政府にとって欠けがえない財源であり、寄生する為の宿主だったのだが、それはあくまで日本人(大和民族)の文明(神が与えし智慧)を大いに認めて活躍の場を与え、自由に発想させて上手く活用できた場合の話であって、弾圧して殺していけば当然、その数は減っていくのだから日本人(大和民族)が生み出す富もなくなる。また、たとえ日本人(大和民族)を殺さなくても彼らの自由な発想を妨げ、抑圧して朝鮮王朝の宗教や武力(暴力)の考えを押し付けていけば上述した隠岐諸島がどんどん寂れていったように日本人(大和民族)に本質的に備わっている文明(神が与えし智慧)を封じている以上、富を創り出すこともできない。そうして少なくとも大平洋戦争後、英米両政府と結託して日本に寄生して存続してきた朝鮮王朝(皇室&自民党、韓国、北朝鮮の3か国軍事政権)は敗戦と国土焼失の責任を追及されるのを恐れてしばらく鳴りを潜め、大衆(日本国民)にある程度、自由に経済活動させていた間は景気も自然と向上し、新しい商品やサービスも生まれて雇用(産業)も増え、多少、豊かさを感じられる社会が特に大衆(日本国民)の稼ぎ(税金)に寄生する3か国の特権階級層は味わうことができるようになったものの、次第に他人と仲良く協調できずエゴ(自我)を押し出そうとする見栄っ張りの悪い性分が出てきてどうでもいいつまらない事ほどいかにも勿体(もったい)ぶって偉そうにあれやこれやとケチをつけ、他人を心理的に威嚇(いかく)して何かと指図し出し、大衆(日本国民)を抑えて自分達、朝鮮王朝(皇室&自民党、韓国、北朝鮮軍事政権)が得意とする軍需産業(戦隊ごっこ)と占いや迷信、宗教、ファンタジー小説(おとぎ話)、テレビや映画、アニメ、ゲームといった気分任せに破茶滅茶な考えばかりを宣教するプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)産業を主産業に押し出すようになったことからあっという間に景気はがた落ちとなった。しかし、基本的に韓国は朝鮮王朝(皇室&自民党、韓国、北朝鮮軍事政権)の本国であり、3か国の特権階級層が自分達の資産を預ける金庫か、皇室が大衆(日本国民)から非難されたり、突き上げられることがあればいつでも亡命できるシェルター(避難地)のような国なので植民地である日本と違って韓国の景気が悪くなればすぐに日本にある資産や産業技術などを移転して補填し、しかも前もって日本人(大和民族)に試させてから成功した産業だけを導入している上、人口も自分達に盾突く大衆が増えないよう日本の半分ぐらいに抑えて雇用(仕事)を年功序列や終身雇用を保つことで失業率を減らし、伝統や古い政治思想に固執しやすい中高年層を厚遇して逆にデモや革命(暴動)を起こして反抗しやすい若年層はできるだけ抑圧して世論(大衆の価値観)を固定化させ、食糧政策においても日本より農業のGDP(国内総生産)や農業人口を増やして食料自給率を上げながら大衆には食糧を放出せず軍需物資や特権階級層用の備蓄食料として多めに確保し、さらに軍隊においては韓国が徴兵制を大衆に義務付けて日本より実質的に兵力を増強しているのも植民地である日本の大衆自身に軍事力(暴力)を備えられては都合が悪いからで、そもそも大平洋戦争を日本政府(皇室&自民党軍事政権)が始めたのも原子爆弾(核兵器)の実験場に日本の国土を使いたかったことと(第115話『生命』(注1)参照)、英米両政府への借金の(かた)に日本を切り売りしたことも理由の一つだが(第107話『革命(2)』(注2)その1参照)、何より韓国や北朝鮮を凌ぐことになりかねない日本の兵力そのものを削ぎたかったからで、人口からして2022年で日本が1億2494万7千人、韓国が5,163万人、北朝鮮が2,559万人(日本貿易振興機構(JETRO)調べを参照)、大平洋戦争前の昭和15年(1940年)でも日本が73,075,071人(総務省統計局の「人口推計」を参照)、朝鮮半島が22,954,563人で(財団法人日本統計協会の「日本長期統計総覧」を参照)、そのうち日本の人口の4割が倭族(朝鮮人)の血筋とは言え(第116話『汚水』(注1)その12のハプログループD1a2aまたはD-M55を参照)、その自覚がある人は特権階級層に限られるため兵数では日本の方が有利になる。そのため、日本人(大和民族)を煽って無謀な戦争(人殺し)を行わせ、自滅させることでそれとなく兵数を削減し、ついでに朝鮮半島に住む大衆を巻き込ませて自作自演で強制連行や強姦といった残虐非道な犯罪も行い、朝鮮側の大衆を被害者の立場にしておけば終戦後、賠償金を日本人(大和民族)に負担させることもできるからだった。

【参考サイト】


・美作騒擾事件の首謀者の末裔で加茂町の教育委員会社会教育主事を務めた“地方公務員”(血税を食む裏稼業)の頭士倫典氏による美作騒擾事件(血税一揆)の概要↓

http://gendainoriron.jp/vol.02/serial/se01.php

「被差別部落民18人殺害、美作騒擾140年の沈黙に抗う~頭士 倫典」 ジャーナリスト・西村 秀樹 | シリーズ・ 抗う人


・全日本同和会の全国会長で北九州土地転がし事件の松尾正信の子息である松尾信吾氏による挨拶文

全国会長 松尾信悟 - 全日本同和会 (zennihon-douwakai.gr.jp)


・北九州土地転がし事件の首謀者である全日本同和会の元会長の松尾正信が血税で建てた自身の金像と寺院仏閣(?)

https://uratanbou.com/wp-content/uploads/2020/10/IMGD_2099_GF.jpg


・同じく北九州土地転がし事件の首謀者の一人だった大英産業の会長である大園英彦氏のプロフィール

https://www.fukuoka-keizai.co.jp/feature/%e5%a4%a7%e8%8b%b1%e7%94%a3%e6%a5%ad/

と、

・大園氏による血税を横流ししての賄賂と見られる台湾政府への義援金

https://www.sankei.com/article/20160223-SE4CR5UA3NMU7ADXJ5F5JGM2IE/


・生活保護の適正実施の推進について

(昭和 56 年 11 月 17 日 社保第 123 号 厚生省社会局保護課長・監査指導課長通知)

https://www.ipss.go.jp/publication/j/shiryou/no.13/data/shiryou/syakaifukushi/971.pdf


・厚労省管轄の国立社会保障・人口問題研究所による「生活扶助基準額の年次推移」

https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.ipss.go.jp%2Fs-info%2Fj%2Fseiho%2FseihoR02%2FR02-27.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK


・1970年代のアメリカでのエネルギー危機オイル・ショックの様子

https://i0.wp.com/burlingtonretro.com/wp-content/uploads/2019/09/846C3CB4-C6CE-454B-8E28-BEEBE8D827AF-1939310191-1570365144273.jpeg?ssl=1

不足するガソリンを求めて並ぶ長い車の行列


ガソリン屋のお断り看板↓

https://groovyhistory.com/content/50316/9130e480d507cd4e78ad09f1ccbcc0af.jpg

「申し訳ございません、ガソリンはございません。ニクソン大統領にもらってください」

「でも、ガソリン不足なんて嘘だと思います。ちゃんと証拠がありますから」



・大西洋中央海嶺

http://www.nishida-s.com/main/categ2/34-island-2/7-3-9.jpg


・陸続きだった頃の北海

予想図その1

http://1.bp.blogspot.com/-M-kgXCCHDt0/UO7KlDwG0TI/AAAAAAAAAq4/etWPTCEnG0c/s1600/Page+22a.jpg


予想図その2

https://education.nationalgeographic.org/resource/doggerland/

最も薄い緑色で示されている一帯がBC16000年頃

その次に薄い緑色の一帯がBC8000年頃

その次の一帯がBC7000年頃

茶色の一帯が現在のヨーロッパ大陸全域



2020年6月にノルウェーの北部の北海沿岸にあるアルタ市郊外で起きた大規模地滑り↓

https://youtu.be/DopB8CtSn3E

約650mに渡って陸地が北海へと沈み込み、8軒の家が押し流された。

幸い、飼い犬以外は流された人はいなかったそうで、犬も泳いで逃げて助かったそうだが、このように今でも陸地は地下水などの真水の量や水質、温度の変化で海に沈むことがある。

特にアルタ市は1970年から1980年代にかけて水力発電用ダム建設への激しい反対運動が巻き起こったにもかかわらず(Alta controversy)、建設されてしまったことから水力発電に頼って近隣のドイツやイギリス、オランダなどに電力を輸出しているらしいノルウェーは近年、国土全体が渇水状態になっており、直近、2022年のヨーロッパ大渇水の際も電力の輸出を取り止めて節水したそうで、その干ばつの影響を受けて地滑りが起こったらしく、遠い外国の災害と見過ごされがちだが、既に前話と今話で話した静岡県での土石流災害が起きている通り、他人事ではなくなってきており、日本も朝鮮半島も関係なく、どこでもこんな国土が削り取られる事態が起きかねない。

それをよくよく考えて軍拡(人殺しの道具作り)に水力その他のエネルギー(燃料)資源を消費しているのかと言ったら世界中のどの政府(王室)関係者も全く何も考えておらずひたすら大衆の口封じをする為の軍拡(人殺しの道具作り)に勤しみ、自分達がこれまで享受してきた既得権益だけを守ることしか頭にないのが真実だろう。

だが、そんな既得権益もエネルギー(燃料)資源が枯渇し、国土も海に沈んでいって国土の荒廃と共に生活環境や産業基盤が壊れていけばどんな権力や財力でもってしても元には戻せずどんな既得権益も失われていくのだからもはや無視して放置できるような問題では無くなってきているととりあえず忠告しておく。



・鰻が好物だった昭和天皇の食事について語る料理番の矢部氏のインタビュー記事

https://www.news-postseven.com/archives/20150101_292813.html?DETAIL

料理番が明かす昭和天皇の食卓 鰻の茶漬けを「お代わり」

※週刊ポスト2014年12月26日号


・死ぬ3か月前のエリザベス女王

https://www.theguardian.com/uk-news/2022/sep/09/queen-had-no-fear-of-death-says-archbishop-of-canterbury-justin-welby


・エリザベス女王の死亡診断書

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/09/Queen_Elizabeth_Death_Certificate.webp

項目10番目のcause of death(死因)はOld age(老衰)としか記載されていない



・2006年~2007年に起きた北九州市門司区の餓死事件と役所による水際作戦について

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160921-OYTET50018/


・2020年に起きた生活保護に関わる餓死事件と役所による水際作戦について

https://diamond.jp/articles/-/263281



・桜の原種(山桜)

http://kabe.sakura.ne.jp/html/kabe/spring6_1024.html


https://kotobank.jp/image/dictionary/daijisen/media/102073.jpg


・自由同和会の関連団体である幸和建設環境協同組合

http://tokyo-dowa.gr.jp/kanren/index.html



・静岡県熱海市伊豆山地区の土石流災害の様子↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210818/k10013207691000.html

街は2時間土砂に襲われた~検証・熱海土石流~ | NHK |


https://www.asahi.com/national/atami-dosekiryu/

空から見た熱海土石流:朝日新聞デジタル


https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20210708_n01/index.html

熱海の大規模土石流の被災状況明らかに 国土地理院が動画や分析図を公開


・2007年8月7日の熱海市建設公営企業委員会の議事録での

浅見修水道温泉課長の発言について

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/atami/MinuteView.html?council_id=63&schedule_id=6&is_search=true

サイトの中の緑色のセル内に発言者の欄があるのでそこで浅見修水道温泉課長を選択すると浅見氏だけの全ての発言が表示されます。検索結果の頁のP17に今話で引用した浅見氏の発言の記載がございます。



・2021年3月20日に起きた宮城県沖地震について世間に向けて騙る東大地震研究所教授の古村孝志教授と名古屋大学地震火山研究センターの山岡耕春教授

https://www.asahi.com/articles/ASP3N6GJ6P3NULBJ007.html


・メディアによる熱海市伊豆山地区土石流災害への批判や非難をタブー(口にして触れてはならない)として暗に世論をけん制する記事

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/07290558/?all=1

『熱海土石流、土地所有者が直撃に「話すことはない!」と激昂 遺族が語る無念と怒り』

デイリー新潮2021年7月29日掲載分より引用

~ 土石流によって帰らぬ人となり、17日に身元が判明した草柳笑子さん(82)の息子・孝幸さん(49)は、

「(中略)盛り土の業者には怒りしかないし、責任を追及できるものならしたい。お金とかじゃなくて、せめて謝罪してほしいけど、きっと自分たちが頑張ったところで、裁いてもらうことはできないだろう。どうせもみ消されるのが関の山という気持ちです」

 なぜなのかといえば、

「行政から注意されても無視して盛り土を続けたとんでもない奴らでしょう? 周囲の人々も彼らがやっていることは分かっていても止められなかったらしいので、こんなことになっても下手にかかわりたくないのか、みんな彼らの名前を口にしたがりません」~

(引用終わり)


裁いてもらえない、どうせもみ消される、下手にかかわりたくない、口にしたがらない、税金払って警察官、裁判官、公務員、国会議員や大臣を大勢、雇って、数百人以上も国会に居座る政治家達に長ったらしい法律をばんばん作らせて国民の生命財産は何一つとして守られない。

だったら、日本政府(皇室&自民党軍事政権)の存在意義とは何なのか?

政府機能そのものを維持存続するメリット(福利)は何もないじゃないか



・一般社団法人日本文化振興会のHP

日本文化振興会とは? - 一般社団法人日本文化振興会 (nihonbunka.jp)



・国際学士院大学のHP

https://iae-university.org/



・武道家の内田氏の『博士号、売ります』の記事

http://blog.tatsuru.com/2007/04/05_1347.html

博士号売ります - 内田樹の研究室


・日本文化振興会の総長である旧皇族伏見氏のマルチ商法詐欺事件の記事

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06011132/?all=1

旧皇族筆頭「伏見宮家」当主が「薬機法違反疑惑」ビジネスの広告塔に | デイリー新潮


・皇籍復帰に意欲を見せる伏見氏

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022041200005.html

旧皇族の伏見宮家第24代当主・伏見博明氏が語った類いまれな歴史の証言 - 小宮京|論座 - 朝日新聞社の言論サイト


・佐藤達夫が日本国憲法を仕上げた時の顛末

https://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/089shoshi.html

GHQとの交渉と「3月5日案」の作成 | 日本国憲法の誕生


・佐藤達夫著『植物誌 絵と文』より本人が描いた表紙絵

https://www.kosho.or.jp/upload/save_image/30000260/20211111125832817604_d4bb7f564de4a4719fe8c2e1a52fbe80.jpg


・世界人権宣言

https://www.unic.or.jp/activities/humanrights/document/bill_of_rights/universal_declaration/

第一条

すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。

第三条

すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。


・東京都での太陽光パネル設置義務化のニュース↓

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/04280557/?all=1

小池都知事が打ち出した「太陽光パネル義務化」 中国製パネルを使用すれば人権上の問題も

https://news.yahoo.co.jp/articles/b204290d47a796f7d2941932817eba5761df0601?page=1

全国初となる東京都の「太陽光パネル義務化」 どんな意図が? 設置しない人も“負担増”?


・電気料金明細の見本(再生エネルギー発電促進賦課金)

http://www.taiyoukouhatsuden1.jp/image/article/cost/fukakin_saiene.gif


・資源エネルギー庁が2023年3月24日に発表した「再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2023年度以降の買取価格等と2023年度の賦課金単価を設定します」

https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230324004/20230324004.html


・2022年10月の「国内外の再生可能エネルギーの現状と今年度の調達価格等算定委員会の論点案」よりFIT・FIP制度に伴う国民負担の状況

https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/078_01_00.pdf


・ACジャパン(旧、公共広告機構)2005年CM

https://www.nicovideo.jp/watch/sm14006646

公共広告機構 明日を一緒に考えよう。日韓共同キャンペーン(2005年)

https://i.ytimg.com/vi/MuB3_Uj-4NA/hqdefault.jpg

キャッチフレーズ「子供が待っています、あなたの一言を」


・エネルギー(燃料)資源枯渇に伴う環境対策及び資源節約の為の日韓共同キャンペーンCM

https://youtu.be/vwZu0dutmvc

公共広告機構 Kobaco 日韓共同キャンペーン エコライバルになろう (2009年)



・『독도는(トクドヌン) 우리땅(ウリタン)(『独島は我が領土』)』の歌

https://ksonginjp.blogspot.com/2016/04/blog-post_62.html


・https://www.fnn.jp/articles/-/23099

映画『パラサイト』で「独島ソング」…大統領主催昼食会で監督らが日本の観客嘲笑か?


・『世宗実録地理誌』原文

2)韓国領土としてきた歴史的事実は官撰文献に記録されています(美獨島) - 外務省10ポイント (fc2.com)


https://tyoujitu.wiki.fc2.com/wiki/%E4%B8%96%E5%AE%97%E5%AE%9F%E9%8C%B2%E5%9C%B0%E7%90%86%E8%AA%8C



・黒牧土

https://livedoor.blogimg.jp/boseironfactory/imgs/1/c/1c3dd7cf.jpg

日本の地層に遺る黒牧土

https://www.hro.or.jp/list/agricultural/center/seika/soilprofile2/03-3.jpg


黒牧土がいつ、どうして、どうやって造られたのかが分かっていない倭族(朝鮮、アイヌ、琉球民族)の日本政府(皇室&自民党軍事政権)の口から出任せの教えを真に受けた人達の解説では黒くてボクボク(ホクホク)してるから黒ぼく土と呼ぶなどとトンデモ解説がなされているが、牧場に敷かれている黒い土だから黒“牧土”である。


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