第百十六話 汚水 後書き(注1)その18
今話のテーマ曲↓
『The Promise~神の約束~』by Globus(地球より)
https://youtu.be/8dGl1cJSJVI
または
https://youtu.be/7wrPmmcp2so
♪たった一人でお前は生死の境と信仰の狭間の海を漂う。
そうして嵐がお前を心のふるさとへ導いていく。
お前の目の前に拓かれるこれらの道はお前を神の約束へと呼び寄せる道。
だから、お前はこの地球をたった一人で歩いていく。
わたし達は、この道を歩み、
つまづき、
そこで学び、失敗し、また、立ち上がって
もがき、葛藤し、
手を貸し、
憎しみ、耳を澄ませ、そしてまた、進む。
愛し、
落ち込み、
騒いで踊り、笑い、また明るい外へと出ていこうとする。
様々な奇跡を起こし、
希望を持ち、
神に祈り、その身を委ね、そして死ぬ。
わたしは一つの夢の中で生きている。
そうして大きく目を開け、再度、深呼吸し
目の前にいる人々の顔を見れば恐れや不安が見える。
だから、その恐れや不安を一緒に感じよう。
わたし達はお互いにその恐怖や不安を癒せるはずだから。
そしてもっと早く楽に豊かに幸せになれる道を一緒に進んでいこう。
ここから、新しい時代が始まる。
まるでダイヤモンドのようにキラキラとわたし達は輝きだす。
わたし達は立ち上がるんだ、今こそ。
神とわたし達の心が一つになった時、
それぞれの魂は再び自由に解放される。
わたし達は生きるんだ、必ず。
わたし達は、この道を歩み、
つまづき、
そこで学び、失敗し、また、立ち上がって
もがき、葛藤し、
手を貸し、
憎しみ、耳を澄ませ、そしてまた、進む。
愛し、
落ち込み、
騒いで踊り、笑い、また表に出ようとする。
様々な奇跡を起こし、
希望を持ち、
神に祈り、その身を委ね、そして死ぬ。
わたし達は歩み、新しく始める。
このわたしの夢は果てしない宇宙に広がっている。
そこで全ての魂がキラキラと美しく輝くようになる。
あらゆる暗闇が光に照らされて
その果てしないこの宇宙へわたしがあなた達を誘ってあげよう
そしてこの道に続いて歩んでいくといい。
そこには新しい日がいつも待ち受けているから。
必ずいつも新しい未知なる素晴らしい日があなた達の元に訪れるから。
それゆえ、イギリスと韓国も中国と似たような理由から青銅器時代に造られていた磁場が既に壊されて衰えてしまっていることから人や食料、資源を生むことが難しくなっていて、イギリスの磁場は元々、周辺に高い山がなかったことからノルウェー海と大西洋を挟んで真上に位置するアイスランド(=Iceland、総面積102,775㎢、ブルガリアより少し小さく、韓国より少し大きいくらいの共和制国家である。9世紀にバイキング族(第116話『汚水』(注1)その4のアングロ・サクソン民族を参照)が乗り込んできた際は豊かな森林地帯が広がっていたそうなので現代ではほとんど崩れて分かりづらくなっているが、かつては南極大陸と同じピラミッド(古代の天文観測所。第116話『汚水』(注1)その14参照)が備えられたクヴァンナダルスフニュークル山頂(=Hvannadalshnjúkur、標高約2,110m)を最高峰とするエーライヴァヨークル火山(=Öræfajökull、アイスランドの首都であり、アイスランドの南西沿岸に位置するレイキャビック市から車で海岸沿いを東へ4時間ほど行った所にあるヴァトナヨークル国立公園の中にある最大規模の活火山の一つで、上記のクヴァンナダルスフニュークル山頂が最高地点となっている。元の名前はKnappafellsjϙkull、Knappaがフィンランド語で「なめした羊」、fellsjϙがインドから中東を経てウクライナや北欧に移住してきたスキタイ民族(第107話『革命(2)』(注2)その1参照)の言葉で「毛皮」、kullがスキタイ民族と呼ばれる以前の部族名だった「クル族」という意味で、それらを併せてKnappa-fellsjϙ-kull「なめした羊の毛皮を着たクル族が住む氷山」が最初に付けられた山の名前だったのだが、9世紀に強奪と強姦、戦争(人殺し)を生業とするバイキング族に占領されて以降、1362年に彼らが火山を爆破したため周辺で洪水が起き、さらに火山灰も蔓延して40年以上、人が住めなくなるほどの甚大な被害を出したことから以後、現在の山の名前であるÖræfajökull、Öræfajöが「灰塵の積もった荒地」、それにKull「クル族」を併せて「クル族の死灰が積もって荒地と化した山」と呼ばれるようになった。)やその火山も含めたいくつもの火山地帯と大氷河が広がるヴァトナヨークル国立公園(=Vatnajökull National Park、アイスランド語でVatnajö「水を与える」とkull「クル族」を併せ、Vatnajökull 「神によって生命の水(酸素+水素)を与えられたクル族の住む氷河や氷山」というのがヴァトナヨークルという地名の元々の意味である。)の山々で森林を造成して木材を生産する一方、農作物や狩猟対象となる新しい生物種(細胞)の品種改良も山中で発酵させることで行っていたらしく(第116話『汚水』(注1)その16の天山山脈を参照)、美しい自然(神が創りし庭)に溢れた豊かな国(共同社会)だったのだが、バイキング族が入植してきて以降、火山噴火に加え、軍事用途で見境もなしに木材を伐採していくため「森の国」とかつては呼ばれていたオランダがすっかりその面影を失ってしまったように(第116話『汚水』(注1)その2参照)アイスランドも19世紀にはその美しかった自然(神が創りし庭)は消え失せて荒涼たる荒地と化した。元々、入植してきたバイキング族がキリスト(人殺しの十字架)教教徒による自治国(傭兵養成施設)を創ることを目的としていたため13世紀にはノルウェーやデンマーク王国の支配下に入って傭兵活動を行い、1904年に軍事的な都合から一旦、どの王室(政府)に味方しても許されるよう中立の立場を取って独立し、1940年の第二次世界大戦中にはイギリス軍が全土を占領して軍事基地を置き、1941年にはアメリカ軍がイギリス軍に代わってその基地で駐留することになったが、ソ連(現、ロシア)の財政悪化によりアメリカとの二大軍事大国同士の競争を装って軍拡や代理戦争を続けてきた冷戦体制が崩れ、アイスランドやヨーロッパ内に留まったままの傭兵活動が難しくなったこととアメリカ政府が中東で勢力を伸ばすテロリストグループの撲滅を謳って戦争(人殺し)や軍拡を大衆に容認させる対テロ戦争体制(第116話『汚水』(注1)その8参照)へと移行しつつ、自身の財政悪化からアイスランド政府にも遠征費の自己負担を求めてきたことからアメリカ軍がアイスランドでの基地活動を縮小させると同時に表向き独自の軍隊を持たないことになっているアイスランド政府がなぜか海外での軍事支援を行うアイスランド危機対応部隊(=Íslenska Friðargæslan、The Iceland Crisis Response Unit)なる日本の自衛隊の平和維持軍と似たような中東やイラクでスパイ活動を主な業務とする特殊部隊を編成して海外遠征するようになった。このようにアイスランドは歴史上、一度も軍隊を持たず中立を貫く国と世間では何となく称賛めいて伝えられるが、実際のところ、元から国全体が傭兵施設であるためわざわざ軍隊を作る必要がないだけで戦争(人殺し)を嫌って平和を望んだから軍隊を持とうとしなかったわけではないことは上述のアイスランド危機対応部隊が作られているだけでなく、NATO軍(欧米諸国のみの軍事同盟軍。第115話『生命』(注1)参照)にも加盟していることからも明らかである。ちなみにアイスランド危機対応部隊の編成費や中東への遠征費といった防衛費をどこからアイスランド政府が調達してきたかと言えばアメリカ政府が主導したサブプライムローン(=Subprime lending、2001年から住宅を中心とした不動産価格を故意に釣り上げ、無理に不動産を購入して転売し、バブル(あぶく銭)を得ようとする大衆の投機熱を煽ってからそれまで返済能力の信用度でプライム(優良客)から外されていたサブプライム(第二客)にまで貸し付け範囲を広げて過剰に借金させた挙句、変動金利で返済する利息が高くなる頃合いを見計らって住宅価格を暴落させ、返済できなくなった客から担保として購入した住宅などの不動産を取り上げて借金だけを客に残した経済犯罪で、そのからくりを大衆に知られないようアメリカ政府が経営する事実上の国営銀行だったリーマン・ブラザースが2008年に倒産し、それらの関係書類を隠ぺいすることになった。このサブプライムローンが行われている間、住宅と共に株式や預貯金などの金融商品への投機も流行したことから住宅価格の暴落と同時にこうした金融商品もアメリカ政府を中心とした各国政府(王室)の共謀によって破綻させられることとなった。なお、バブル(あぶく銭)経済については第116話『汚水』(注1)その1のサウス・シー・バブル事件を、リーマン・ブラザースは第107話『革命(2)』(注2)その2のクーン・ローブ商会も併せてご参照ください。)に便乗して「アイス・セーブ(凍結資産)」という宣伝文句でもってアイスランド政府が裏で経営する表向き民間銀行だったランズバンキ銀行を始めとしたアイスランドの銀行がイギリスやオランダの一般国民に為替差益と高金利を約束した預貯金を販売し、その後、バブル経済が弾けると計画倒産してそれらの預貯金を詐取したからで、要するにイギリスとオランダの一般国民の預貯金から盗んだお金、当時にしてイギリスだけで30万人以上の顧客から預かったのが約40億ポンド(日本円で約7,720億円)、オランダは12万5千人以上の客からおよそ10億7千万ユーロ(日本円で約1,626億円)を預かっていたのだが、それがそっくりアイスランドの軍事費となった。しかし、そうまでして捻出した軍事費を使ってイラクや中東まで遠征したところでアメリカ政府はもとより、アイスランド政府も大した収穫があったわけではなく(第116話『汚水』(注1)その8のイラク戦争を参照)、2008年以降、財政赤字はそれまでの倍以上に膨らみ、2022年現在ではさらに借金が増えて総額約2兆5,140億アイスランドクローナ(日本円で約2兆5,140億円)にまでなっており、直近、2020年のGDP(国内総生産費)が約2兆9,410億アイスランドクローナ(日本円で約2兆6,469億円)なのでどう見ても国民全員が借金漬けの状態であり、その国民もまた、2021年の人口が359,122人となっているが、今のところ、大氷河があるおかげで水や空気に恵まれ、軍拡により散々、磁場を壊してきたため月の引力(絆)や放射線(光や電磁波)が多少、狂っても大きな悪影響は受けにくくなっていて、さらに国全体が軍事基地なのでたまに外国人移民を中心とした生物(細菌)兵器の実験などが行われてもコロナウィルス(偽病原菌)の大きな被害からも免れられるため死亡率は2020年は世界200か国中131位と低い方だが、それでも狂ってしまった月からの悪影響を全く受けないわけではないため死亡率よりも出生率の方が年々、下がってきており、労働者不足が加速していくのだから当然、外国人労働者を増やす以外に働いて税金を納めてくれる稼ぎ頭が減っていけば今後、財政赤字が解消される見込みはますます薄くなる。なお、そんなアイスランドの最も多い死因もやはりCoronary Heart disease(冠状動脈性心疾患)を中心とした心血管疾患(=Cardiovascular disease)で、2位が癌、3位がアルツハイマーが急浮上してきており、4位に肺炎や呼吸器系疾患となっていて、なぜ、アルツハイマーが急浮上してきているかは後で話すとして、このように磁場が弱くても地球上の全人類の心臓と月が繋がっている以上、その影響からは逃れられずNASA(アメリカ航空宇宙局)が考えもなしにふざけて行った核実験とはそれぐらい地球に住む人類一人一人に悪影響しか与えないものだということをぜひとも強く認識していただきたい。むろん、人間の心臓に限らず、アイスランド経済を支える大氷河や氷山(火山)も月と直結しているのだから月との引力(絆)が狂ったり、異常な放射線(光や電磁波)が放出されたら氷河や氷山によって得ている水力や水資源も衰えるわけで、水力発電と地熱発電で全ての電力を賄ってきているアイスランドにとって生命線とも言える水(酸素+水素)を失うことは致命傷でしかない。それも念頭に置いてアイスランド国民の皆さんがこれまでの軍拡路線を考え直していただきたいものである。)とグリーンランド(=Greenland、総面積2,166,086㎢、中東のサウジアラビアよりも大きく、日本の総面積377,974㎢の約6倍という世界最大の島で、2022年現在もデンマーク王国の植民地である。なぜなら、総人口約56,466人のうち9割近くがイヌイット族を始めとした原住民だからという理由もあるが、実際のところ、人口も推定ではっきりしていないのはかつてイギリス王室(政府)がオーストラリアに囚人を送って強制労働させていたようにグリーンランドという島もデンマーク王国にとっては10世紀にバイキング族が入植して以降、囚人を送る場所だからで、囚人と言っても家族同伴で移住することも許されており、塀もなければ鉄格子もない2019年に完成した6,300万米ドル(日本円で約68億6,700万円)の刑務所は五つ星ホテルと見まごうばかりの豪華さで海辺の絶景を共有スペースの大きな窓から眺められ、監獄も日本のワンルームマンションと変わらないトイレとシャワー付きの個室で北欧らしいおしゃれな家具にパソコンも備えられており、囚人達は共有の台所で食事を作り、テレビの鑑賞も居間で自由に行え、図書館やジムで遊ぶこともでき、唯一、囚人らしいのは決められた時間に寝て起きてその間、部屋が全て鍵を掛けられるぐらいで昼間は外で一般人に混じって働くようにもなっているためおおよそ囚人とは思えない生活を送っていて、死刑制度のないデンマーク王国では殺人や強盗を犯したような凶悪犯罪者であろうとそうした犯罪をしていない一般人と同じように彼らの言葉では人道的(?)と呼ぶ扱いを、グリーンランドに消費税はなくても所得税は約44%、本国のデンマークでは2019年で教会税を含め所得税が約47%で税引き後の平均所得が約33,774米ドル(日本円で約382万円。ちなみに日本の税引き後の平均所得は約318万円。経済協力開発機構調べを参照)、これに消費税25%と固定資産税や自動車税、年金保険料なども加えられ、2021年の人口が5,856,773人でGDP(国内総生産費)が3,971億米ドル(日本円で約44兆円)のうちデンマーク政府(王室)の抱えている債務が約9,173億デンマーククローネ(日本円で約15兆円)もあるそうでその借金が上がったり、下がったりしてじわじわ増えており、そんな財政状況であっても凶悪犯罪を犯した囚人達に贅沢とも言える好待遇を与えるのは表向きはそうすることが再犯に繋がらない更生教育と言っているようだが、実は更生とは全く異なるデンマーク独自の事情があって、ともかく快適な囚人生活に満足してそのままグリーンランドに定住してしまう囚人もいれば、特別な事情から出ていく者もいたりしてしょっちゅう人口が変わるため憶測の数字しか発表できないようで、そのデンマーク独自の特別な事情とは何かと言えばデンマーク政府(王室)にとって必要な国民とは犯罪者の方であって、法律や秩序を守る国民は単なる王室(政府)の奴隷に過ぎないからである。と言うのも、第116話『汚水』(注1)その1でフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)を創設したイギリス王であるジェームズ1世に嫁いできたアンヌ王妃はデンマーク出身で、その母親はドブネズミの尿を使って夫であるフレデリク2世を密かに毒殺し、アンヌ王妃はそうした生物(細菌)兵器や錬金術(化学兵器)の技術を持ってイギリスに嫁いできたと話した通り、バイキング族(アングロ・サクソン民族)の末裔であるデンマーク王国は中世から変わらず軍事技術や軍事製品を国家産業にしてきた兵器製造販売国家であるため文字通り、戦争(人殺し)や強盗、強姦で生計を立てていた犯罪者集団のまとめ役であるバイキング族のリーダーが何を勘違いしたのか「私は神に選ばれた(?)王である。」と言い出してその武力(暴力)で民衆を脅迫して王族という身分にのし上がっただけなので当然、その手下(家臣)に選ばれるのは武力(暴力)や戦争(人殺し)を好むチンピラや傭兵、荒くれ者といった犯罪者ばかりになるわけで、かつ、こうした犯罪者ほど死や危険を軽く見て侮り、自分の財産の中でもたった一つしかないかけがえない自分の生命すらも簡単に投げ棄てる無知蒙昧な愚民ゆえ大衆よりも支配する側のデンマーク王国にとっては扱いやすく、使い捨て(生贄)にもしやすい。そのため、凶悪犯罪者ほどご褒美にも近い好待遇を与えてもてなすようになっており、そうしたデンマーク王室(政府)の方針からグリーンランドは10世紀からグリーンランドとカナダの間にいくつもの島が並んでいる北極諸島(=The Arctic Archipelago、面積約1,424,500㎢、モンゴルより少し小さいぐらいの広さに合計36,563個の島が連なるグリーンランドの次に北極圏を覆っている島々である。最大がバフィン島(=Baffin Island、原住民のイヌイット族の間ではQikiqtaaluk「大きい島」という名の面積約507,451㎢、スペインより大きくタイよりも少し小さい、2021年時点の人口が13,039人と北極諸島では最も人が多く住んでいる島である。)と呼ばれるカナダの北東にあるハドソン湾の真上に位置する島で、その次がちょうどカナダの中央部の真上にあるビクトリア島(=Victoria Island、面積約217,291㎢、日本の本州より少し小さいぐらいの面積で2021年時点の人口が2,168人、原住民の言葉ではKitlineq、アイスランド語でkitl「くすぐる、そっと触る」、neqが現代では中国南部やベトナム北部に住んで春秋戦国時代から歴史を持つチワン族の言葉で「牛乳、乳房」を併せて「母なる大地の母乳で育つ島」という名の島である。)、その次がグリーンランドの北西に位置しているエルズミア島(=Ellesmere Island、面積約196,236㎢、アイスランドのおよそ2倍の大きさの島で2021年の人口が146人、原住民の間ではUmingmak Nuna「麝香牛の島」という意味になっているが、麝香(またはムスク)と名づけられていることからしてブルガリアンローズ(麝香バラ)と同じく兵器用に品種改変されている牛であり、中国の新疆ウイグル自治区の天山山脈やインドの北西部にいるヤク(長毛牛)と同種でカモシカと交配させているため長い体毛を持つ。ただし、ヤクと違う点は興奮すると強烈な悪臭が尿に混じるようで、その尿が火薬になることから作られたのだが、その作り方というのが動物虐待の典型のような残酷さで病原菌に感染したカモシカと交配させて毒性を高め、さらに餌として芥子(または阿片。第114話『細胞』(注2)参照)の草や花、タンニン(第116話『汚水』(注1)その11の盧根を参照)を多く含んだ樺の木の樹皮などを混ぜて与えることで脳を委縮させた牛がこの麝香牛であり、そんな麝香牛が多くいる島というのだからUmingmak NunaとはUmがデンマーク領フェロー諸島(第114話『細胞』参照)で話されるフェロー語で「それ以上、超えた」、ingは正しくはingayで、現代英語や北欧語で「同性愛者、同種性交」を指してgayと呼ぶようにその意味も含みながら第116話『汚水』(注1)その12の中で大多数のアメリカの原住民と支那人(古代中国人)達との共通のY染色体を持つ人達が今でも多く見つかるのはフィリピンと話したが、そのフィリピンで話されるタガログ語ではUm-ingay「うるさく騒ぎ出す」という言葉が残されており、さらにこれに東欧のポーランド語やスロベニア語などのmak「芥子」が合わさってUm-ingay-mak「常軌を逸した同性愛者の兵士と同種交配の牛が阿片に酔ってうるさくどんちゃん騒ぎしている」とイヌイット族の言葉でNuna「大地、国」が正しい島の名前である。)で、これら三つの島で北極諸島の総面積の半分以上を占めていて、これら以外は大体、アイルランドや台湾ぐらいの面積の島々が日本で例えれば瀬戸内海に浮かぶたくさんの島々のようにグリーンランドとカナダの間にいくつも並んでいるのが北極諸島であり、16世紀にイギリスの武装商船(=海賊船。 第116話『汚水』(注1)その1参照)の船長がこれらの島々を見つけたという理由だけで領土権を主張したため2022年現在、イギリス王室(政府)の共有財産国(従属国)であるカナダの領土ということになっていて、それに異を唱えているのがイギリス王室(政府)の手下(家臣)であるアメリカ政府と親戚のデンマーク王室(政府)、それにロシア政府も北極諸島ではないが北極海に国旗を立てて領有権を主張しており、同じ欧米政府(王室)同士がいがみ合って内輪揉めするのもこの北極諸島や北極海は上述した隕鉄(パラス石)に近い6%~20%のニッケルを多く含んだ純度の高い強靭な鉄鉱石が数多く見つかったり(The Cape York meteoriteまたはthe Innaanganeq meteorite)、金や希少鉱石といった宝石類を始め、現代の主要燃料である石油やガスなども見つかるかもしれないと第103話『略奪』で話した鉄を求めて観光客や冒険家、研究員を装ってエジプト国内でお宝探しをしていた19世紀と全く変わらない状況がグリーンランドなどの北極圏でも今まさに起こっており、南極(第116話『汚水』(注1)その14参照)と比べれば北極はまだ空気(酸素+水素)を供給してくれる月との距離が近い分(月の赤道傾斜角約6.68度)、気圧が高い方なので人が住める環境であり、さほど過酷ではないものの、それでもやはり地球で最も太陽から遠い距離にあるのが北極なので(地軸の傾き約23.4度)昼間の気圧はかなり低く、さらに冬になると気流が常に渦を巻いている北極点付近の気圧がいっそう低くなり、北極低気圧(=Arctic cyclone)と呼ばれるモンスーン(季節風)に似た強烈な気流の渦ができて強風や北極海で高波が起きたりするため資源採掘のような危険を伴う重労働を昼間の長時間、しかも定住して行うには相当、無理があることから地球上のどこでも無理やり押し入って我が物にしようと試行錯誤する欧米人達ですらさすがにほとんど手がつけられなかったのだが、近年の異常気象による温暖化で氷が溶け出し、その過酷な環境が緩むかもしれないとの期待が高まったためグリーンランドだけでなく、北極諸島でもバフィン島の鉄鉱山やビクトリア島の金鉱山、世界の埋蔵量のうち13%分の石油と30%分のガスが眠っていると見積もられているバフィン湾などに注目が集まり、これまでカナダに任せっぱなしだったイギリス政府(王室)や中国政府も乗り出してアメリカやカナダ、デンマーク政府(王室)の間だけだった争奪戦に参戦するようになったようだが、19世紀のエジプトでのお宝探しの時と同様、巨費を投じてあちこち採掘し、ダムやスエズ運河なども造って投資した割に大して利益は出なかったように北極圏の気温が多少、緩んだところで彼らが期待するほど資源は出ない。なぜなら、北極諸島は資源が採り尽くされたから人が住まなくなった場所であって、遡れば氷河期から既にいろいろな部族が入れ替わり立ち替わり住んでいたため上述した兵器用の麝香牛が今でも北極諸島に生息していることからして現代と変わらない資源の争奪戦が古代から北極諸島で行われていた証拠であり、また、そうした争奪戦後、人が住まなくなったようなら当然、生計が立てられる資源を採り尽くしてしまったからでそれ以上、掘っても何かお宝が出てくる可能性は低い。ただし、第116話『汚水』(注1)その16で花崗岩(御影石)がどうやって造られるのか説明したように空気(酸素+水素)が地球にある限り、鉱石や石油などの資源も呼吸することで少しずつ増えていくため長年、採掘を行っておらず放置された状態であればその分、増えているはずなのだが、あくまでそれは清浄な空気(酸素+水素)が保たれて磁場が正常に働いていることが前提であって中世以来、相変わらずバイキング族などがグリーンランドや北極諸島周辺で争奪戦を行い、その度に爆撃や占領した土地での鉱石の採掘及び武器製造によって空気が汚染され、また、資源が採り尽くされて枯渇し、そこでの利益がなくなると再び放棄されてしばらく経ち、自然が元の正常な環境に戻って人類の財産である資源を増やそうと働きだすとそれをまた邪魔して破壊しかできない欧米人達が乗り込んでくる。その繰り返しが21世紀の今日まで延々と続き、結局、原子爆弾(核兵器)が開発され出してからはそれを使って採掘や軍拡を行うようになったため(第116話『汚水』(注1)その13のProject Plowshareを参照)1968年1月21日にはエジプトのナセル大統領にスエズ運河の航行を止められて石油危機に陥っていた(第105話『欺瞞』(注2)参照)英米及び欧米政府(王室)はバフィン湾に眠っているだろう石油が生成されそうな熱水鉱床に向けて故意に核兵器を搭載したB-52(=The Boeing B-52 Stratofortress、1952年にボーイング社が開発した水素爆弾を搭載する戦略爆撃機(大量破壊兵器を積んだ飛行機)で、後年、いろいろ追加機能を付けて改造し、近年は空中発射式巡航ミサイル(第116話『汚水』(注1)その16参照)なども搭載して2022年の今もまだ飛んでいる。)を墜落させて炎上事故に見せかけるよう当時、副操縦士のレオナルド・スヴィテンコの交代要員として派遣されていたアルフレッド・ダマリオ氏(自身の空軍での生活を描いた『Hangar Flying』(世間向きの邦題だと『戦闘機の格納庫』だが、実際は『戦闘機の格納庫内での死刑執行人』が本来の本の題名である。2008年発刊)の作者)に命じ、休憩用の座席の下にある冷媒管の上に燃えやすいクッションを置かせて何食わぬ顔をしてダマリオ氏がスヴィテンコと交代した後、機内の空調を冷房に切り替え、寝ていたスヴィテンコが暖房に変えてくれと頼むと今度は逆に高温高圧になるよう開閉弁を開いて急激に温度変化させ、乾燥しがちな機上の冷媒管に火花放電(短絡)を起こして(第116話『汚水』(注1)その17の電磁波バースト(電磁パルス)を参照)、その火がクッションに燃え移るようにした。そのため、火災が起きた機内は大騒ぎになり、消火もできなくなったことから全員が脱出しようとしたのだが、スヴィテンコだけはその名前の通り、ソ連(現、ロシア)系アメリカ人だったせいで米ソ冷戦時代の真っ只中のこの当時、米空軍内で理由もなく敵視やスパイ扱いされて虐められていたらしく、彼だけが脱出用の座席から外されて休憩用の座席に座っていたため自力で機内の後方出口からパラシュートで脱出しようとしたところ、ダマリオ氏を始め、搭乗していた空軍の兵士全員がつるんで最初から彼を殺害しようとしていたようで結局、スヴィテンコは脱出する前に殺害されて上空から遺棄され、彼以外は墜落する爆撃機(水素爆弾を4個搭載した飛行機)から全員、脱出した。(だから、ダマリオ氏の本は『戦闘機の格納庫内での死刑執行人』という隠語になっている。)その結果、爆撃機(水素爆弾4個搭載した飛行機)はグリーンランドの西北部にあるカーナーク市(=Qaanaaq、英語名はThuleだが、この英語名の意味と由来は後ほど説明するとしてカーナークとは支那人(古代中国人)達の故郷である東南アジアに近い中国南部の雲南省で話されるクラ・ダイ語属系バハ語でQaan「家、家族」、-naaqはイヌイット族の言葉のイヌクトゥン語でよく使われる語尾で「みたいな人、~に似た者」という意味を併せてQaan-naaq「誰もが家族のように暮らす町」という意味の市名である。ただし、原住民のイヌイット族は先祖代々、カーナーク市で生活していたわけではなく、元々はこのカーナーク市から約130km南のPituffik(表向きは「犬ぞり用の犬を繋ぐ土地」という意味になっているが、実際は造語で英語のPit「穴、採掘地」と、-uffikは正しくは-vikというグリーンランドの原住民達が動詞の後につけて場所を表す言葉で「~が起きた土地」または形容詞で「本当の、本物の」という意味で、土地を占領されたイヌイット族の人々が「わたし達が住んでいた元の土地(-vik)を返せ」とその言葉を言い続けたためそこからPit-vik(発音では-uffik)「土地を返せ、返せとうるさく言う連中が住む墓穴、または鉱石地」とアメリカとデンマーク政府(王室)から呼ばれるようになった。現在はPituffikとは呼ばず、チューレ空軍基地(=Thule Air Base)またはOld Thule(旧チューレ)、もしくはカーナーク市を含めグリーンランド西部一帯を指してアヴァンナータ基礎自治体(=Avannaata、語源は古代のイヌクトゥン語でavannaq「北風が吹く最北の地」とnaataはフィリピン諸島のカリンガ族の言葉で「緑」、併せてAvan-naata「緑豊かな最北の地」という意味で、グリーンランド(緑の国)をイヌクトゥン語で言い換えた地域名である。)と2018年からは改称されている。)と欧米人達に名づけられた湾岸沿いを中心とした地域で北極クジラやアザラシ、トナカイ(カリブー)などを近辺の鉱山から採ってきた鉄鉱石で作った狩猟道具でもって捕獲し、それら獲物を食料や生活物資に加工して暮らしていたのだが、それを19世紀に鉄を強奪しようと世界中をあちこちうろついていたイギリス人達がグリーンランドにやってきたため見つかってしまい、早速、彼らの持っていた狩猟道具は取り上げられ、鉄鉱石の採掘地を突き止めようと欧米人達が入植してくるようになった。1894年には上述した隕鉄(パラス石)に似た約58トンもの巨大なケープヨーク隕石(=The Cape York meteorite)がアメリカ人達が探し当てて採掘地は特定されるようになったが、気圧の低い環境では常設の採掘場を作るのは困難だったことと第一次&第二次世界大戦の最中だったこともあってそれどころではなく、結局、戦後の1951年になってようやく米軍が本格的にグリーンランドの開発に乗り出そうと米軍基地をこのPituffikと呼ばれていた地区に建てることになり、その建設の仕事を請け負うイヌイット族に似た別の原住民達がこの地に定住するようになった。この別の原住民達というのがデンマーク王室(政府)が抱えている前科者や囚人達で、要するに現代の日本で例えれば立ち退きを拒否した一般人の家や土地の近所にヤクザなどの暴力団が住み着いて嫌がらせや暴力を振るって無理やり立ち退かせる地上げ屋のようなもので、米軍基地が拡張される頃にはとうとう否応なしに全てのイヌイット族が130km先にある現在のカーナーク市に移住させられることになった。そうして米軍によるお宝探しが始められ、その4年後の1955年に約50kg大の隕鉄(隕石)が(The Cape York meteorite“Thule”)、さらにその6年後の1961年にも再び約8kg大の隕鉄(隕石)(The Cape York meteorite“Savik II”)が見つかったが、小さいものばかりで落胆していたところ、B-52の墜落事故が起きる5年前の1963年に20トンにもなる巨大な隕鉄(隕石)(The Cape York meteorite“Agpalilik”)が産出したことから期待が高まり、熱水鉱床と思しき周辺を核爆発すれば何億年分かの熱量となって年月を経なくても瞬時に石油やガスが生成できるようになるはずと相変わらず隕石(隕鉄)の衝突によって地球が誕生したとのビッグ・バン創世記を信じる米軍らしい発想でもってB-52爆撃機墜落事件を起こしたようだが、結局、その後、見つかったのは250kg大の隕石(隕鉄)(The Cape York meteorite“Tunorput”1984年発掘)だけでそれ以上の大きいものは見つからず、2012年や2014年にも探索したらしいが、やはり何も見つからなかった。そのため、イヌイット族の人々は欧米政府(王室)の勝手な我欲と根拠のない彼らのオカルト(超常現象)学説から計画された資源生成構想の為に無駄に強制移住させられて先祖代々の土地を失った挙句、B-52に積まれていた水素爆弾の爆発で健康被害に遭う危険まで背負わされることになった。一方、自分達の土地で平穏に暮らしていたイヌイット族の居住地に勝手に踏み込んできて荒らし回り、正当な理由もなく彼らを追い出して迷惑と公害だけを残した欧米政府(王室)の方も莫大な費用をかけて軍事基地を建て、死者まで出して墜落事故を演出する工作まで行った割には何の儲けも得られず単に徒労に終わっただけだった。それでもまだしつこくあきらめきれないのか近年の温暖化でグリーンランドや北極諸島の氷が溶けて氷山などが崩れる事象に便乗して相変わらず核兵器を仕掛けて地震を起こし(例、2017年6月17日に起きたバフィン湾内のUummannaq沖を震源とする死者4名、負傷者11名、家屋11棟が津波で流されたNuugaatsiaq地震など)、核爆発で海底油田を開発しようとしているらしく、第116話『汚水』(注1)その14で話した中国とアメリカ政府による南極大陸の核実験も失敗したように何度、その手口を使っても同じ結果にしかならないのだが、ゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教に狂信して数千年、隕石の衝突によって地球の生物が滅亡してその死骸から石油やガスなどが造られたと考えるビック・バン創世記が誕生して数十年、その間、一度としてそんな事象が起きてそれによって資源や利益を得た歴史がないことを学習しないのがキリスト教などのゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教系の宗教に狂信する欧米を始めとした各国政府(王室)関係者達の根深い妄執なので救いようがない連中とは彼らのことかもしれない。なお、2020年時点でのカーナーク市の人口は約646人である。)から130km南にあるチューレ空軍基地の目の前の海に墜落したためB-52に積まれていた水素爆弾が真冬で太陽が一日中、沈んだ状態の極夜だったこともあって光合成(太陽光による呼吸分解)が進まず核融合(空気中の水素や酸素と結びつくこと。第116話『汚水』(注1)その8の水素爆弾を参照)こそしなかったものの、1.1メガトン(広島型原子爆弾の約70倍)級の水素爆弾4個が102トンの爆撃機の燃料と一緒に爆発したことから海中にその放射性物質がまき散らされることとなった。それをまた極夜が明ける2月半ばまでに回収して清掃する振りをして作業員を投入し、氷点下-40℃の極寒に加え、北極圏特有の風速40mの北極低気圧(北極圏での季節風)が吹き荒れる最中、いつ割れるかわからないバフィン湾の氷床の上で、しかもプルトニウムやウラン、アメリシウム、チタンといった核物質に汚染された空気が蔓延している場所にもかかわらず兵士や作業員達に清掃作業をさせ、それとなく海底油田の在り処を探させたようだが、結局、何も見つからなかった。その上、極夜が明ける頃に自然と核爆発するよう謀ったのかこの時、回収すべき水素爆弾一個を取り残したらしく、それが海底に放置されたためバフィン湾の海洋汚染は事件後も続くこととなった。ところが、実はこれだけでなく米軍はどうもこのヤラセB-52墜落事件の前からバフィン湾の海底爆破を狙っていたようで、それがアイスウォーム計画(=Project Iceworm、1960年~1966年まで米軍によってチューレ空軍基地から240km東の氷床の下に設置された地下要塞を建設する極秘計画で、アメリカとデンマーク政府(王室)が暗黙の了承で行ったグリーンランド及び北極諸島での海底油田&鉱石資源開発計画の一つである。第116話『汚水』(注1)その14で話した南極大陸に設置されたPM-3Aと似たようなPM-2A原子炉と合計600個の核ミサイルを配備したミサイルサイロ(核ミサイルの地下貯蔵塔)、さらに全長が約3kmのトンネルを21か所設け、そこを氷河期の古代人達が氷床を掘って住んでいた家(第93話『水源(1)』参照)とそっくりなシェルター(避難用空間)式の地下壕にして住居や研究室、病院、教会、映画館、店舗なども建て、1966年までに200人の米兵達が駐留し、表向きはソ連(現、ロシア)からの核攻撃に備える防衛目的と偽り、実際はアイスウォーム(=iceworm)と計画名にしている通り、スクリップス海洋研究所(=The Scripps Institution of Oceanography、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ市で最古の病院であるカソリック(キリスト教伝統派)系の慈恵病院(現、Scripps Mercy Hospital)の医者をしていたフレッド・ベーカーとプランクトン(海洋生物(細菌)兵器)の研究をしていたウィリアム・リッターが1903年に巨大メディア企業のE・W・スクリップス・カンパニー(=The E. W. Scripps Company、日刊紙の社主だったスクリップス姉弟によって1878年に設立されたメディア企業で、かつては新聞社やテレビ、ラジオなど多数の企業を抱える巨大メディア企業だったが、2022年現在は放送事業しか行っていないものの、依然、全米ではウォルト・ディズニー社に続いてプロパガンダ(大衆洗脳宣教)を行うメディア大企業である。企業標語は「Give light and the people will find their own way(悪知恵の光を与えよ、そうすれば愚民は勝手にその犯罪の道を歩む)」だそうである。2021年時点での売上高は22億8,400万米ドル(日本円で約2,512億円)で昨年より上がっているようだが、純利益は5割以上も減って約1億2,271万米ドル(日本円で約124億円)で、従業員数は約5,600人。)から資金援助を得て創設した世界最古の地球科学及び海洋学の研究所で、単に海洋生物や海底の地質について研究するだけでなく、ここで開発された兵器でもってE・W・スクリップス・カンパニーが運営しているスクリップス慈恵病院や老人ホーム、障碍者施設で患者や高齢者、障碍者を対象にした人体実験が行われるようになっている。)の当時、花形研究員だったクロード・ゾーベル率いる研究グループが提唱した『Marine Microorganisms which Oxidize Petroleum Hydrocarbons(邦題にすると『石油となる炭化水素を酸化(腐敗分解)させる海洋微生物について』1943年発刊)との題名の論文に基づき、動植物の死骸(炭化水素物)を酸化(腐敗分解)させて石油やガスに変えてくれる細菌を指して「氷の虫」と言い換えたもので、当初の計画ではそうした細菌を培養して人工的に石油やガス、鉱石資源も生成し、地下要塞をデンマークの国土の3倍ぐらいにまで広げて大規模な地下都市国家を建設するつもりだったようだが、アメリカ大陸に移住した白人達がおおよそ気候に適さないヨーロッパから持参してきた農作物を植えて大失敗したように(第107話『革命(2)』(注2)その1のグレートプレーンズを参照)グリーンランドにやってきた米兵達も同じく他所の国(土地)の自然環境や文化、歴史を蔑ろにして自分達の一方的な考えや技術を闇雲に押し付けても成功するはずはないのだが、そうした失敗を訓戒(自分も含めて皆が二度と誤って失敗したり、損失を被らないよう定めたルール)にしない彼らは案の定、北極圏の氷床がどうして南極大陸よりも薄いのか疑問にも思わず、バフィン湾が熱水鉱脈と知っててそれが目当て(目的)でありながらなぜかその根元的な意味が分かっておらず、加えて北極圏という円形地域を時計に見立ててグリーンランドが7時の方向にあるとすれば12時の位置からその7時の方向に向かってメンデーレフ海嶺とアルファ海嶺が、1時の位置からまた7時の方向に向かってロモノソフ海嶺が、そこからさらに2時の位置から再び7時の方向に向かってガッケル海嶺(または北極中央海嶺)と、いくつもの海嶺(=Mid-ocean ridge、後ほど詳しく説明させていただこうと思うが、簡単に前置きしておくと、地球の地熱活動(第94話『水源(2)』参照)によって上昇してきたマントルがプレート(岩盤)の沈む場所である海溝から入り込んだ海水によって冷やされ、どろどろのマグマに変化し、そのマグマが深海の重い水圧を押しのけてプレート(岩盤)の割れ目から噴き出し、地球の新しいプレート(岩盤)となる溶岩流を積み上げ、山脈となった場所のことを“海嶺”と言い、山脈以外に島にもなるためグリーンランドも北極圏の海嶺の一部であり、大陸プレート(岩盤)も海嶺から押し出されて造られたものである。なお、海嶺からマグマが押し出されて溶岩流が左右に流れ出て新しいプレート(岩盤)が造られる度にそのプレート(岩盤)の地磁気の向きがN極、S極とコロコロと変わる現象(海洋地磁気縞状異常)をイギリスのケンブリッジ大学の二人の学者達が第116話『汚水』(注1)その16で話したインチキ地球物理学者のヴェーゲナーの言い出したトンデモ学説である大陸移動説を後押ししようと「海底の地磁気が交互に逆転して現れるのは地球内部の重力(引力)の源である磁石(地磁気)が地層の年代と同じく時代毎に逆転したことを示していて、その交互に地磁気を逆転させたプレート(岩盤)が海嶺から割り箸を横へと並べていったかのように縦縞に広がっていき、それが海溝の辺りで沈むことによって元々、一つの大陸(ヴェーゲナーの仮説によるとこの大陸をギリシャ語で“Pangaea(全ての大地)”と呼ぶそうだが)だったところに亀裂や割れ目が生じて盛り上がったり、ぶつかり合い、現在のような別々の大陸に分かれて海上を移動していった証拠」と言っているそうだが(Seafloor spread(海洋底拡大説)、またはThe Vine–Matthews–Morley hypothesis(バイン=マシューズ=モーリー仮説)。イギリスの科学雑誌『Nature』に1963年に掲載された“Magnetic Anomalies over Ocean Ridges”の記事を参照)、地球の地磁気、つまり地軸の北極(N極)と南極(S極)がそんなにコロコロ逆転するようならそれこそ宇宙の天体との引力(絆)がおかしくなって地球は自転も公転もできなくなると思うが、何せイギリス王室(政府)お抱えの権威あるケンブリッジ大学の教授がこれまた世界の学界から推奨される科学雑誌の『Nature』で発表した説であることからこの仮説が2022年の今も信じられているらしく、まことしやかに大陸移動説や海洋底拡大説が学校や教科書で教えられるものの、そもそも新しいプレート(岩盤)の地磁気が交互に変化するのは北極(N極)や南極(S極)付近の海溝に沈んだプレート(岩盤)の名残であり、地球の誕生以来、永久磁石になっているプレート(岩盤)は海溝に沈むことで一旦、地球内部のマントル内で分解されて還流し、再びN極、S極の同じ磁極同士がくっつき合って新たなプレート(岩盤)として海嶺から交互に生み出されることで海を波立たせて地球上で海流を循環させる仕組みを作っており、時代毎の磁極を記録しているのでもなければ、大陸が拡大して移動しているわけでもない。例えて言うなら、女性の子宮内で起きる生理のようなもので、新たなプレート(岩盤)はマグマに似て粘々した血液を含んだおりものであり、この生理周期が繰り返されることで女性が妊娠しやすくなるように地球も北極(N極)と南極(S極)のプレート(岩盤)を少しずつ剥がして浄化し、循環させる周期を繰り返すことで生命を創るようになっている。だから、「今から約2億年後に大西洋がなくなって地球上の全ての大陸が一つにまとまり、パンゲア・ウルティマ大陸になる(シカゴ大の元研究員クリストファー・スコティーズ氏による仮説)」とか、「いやいや、太平洋がなくなってノヴォパンゲア大陸になるんです(ケンブリッジ大学の元教授のロイ・リバモア氏の説)」とか、「違いますよ、太平洋も大西洋もどっちもなくなって現在の大陸が二つに分かれて真ん中に別の大きな海ができるオーリカ大陸です(ケンブリッジ大学出版の『Geological Magazine』に2016年10月3日に掲載された仮説)、あるいは「そうじゃないでしょ、南極大陸を残して全ての大陸が北極に結集し、一つの大陸になるアメイジア大陸が2億年後にできるんです(コロナウィルス(偽病原菌)で夫婦共々、2021年に急死したという国連系列の子会社らしいUmvoto Africa(アフリカの地下水資源開発コンサルタント会社)の職員でケープタウン大学の元教授のクリス・ハートネーディー及びハーバード大学の名誉教授のポール・ホフマン氏による説)などと(イギリスのタブロイド紙『the Sun』(第107話『革命(2)』(注2)その3参照)の2018年11月28日に掲載された“MAP MAKEOVER- Here’s what the Earth could look like in 200million years-FOUR new supercontinents revealed”を参照)、どこからそんな遠い未来の年数まで数えてきて地球の緯度(季節)も経度(昼夜)も関係なく、自転も公転も無視し、次世代の優秀な人材を育てる教育者であるはずの大学教授がそんな子供じみた滅茶苦茶な仮説をよく恥ずかしげもなく堂々と世間に向かって公表できるものだと甚だ呆れるばかりだが、ともかく有名大学の教授の唱える仮説だからと鵜呑みにして彼ら学者や研究者達が裏で密かに国連や政府(王室)と結託して行っている核兵器を使った鉱石や水資源、領土の開発事業(例、第116話『汚水』(注1)その12の福徳岡ノ場火山噴火による新島造成)から引き起こされる地震や火山噴火、洪水、土砂崩れといった人災を天災(神による災害)などと安易に自然(神様)の責任にして彼らの軍備や軍拡を容認しないでいただきたい。そして、これは自分達の身の安全を守る為の教訓であることを未来を担う子供や孫達にもよくよく言い聞かせておいていただきたい。海嶺の話が少し逸れてしまって申し訳ないが、海嶺とはそうやって地球の大陸から剥がされた古いプレート(岩盤)が浄化、還元されて新しく生み出され、地表に押し出される海底山脈とご理解いただければ結構かと思う。)がグリーンランドの氷床に向かって走っている地形であることを考慮していなかったため海嶺が新しい地球のプレート(岩盤)を生み出して動く度に氷床の真下に建てられた要塞の壁や屋根も当然、亀裂が入って崩落してくる。そのため、要塞の建設を始めて6年後にアメリカ政府はアイスウォーム計画(氷床下での資源開発)を断念せざるを得なくなった。もちろん、当初から極秘計画だったため計画自体、表沙汰になることはなく、断念した後、どうやって要塞やPM-2A原子炉、核ミサイルの後始末をしたのか誰も知らず、それから30年近く経った1995年のある日、デンマーク政府(王室)の国会から依頼されて調査や助言を行い、政府(王室)と大衆との間を調整する内部告発者(権力者が有利になるよう論争を誘導するヤラセ第三者または審判者のこと。第116話『汚水』(注1)その9参照)にもなる国際政治専門の政策研究所がその長年、隠蔽してきたアメリカ政府の極秘計画を暴露した。なぜ今更、デンマーク政府(王室)が陰謀仲間のアメリカ政府を裏切ったのかと言うと、アメリカ政府に持ち掛けられた資源開発の失敗で財政破綻した腹いせである。2022年の今も健在で上述した債務残高も日本政府(皇室&自民党軍事政権)よりも遥かに少ないデンマーク政府(王室)がとても財政破綻しているように見えないかもしれないが、実はかなり以前から破綻している。そのため、デンマーク政府(王室)も加盟しているEU(欧州連合)がお互いの財政赤字を為替差を利用して誤魔化し合うため新たな金種としてユーロ通貨を導入しようとした際、デンマーク政府(王室)の財政は余りに酷かったためデンマークの借金まで背負わされるのを恐れた他の欧州諸国から仲間外れにされたらしく導入適用外になったのだが(マーストリヒト条約またはThe Edinburgh Agreement 1992年)、王族としてのプライド(虚栄心)だけは保っていたい見栄っ張りのデンマーク王室(政府)はその真相を国民に打ち明けずわざわざヤラセの国民投票を行い、デンマーク国民自らがユーロ導入を拒否したかのように装った。しかし、当てにしていたユーロ通貨の導入から外されたことでさらにひっ迫したデンマーク政府(王室)は30年近く前に被った、それも自業自得と言える損失を持ち出してきてアメリカ政府を脅したのがアイスウォーム計画の暴露だった。その結果、イギリス王室の親戚筋であるデンマーク王室(政府)から弱みにつけ込まれて恐喝されたアメリカ政府はどうやら米ドル建てで資金を貸し付けたらしく、それが上述の公表されているデンマーク政府(王室)の債務残高になっているようだが、実際のところ、どこまで信用していい残高か定かでなく、もっと酷いのかもしれないが、はっきり誰にでも分かるとすればデンマークの通貨であるクローネが2022年で米ドルに対してたった0.15ドル前後、世界一の借金大国である日本円に対してもわずか20円前後の価値しかないのだからもはやクローネが紙切れ同然であることは間違いなく、そのためデンマーク国民は所得の半分以上が差っ引かれるという凄まじい重税が課せられていて、さらに医療や老後の社会保障が行き届いた福祉国家というのも単に表向きのことであってこれも後で詳しくお話ししようと思うが、スクリップス慈恵病院や第116話『汚水』(注1)その1からイギリスを始めとした欧米の医療や病院の実態について話した通り、どんなに大きくて立派な病院や老人ホーム、障碍者施設であっても欧米の医療施設はどこも病気や老化、障害の痛みや困難を癒して治してくれる、健康に生き延びさせてくれるそんな安心、安全な場所ではなく、あくまで患者を使って生物(細菌)兵器を開発する為の軍事施設か、軍資金を稼ぐ為の臓器売買の取引窓口でしかない。だから、福祉国家を冠するデンマークは軍事目的からいろいろな社会保障制度を敷いているのであって決してデンマーク国民に豊かで安心できる老後をできるだけ長く過ごしてもらう為に力を入れているわけではない。それゆえ、貧民街の聖者と呼ばれて社会奉仕に尽力しながら裏で大衆を人体実験していた日本の賀川豊彦(第115話『生命』(注1)参照)とそっくりな社会(共産)主義活動家で、デンマークの大衆から人気の高かった第35代及び37代の首相のアンカー・ヨルゲンセンが1970年代の石油危機(第105話『欺瞞』(注2)参照)で破綻した財政を立て直そうと福祉政策(人体実験政策)に乗り出して以降、死亡率が急増するようになり、ユーロ通貨の導入から仲間外れになったばかりの1993年とアイスウォーム計画が暴露された1995年がちょうどその死亡率が過去最高を記録した年であり、ヨルゲンセンが首相になる前まで死亡率は世界200か国中100位以下だったのにヨルゲンセンが辞職する頃は82位に浮上し、国内で過去最高の死亡率だった頃には45位と駆け上がってもはや子供が生まれる数より死者が多い国になってしまい、以後、死亡率は世界で45位前後と依然として高いものの、結局、財政再建は叶わず、しかもあまりに国民を殺しすぎて労働者が不足するようになり、あらゆる産業が壊滅的になったことから多少、人体実験を控えるようになって移民労働者も入れて人口を補い、何とか国としての体裁を整えているのが2022年のデンマークだが、デンマーク領フェロー諸島やグリーンランドを除けば本国デンマーク国内で生まれ育った生粋のデンマーク人よりもはや外国人移民の方が多そうで、その上、北朝鮮の4分の1の人口で少子高齢化も進んでいるのだからこの先、デンマーク民族とデンマーク政府(王室)が存続できるかどうかも危うい。それが2014年の国連の世界幸福度報告(=The World Happiness Report、2007年からの世界金融不況(第116話『汚水』(注1)その17参照)で失業者や生活困窮者が増え、各国政府(王室)の財政破綻も深刻な状況になったことから政府(王室)への大衆の批判や非難を抑えようと当時の国連の事務総長で光州潘氏という両班(朝鮮半島の貴族)の出らしく、日本の皇室(倭族)とも親戚筋にあたる潘基文氏がブータン王国の第12代首相だったジグメ・ティンレー氏と一緒に提案したプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)の一つで、大衆の目から財政破綻を隠すのに苦慮する欧米政府(王室)をそれとなく支援してゴマをすり、潘氏と仲の良い親戚で当時、日本の首相を務めていた麻生太郎氏の悲願である国連憲章に記された敵国条項(欧米連合軍が日本及び朝鮮半島を国連決議なしで襲撃できるとの条項のこと。第104話『蒙昧』(注2)参照)の撤廃と、日本または韓国政府が国連の安全保障理事会(軍略会議)で常任理事国(軍略決定者)に選出されるよう働きかける為の賄賂もしくは貢物のようなヤラセ報告書である。そのため、2012年に報告書が発行されて以来、必ず上位3位内に入るのがスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの北欧三国で、その他、ほぼ欧米政府(王室)が上位陣を占めているのだが、あくまで世界幸福度報告とは政府(王室)が既に財政破綻していることを隠す為の報告書なので言い換えれば上位にある国ほど破綻が酷くて存亡の危機にあるということになるが、報告書を創設するようになった韓国政府もその親族の日本政府(皇室&自民党軍事政権)も欧米と同じく財政破綻している以上、お互いの不幸と貧困度の比べ合いのようなもので大した違いはない。だから、日本や韓国政府が世界150か国中大体、真ん中あたりの順位(2022年は日本が54位、韓国が59位)になるのも「自分達も税金をせしめて大勢の国民を殺傷し、国民全員を借金漬けにして貧窮させ、不幸な社会制度を敷いてきた悪党だが、欧米人達ほど極悪じゃない」という彼ら自身の自己弁護も含めた順位付けのようである。)で幸福度No.1になった福祉国家デンマークの実情であるためアイスウォーム計画の暴露もまるで核兵器による環境汚染や国民への健康被害を懸念した内部告発かのように演出して大々的に公表したものの、その汚染源であるPM-2A原子炉や600個ほど配備されていたという核ミサイルなどの、いわゆる核のウンチ(第116話『汚水』(注1)その14のNukey Pooを参照)をどうアメリカ政府が始末したのかそれ以上、深く追求せず、うやむやになった。そのため、どうやらアメリカとデンマーク政府(王室)は氷床下に密かに眠らせておいたその核のゴミ(ウンチ)がいつしか発酵してバイオ燃料(第116話『汚水』(注1)その7のバイオエタノールを参照)に化けるとでも夢想しているらしく、それらの核汚染物質を放置してきたようだが、むろん、彼らの期待するような燃料資源になど化けるわけはなく、それどころかこれからお話ししようと思うが、とんでもない公害を広めただけだった。)と呼ばれる原子力発電所を併せ持った氷床下の地下要塞&資源開発都市建設計画だったのだが、これもB-52爆撃機のヤラセ墜落事故と同じく失敗し、この地下要塞にも核ミサイルや原子炉などを置き去りにしていったようなのでB-52の墜落で取り残された水素爆弾と併せてこの時の核汚染物質がその後、グリーンランドの住民達の間で不可解な死因を招く原因となった。その不可解な死因とは自殺である。なぜ、核汚染物質が自殺を招くのかと言うと、第116話『汚水』(注1)その14で話した窒素中毒になるからで、地球上で最も高い緯度(太陽の当たる位置)にあって気温、気圧共、とてつもなく低くて寒い北極圏のグリーンランドは緯度(太陽の当たる位置)が低くても温暖な他地域と比べると空気中の窒素(N)の密度(濃度)が元々、高い上、かつ、そうした気温や気圧、空気の密度(濃度)に合わせた肺活量を持って生活しているグリーンランドの住民達にしてみればただでさえ窒素(N)や硫黄(S)だらけの核汚染物質はよりいっそう汚染度を増して住民達の呼吸器や脳神経(自律神経)を刺激し、また、息も凍る環境で忙しなく呼吸することもないためその汚染された空気が肺の奥深くに蓄積されることになる。そのため、窒素中毒を始め、子供の頃から北極圏に住むイヌイット族の人々は緯度(太陽の当たる位置)の低いカナダやデンマークに住む人々よりも呼吸器系疾患や肺がんにかかる確率が高いと言われており、その他、食べカスから水分を吸収して便を作り出す細胞が腐敗して腫瘍になる大腸がんや脳神経(自律神経)から発せられる女性ホルモンの分泌量が狂ってこれまた乳腺が腐敗し、腫瘍ができる乳がんにもなりやすい。だから、B-52墜落事件とアイスウォーム計画中止で氷床下に置き去りにされた核汚染物質が地表に放射線をまき散らし始めた1970年代からグリーンランドは急激に自殺と大腸がん、肺がん、乳がんの死亡率が増えるようになった。この死因の傾向はグリーンランドだけでなく、日本にも言えることで、日本では北海道に続いて最北となる青森県がその顕著な例であり、六ケ所村などにある数多くの核施設から放出される放射線によって汚染された空気を毎日、吸って暮らさざるを得ない青森県民は日本で最も死亡率が高く、その死因もグリーンランドとほぼ同じであり、原子力発電所で使われるウラン資源が減って施設設備も老朽化し、リニューアルの為に2011年に起こした東日本大震災で運転を停止するようになって以降(第116話『汚水』(注1)その13参照)それに連動して青森県の自殺率も下がっていて、次に電力不足を言い訳に再稼働し始めた2020年からまた増加に転じている。(青森県立精神保健福祉センター作成『青森県の自殺の状況について』及び厚労省の人口動態統計、資源エネルギー庁『総合エネルギー統計』を参照)このように、欧米政府(王室)を始めとした国連加盟国政府(王室)が妄信する核兵器を使った資源開発事業は資源やお宝の培養どころかその生成を妨げて公害を広め、死人だけを増やす一方なのだが、何の利もないゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教に入れ込んで滅亡し、自分達の国土を失ってもなお、塔塔児と呼ばれるほどタタール人達が兵器開発に勤しみ、彼らの作った黒死病(ペスト菌)がこれまたいろいろなゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教系の宗教にはまっていたモンゴル帝国に渡り、さらに世界人口の1割強が死滅し、そのモンゴル帝国も滅亡してさらにキリスト(人殺しの十字架)教やイスラム教、仏教などのゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教系の“宗教”に帰依する別の王朝(政府)が似たような兵器を作っては大衆を殺して脅して蹂躙し、戦利品となるお宝や資源を探して回るというのが古代から延々と続いてきた“宗教狂信者”のどうにも治りようのない悪い癖(邪な思考回路)なので(第116話『汚水』(注1)その3参照)、さすがに“絶対王政”との看板は8,500万人以上の大衆を殺傷して結局、痛みと慟哭しか残さなかった第二次世界大戦の失政からは大衆(文民)の方が俄然、王朝(独裁者)より強くなったため二度と掲げられなくなったものの、21世紀の現代になっても王権神授説や軍神、聖戦などという“宗教”や“迷信”は古代と変わらず神の御名や善意の陰に隠れて不可侵のように扱われ、それが“宗教の自由”という悪法の下で野放しにされてきたため結局、原子爆弾(核兵器)の正しい作り方も使い方も(第116話『汚水』(注1)その13の純粋水素爆弾を参照)知らない宗教狂信者達が偽善で釣った大衆(世論)の陰に隠れてこそこそ悪事や犯罪を働き、地縛霊(=Residential HauntingまたはStone tape ghost、自分が既に死んでいて実体(存在価値)がないという事実が受け入れられず、恨みや未練のある土地(国家)に執着して生きている人達に憑りつき、呪い殺そうとする幽霊のこと。元はブリテン島及び海外植民地を武力(暴力)でもって不法占拠するに至ったイギリス王室を正統な国土相続者、もしくは地球征服者と大衆(世論)に認めさせる為の作り話である。聖書を悪用したキリスト(人殺しの十字架)教の教義に基づく王権神授説(最も強い暴力を持つ者が神の子孫であり、その子孫に神は最も大きな恩恵と権利を授けるという考え方)を主張してイギリス王室が成立している以上、その聖書とキリスト(人殺しの十字架)教の教義を合致させ、それを何世代もの大衆(世論)に納得させ続けなければイギリス王室を存続させていくことは難しいため1837年にイギリスの数学者でオカルト(超常現象)の信奉者だったチャールズ・バベッジが神の存在についてフリーメイソン(軍事秘密結社)の幹部で精神異常者として有名だった第8代ブリッジウォーター伯爵との議論をまとめた『The Ninth Bridgewater Treatise(邦題だと『ブリッジウォーター伯爵との議論集 第9巻』)』の中で言い出したことで、その本によると人の言葉(世論)は空気の粒子となって永遠に刻まれて消えないためその空気(世論)の粒子が多ければ多いほどそれが真実になるとの、いわゆる日本語の諺にある「一人、虚に伝うれば万人、実を伝う(一人がいい加減な嘘を言えば大衆はそれをよく確かめないでそのまま真実として伝えるようになる)」(出典はAD2世紀の中国の後漢王朝御用達のスパイ(潜夫)でプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)作家だった王符が書いた『潜夫論』の言葉で、財政破綻や政治腐敗で潰れかけていた後漢王朝を密かに後押しするため王符が王朝(政府)とは無関係を装って後漢王朝を批判しながらその再建策を綴り、大衆(世論)の支持を後漢王朝に呼び戻そうとした本の中に書かれたスパイ(潜夫)としての心得とプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)の最も効果的な手法である。)との刷り込み宣伝を使って聖書に書かれた未来についてのイエスの預言(マタイ24章及び第86話『最後の預言』参照)、つまり善人(正統な地上の相続人)と悪魔(不法占拠者)が神によって分けられて裁かれる最後の審判においてイギリス王室がその善人(相続人)であると裏付けるオカルト(超常現象)話をたくさん流していこうと提案したことから、このバベッジの提案を受けてそれ以降、家や土地に先祖霊が棲みついているとか、上述のブリッジウォーター伯爵家もウェールズのすぐ真下にあるイギリス南西部サマセット州Bridgwaterという地名から付いた名前だが、第116話『汚水』(注1)その5で話した通り、ウェールズやサマセット州には古代から既にカインとアベルの兄弟だったセトの子孫達が住んでいて、Bridgwaterも元々は街の中心を流れるパレット川の水源として彼らの高度な灌漑(人工的に水を引き込むこと)技術によって、その技術については後でご説明するが、そこから西に約50kmの所にあるダンカリービーコンと呼ばれる標高約519mの小高い丘の頂上を利用し、磁場を設けて月の引力(絆)を引き寄せ、川を造ったためウェールズ語で「頂上」を意味するBriggが街の本当の名前でBrigg-waterとは「丘の頂上から創った水」が当初の意味だったのだが、ローマ帝国が滅亡してまもなく6世紀頃からイギリス王室の祖先であるケルト民族(アングロ・サクソン民族)が街を襲撃して占拠するようになり、11世紀にはウォルター・ド・ドウェイという名の騎士が街一帯を所領としてイギリス王室から与えられたためBurgh Walter「ウォルターの領土」と呼ばれるようになったことから、これを刷り込み宣伝に使おうとダーウィンの従兄で第114話『細胞』(注2)の中で話したジョサイア・ウェッジウッド2世の息子である語源学者のヘンスリー・ウェッジウッドが相当、無理のあるこじつけだが、意味を知らず正しく発音できない無学の大衆のせいでBurgh Walterの読み方が崩れてBridgwaterに替わったなどと偽ったり(言語学協会の雑誌にウェッジウッドが寄稿した『On False Etymologies(邦題だと『間違っている語源について』1855年発刊)』のP67参照)、あるいは自分達が軍事目的で利用してきた石英や石灰岩でできた石壁に死んだ人の言葉や魂、忌まわしい出来事などが刻まれるといった怪談や伝説が作られるようになり、その中でイギリス王室が所有してきた古い土地や建物、ひいてはイギリス王室(政府)が行う政治はもうすっかり老朽化して腐り切り、危ないだけだから壊して新しく改装すべきと次世代(大衆)が言い出すとそうした由緒ある古い土地や建物、家系を壊したり、侵せば祟り殺されるから止めろとそれらの刷り込みの呪文でもって暗に脅したいらしく、そのイギリス王室(政府)の呪文を受け継いで教育されてきた1950年代の考古学者でグリーンランドや北極諸島を巡って現地のエスキモー(=Eskimo、カナダ、アラスカ、グリーンランドなどに住む原住民はイヌイット族を始め、これまで言語の違う様々な民族が入り乱れてきたため北極圏に住む原住民を総称する言葉として16世紀からアルゴンキアン語(第116話『汚水』(注1)その12参照)でaskimo「生肉を食べる民族」と呼ばれるようになった。しかし、元々の意味はイヌイット族の言葉でAyas-kimewから派生した名前で、Ayasはサンスクリット語で「鉄鋼」を意味し、kimewは元はkim-mò、正しく書くとベトナム語でmò kim đáy bể、中国語で海底摸針「海底で針を探す」という諺から採った言葉で、これらを合わせてAyas-kim-mò「海底から針を作る鉄鋼を探す人達」という意味が当初のエスキモーの語源である。上述したように隕鉄(隕石)らしい良質の鉄鉱石が古代の北極圏では採掘できたことからそれを使って針や狩猟道具などに加工して生活していたため付いた名前なのだが、入植してきた欧米人達が彼らエスキモーの人々を無知蒙昧と決めつけ、先祖から伝承されてきた自分達の生命を健康に保つ為に行ってきた生肉を食べる習慣を根拠もなく野蛮で非文明な食習慣と決めつけたことから語源の意味が取り違えられるようになった。そのため、現代ではエスキモーという呼び方を差別用語と捉える人達もいるそうだが、上述の元の意味からすれば当然ながら自分達の民族性を表し、その土地(国)に長く住んできた立派な証拠でもあるためこのエスキモーという民族名を誇らしく名乗る原住民もいるらしく、彼らをエスキモー(海底で鉄鋼を培養して暮らす民)と呼んでも侮蔑でも何でもないはずだが、カナダやグリーンランド、アラスカの一部では原住民達を追い出して領有権を主張し、その土地の資源を横盗りしてきた欧米政府(王室)が原住民達の縄張りの証拠となるアイデンティティー(民族性)を示す地名その他の言葉をそれとなく消したり、誤魔化すようなプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)を行ってきたためそれらの呪文を刷り込まれて育っていたり、あるいはそうした欧米政府(王室)の魂胆を承知の上で彼らに雇われて手先となり、デマを広める手伝いをしている原住民達の中にはこのエスキモーという言葉を蔑称とみなしてそう彼らを呼ぶと怒り出す人達もいるそうで、それこそ自分達の母国語の意味(心)をよく確かめもせずこれまで散々、自分達の土地(国)を粉々に壊して奪い、祖先達をなぶり殺してきた欧米政府(王室)に屈するようなもので、根拠もなく先進国や文明社会を気取って自分達の支配能力を過大評価する欧米政府(王室)の宣伝文句に踊らされ、何でも言われるがまま従っていると古代と変わらず自分達の住む土地も資源も壊されてゴミと公害だけが残され、これまた祖先達と同じく殺されるだけに終わる。それでなくても上述したように既に北極圏の核汚染が著しい上、戦争(人殺し)や軍拡によってもたらされた近年の温暖化の影響で宇宙の天体との引力(絆)も弱まり、地球全体が存亡の危機にあるのだからもはやこれまでのような欧米白人種が主導する国連の帝国主義体制(=Imperialism、イングランド銀行など70もの金融機関が破綻して株価が大暴落したり、18世紀にサウス・シー・バブル事件の発端を作ってイギリス王室(政府)の裏帳簿を預かってきたサウス・シー会社が焼失した頃(第116話『汚水』(注1)その1参照)の1826年に帝国単位(=The imperial system of units)と呼ばれるオンスやポンドといった硬貨の重さやヤードやエーカーなどの土地の面積を表す単位を定めたイギリス国内だけの法律ができたことをきっかけに生まれた言葉で、ラテン語のImperium「皇帝からの絶対命令、軍事的指揮命令」を語源にしている通り、要はローマ帝国が周辺諸国を征服し、海外領土にローマの考え方を押し付けてローマ化するよう強要したその植民地支配体制を真似て大英帝国の考え方、価値基準に統合させ、その過程でどさくさに紛れて彼ら自身が作ったイギリス王室(政府)の借金やしくじった失策のツケを植民地に押し付けていこうという政治手法であり、言うなれば責任放棄、責任転嫁、もしくはたらい回し体制である。そのため、誰も責任を持って始末しないことから借金も失策のツケも先送りされるだけでいつまでも残り続け、結局、植民地ごと破綻してローマ帝国が自然消滅していったように滅亡=国家(共同社会)破綻(例、第91話『ロゴス(言葉)(1)』の郵便制度など)を招く社会体制でもある。)では世界は立ち行かない。そうであるからこそ自分達の住む土地や母国語、アイデンティティー(民族性)を正しくしっかりと認識してエスキモーの人達、一人一人が自分達の生命や財産を子々孫々まで継承させていけるよう護っていただきたいと心から願って止まない。)の人々の間に伝わるフィヨルド(溺れ谷)やリアス式海岸といった漁業や船の航行に便利な地形を造る目的から使われていたと見られる純粋水素爆弾(第116話『汚水』(注1)その13及びその14参照)の噂を聞きつけ、その製法を調べて回っていたトマス・レスブリッジがバベッジの提案したプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)に便乗し、死者の肉体(脳)と魂(脳神経)が分離して恨みや未練のある家や土地に留まり、残された魂(脳神経)から強力な放射線(光や電磁波)が放たれて音や現象を作り出し、それがレコードにも記録でき、さらにテレパシー(=Telepathy、念じれば相手にも通じるというオカルト(超常現象)的能力の一つで、ケンブリッジ大学の哲学科名誉教授だったヘンリー・シジウィックを会長にして上述のヘンスリー・ウェッジウッドも参画していた心理現象研究協会(=The Society for Psychical Research、略してSPR。2022年現在、会員数は18人となっているが、同じ団体名の支部は欧米を中心に世界中に存在するようなので、フリーメイソン(軍事秘密結社)と似たような団体である。)という1882年に創設されたNPO(非営利団体)が作った疑似科学用語らしいが、実際のところ、イギリス王室(政府)関係者同士の暗号でもある。)のような超能力を通じて死者の子孫や他人の魂(脳神経)にも訴えかけ、死者の持つ記憶を共有できるようになるという作り話をでっち上げたため(レスブリッジ著『GHOST AND THE DIVINING ROD(直訳すると『幽霊と魔法棒』だが、暗号のようなのでそれに沿った邦題にするなら『原子爆弾(核兵器)を作った古代人達の痕跡とダウジングロッド(占い棒とも言い、L字型の金属棒や木の枝を使って大地の波動を感じ、貴金属や水源などを掘り当てる為の疑似科学的な探査機のこと。)』1963年発刊)』参照)、これを面白がったBBC(イギリス公共放送)がレコード以外にもカセットテープやビデオテープといった磁気テープ、コンピューターにも幽霊の記録が残るという脚本のテレビドラマ『The Stone Tape(邦題だと『壁の石に刻まれ続けた殺人の記録』1972年放映)』を制作したことでオカルト(超常現象)ブームに火が付き、これが日本にも飛び火した。そのため、皇室お抱えの芸能一家の出身で中国の東北部にあった満州で傭兵になった後、中国国際放送(海外向け中国公共放送)で日本向けの短波放送のアナウンサー局長だった中岡俊哉が中国から帰国し、それまで軍事施設に一般人が立ち入らないよう事前に脅して忌避させる為だったり、人体実験などで死者が出た場合に備えて弁解用の怪談は日本政府(皇室&自民党軍事政権)もいろいろ流してきたが、これらに加えてイギリス王室(政府)がブリテン島の正統な相続人であるかのような心霊的なプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)の手法を真似て日本でも公家や武将のような皇室所縁の先祖霊が家や土地に棲みついているといった作り話をオカルト研究家としてテレビに出るようになった中岡が話すようになり、その際に中岡が家や土地に憑りついている幽霊を“地縛霊”と名付けて呼ぶようになった。(1974年に中岡が書いた『恐怖の心霊写真集』を参照)以来、地縛霊という言葉が日本で定着し、21世紀の今でもなお、実在してて当然のように騙られるが、幽霊や妖怪、食人鬼、超能力者などといった、生老病死が起きる自然(神が創りし庭)の法則に反し、この宇宙を創造した神を超える力を持って永遠に生き続けるような生命体はいつの時代であってもこの地球上には存在しないのでそんな脅迫めいた迷信に惑わされずご安心いただきたい。)のごとくいつまでも王朝(政府)を敷こうと画策し、自分達の有害な原子爆弾(核兵器)や無責任な愚策を一方的に押し通すことこそ大衆が彼らを恐れ、敬い、黙って従う権威と勘違いし、いくらやっても出ない希少鉱石やせいぜい出ても汚染されて使い物にならない石油やガスといった燃料資源を追い求め、後先、利害も関係なくひたすら最悪な方向へと無謀に突き進みたがるだけなのでもはや彼らに理性は通じない。だからこそ、教祖や王族といった実体のよく分からない、社会貢献度もない、それでいて国家(共同社会)全体に多大な損害と影響を与える指示命令が出せるような不文律(暗黙の悪習、慣例。第116話『汚水』(注1)その15の大統領メモを参照)が与えられている宗教団体や王室(政府)はもう失くしていくべきで、これは地球に住むわたし達、全人類一人一人の生命と財産に関わる緊急かつ重要な提議と言っても過言ではない。なぜなら、既に世界中で異常気象や温暖化の兆候が見られ、本作品でもこれまで何度も説明してきた通り、もはや宗教団体や王室(政府)の維持を心配するより地球そのものの存続の方が危ういからで、その兆しは太陽や月、北極星といった宇宙の天体と地球の引力(絆)を直接、受けるこの北極圏にも顕著に表れている。それが上述した北極低気圧(北極圏で起きる季節風)の変化であり、地球の自転軸である地軸が最も太陽から遠ざかる冬になると月との引力(絆)が強まって地軸(自転軸)を中心に北極圏に低気圧の渦=北極低気圧ができるのだが、月との引力(絆)が安定していればこの北極低気圧も大きく広がらずきれいにまとまった渦になるだけだが、第116話『汚水』(注1)その17で話したNASA(アメリカ航空宇宙局)が月の南極付近に衝突させたルナ・プロスペクター号に続いてインドの月探査機のチャンドラヤーン1号が2008年11月14日に、再びNASA(アメリカ航空宇宙局)のエルクロス号(=The Lunar CRater Observation and Sensing Satellite、頭文字を採ってLCROSS。チャンドラヤーン1号が水素爆弾の火薬になりそうな水素原子を見つけてきたことで急遽、ディスカバリー計画と別に打ち立てた事前月面探査ロボット計画(=The Lunar Precursor Robotic Program、略してLPRP)の一環で月に飛ばしたロボット探査機で、当初から爆発威力を試すだけの物なので大体、マグニチュード3~4の地震が起こせるぐらいの7.2ギガジュール(最大瞬間電力量約2千キロワット時)の燃料が搭載されていた。)が2009年10月9日に月の南極付近を同じように爆破していて、これに加えて2011年に2万人を超す死者を出した東日本大震災(第116話『汚水』(注1)その4参照)の大津波により地球と月の間で繰り返される海水の潮汐周期も狂ったことからそれぞれ別々に自転している月と地球の地軸がブレたらしく、そのため、東日本大震災直後の2011年3月19日にはエクストリーム・スーパームーンと呼ばれる月が地球に最も接近した様子が観測されており、さらに日食より頻度が低いはずの皆既月食も6月と12月に年に2回、起きるなどしたその翌年の2012年に今度は通常、冬に起こりやすい北極低気圧がなぜか真夏の8月に急激に発達し、その渦の中心気圧が1979年の観測以来、史上最低の962ヘクトパスカル(地球全体の海面における標準大気圧は1013.25ヘクトパスカル、2010年の北極圏の海面の平均大気圧は約1015ヘクトパスカル、海面からのグリーンランドの平均標高1,792mと8月の平均気温10℃で換算して地上での平均気圧は約821ヘクトパスカルだが、海面の大気圧が下がるとそれに伴い、標高が高い地上の気圧も下がるため2012年8月のグリーンランドの気圧は約772ヘクトパスカルで、大体、富士山の5合目(標高2,400m)まで登ったぐらいの気圧になる。言うまでもないが、当然、日常生活での呼吸は息苦しくなる。なお、日本の平均標高438mで8月の平均気温を30℃と想定して標準大気圧で換算すると日本での平均気圧は約965ヘクトパスカルだが、この標準大気圧というのが食わせ物で、アメリカ政府の基準大気圧認知度拡大委員会(=the U.S. Committee on Extension to the Standard Atmosphere)というアメリカだけで計測及び設定された大気圧を国際基準にしようとする会議で決まった数値が国際標準大気圧として採用されたため、その最初の1958年以来、アメリカ政府が更新したのは1962年、1966年、1976年までとなっており、異常気象が叫ばれるようになってからの地球全体の標準大気圧がどのくらいかは不明である。ただし、気象庁による日本各地の1990年~2020年までの気象データによると日本の最北に当たる北海道根室市のこの30年間の平均海面気圧が1012.3ヘクトパスカル、青森市は1013.4ヘクトパスカル、東京都は1013.8ヘクトパスカル、名古屋市は1014.6ヘクトパスカル、大阪市では1015ヘクトパスカル、和歌山県潮岬では1014.3ヘクトパスカル、鹿児島市では1015ヘクトパスカル、沖縄県の南端にある与那国島は1013.4ヘクトパスカルと、根室市を除けばどれも国際標準大気圧と比べて上がっている。つまり、丸い地球上にある根室市に掛かっていた大気圧はこの30年間で下がり、その他の地域では逆に上がっているということは太陽や月から受ける地球への圧力が変化した証拠であり、第116話『汚水』(注1)その17において実際の地球の地軸を表す地磁気北極点や北磁極点が東南(右)から西南(左)へと動いて2022年現在、北極星の真下の北極点の辺りをうろついていると話した通り、明らかに地球の引力=回転力が弱まってきて地軸の傾きが失われつつあり、さらにNASA(アメリカ航空宇宙局)などによって月の引力(絆)も壊されてしまったため月と一緒にお互い大きく近寄ったり、逆に遠ざかったりしながらブレて揺れ動いているものと推察される。そのため、この先、地球と月の引力=回転力がお互い持続していけるかどうかも危ぶまれる。)にまで下がったそうで、その後、2012年12月には月の北極付近を再びNASA(アメリカ航空宇宙局)がGRAIL(電磁波爆弾付きの月面引力(重力)探査機)でもって爆破したことからさらに地球と月との引力=回転力が狂ってブレたため北極低気圧の渦が分散して南下することになり、翌年1月にはインドに猛烈な寒波が襲い、2月にはアメリカ北東部でも非常事態宣言が出されるほどの暴風雪が吹いて、日本も日本海側を中心に大雪が降って青森県では21日に515cm、24日に529cm、26日も566cmと立て続けに観測史上、過去最高の積雪量となる一方、真冬の北極圏が逆に暖かくなって大気圧が1968年に観測し始めてから最高の1083.3ヘクトパスカルを記録し、3月になると今度は東京都心が6月並みの25℃以上の夏日となって高気圧が押し寄せるという異常気象ぶりで、第116話『汚水』(注1)その17で話した様々な事故や災害に加え、例を挙げればキリがないほど2013年の一年間だけで世界各地で猛烈な寒波や暴風雪、豪雨、雷、洪水、熱波に渇水といろいろな災害に見舞われて季節感は失われ、人間のみならず、地球上のあらゆる動植物が安定した気温や気圧の下で光合成(太陽光による呼吸分解)を行い、その細胞を活性化(新陳代謝)して成長していくまともな生活ができなくなった。むろん、一度、狂わせてしまった地球と月の引力(絆)やその距離の変化は他の天体との引力(絆)や宇宙全体の気温や気圧にも影響するため第116話『汚水』(注1)その14で説明した小惑星イトカワのような地球の大気汚染から生じて回っている地球近傍小惑星の軌道が急に変わって2013年4月18日に直径約45cmの小惑星2012 DA14が地球に最接近し、3月4日には直径10cm~17cmほどの小惑星2013 ECが月との間に割り込んできて、さらにそのすぐ後の3月9日にも約100cmの小惑星2013 ETが地球だけでなく、金星や火星にも接近してくるなど、少なくとも2013年だけで13個もの小惑星がその軌道を突然、変えて迷走するようになり、その上、それまで18年周期ぐらいと言われてきたスーパームーン(=Full moon at perigeeまたはPerigee syzygy、1979年にアメリカ海洋大気庁(=The National Oceanic and Atmospheric Administration、略してNOAA)に勤めていたファーガス・ウッドの書いた『The strategic role of perigean spring tides in nautical history and North American coastal flooding, 1635-1976(邦題だと『1635年~1976年までの海洋史における月と地球が最近日点に位置した際に起きた春の大潮と北アメリカ沿岸で起きた洪水との軍略的連携について』1978年発刊)』を読んだ英米政府(王室)お抱えのプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)出版社のDell Publishing社(上述の帝国主義体制のため経営破綻する度に植民地にある別の企業に破綻のツケをたらい回ししていくため2022年現在はペンギン・ランダムハウス社などを所有するドイツのベルテルスマン財閥グループ下にある。)の占い記者だったリチャード・ノル氏が海の潮汐を調べながら兵器開発研究を行っていたウッドの本にある「月が地球に最接近した日、特に古代から伝わる太陽と月と地球が一直線に並んだような配置になって日食や月食が起こりやすいとされるサロス周期(=The saros cycle、大体、6585日、または18年とうるう月も考慮すれば10日~11日と8時間ぐらいに2022年の今は定義されている。ただし、この周期を言い始めたのはBC747年の古代バビロニアの天文日誌かららしいので、第116話『汚水』(注1)その3で話したアッシリアのセンナケリブ王が遠征に出かけたBC701年に太陽が突然、11日分も後退した以前に計測された周期なので当てにならない。)に核実験すれば1962年3月5日にB-58爆撃機ハスラーがニューヨーク市へと飛び立って上空2万~4万m地点で高高度核爆発を行ったことでその翌日、アメリカの東海岸北部で起きたアッシュ・ウェンズデイ台風(=The Ash Wednesday Storm of 1962、1962年3月6日にアメリカ北東部の海岸沿いを中心に襲った20世紀では最大規模とされる台風の一つで、日本の台風と同じくアメリカの台風もノーイースターと呼ばれる季節風だが、B-58爆撃機がちょうどこの時期を狙って核実験を行ったためいつもの季節風の被害がかなり拡大した。そのため、高波や津波の起きやすい春の大潮の時期も重なるため東海岸を大津波が襲い、行方不明者を併せて40人が死亡、1,252人が負傷し、1,793軒の家屋が全壊、16,782軒以上の建物が被害に遭った。なお、アッシュ・ウェンズデイとは最も嵐が酷かった3月7日がちょうどカソリック(キリスト教伝統派)系、つまりヨーロッパ王室が信仰してきた宗派によって催される春節祭(第116話『汚水』(注1)その11のイースターを参照)の期間から46日前に行われる“灰の水曜日(=Ash Wednesday)”と呼ばれる祭日だったからで、この日を境にカソリック(キリスト教伝統派)の信者達は春節祭が始まる週まで自分達の犯した罪を償って身を清める為に断食や好きな事を断つ祈祷儀式を行うらしく、その際、第99話『人災』に出てきた戦争(人殺し)や軍拡による公害からイタイイタイ病に患ったヨブが灰を被って治療していた姿を罪滅ぼしの為の宗教儀式と誤解釈して真似するそうで、教会の司祭達から灰で額に十字架を描かれたり、頭から灰を振りかけられたりしながら
― お前達の(兵器の)せいで地球の大地が汚され、
(公害に)呪われることになった。
だから、苦労して手間暇かけ、(その公害を取り除く)労働をしなければ
この先、一生、食べていくことはできない。
これまでのようにちょっと実を摘めば(働けば)
すぐに食べれて暮らしていけるそんな楽はできず
刺やアザミのような針だらけの花や葉が生まれ、いばらの道ばかりでも
(公害によって汚された)この地球の大地で生まれた実りだけが
お前達の糧となる。
そうしてその額に汗を流して
(汚れて呪われた大地を少しでも元のきれいな状態に戻せるよう)
働いた分だけ
お前達は食べて生きていけるようになる。
それはお前達自身の肉体(細胞)がこの地球の大地から創られて
再びこの大地に戻っていくまで変わらない。
なぜなら、
For dust you are
And to dust you will return.
“この大地の灰塵こそお前達自身の元の姿であり、
この灰塵にお前達は戻っていく身だから。”
(大地の呪い=公害の後遺症はお前達自身の労働でしか改善されない。)
(創世記3章17節-19節)
という、「わざわざ自ら毒の実を食べて戦争(人殺し)や軍拡をするな」と警告した神様に逆らい、ゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教に狂信する蛇使いの兵器開発者に勧誘され、神の御力を超える兵器造りの為にソテツ(毒)の実に手を出したアダム(男)とイブ(女)(第116話『汚水』(注1)その3参照)を生老病死がなく苦しい労働もせずに済んでいた楽園から追い出し、今後、人間達がどう生きていくべきか、その生き方を神様が教え諭す聖句の最後の二行だけを唱えて祈るそうで、「この大地の灰塵こそお前達自身の元の姿であり、この灰塵にお前達は戻っていく身だから」の聖句をどうやら王侯貴族(政府関係者)が信仰するカソリック(キリスト教軍事総合商社)では大衆の死灰を意図した句と勝手に誤解釈しているらしく、そのため、ベトナム戦争の反対運動や黒人差別撤廃運動といった自分達、政府(王室)に逆らって権利を主張する大衆が多かった時代でもあったことからノーイースター(アメリカの台風)だけでなく、アッシュ・ウェンズデイ(灰の水曜日)の時期も狙ってアメリカ政府は口うるさい大衆にこっそり仕返ししたつもりだったようで、相変わらず姑息で傲慢、自分達の暴力を誇示したがるつまらない連中の逆恨みによる人災だが、災害や不幸をもたらすことが神の役割と勘違いしてその神になり代ろうとあれこれ人災を画策する王侯貴族(政府関係者)と宗教団体はこのアッシュ・ウェンズデイ台風の被害の大きさにすっかり満足して自分達が目指す神の御力を超える最強兵器への足掛かりになると大喜びしたらしく、以後、満月や新月の前後に起きる大潮やモンスーン(季節風)といった気候(大気の循環)や季節の変化を狙って核実験を仕掛けることが多くなった。そのため、世界的に潮汐が強いことで知られるアラスカ湾沿いで春の大潮の頃に起きた1964年3月27日のアラスカ大地震、モンスーン(季節風)の時期であるインドネシアのスマトラ島を大津波が襲った2004年12月26日のスマトラ島沖地震、そして月の引力(絆)が狂い出した2000年頃から潮汐によって地震の規模が大きくなることが分かったことで春の大潮の時期を狙って起こした2011年3月9日の三陸沖地震、翌2日後の3月11日の東日本大震災、さらにその翌日12日の長野県北部地震、再びそれから3日後の15日にも起こした静岡県東部地震、また、雨季と共に同じく満月による潮汐効果を企図して2018年12月22日に起こしたインドネシアのスンダ海峡津波など、いずれも気候(大気の循環)や季節の変化を利用すれば核実験の威力がより高まり、大津波や大陸のプレート(岩盤)を裂いて地球の地形を自在に操作できるものと考えられてアッシュ・ウェンズデイ台風の手口を真似したもので今更、言うまでもないだろうが、全て自然災害ではなく人災である。)のような大津波や破壊力が引き出せるようになる。」との仮説に興味を惹かれ、ちょうど自身の勤める漫画や大衆紙専門のDell Publishing社が経営不振から学術書や文芸書専門のDoubleday社と合併したこともあってオカルト(超常現象)迷信にそれらしい科学的仮説を刷り込ませる、日本の学研が出版する低俗疑似科学雑誌『ムー』(第116話『汚水』(注1)その8参照)とそっくりなトンデモ科学説の記事ばかりを載せる占い雑誌『Dell Horoscope(邦題だと『デル社の占星術』1935年発刊)』にその内容を変えるようになったことからその会社の経営方針に従った占い記者のノル氏が「月が地球に最接近すると核爆発の威力が増す」とのウッドの仮説を基に造ったオカルト(超常現象)用語=政府(王室)関係者及び兵器開発者同士の暗号が“スーパームーン”である。だから、元から科学的な根拠が一切、ないため「ほぼ18年毎に新月や満月が地球に最接近する」とか「スーパームーンが起こった時ほど地震や津波が起こりやすい」とか「月が地球に最接近してから1時間前後で新月や満月を迎えるスーパームーンはエクストリーム・スーパームーンと呼ぶ」などといった様々なスーパームーンの名称や定義づけは後から付け加えられたデマでしかないが、太陽と月と地球が一直線に並ぶとのサロス周期は古代から言い伝えられ、それに基づいて日食や月食を予測していたらしく、今もなお、NASA(アメリカ航空宇宙局)もその周期を信じて予測しているようなので、これまでの歴史でその予測が外れたことはあってもほぼその周期に沿った動き方を太陽と月と地球はしてきたものと思われる。また、月が地球に迫ってきて接近しているかどうかは夜、月を見上げればNASA(アメリカ航空宇宙局)に尋ねなくても誰でも分かるかと思う。)がその周期から外れて2014年、2016年、2022年と頻度を増して月が地球に接近している様子が度々、見られるようになっていて、しかも日食や月食(=Solar eclipse & Lunar eclipse、Eclipseとは第116話『汚水』(注1)その3で話したモンゴル帝国が戦争(人殺し)と軍拡のし過ぎで財政破綻と食糧不足にあえぎ、そろそろ滅亡が始まり出した14世紀初頭からヨーロッパで度々、飢饉が起きるようになり(The Great Famine)、その際、月が地球に覆いかぶさって太陽の隠れる時間が長くなり、金環日食(太陽の周りに光の輪ができる日食)と皆既日食(ほぼ月で太陽が隠れる日食)が違う国や地域で見られる金環皆既日食(=Hybrid solar eclipse)と呼ばれる奇妙な日食が現代の天体の動きから推測してかなり頻繁に起こっていたらしく、月食も多く、同じ月に二回も起きることがあってその異常現象がフランスでよく見られたことから古フランス語でéclipser「神に見棄てられる、神の恵みの光が消える、暗闇になる」との言葉を当てはめ、現代でいう日食、月食の“食”(=Eclipse)を意味するようになった。)に加え、星食(=Occultation、または掩蔽とも言い、超常現象の“オカルト”の語源である。元はラテン語でOccultāre「隠蔽する、覆いかぶさる、秘匿する」という意味で、第103話『略奪』(注1)に出てきたイエズス会が結成されてザビエルなどの宣教師達が中国へと渡航し、古代から中国で行われてきた天文学の知識や技術を学んだからで、その際に月や他の星がお互いに太陽光を遮り合う現象をラテン語に訳して“星食”(=Occultation)と呼ぶようになった。)と呼ばれる火星や水星、木星、金星、土星といった太陽系惑星に月がかぶさる現象も度々、観測されるようになり、ルナ・プロスペクター号が月に衝突した直後の1999年8月11日にはほぼヨーロッパ全域、イギリスは72年ぶりのかなり大きな皆既日食が起こり、さらに翌年2000年2月5日に部分日食、7月1日と31日の同月に2回の部分日食、12月25日は全米各地で46年ぶりのクリスマス当日に部分日食が見られ、皆既月食も2000年1月21日は1時間17分、6月16日は1時間46分と太陽光を遮られている皆既時間がかなり長く、むろん、グレイル号が再び月の北極に衝突した翌年の2013年11月3日は大飢饉となった14世紀と同じ金環皆既日食がアフリカや中東、南米などで観測され、それが1分40秒とこれまた長くて、こうした事実からして明らかに地球や月の自転と公転の狂いだけでなく、宇宙全体が揺れ動いていることはもはや疑いようがない。
【参考サイト】
・アイスランドの地図
https://stat.ameba.jp/user_images/20170324/03/dzf999tea-party/0c/07/j/o0782050213897065864.jpg?caw=800
・アイスランドのクヴァンナダルスフニュークル山頂(エーライヴァヨークル火山)
https://en.wikipedia.org/wiki/Hvannadalshnj%C3%BAkur#/media/File:Oraefajokull-Vatnajokull_National_Park.JPG
・アイスランドのヴァトナヨークル国立公園
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%85%AC%E5%9C%92#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Breidamerkurjoekull.jpg
・デンマークの刑務所(日本語字幕は自動翻訳です)
https://youtu.be/wYqznFGdOsY
・北極諸島地図
http://www.cruiselife.co.jp/arctic/beginner/wp-content/uploads/2017/07/%E5%8C%97%E6%A5%B5%E5%9C%B0%E5%9B%B31.png
・ジャコウウシ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%A6%E3%82%B7#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Greenland-musk-ox_hg.jpg
・ヤク(長毛牛)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%AF#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:In_Tibet,_yaks_are_decorated_and_honored_by_the_families_they_are_part_of.jpg
・カモシカ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%82%B7%E3%82%AB#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Lightmatter_japanese_serows.jpg
・グリーンランドで見つかった隕鉄という触れ込みの鉄鉱石
https://en.wikipedia.org/wiki/Cape_York_meteorite#/media/File:Ahnighito_AMNH,_34_tons_meteorite.jpg
・B-52墜落事故を起こした真犯人アルフレッド・ダマリオ氏の著書
Hangar Flying: D'Amario, Alfred J.: 9781434355294: Amazon.com: Books
https://www.amazon.com/Hangar-Flying-Alfred-J-DAmario/dp/1434355292?
・アイスウォーム計画
http://i.ytimg.com/vi/1Ujx_pND9wg/hqdefault.jpg
https://3.bp.blogspot.com/-pQzDYmo3kXI/WwlO-SEE3gI/AAAAAAACTmE/4kCiPH7GANU4vExm7d_7wYWoQdCOAwsXACLcBGAs/s1600/Billede%2B4%2B600x.png
https://i2-prod.dailystar.co.uk/incoming/article20267611.ece/ALTERNATES/s1200/656515
https://www.sandboxx.us/wp-content/uploads/2020/10/Camp-Century-Greenland-tunnel-e1602614183314.jpg
https://nationalinterest.org/sites/default/files/styles/hero-960w/public/main_images/ICBM_0.jpg?itok=e5H_OsQ8
・北極海の海嶺の地図(英語版)
https://geology.com/articles/arctic-ocean-features/arctic-ocean-seafloor-map.jpg
・『the Sun』に掲載されたトンデモ大陸移動説4タイプ
https://www.thescottishsun.co.uk/tech/3550475/heres-what-the-earth-could-look-like-in-200million-years-four-new-supercontinents-revealed/
グラフで見るデンマークの死亡率 | GraphToChart
https://graphtochart.com/population/denmark-deathrate.php
・青森県の自殺死亡率、初の全国ワースト1位 自殺者数、2年連続増加:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ693R16Q66ULUC00V.html
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2020html/img/214-1-6.gif
・イギリスのパレット川の水源であるダンカリービーコン
https://en.wikipedia.org/wiki/Dunkery_Hill#/media/File:Dunkery_Beacon.jpg
https://en.wikipedia.org/wiki/Dunkery_Hill#/media/File:Dunkery_Beacon_summit_cairn.jpg
・帝国主義思想の基準となっている帝国単位
https://ja.wikipedia.org/wiki/帝国単位
・占い棒または鉱脈を見つけられると謳った疑似科学グッズのダウジングロッド
https://img07.shop-pro.jp/PA01031/149/product/64029522.jpg?20130919140203
・地縛霊伝承がでっち上げられた映画『The Stone Tape』(日本語字幕は自動翻訳です)
https://youtu.be/G5RBJNDm7U0
・グリーンランドでの資源探索の現状について
気候変動で変わるグリーンランド【報道特集】
https://youtu.be/ubVD18SM_Ec
・アッシュ・ウェンズデイ台風の被害状況
https://cdn.onlyinyourstate.com/wp-content/uploads/2016/06/421295_10150720079961995_50613119_n.jpg
・灰の水曜日の儀式風景
https://en.wikipedia.org/wiki/Ash_Wednesday#/media/File:US_Navy_080206-N-7869M-057_Electronics_Technician_3rd_Class_Leila_Tardieu_receives_the_sacramental_ashes_during_an_Ash_Wednesday_celebration.jpg
・2021年5月27日にアメリカのニューヨーク市で観測されたスーパームーン
https://s3.us-west-2.amazonaws.com/kamenurse.com/uploads/2021/06/20210630143153_60dce2c90c0e8.png