第百十六話 汚水 後書き(注1)その17
【今話のテーマ曲】
Doomsday『最後の審判』by Globus(地球)
https://youtu.be/iXELm8n3byc
https://youtu.be/uZs9klhcFFU
または
Globus - Doomsday
♪宇宙の全てに渡って敷かれている神の定めし絶対の法にて
我ら人類は全員、ただの灰であり、塵である。
ゆえにお前達が自らの保身の為にこしらえた
その特権や庇護、えこひいきの数々を乗り越えて
耐えに耐えて生き抜いてきた大衆の怒りの炎がお前達を焼き尽くす。
毎朝、お前達はこれまでと同じように
自身を守ってきた闇の掟に守られながら
今日も一日がつつがなく終わると思って
目覚めるのだろう。
お前達が奴隷にしてきた大衆も食料も物資も、燃料も
当たり前のように毎日、その生命の種がまかれて植えられ、
お前達の口や手に入ってくるとでも
都合よく勘違いしているのだろう。
だが、お前達のような何の良心(理性)も美徳もない、
悪事と人殺しと公害しか撒かない役立たずな
偽善の愚政者達に与えるようなものは何もない。
最後の裁きの日がにわかにやってくる
お前達が知っていたこれまでの世界は終わる。
海はせり上がり、山々も揺れ動く
我が創造主の御力と共に
そして我ら人類は激しい怒りの炎に包まれて終わる。
不滅の我が創造主の御力と大いなる宇宙の詩は永遠に語り継がれる
限りなくどこまでも
文明(神が与えし智慧)の光と
神が再びこの地上に、この世界に
“神”というその御名を知らしめ、
降臨された日の話と共に
十字架を掲げて誰にでも「お国(政府や王室)の為に死ね」と
犠牲死を迫ってきた日々は
ようやく穏やかな自然死に変わる。
この終末の世の日々ほど我ら人類にとって
苦痛と苦難ばかりの究極の地獄の日々はなかった。
生き残ることすら叶わない、
そんな日々を送ってきた我らにようやく最後の裁きの日が訪れる。
お前達、愚政者達の
何の希望も未来もない不安と恐怖ばかりの
暗澹たる無情の運命の日々が始まる。
大衆からの怒りの炎と屈辱の痛みにお前達が悶え苦しむよう
我らの神がこの最後の裁きの日を差配し、終わらせる。
お前達の武器も兵器も粉々に打ち砕かれ、
お前達の驕りと栄光の日々は拷問の日々に変わる
陰でにやけてほくそ笑んできたその噓泣きは
本物の号泣と慟哭になり、
最後は大衆の怒りの炎で焼き尽くされる
あらゆる罪は暴かれた!
一体、誰が最も悪魔の蛇使い(戦火と争いと不幸と貧乏の種を撒く者)であるかは
はっきりした。
お前達、蛇使い=ゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教の狂信者達を嫌う人々を
我が神は愛し、その恩恵の雨を降らせる。
絶え間なく続く天罰を与えよ!
見せしめの刑罰に処せ!
死んだ方がよっぽどマシだと叫ぶがいい!
救われし我ら人類と、地獄に堕ちていくお前達、人でなし達の運命を
世界に向かって知らしめよ!
誰に正義があり、誰が嘘つきであるかの善悪の判断と
誰が死罰に値するかの裁きの秤は
宇宙におわす全知全能の神によって
聖別される。
だから、安重根がFNブローニングM1900などを開発した銃器製造工場を存続させる為に犠牲死して以来、同じく銃器製造を伝承してきた沙也可の末裔である金氏が北朝鮮政府を樹立するまで38年、それからさらに2022年現在までの期間が74年、併せて1世紀以上、経ちながらそれまで軍需産業で北朝鮮が富国になったことなど一度もなく、もっと言えば21世紀の現代ですら治水管理ができず、古代に支那人(古代中国人)達がせっせと働いて地層を埋め、発酵によって石炭を始めとした様々な種類の鉱石や動植物を創り出し、灌漑(人工的に水を引き込むこと)も行って植樹し、森林が造れる環境にまで仕上げてくれたおかげでその遺された資源に頼って日々の飲料水から農作物、炭鉱事業や水力発電所など、いろいろな事業が北朝鮮政府も国民も営めるのであって、その支那人(古代中国人)達の偉大な遺産がなければ彼らを殺してそこを乗っ取っただけの倭人(人でなし)達だけでは子孫に財産を遺すことはもちろん、自分達が生きていくことすらできなかったに違いない。しかし、その支那人(古代中国人)達が遺してくれた資源の価値や有難みが理解できない倭族(人でなし)の末裔である北朝鮮政府や日本政府(皇室&自民軍事政権)は古代から数千年経ってもまだ、戦争(人殺し)や軍需産業を行うことこそ富国になると狂信し続け、相変わらず遺された資源(遺産)を人殺しの玩具を作る為に乱掘したり、破壊していき、豊かな資源を創り出す為の確かな基盤となるようこの宇宙におわす神様があらゆる生物の繁栄と幸福を願い、その善なる御心と慈愛を込めて創ってくださったこのかけがえのない美しい地球までとうとう潰していったため北朝鮮政府や日本政府(皇室&自民党軍事政権)はもとより、英米を始めとした国連加盟国政府(王室)共々、その衰退と貧困に歯止めがかからなくなったようで、少なくとも標高2,744mの太白山(白頭山)の麓にある北朝鮮は本来、強い磁場となってくれる氷山の環境を汚さないよう守っていけばその山から流れる豊かな水で食料その他の資源が無限に産み出せる恵まれた土地であって、それゆえかつて大和民族の神功皇后が倭族(人でなし)の仲哀天皇に向かって「金銀財宝があるお前達の祖国である朝鮮半島へ帰れ」(第110話『灌漑』(注2)&『古事記』参照)と言ったのは国土の運営次第でいくらでも金銀財宝が創れる土地だからで、日本の大和民族の祖であり、元支那人(古代中国人)だった禹が太陽からの放射線(光や電磁波)や山の磁力、それにきれいな空気(酸素+水素)を併せて花崗岩(御影石)を編み出したように、地球の大気(酸素+水素)が汚染されておらず、宇宙の天体と地球との引力(絆)が固くしっかりと結ばれていれば宇宙という磁場の中でそれぞれの天体から金銀財宝やその他の資源となる要素(原子)は神様の慈愛(采配)によって地球に引き寄せられるようになっているため神様の善なる掟に従ってきちんと運営していれば強い磁場となる氷山の太白山(白頭山)は金銀などの鉱石が生まれやすくなる。その自然(神が創りし庭)の原理(基本法則)を支那人(古代中国人)達はよく理解していたからこそ太白山(金星を観測する為の山)を常に窺って大気(酸素+水素)が汚染されて減っていないか、自分達の住む国土の磁力が弱まっていないか、地球と天体の引力(絆)がブレていないか確認して注意していた訳で、その宇宙における数々の天体と地球との変わることのない永遠の掟がどうにも理解できず、自分達の武力(暴力)や悪知恵で何とか変えられると信じて止まない倭族(人でなし)が支那人(古代中国人)達によってきちんと運営され、金銀財宝も含め食料その他の資源を豊かに育んできた朝鮮半島を乗っ取ったところで彼らに運営などできるはずはなく、再び戦争(人殺し)や兵器実験で人やその他の動植物を減らして国土を荒廃させ、育んできた資源を使い果たして生活できなくなり、またもや資源のありそうな新しい土地を目指して占領しに渡り歩くことになる。そうして倭族(人でなし)からの襲撃を逃れてさらに東へ移住していった支那人(古代中国人)達を追って日本までやってきたものの、そこもまた、倭族(人でなし)の大倭朝廷(現、皇室)は征夷大将軍などと野卑で大仰な称号を武将に与えて軍隊を率いらせ、熊襲討伐(第110話『灌漑』(注2)参照)や蝦夷征伐との掛け声と共に大和民族や愛瀰詩(第116話『汚水』(注1)その14参照)を称するようになった支那人(古代中国人)達の尊厳(生存価値)を踏みにじり、彼らが何も無い所をせっかく一から開墾した土地も破壊して徹底的に弾圧及び迫害していったため、身の安全を図って大和民族もさらに北上し、移住先が倭族(人でなし)に知られないようそれぞれ分散して住むようになり、自分達が原住民として日本(旧葦原中津国)を建国してきた事実を伏せ、いつしかその大和民族のアイデンティティー(民族としての誇りや自覚)も棄ててそれを忘れるようにもなった。それでも彼らの行く先々で生計の為に先祖代々、伝承されてきた文明(神が与えし智慧)の片鱗が残されることとなり、たたら製鉄などもその一つだが、上述した北朝鮮と同じ気候地帯にある北緯40度の秋田県に米代川のような多くの河川が在るのも大和民族が田畑を作る為に灌漑(人工的に水を引き込むこと)をしていたからで、その米代川にはある伝説があり、移住してきた大和民族と思しき男がトンボ、秋田弁ではだんぶりと呼ぶそうだが、そのだんぶり(トンボ)が飛ぶ際に腹部から出した水が偶然、口に入った男はその水の旨さに気づき、しかもだんぶり(トンボ)にはそれぞれ縄張りがあることも知っていたらしく、そのだんぶり(トンボ)の後を追って美味しい湧水が出る水源を見つけ、そこから米代川を造ったそうで、米を研ぐととぎ汁で真っ白になるぐらい透き通って美しく、さらに美味しい川の水を自分の田畑のみならず、村の人達の田畑にも気前よく引いて分け与え、お互い収穫が増えて村全体が豊かになったことから男のことをだんぶり(トンボ)長者、川を当初は米白川と呼んでいたそうだが、その噂を聞きつけて早速、乗っ取りに大倭朝廷(現、皇室)がこの男の前に現れたらしく、神功皇后と同じく男の娘を拉致して人質に取り、米白川を占領したためその時から川は米代川(娘の身代金として米を盗る川)とか能代川(犯罪を思いつく才能で脅したり、騙して代金を盗る川)などと名前が替えられるようになった。もちろん、悪い噂が立ってそんな犯罪が明らかにされないよう誘拐された娘は継体天皇に仕える側室や侍女になったとかいろいろ美化して後から誤魔化したものの、だんぶり(トンボ)長者の頃より明らかに大倭朝廷(現、皇室)に乗っ取られてからの米白川(米代川)は水質がかなり汚染されたようで、透き通った水が米のとぎ汁で白く濁るから米白川と呼ばれていたはずが、AD915年に米白川(米代川)の水源である中岳(標高約1,024m)から車で1時間ほど北上した所にある十和田湖周辺の那須火山帯(または東日本火山帯)が噴火し、その火砕流や火山灰で川が白く濁ったから米白川(米代川)になったとの話にすり替わっていて、第107話『革命(2)』(注1)や第116話『汚水』(注1)その12で桜島について話した通り、人為的に悪戯しない限り、火山は勝手に噴火したりしないのでいつものごとく大倭朝廷(現、皇室)の兵器開発者達が修行僧や山伏などに扮装して噴火させ、川の水を汚染させたらしく、そうなれば当然、田畑の収穫は減る。しかも、磁場の点からして最高峰が1,637m、中岳から車で1時間ほど南下した所にある秋田駒ヶ岳とそのすぐそばにあって岩手県の最高峰でもある標高2,038mの岩手山、そこからさらに車で3時間以上も南下して秋田県と隣接する山形県との県境にある出羽富士、庄内富士とも呼ばれる標高2,236mの鳥海山、これら以外は標高1千m級の山々しかない秋田県は北朝鮮よりも不利なはずが、かなり注意深く自然(神が創りし庭)を守っていたのか、岩手県と秋田県の県境に位置するその中岳周辺には金、銀、銅、亜鉛を採掘していた白根金山や同じく金、銀、銅が採れた尾去沢鉱山、20種類もの希少鉱石を産出していた小坂鉱山、鉄やマンガンなどを多く含む閃亜鉛鉱や方鉛鉱(第116話『汚水』(注1)その5参照)が出ていた花岡鉱山、さらに秋田県最大の金山だった大葛金山など、白根金山と大葛金山、尾去沢鉱山は昭和の1970年代まで、花岡鉱山と小坂鉱山は平成の1990年代まで採掘できるぐらい相当な量の金銀財宝の山を築いていたらしいが、いずれも古代に見つかって採掘されながら大倭朝廷(現、皇室)が占領して運営し始めるとすぐに枯渇し出して放置されるようになり、その後、徳川政権が軍需産業から平和産業に移行し、自然環境を元に戻す武断政治を行ってからは再び鉱石が出るようになり、第116話『汚水』(注1)その5で話した佐渡金山での汚職のように大倭朝廷(現、皇室)の息がかかった現場監督や欧米人達と武器取引していたキリスト教徒などが運営していた場合は別として徳川政権下では2百年以上、盛衰はあっても何かしら産出できていたはずが、明治以降、日本政府(皇室&自民党軍事政権)が再び経営に乗り出してからは奥深くまで掘り下げ、鉱夫が鉛中毒になる危険を無視して生産量だけを無理やり増やそうとするせこい灰吹き法(第116話『汚水』(注1)その5の住友財閥の南蛮吹きを参照)を駆使し、日本人労働者のみならず、日中戦争などで強制連行してきた中国人や朝鮮人といった外国人労働者までこき使った挙句、劇場に賭博場、盛り場、病院、学校、共同住宅などの見栄えだけがいい公共施設は建てても汚染のひどい水道水に食事も満足に与えず、長時間労働を強いる割に賃金は安く、どこまでも我利我利と節約なさって(ケチって)浅ましく漁り続けても結局、1世紀ほどで枯渇したらしく、だんぶり(トンボ)長者と呼ばれたたった一人の名もない大和民族が創った遺産の足元にも及ばなかったようで、日本政府(皇室&自民党軍事政権)御用達企業である三井財閥や三菱財閥、鹿島建設(第116話『汚水』(注1)その14参照)、DOWAホールディングス(旧、藤田組。第116話『汚水』(注1)その6参照)らに散々、乱掘されて荒らされた後、尾去沢鉱山は三菱財閥の子会社のエコマネジメント株式会社がその後始末の管理を引き受けたものの、政府(皇室)から支給されている鉱害防止の為の補助金を例のごとく節約しようと(ケチろうと)鉱山から出る廃水処理をせずにそのまま米代川(米白川)に流し、水質調査データだけを見栄えのいいよう改ざんしていたことが2015年に発覚したそうで、花岡鉱山と小坂鉱山もDOWAホールディングス系列の子会社であるエコシステム花岡やエコシステム秋田、グリーンフィル小坂などが2011年に起きた東日本大震災の瓦礫の処分を引き受けてその焼却灰をそれらの鉱山跡に埋めていたのだが、海底に核兵器を仕掛けて爆破し、そこから起きた津波や地震で破壊された市街の瓦礫には当然、放射性物質が含まれていたことから2011年に焼却灰が列車で運ばれてきた際も既に放射性セシウムが検出されていたにもかかわらず、2014年になっても改善せずにそのまま埋めて汚染した土壌から米代川(米白川)へとその放射性物質が流れ込んでいるらしく、毎年、能代市が水質調査を行ったり、経済産業省の管轄する火薬類や高圧ガス、鉱山管理の保安を監督する関東東北産業保安監督部がエコシステム花岡を表彰したり、NHKが同社を報道して企業イメージを上げようとしたり、米代川(米白川)を管理する国土交通省の出先機関である能代河川国道事務所が米代川(米白川)に生息するウグイやオイカワ、鮎、さらにきれいな水中にしか棲まないとするトミヨといった魚類をホームページで紹介して(米代川ガイドブックWEB editionを参照)いかにも水質に問題ないよう装っているが、川を見れば一目瞭然に分かることで、鉱石のスラグ(不純物。第97話『不浄(1)』参照)を十分、取り除かずに川に流したことから硫黄(S)が一緒にくっついた硫化鉱物の状態の亜鉛や方鉛鉱、さらに放射線(光や電磁波)は弱まっているものの、依然、電解途中で鉛に変化していっているセシウム(第116話『汚水』(注1)その13の有鉛ガソリンを参照)などが米代川(米白川)に混じっているため神戸市の沢の井と同様、緑色に染まっており、とてもじゃないが米を研いだら真っ白になるぐらい透き通った水とは言い難い。しかも、政府(皇室)がきれいな水の代名詞として宣伝に使っている米代川(米白川)の淡水魚も元々、生物(細菌)兵器用に作られた魚類なのでどちらかと言えば汚染して腐敗している酸性の水質を好み、失敗兵器の蚕と似て(第116話『汚水』(注1)その3参照)限られた環境でしか住めないトミヨは別としてその他の魚は雑食なのでどこでも棲みつきやすく、腐敗した水に含まれた病原菌も飲んでいるため安易に捕獲して刺身にして食べたりすると中毒死する危険がある。そのため大抵、焼き魚や天ぷら、発酵させて病原菌を取り除いた熟れ寿司にして火や熱を通してから食べることが多く、できれば食べない方がいいように思われるが、どうしても口にしたい場合は決して生では食べないようご注意いただきたい。むろん、そんな水や空気が汚染された自然環境ではだんぶり(トンボ)長者の大和民族が築いた金銀財宝の山などもはや拝めるはずもなく、それどころか補助金や廃液処理の経費を節約なさって(ケチって)目先の利益を稼ぐことに腐心している間に放射性物質による土壌汚染が進み、落雷が多発するアメリカのフロリダ州を例にして説明した通り、放射線によって異常電解された土壌はガラス(砂漠)化して太陽からの放射線(光や電磁波)をあらぬ方向へと引き寄せ、漏電(地絡)させてしまう。さらに大気汚染によって太陽光の威力が緩和されないまま温暖化されるため2022年の今夏、8月9日から秋田県に断続的に大雨が降り続き、3つの河川が氾濫し、土砂崩れや床下浸水、道路の損壊といった災害が14もの市町村に及ぶようになった他、落雷も頻発し、その際、エコマネジメント株式会社が尾去沢鉱山に設置した処理施設にも落雷して停電し、廃液がいっそう米代川(米白川)に流出したそうで、日本政府(皇室&自民党軍事政権)がこそこそと税金を横領しようと節約なさって(ケチって)皮算用していた利益よりも損失の方が大きかったようで、結局、古代からだんぶり(トンボ)長者の大和民族から子供まで奪って脅迫し、米代川(米白川)一帯を乗っ取って衰退させ、さらに欧米政府(王室)から軍隊と資金を借りて江戸幕府を倒し、再び米代川(米白川)流域を占領して経営した結果、倭族(人でなし)の日本政府(皇室&自民党軍事政権)の手に残ったのは天文学的数字で返しきれない国債(借金)の山だけだった。しかし、朝鮮半島にしても日本にしても倭族(人でなし)が指揮統制する北朝鮮政府、大韓民国政府並びに日本政府(皇室&自民党軍事政権)、いわゆる朝鮮王朝(封建君主制または軍事政権)が現代までに引き起こしてきた戦争(人殺し)や軍需産業、官製テロによる数々の公害は一時的な損失に収まらず、年々、深刻さを増してきており、加えて、前話にてインドのブラマプトラ川や中国の中南部で起きた豪雨や洪水を例に挙げ、これまでの戦争(人殺し)や軍拡の破壊活動から人間や動植物を始めとした生物の減少で地球と天体との引力(絆)がブレて弱まっている話をしたが、その影響は確かに北朝鮮や韓国のある朝鮮半島だけでなく、特に秋田県を中心とした日本の東北地方にも及んでいて、北緯40度付近のこれらの土地は地球の自転と共に西から東へと動く偏西風が吹き抜ける一帯であるため地球の動きに影響されて気象(大気の状態や変化)や気候(大気の循環)が変化しやすい(フェレル循環)。そのため、地球の自転が早まったりすると日照時間が短くなって空高く広範囲に行き渡るような雲や風(気流)が造られ難くなると話した通り、偏西風も造られ難くなって大気が停滞し、豪雨や干ばつになる他(擾乱及びジェット気流)、数々の天体と地球との引力(絆)が弱まって地球の地軸がブレたりすると偏西風も大きく揺れ動いて蛇行し、大気がきちんと循環されず特に北緯40度付近にある国々は汚染された空気が淀むことになる。その結果、起きることと言えば、酸欠、つまり酸素欠乏である。と言うのも、少子化と共に地球の自転速度が加速しだした2000年以降、北極星から想像の線を描いて地球の地表と交わる北極点ではなく、地球を自転させている電流の渦の中心が見えて実際の地軸を示す地磁気北極点(第116話『汚水』(注1)その15の右ねじの法則または右手の法則を参照)や方位磁石の針が逆立ちするか、もしくは放射性物質以外ではこれまで地球上で最も重い物質(元素)とされ、磁力(N極)にも反発する糸に吊るした鉛の重りがまっすぐ垂直(鉛直)になる地点である北磁極点、この実際の地球の地軸点を表す2点がかなりブレて弱まってきており、特に北磁極点は1970年代~1990年代まではカナダ北部を自転の反動からか、年10km前後の速度で多少、揺れ動くぐらいだったのがここ20年ほどで年50km以上もの速度で急激にカナダを離れてロシア方面へと進んでいて、2022年時点は北極点とほぼ同じ位置にあり、このまま行けば地軸は東南(右)ではなく、西南(左)へ傾きかねない。だが、NASA(アメリカ航空宇宙局)を始め、各国政府(王室)の関係者や科学者達が気にしているのは人工衛星や通信機器、GPS(光や電磁波(周波数)による位置情報)機能を搭載した戦闘機といった軍事用の電子機器類が壊れる災害の方で、カナダやグリーンランド、アラスカなどに住むイヌイット族の人々が狩猟や移動で毎日、観測している太陽や星の位置が変化したことをNASA(アメリカ航空宇宙局)に報告し、地軸がブレて温暖化したためアザラシの品質が劣化し、生計が立たないと訴えたそうだが、その深刻さをアメリカ政府を始め、大衆を殺すことしか頭にない各国政府(王室)関係者やそのお抱え科学者達に理解できるはずもなく、相変わらず呑気に太陽の黒点が増えたり、拡大すると太陽の燃焼や爆発が活発化して太陽嵐と呼ばれる強い太陽風が地球に向かって宇宙空間内を吹き荒れ、それにより地球上の電力施設が停電したり、人工衛星が落ちたり、通信機器が遮断されるといった磁気嵐が起きるなどと、第112話『女傑』(注1)で話したインチキ天文学者のハーシェルがイギリス王立学会で唱えた「太陽の黒点で穀物の出来が変わる」との19世紀のトンデモ学説を21世紀の現代になってもまだ信じ続けているのか、上述のカルシウム単一光原子時計を開発した情報通信研究機構が太陽の燃焼活動や太陽風の動きを観測してその太陽嵐の予測を行う宇宙天気予報なる無意味な情報を日々、発信し、自分達の命綱と信じて軍事用の電子機器や兵器を守っているつもりのようだが、むしろ、その軍事用の電子機器や兵器こそそれらを破壊する磁気嵐の元凶であり、自分達の生命や財産を守ると信じて日々、必死に行っているその戦争(人殺し)活動こそよもや自分達の生命及び財産を根こそぎ奪うだけの活動とも気づかない。ちなみに、太陽嵐が吹き荒れて地球上で磁気嵐が起きたとする事例に必ずと言っていいほど挙げられる1989年3月13日にカナダのケベック州の水力発電所とアメリカのニュージャージー州の変電所が9時間に渡って停電し、電力網が漏電(地絡)して破壊され、さらにニューヨークからフロリダ州、テキサス州までオーロラも発生したという磁気嵐事件は太陽嵐のせいではなく、1995年の北朝鮮の大雨洪水事件と同じく空中発射式巡航ミサイルAGM-129Aの実験が原因である。この巡航ミサイルの発射実験を巡ってカナダではその数年前から兵器実験への反対の声が上がって大騒ぎになっていたことからアメリカとカナダの両政府は一計を案じ、以前から密かに人体実験が行える貧民地域をカナダ国内に作ろうとケベック州でフランス語を話す原住民や移民が主権を握れるかに見せかけた自治独立運動を起こしてその過程で嫌がらせや官製テロまで行い、治安や雇用が悪化した地域に愛想を尽かして世界的な公用語である英語が話せ、雇用を得やすい英米人系の、いわゆる白人住民だけを自然とケベック州から立ち退かせ、その後、基本的人権、つまり生存権を含めたカナダの憲法を書き換えた上、ケベック州だけがその憲法に批准させないようにしたようで(the Canada Act 1982 and The Canadian Charter of Rights and Freedoms)、加えてインディアンやイヌイットなどの原住民もそれとなく憲法の基本的人権(生存権)から外して人体実験のような殺人が“合憲的に”許されるアングロ・サクソン民族特有の“カイン(悪魔)の法”(第116話『汚水』(注1)その4のKillの語源を参照)に仕立てた後、磁気嵐に遭ったとするハイドロ・ケベック社の水力発電所からすぐ傍にあるモントレアル・セント・ヒューバート・ロングイユ空港内にカナダ宇宙局(=Canadian Space Agency、略してCSA)を建てるとの大義名分でもって宇宙開発機材を装い、AGM-129A(空中発射式巡航ミサイル)を密かに運び込んだらしく、深夜の午前2時44分頃にケベック州の住民を始めカナダ国民に黙ってこっそり発射させた核弾頭付きのこの巡航ミサイルが試験飛行の前からかなり不具合を頻発させていたようで、何しろミサイル自身の位置を味方に知らせる信号を送る一方(GPS機能)、それとは逆に敵にはその位置が知られない為に信号を拒否する機体にしなければならず(ステルス性能)感度の高い発信信号と感度の低い受信信号という矛盾を解消できないまま試験飛行に入り、偏西風が吹き荒れる北緯45度の近辺から発射されたAGM-129A(空中発射式ミサイル)はすぐに乱気流に揉まれて音の壁(空気圧抵抗。第116話『汚水』(注1)その14のマッハ参照)に阻まれ、ミサイルに付けられているジェットエンジン内部で電磁波バースト(=electromagnetic pulse、略してEMP。日本語では電磁パルスとも呼び、乱気流や飛行機雲といった異なる空気圧が一時的に混ざり合い、その中で電磁波同士がぶつかり合って炸裂し、炸裂現象、雷現象、サージ電流、または一般的な言葉では火花放電(短絡)が起きること。第116話『汚水』(注1)その3でアッシリア帝国の戦闘機が飛行機雲から雷を作り出し、空爆をしていた話をしたが、それと同じ現象がこの電磁波バースト(電磁パルス)である。)が起こって無線とは言え、発信信号を通じてネットワーク(電信網)として繋がっていたハイドロ・ケベック社の水力発電所やアメリカのニュージャージー州の変電所、イギリスの変電所も一部、この電磁波バースト(電磁パルス)を受けて停電し、さらにミサイルのジェットエンジン内部で起きたため窒素(N)や硫黄(S)による排気ガスから飛行経路にオーロラを作りながら進み、それが北米各地で目撃されることとなった。ところが、元々、飛行機が飛ぶ原理(第116話『汚水』(注1)その14及び創世記1章1~2節参照)が全く分かっていないアメリカ政府とそのお抱えの軍需企業群は停電した原因を突き止められず、さらに自分達が開発した兵器の不具合に対する責任を逃れるためたまたま思いついた嘘が太陽嵐だった。そもそも、地球全体を照らしているような巨大な太陽から強い風が吹いてその太陽風がカナダやアメリカ全土の中の一都市のさらに一地点の発電所や変電所だけを狙って停電させるなどあり得ない話で子供でも嘘と分かりそうな馬鹿げた仮説だが、直近、2022年10月21日にも既に自分達がでっち上げた作り話と分かり切っているはずのUFO(未確認飛行物体)や宇宙人の存在説(第116話『汚水』(注1)その14参照)をNASA(アメリカ航空宇宙局)が老齢に近いような年齢の学者や元宇宙飛行士達を16人も集めた研究チームを立ち上げ、税金を使って一年近くかけて調べるそうで、そんなおとぎ話でもマスコミが大々的に宣伝すればいかにも高度な自然科学研究調査のように思わせられると勘違いしているらしく、もうとっくに道理(理性)も分別(善悪判断)も身に着けていて当然の、いい歳をした大の大人達が恥ずかしげもなく堂々と世界中の大衆に向けて大嘘が公言できる状況が欧米のみならず、21世紀の自然科学を含めた世界の教育水準なのだからイヌイット族の人々が切に訴えている地軸がブレて傾きが変わっていくことの深刻さなど到底、分かるはずもない。しかし、そのブレによる地軸の傾きの変化は地球に住む人類を含めたあらゆる生物はもとより、あらゆる物質にとっても致命的かつ壊滅的な現象であり、その兆候は既に現れていて、その一つが上述したように火災が多発することだが、なぜ、地軸が別方向に傾いただけで火事が頻発するのかと言うと、大気圧が変化するからである。元々、東南(右)に傾いていた地球の地軸が西南(左)へ傾くということは地球上の緯度(太陽の当たる位置)と共に太陽とそれぞれの国との空間距離が変わるということだから、むろん、太陽から受ける圧力も違ってくる。つまり、気圧の低い地域だったはずのカナダやグリーンランドが温暖化し、温暖地域の日本が赤道に近くなって気圧が高くなるわけで、それに伴って毎日の気象(大気の状態や変化)も違えば、毎月、毎年の気候(大気の循環)も変わってくる。そうなれば各国の緯度(太陽の当たる位置)に応じて古代人達によって築かれてきた自然の地形もそこに住む人や動植物も、また、建物や機械に使われる土砂や石材、金属類もこれまでとは異なる空気の圧力を掛けられることになる。それに加えて、軍拡による大気汚染で太陽の放射線(光や電磁波)の威力を高めてしまっているのだからその熱と圧力の変化が淀んだ空気の中で擦れ合い、巡航ミサイルに起きた電磁波バースト(電磁パルス)のようにたまたま気圧の異なる空気が混ざり合った場所であれば予期せぬ火花放電(短絡)が起きて火や電気を使っていなくても突然、発火する。何より、被害は火災だけに留まらない。気圧が変わるということは人間を含めたあらゆる動植物の呼吸や細胞に直接、関わってくるため生死を左右する。それが前述した北朝鮮や秋田県といった北緯40度近辺の国々で起きている酸欠(酸素欠乏)で、兵器から出される有毒ガスにより既に酸素(O)が減っていたところへ地球の自転の異常加速で偏西風が滞ったり、蛇行してさらに大気汚染が深刻化し、それに追い打ちをかけるようにして地軸の傾きまで変わって余計な圧力が掛かるため地表からはもちろん、人や動植物の生体からも汗(水素+酸素)として酸素(O)が押し出されることになる。その押し出された酸素(O)を取り戻そうと否応なしに身体が周囲の汚染された空気を吸い込むことになり、さらに人間その他の動物の場合は血管が血液に必要な酸素(O)を取り戻そうと働くので血圧まで上がることになる。そうして地軸が逆方向に傾きだした2000年以降、特にこの北緯40度付近に位置しているヨーロッパは急激に死亡率が高まるようになり、それまでは戦争(人殺し)や貧困を始め、欧米政府(王室)が主導する国連が行うワクチン(弱毒化した病原菌)などの人体実験でアフリカ諸国が世界201か国中死亡率順位の上位を占めていたが、2022年ではブルガリアが世界1位でその次がセルビア、ウクライナと続き、東欧やロシアが上位を占め、さらに13位にイタリア、20位にドイツ、日本は28位とアフリカ諸国より先進国、長寿国と散々、マスコミに持ち上げられてきた国々の方が死者が多くなっており(第116話『汚水』(注1)その14及び世界銀行&https://graphtochart.com/population/world-deathrate.php#license5参照)、その中で日本の秋田県は2000年までは六ケ所村に死人を増やすだけの核施設が所狭しと立ち並ぶ青森県は別として東北地方では突出して死亡率が高かったわけではなかったのに地軸が傾きだしてからは人口の激減と共にヨーロッパ同様、死亡率が大きく上昇していてその原因を過疎、高齢化と片づけても最新の2015年の47都道府県別年齢調整死亡率でも全死因のうち秋田県の男性は青森県に続いて2位、女性は7位で、死因別でも悪性新生物(癌)の死亡率が秋田県の男性は2位、女性は3位、高血圧で心疾患にはなりにくくても(第116話『汚水』(注1)その13の桜島大根を参照)脳卒中などの脳血管障害の死亡率は秋田県の男性は2位、女性は7位で全死因の順位と一致するのだから、明らかに老衰で死んだわけではなく、あくまで病死であり、高齢だから癌や脳血管障害になりやすいとの通説は日本政府(皇室&自民党軍事政権)の吹聴する医学的根拠のないトンデモ医学説に過ぎない。むしろ、人口が激減しているのに死亡率が高いのはそれだけ秋田県の住環境がそうした病気になるぐらい悪化している証拠でしかなく、健康な細胞を保つ為の酸素(O)、つまり清浄な空気(水素+酸素)が減ってきているからこそ毒素を排泄してくれる光合成(太陽光による呼吸分解)を仲介とした新陳代謝が上手く機能していないものと思われる。(第114話『細胞』参照)実際、こうした高い死亡率や人口の激減だけでなく、北緯40度の秋田県の酸素(O)及び清浄な空気(水素+酸素)が減って住環境が脅かされている証拠は他にもいろいろあって、最も目に見えて分かりやすいのが県最大の河川である雄物川の渇水で、上述した米騒動を巻き起こしたピナトゥボ火山爆破による平成6年渇水に続き、平成11年(1999年)からはほぼ2~3年毎に起きていて、直近、令和元年(2019年)にも渇水して東日本大震災の翌夏に起き、過去最低の水位だった平成24年(2012年)の渇水に迫る勢いで国土交通省が直轄している秋田県最大の玉川ダムの貯水位が下がり、さらに日本では最大水深を誇る淡水湖である田沢湖の水位も半分ぐらいにまで減ったそうなので紛れもなく酸素(O)及び水(水素+酸素)が秋田県から失われつつあることは確かである。しかし、そうやって生命を支えてくれる水(水素+酸素)が目の前から消えつつあっても相変わらず呑気に「そのうち元の水位に戻るさ」と何の根拠もない迷信を信じ、一時凌ぎの節水や給水制限を繰り返すだけで軍拡の手を止めない日本政府(皇室&自民党軍事政権)や各国政府(王室)関係者達とは違い、人間以上に耳や鼻が利き、自然(神が創りし庭)の変化や危機を敏感に察知して生き残る為の努力をする野生動物達(第94話『水源(2)』参照)は既に生命の危険を感じて行動しているらしく、地球の地軸がブレて別方向に傾き、生活できないと訴えたイヌイット族の人達もホッキョクグマがそれまでとは違って人間の居住区域に出没することが多くなったとも話しており、むろん、熊が生息する秋田県でも同じ状況で、特に北極圏に住むホッキョクグマは真水(塩分を含まない水)を得る手段が塩分の少ない流氷の上に住んで高い水圧に耐えて潜水できるよう筋肉に多量の酸素(O)を保持するアザラシの肉汁からなので酸素(O)が減ればアザラシが減り、ホッキョクグマは餌と共に真水が得られなくなる。そのため、瑞々しい水分を多く含んだ餌を求めて人間の居住区域にやってくる訳で、秋田県に生息するツキノワグマやヒグマなどの主な栄養源もブナ科の植物の果実であり、含水炭素とも呼ばれる炭水化物と糖を多く含んだでんぷんが主成分であるどんぐりなので、直接、水を飲むよりも食べ物から水分を多く摂っており、パサパサのどんぐりでは生きていけない。しかも、気圧の上昇と共に人間と同じく血圧が上がってイライラしている上、渇水で飢餓状態なので熊本来の大人しい性質とは異なり、気性が荒くなっているため狙った食べ物の取り合いから人間を襲ってもおかしくはない。もちろん、異変は野生動物だけでなく、パサパサのどんぐりのような樹木や農作物などの植物にも起こる。特に米代川(米白川)沿いに世界最大とされる白神山地のブナ林があり、他にもブナ科のオーク(楢)やコナラ、ミズナラ、樫、栗、クヌギなどが多い秋田県では近年、なら枯れと呼ばれる樹木の癌のような病気が発生し、森林が枯れたり、倒木が次々、起きていて、これも酸欠で光合成(太陽光による呼吸分解)がなかなか進まない上、直接、水をやったとしても人間が熱や気圧に押されて汗をかき、身体から水分が失われるように樹木も保水が長く持たず、カブトムシやクワガタ、テントウムシ、カシノナガキクイムシを含むキクイムシといった、いわゆる甲虫類と呼ばれる腐った果実や樹液を好んで群がる昆虫によって表皮に穴を開けられて樹液を吸われると、通常、きれいな空気や水を吸って光合成(太陽光による呼吸分解)が促進され、体内で分解された酸素(O)でもって必要な栄養分を枝や葉の隅々にまで行き渡らせている健康な樹木ならば穴を開けられた傷口から血液のように樹液が流れてもすぐに止まるはずなのだが、既に酸欠で樹木の体内が腐って朽ちてきているため樹液が止まらずダラダラと流れ続け、病原菌を媒介しやすい甲虫類をさらに呼び寄せてしまう。そうして、なら枯れに罹った枯れ木や倒木が相次ぐようになり、時には道路や線路に突然、倒れてきて人や車、電車などに当たったり、行く手を阻んだり、家や建物を倒壊させたりもする。その上、ブナ科の樹木は根元などにキノコ類を作るため腐って朽ちた枯れ木や倒木からは毒キノコが生えやすく、カエンタケという名の赤い色をしたブナ科の樹木に生えるキノコは特に強烈なカビ毒を持っているそうで、触っただけで火傷したようにただれるとも噂されているが、一応、調理した人がいるのでそうした事例はないと思われるが、むろん、カビ毒を持ったキノコなので安易に採ってお酒に漬けたり、天ぷらにして揚げてみた人がほんの一口、かじっただけで発酵途中のウィートラコッシュ(カビさせたトウモロコシ。第116話『汚水』(注1)その1参照)や灰汁抜きしていないカビ菌がついたままのトウモロコシ(第116話『汚水』(注1)その11参照)を食べた時とそっくりな症状を起こして死んでしまったそうなので危険極まりないことに変わりない。そして何より、第116話『汚水』(注1)その7で話した尾張藩の側室の福が当時の武将達の軍事訓練だった遊びの狩猟を止めさせて鳥を守り、森林の木々を害虫から守ったことでその相乗効果により米の収穫が潤ったのとは裏腹に、現代の秋田県は相変わらず日本政府(皇室&自民党軍事政権)が推進する無意味な軍事行動を諫められずなら枯れから余計に害虫を増やして米の収穫高を減らしてしまっているようで、当然、国内3位の米所である秋田県にとっては手痛い収入減になるだけでなく、国内の食料自給率も下がってますます食糧難や物価高を助長すると同時に樹木や農作物が生成してくれる酸素(O)の量も減っていっそう大気汚染は深刻化して息苦しくなる。さらに息苦しいのは人間や動植物といった生物だけではない。花崗岩(御影石)について話した通り、岩石や鉱石、土砂、金属類も学術的な都合から勝手に息をしていない無機化合物(=Inorganic compound、現代では主に炭素が含まれていない物質を意味するが、元は「生気(=Vital spirit)を持たない物質」という意味で無機物と呼んでいたため鉄鋼などは炭素を含んでいても無機化合物である。)と名付けられて分類されてしまっているが、実際には地球と共に呼吸して生きているため腐敗や劣化があり、これまでとは異なる熱や気圧の高い過酷な環境に置かれればこれらの無機化合物も人間その他の生物のように減少及び倒壊する。まして、偏西風の影響により風雪も厳しい秋田県では建物はもちろん、道路や水道管といった産業基盤も他地域よりも強度や耐久性が求められるのにこれ以上、環境が厳しくなれば腐敗や劣化もしやすくなり、倒壊の危険も高まって点検や補修、交換といった維持管理費も嵩むことになる。そのため、直近、2013年の夏は豪雨で山や崖の土砂が崩れる土砂崩れや雨と一緒に土砂が流れてくる土石流も発生して住宅が埋まり、死傷者や行方不明者が相次ぎ、家屋の浸水被害や道路も陥没した他、2021年の冬は記録的な大雪から家屋や店舗を始め、農業用ビニールハウスが1500棟も倒壊したらしく、その他、水道管が凍結して破損したり、大規模な停電も起きて暖房設備や機械なども使えなくなったりとイヌイット族の人々と同じく仕事や日常生活が成り立たなくなっていく。そうして、倒壊した店舗やビニールハウスなどを見て再建する気力を失い、少子化で事業を続けてくれる後継者もいないことから廃業する人や秋田県を見限って移住する人達も増えていき、都市及び地域そのものが荒廃していくことになる。しかも、こうした荒廃は何も秋田県だけに留まらない。軍拡による大気汚染と酸素欠乏、地球の地軸が別方向へと傾いた気圧の変化は地球全体に及ぶのだから秋田県のみならず、日本全土でもこうした様々な被害は頻発することになる。要するに、今まさに地球全体が致命的かつ壊滅的な危機に陥っており、その危機的な状況が目に見えて分かりやすいのが北緯40度付近にある秋田県や北朝鮮、ヨーロッパなどであってその他の緯度の違う地域が安全圏というわけではない。ただし、北緯40度付近にあってもアメリカ合衆国に関しては秋田県や北朝鮮、ヨーロッパとは異なり、北磁極点が西南(左)へ傾いてもなお、地球を自転させている電流の渦の中心点である地磁気北極点がそうそう大きく動くことはなく、北アメリカ大陸の真上にあることと、西部には標高4千m級の山々が連なる北米大山脈の一部であるロッキー山脈があり(第116話『汚水』(注1)その11参照)、東部には標高1千m級でそれほど高くはないが全長2,400kmに及ぶアパラチア山脈もそびえているため磁場としてアメリカ合衆国は地球上では恵まれた最高の土地であると同時に本来は災害が起きにくい安全な土地のはずなのだが、その土地の価値をよく理解した上で活用していた支那人(古代中国人)の末裔でもあるデガナウィーダ達、イロクワ族(第116話『汚水』(注1)その12のホーディノソネー族を参照)を始めとしたアメリカの原住民達とは違い、北アメリカの磁場の強さを核兵器その他の兵器の威力を試す為にしか使わないイギリスを中心としたヨーロッパからの移民であるアングロ・サクソン狩猟民族には宝の持ち腐れで、核実験によるダストボール(砂塵を伴う熱風。第107話『革命(2)』(注2)その1参照)や熱波、円形加速器(第116話『汚水』(注1)その14のマウドライズの穴埋めに使ったアイスキューブ・ニュートリノ観測所の光電子検知器を参照)を使った人工ハリケーンや竜巻など、日本政府(皇室&自民党軍事政権)が行ってきたのと同じような天災を装った兵器実験による人災で北アメリカ大陸もこれまで幾度となくその自然が破壊されてきたのだが、それでも持ち前の磁場の強さから生命力を取り戻し、北磁極点が大きく傾きだした2000年以降も急激に死者数を増やしたヨーロッパや秋田県などと比べてアメリカ合衆国の死亡率はそれほど上がることはなかったのに、上述した太陽風が起こしたとする磁気嵐説を信じたNASA(アメリカ航空宇宙局)が水力発電所を停電させた威力に感心して兵器に活用しようと太陽系の惑星の資源や開拓できそうな土地を探索するディスカバリー計画(=The Discovery Program、1990年から「より速く、より良く、より安く」を標語にした安価な小型探査機を頻繁に打ち上げて地球に近い小惑星や彗星、月などの太陽系の惑星を中心に探索を行い、兵器用の資源を見つけ出す目的で始められた宇宙開発事業の一つで、2022年現在までに合計13基の探査機を打ち上げ、現時点、稼働中なのは月の次に地球に近い火星と金星のうち、気象(大気の状態や変化)及び気圧が多少、地球と似通っていて金星よりも渡航条件が過酷ではない火星探査機のインサイト号と、火星の後ろで公転する木星との間にあるらしい小惑星群のトロヤ群を探索するルーシー号の2基で、当初は一基の経費が約2億米ドル~3億米ドル(日本円で約216億円~324億円)で運用期間も大体、3~4年だったのが、2009年から日本政府(皇室&自民党軍事政権)が宇宙船きぼうを建て(第116話『汚水』(注1)その15参照)、NASA(アメリカ航空宇宙局)の費用を一部、肩代わりするようになってからは探査機一基の費用や運用期間もそれまでの倍以上となり、インサイト号で2022年時点の総費用が約9億9,360万米ドル(日本円で約1,292億円)、2018年からの稼働で、ルーシー号の費用は約5億9,800万米ドル(日本円で約777億円)、2021年からの運用開始となっており、これら以外に開発中の新たな探査機が3基もあって今後も打ち上げていく予定で、ディスカバリー計画が始まってから既に30年以上になるが、金銀財宝はもとより、これと言った資源やエネルギー(燃料)が見つかったわけでもなく、一体、NASA(アメリカ航空宇宙局)を始めとしたJAXA(日本宇宙航空研究開発機構)や各国の航空宇宙局が何を目指して何の成果を得ようとしているのか一般国民にはさっぱり分からないが、税予算だけは毎年、膨大な額が加算されて行っているのが現状である。)を打ち立て、その計画の一環として月に着目し、月の表面がボコボコのクレーター(窪み)だらけになったのは第116話『汚水』(注1)その8で話したサハラ砂漠のクフラのように隕石や彗星、小惑星などがぶつかったり、火山爆発したものと考えてグレイル(=The Gravity Recovery And Interior Laboratory、頭文字を採ってGRAIL。直訳すると「重力復旧と内核構造研究所」で、NASA(アメリカ航空宇宙局)とDLR(ドイツ航空宇宙センター)が2002年に打ち上げた地球の重力(=Gravity、全ての物質は地球内部にある磁石のような核構造に引き寄せられるとする仮説を“重力”または万有引力とも呼ぶ。第116話『汚水』(注1)その14参照)を測る為に開発された2基の人工衛星を月面の重力(万有引力)を測る為にMoonKAM(月面映像カメラ)も新たに搭載して改造した2基の探索機のこと。機体名にある重力復旧とは、隕石や小惑星がぶつかったと思われる箇所が月面には無数に存在しているのに月が公転軌道から外れず常に元の位置に戻れる謎を探ろうという意味で、言い換えればNASA(アメリカ航空宇宙局)を始めとした各国政府(王室)の航空宇宙局が目指しているのは2022年に公開された米映画で地球滅亡の映画ばかり制作することでよく知られるローランド・エメリッヒ監督の最新作、『Moonfall(邦題だと『月が墜落する』)で描かれたような月の重力(万有引力)を悪用した地球破壊爆弾のようで、正気の大衆がその映画を観ても話が荒唐無稽すぎて単なる悪趣味な娯楽映画にしか思えないだろうが、NASA(アメリカ航空宇宙局)やJAXA(日本宇宙航空研究開発機構)を始めとした各国の航空宇宙局は本気でその悪趣味なだけで何の得があるのか全く分からない地球破壊爆弾を造ろうとしているらしく、その目的から月の重力(万有引力)を測る為に打ち上げたのがこのグレイルである。Ebb(引き潮)とFlow(満ち潮)との愛称でもって呼ばれる2基の探索機を用い、その探索機同士の速度や距離を5Gモバイルネットワークと似たような26.5GHz~40 GHz帯域の高い周波数(振動数)で交信させて測定できるようになっていて、常に一定の距離間で航行するはずの探索機同士が重力異常と呼ばれる重力(万有引力)の強い地点に差し掛かると前方を飛ぶ探索機がその重力(万有引力)に引っ張られて後方の探索機との間の距離が長くなり、前方の探索機がその地点を通過し終わると今度は後方の探索機もその強い重力(万有引力)に引っ張られて速度が速くなることが2基の交信記録から分かるようになっており、そもそも内部の核構造に重力(万有引力)があるとすれば均一にあらゆる物質が核構造に向かって引っ張られるはずで強い重力(万有引力)地点とそれとは反対に弱い地点などできるわけがないはずだが、そうした突っ込みはさておき、その他にはアメリカ人初の女性宇宙飛行士で月の北極(N極)や南極(S極)を核兵器で爆破し、実際に重力異常や軌道を外れるかどうかを試そうとの案を出したサリー・ライドが不妊に悩んで宇宙飛行士だった夫と離婚し、NASA(アメリカ航空宇宙局)を辞めてからよほど育児に未練があったのか軍事(暴力)に役立つ科学教育活動に力を入れていたため世界各国の小学生から高校生までの子供達を対象にグレイルに搭載しているMoonKAM(月面映像カメラ)を操作させ、大人達が裏でやっている地球破壊爆弾を開発する研究に参加させたことから日本からは当然だが、皇室(政府)御用達の宗教団体である創価学会(第107話『革命(2)』(注2)その3参照)が運営する関西創価学園の生徒達がこれに加わったようである。(関西創価高等学校3年生の寺戸聖菜氏及び1年生の松本諒大氏、関西創価中学校3年生の永田広平氏による『クレーターの形状と直径の関係から見た月の表と裏の違い』2014年発表を参照)その後、打ち上げから1年ほどの探査を終えた二基をライドの提案に従って2012年12月17日に月の北極(N極)付近の山に衝突させて爆破し、その結果についてはこれから詳しくお話しさせていただくが、NASA(アメリカ航空宇宙局)としてはグレイルを爆破させる半年前にまだ61歳だったライドが不妊治療で使っていた排卵誘発剤とその後に罹った不眠症や気鬱を和らげる為に服用していた向精神薬(麻薬)による多剤併用大量処方(第116話『汚水』(注1)その3のワジ・エル・ナトロンを参照)の副作用からすい臓がんを患って急逝したため、彼女を称えてわざわざ爆破させた地点をサリー・ライド衝突点と呼んだぐらいなのだから満足のいく結果だったことは間違いない。ただし、地球破壊爆弾の開発を目論むNASA(アメリカ航空宇宙局)とその共謀者である各国政府(王室)の航空宇宙局関係者達だけが満足したのであって破壊される側の地球とそうとは知らずに地球上に住んでいるわたし達、一般市民には絶体絶命の危機でしかない。ちなみに、グレイルを飛ばすきっかけとなった月面にある無数のクレーター(窪み)とはビッグ・バン(大爆発)創世記(第116話『汚水』(注1)その14参照)を信じる欧米人を始めとしたキリスト(人殺しの十字架)教科学者達の唱える隕石や彗星などの衝突でも火山噴火でもなく、気泡(=Bubble)である。月は太陽が沈むとその役割を引継いで夜間、光合成(太陽光による呼吸分解)を行ってくれるのでグレイルの愛称であるEbb(引き潮)とFlow(満ち潮)の通り、海を始め、あらゆる生物や物質に含まれる水(水素+酸素)を月に引き寄せたり、押し返したりして満ちさせている。また、地球上に磁場が強い場所とそうでない場所があるように月は地球の磁場に合わせて引力(絆)が働くため磁場の強い場所から勢いよく水(水素+酸素)を引き寄せたり、押し返しているうちに泡ができる。その泡の弾けた場所があのクレーター(窪み)群であって、衝突されてできたのであれば月面の傷跡はどんどん変化していくはずで、ましてあんなに穴だらけになるぐらい頻繁に隕石や彗星などに当たられているようならそもそもグレイルなどの探査機が安全に月面を周遊できるはずもない。しかし、この宇宙にあるあらゆる天体を創りし創造主である神を戦争(人殺し)や破壊、大勢の生命を傷つけ、奪うことしかしない神と思い込み、何でも原子爆弾(核兵器)を使ってこの地球や天体を創ったとしか考えられない、信じられない、それ以外の考えは一切、認めようとしないどこまでも頑固で強情で発想があまりに貧困なキリスト(人殺しの十字架)教などのゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教に狂信するNASA(アメリカ航空宇宙局)を始めとした各国航空宇宙局や各国政府(王室)関係者達は宇宙開発事業を始めてから60年以上、経った今でも地球を回る衛星の月がどれほど地球を心から愛してそこに宿るあらゆる生命を見守り、大切に育んできてくれたかが分からない。そうして安易に月面を爆破して傷つけ、クレーター(窪み)に似た穴が作れたことだけに満足して能天気に喜んでいられるのだから気が狂っているとしか言いようがないのだが、ともかくこのグレイルの爆破が地球にもたらした結果はそんな穴どころでは済まなかった。なお、このグレイルに掛かった費用は4億9,620万米ドル(日本円で約397億円)である。)という探索機を打ち上げ、それを月の北極(N極)付近で爆破したことからこれが夜間、太陽に代わって光合成(太陽光による呼吸分解)を行ってくれる月の引力(絆)を大いに狂わせることとなった。と言うのも、アメリカ政府やロシア政府を中心に各国政府(王室)が宇宙開発事業をするようになってから人工衛星や探査機を月面に衝突させて爆破したり、機材をそのまま粗大ごみとして捨てていく事例は1969年7月21日のソ連(現、ロシア)の探索機ルナ15号の衝突事故や2009年6月11日のJAXA(日本宇宙航空研究開発機構)が放った月周回衛星かぐやの衝突閃光実験、月への有人飛行と長期滞在を目指す中国政府が次々と人工衛星や探索機を打ち上げた嫦娥計画(嫦娥とは中国の神話に出てくる女神の名前で、元は第110話『灌漑』(注2)で話した兵器開発者の羿の妻だった嫦娥(姮娥とも書く)という女が羿の実家から不死の薬で貴重品だからと手渡された生物(細菌)兵器をこっそり横盗りして月宮殿と呼ばれる刑務所にいる男と共謀し、その兵器を売り飛ばして男と駆け落ちしようとしたらしく、結局、捕まって拷問を受け、美しかった顔がボコボコのヒキガエルのようにされた話を訓戒としてBC2世紀頃の前漢王朝の頃の訓示書『淮南子』に載せていたのだが、いつものごとく巷ではこれをおとぎ話として広めたため月に逃げた美女がヒキガエルとなって女神になったという話にすり替えられている。ちなみに嫦娥の意味は「常に女々しくて(未練がましくうじうじしていて)我がままで頑固な女」である。)の中で2009年3月1日に行った月周回衛星の嫦娥1号による衝突実験や2014年1月15日に機能停止した嫦娥3号の月面への置き捨て廃棄、2019年7月31日に探索機の嫦娥4号の付属機材として放ったミニ人工衛星の龍江2号の衝突閃光実験といった数々の衝突及び故障機の廃棄、2019年4月11日にイスラエル政府が打ち上げた探索機のベレシート(=Bərēšīṯ、ヘブライ語で「初めに」という意味で、聖書の創世記の書き出しである「初めに神は宇宙と地球を創った。」の“初め”である。)との交信途絶と着陸失敗による投棄、同年9月7日もインド政府によって打ち上げられた探索機チャンドラヤーン2号の着陸用の機材であるビクラム(サンスクリット語で「成功へ大胆に進む軍神」という意味)とのこれまた交信途絶と着陸失敗による月面への投棄と、これまで数えきれないほどいくつもあって後を絶たず、今では200トンぐらい(大体、小型船舶が10艘ほどの量)の粗大ごみが月に捨てられているとも言われており、2021年の東京都の一日当たりに埋め立てられたごみの量は約960トン、年間では約30万トン(東京都環境局調べ)と比べたら少ないから大丈夫と思われるかもしれないが、そうした目に見えるゴミだけでなく、月面を周回する人工衛星や探索機などから排出される目に見えない有毒な排気ガスがその周遊中、ずっと月面を覆っていくわけだから地球で汚染された水や空気を月が浄化の為に引き寄せる一方、月でもさらに汚染した水や空気を地球に押し戻すことになるわけで、そうなると宇宙から清浄な水や空気が地球に供給されなくなるだけでなく、地球と同様、月もまた大気汚染で引力(絆)が弱まっていたところへ、空中分解して爆発事故を起こしたチャレンジャー号とコロンビア号(第116話『汚水』(注1)その15参照)の両方の事故原因調査に携わり、そこから月の寒冷地域である北極(N極)と南極(S極)を爆破することに考えが至ったサリー・ライドの提案に従い、NASA(アメリカ航空宇宙局)がディスカバリー計画として1999年7月31日に月の南極(S極)付近に当たる87.7°S 42.1°Eの地点に探索機のルナ・プロスペクター号を撃ち込み、さらに2012年12月17日に上述した探索機グレイルの機材であるEbb(引き潮)を月の北極(N極)付近である75.6083°N 33.4043°E地点に、そしてFlow(満ち潮)は75.6504°N 33.1643°E地点で爆破したことから地球の地軸がブレたように月の自転軸も狂うこととなった。そのため、その影響を受けて地球でまず起こったことが少子化=出生率の低下である。なぜなら、女性の生理のことを日本語では“月経”(元の意味は「月の水脈」または「月の血脈」で、“経”という漢字を崩すと“糸”は月の軸糸、つまり月からの引力(絆)のことで、“圣”は旧字では“巠”と書いていたため“一”が「地下、内部」、“巛”が「水脈、循環」を表し、“工”が「生命を創る」と言う意味で、“月經”とは「月からの引力(軸糸)の作用で水脈(血脈)が身体を巡って生命を創る」が最初の意味であり、その後、“經”が女性の腰から脚を表す“又”と「生命を耕す」の“土”を合わせた“経”に変わったため「月からの引力(軸糸)の作用で女性の腰から脚の下で生命を耕す」という意味になった。)と呼び、英語では一般的にはPeriod「周期」だが、医学用語では|Menstruationで、サンスクリット語のmasah「天体及び暦の月」という言葉からラテン語のmēnstruus「毎月、起きる血液の循環と排出」を語源にして|Menstruationになった通り、月の公転周期は人種及び住んでいる国(緯度)や地域(地形)に関わらず女性の排卵周期とほぼ同じで、月の引力(自転軸)によって海の満ち引きのように女性の体内でも月からのきれいな空気(水素+酸素)が特に夜間、取り込まれて血液(水脈)の浄化や古くなった子宮内膜と汚血を排出する循環が行われて生命を宿せる身体になるよう整えられており、むろん、月の引力(自転軸)がブレて弱まれば妊娠や出産が難しくなる。基本、女性の身体はこの生理(月経)機能があるおかげで外からの放射線(光や電磁波)を滅多と通さないぐらい男性よりも強くできていて、実際、前述したワシントンD.Cでの感電死事故で被害者のうち28歳の女性だけが助かっているように雷のような強い放射線(光や電磁波)に直撃されても男性を始め、生理が来ていない幼女や閉経した女性よりも生理(月経)機能を持った女性は通常、漏電(地絡)しにくい身体になっている。だから、不妊になる原因は大抵、男性側の問題であって、ライドのようにいくら排卵誘発剤などの不妊治療薬を女性側が服用したところで全く効き目はない。しかし、さすがに宇宙の天体である月の引力(絆)が弱まればそれによって浄化及び機能強化されている女性の身体も弱まるわけで、そのため、ルナ・プロスペクター号を月の南極(S極)付近に衝突させた1999年以降、世界中で少子化(出産率の低下)が巷の話題として囁かれるようになった。もちろん、この頃から急激に地球の地軸も東南(右)から西南(左)へと傾きだした訳で、明らかに月の軌道と一緒に地球の軌道もブレて外れだしたのだが、それをイヌイット族の人々がNASA(アメリカ航空宇宙局)に訴えても衝撃波だの、人工クレーター(窪み)を造るだのと血眼になって戦争(人殺し)ゴッコに興じているNASA(アメリカ航空宇宙局)や各国政府(王室)及び航空宇宙局関係者には人類滅亡の危機や恐ろしさは伝わらない。そうこうしているうちに今度はグレイルでもって月の北極(N極)付近も爆破しだした。いかにグレイルが通常の核爆弾よりも威力が小さく抑えられている電磁波爆弾(=Electro-Magnetic Pulse device、一般的には頭文字を採ってEMP爆弾または電磁パルス爆弾とも呼び、外に向かって爆発して火や熱風を与えるのではなく、電気機器の中で爆発して高電圧を作ってから高圧電流を流し、機器内でわざと火花放電(短絡)を起こすもので、この機器に通信網として繋がっている電気機器や電力施設であれば一緒に火花放電(短絡)を起こして停電したり、時には火災になることもある。要は上述したハイドロケベック社の水力発電所が停電した時と同じ電磁波バースト(電磁パルス)を故意に起こす爆弾で、身近な例を挙げるなら家庭内で一度にたくさんの家電製品を使いすぎて高圧電流が流れ、ブレーカー(漏電遮断器)が落ちるのと同じ仕組みである。巷の噂では国全体の電力施設を停電させるとか、電車や信号が止まるとか、恐怖心を煽るような話が飛び交っているが、基本、起爆装置(電磁パルス爆弾)に繋がっていなければ影響はなく、国全体の電力施設と起爆装置(電磁パルス爆弾)を繋げるとすれば明らかに国内にいてあらゆる電力施設のどの機器が停電させられる機器かが分かった上でそれと繋げられる人物しかできないため国内の手引きなしに外国からの攻撃はまず不可能である。そうであるなら電磁パルス爆弾と同じように放射線(光や電磁波)でもってあらゆる人や物を破壊した原子爆弾(核兵器)はアメリカ(外国)単独で攻撃できたじゃないかと仰られるかもしれないが、実を言うと原子爆弾(核兵器)も上空から落としただけでは広島や長崎のように高高度(高度2,400m~5万mの大気圏)では爆発しない。それは後ほどお話しさせていただくとしてとりあえず電磁パルス爆弾とは通信網だけを破壊する自爆型発電機を想像していただければ十分かと思う。)とは言え、核爆弾と変わりなく放射線(光や電磁波)を放つ。しかも、これまで何度も各国政府(王室)の航空宇宙局関係者達が月で衝突閃光実験してきたのとは違い、NASA(アメリカ航空宇宙局)はわざわざ月の北極(N極)、南極(S極)の両極点付近で核実験を行ったのだから月や地球の引力(絆)に全く影響がないわけではない。だから、グレイル(電磁波爆弾)が爆破されるとすぐに引力(絆)は揺らぎ始めた。それが2013年1月22日7時57分に起きたロシアの重力(万有引力)測定用の人工衛星BLITS(=Ball Lens In The Space、「宇宙の中の球面レンズ」という意味の、2009年から打ち上げられた直径がわずか17.032cm、半分だけ白いニスで保護してあるアルミニウム製の球形人工衛星である。地上からレーザー光線をこのBLITSに当てると内部の核レンズから光が反射されて地上に返ってくるためその高度が高ければその地点の重力(万有引力)が弱く、低ければそこで強く引っ張られていると見て地球の磁場の強弱が分かる仕組みになっている。球形なので月と似たような構造であり、高度83万2千mの外気圏を5.6秒毎に自転しながら北極から南極に向かって四季に関係なく一定角度で太陽光を受ける軌道でもって(太陽同期軌道)101分ほどで地球を公転するように作られており、太陽光も一定角度で受けるのであれば当然、月光も四季に関係なく年中、一定角度で受けることになる。それを当初、5年間の運用で打ち上げたのだが、4年目に突入して間もなく例のグレイルの衝突閃光実験があり、その1か月後に突然、BLITSの高度が120mほど下がって自転時間も5.6秒から2.1秒へと早まり、自転軸が定まらず失速していることが分かった。その後、以前よりも2万mほど下がった高度をうろうろしながら飛んだ後、交信できなくなり、行方も分からなくなった。恐らく月の北極(N極)付近での核実験により自爆したグレイルの残骸から異常な放射線が出ているらしく、その影響から月の引力(自転軸)がブレ始めると同時に地球の地軸も狂い出し、さらに月による光合成(太陽光による呼吸分解)もおかしくなっているようでアルミニウム製のBLITSは元々、電気を通しやすい素材の上に腐食しにくい酸素(O)の被膜はあっても地球に向かって大量に押し寄せてくる様々な原子が飛び交う外気圏内で、それと共に月も地球へ水や空気を送ったり、吸い上げたりしている環境なのだからそこを飛んでいるBLITSが探索機や人工衛星の排気ガスで大気汚染が進む月からの汚れた空気とこれまたおかしな放射線(光や電磁波)を受けて異常電解され、想定よりも錆(腐食)が早く進んだとしても不思議ではない。その結果、機材の一部がどうやら破損したらしく、高度が下がった日から一か月後に見つかった時には半球ずつに分かれて飛んでいたそうで結局、宇宙ゴミ(=Space debris)となった。(アメリカ政府宇宙軍の機関であるUnited States Space Surveillance Networkの捜査及び衛星カタログ番号39119番を参照)その原因についてロシア政府から捜査を依頼されたNASA(アメリカ航空宇宙局)やアメリカ政府宇宙軍は相変わらず隕石や宇宙ゴミなどの衝突による破壊威力を信じたいのか、それとも自分達が引き起こした月の北極(N極)付近での核汚染の実態を知られて世界中から批判や非難を受けるのを恐れたのか、いずれにせよ、BLITSが壊れた原因は中国政府が2007年に放った人工衛星を撃ち落とす為のミサイル実験から生じた宇宙ゴミ(気象衛星風雲1号Cの破片)がBLITSに当たったせいと言い張っているそうで、いい加減、何でも中国人などの東洋人をスケープゴート(贖罪の羊。自分が犯した罪を価値のありそうな羊(無実の人)や山羊(共犯者)に被せ、それを供物(賄賂)として神に捧げることで自分の罪に対する天罰を軽くしてもらおうとする行為のこと。)にして罪や責任を擦り付けたがる英米白人種特有の差別的な嘘の言い訳も聞き飽きたが、あらゆるニュースや情報を配信するマスコミ企業を欧米政府(王室)が牛耳っている以上(第116話『汚水』(注1)その1のカンヌを参照)、彼らに都合のいいニュースや情報しか世間には流されないため中国政府のミサイル実験が悪かったことにされたようだった。しかし、そんな嘘をついたところで月の引力(自転軸)や光合成(太陽光による呼吸分解)がおかしくなっていることは隠し通せるものではなく、この後もいろいろな問題を起こし、このBLITSも2019年に再度、打ち上げてみたものの、外気圏でロケットからの切り離しと設置に失敗している。(BLITS-M 1 2019年12月26日))の突然の失速と故障であり、その他は2013年2月26日の午前6時30分に起きたエジプトのルクソールで熱気球から出火して乗員乗客合わせて21人のうち日本人観光客を含めた19人が死亡した爆発事故や2013年5月23日午前11時55分に茨城県にある加速器施設のJ-Parcで起きた放射線漏洩事故(第116話『汚水』(注1)その8参照)、また2013年11月17日にロシア連邦共和国を構成する国の一つでロシアの首都のモスクワ市から東へ向かって車で約12時間(日本だと東京都から山口県岩国市までぐらいの距離)の所にあるタタールスタン共和国のカザン国際空港で起きたタタールスタン航空363便の墜落事故、そして最も顕著な例は2013年11月21日午後5時41分に起きた北欧のリトアニアの真上に位置するラトビア共和国のリガ市で開店して間もなかった大手スーパーのMAXIMAのショッピングセンターの屋根が崩落して54人が死亡、39人が重軽傷を負った倒壊事故、これらはいずれも最悪な結果になったのは人的な失態によるものが大半だが、少なからず月の引力(自転軸)が狂ったことも関わっている。なぜなら、まず、エジプトの事故から説明すると観光にちょうどいい時期とされるエジプトの11月は昼間だけでなく夜の気温も大きく下がる時期であり、北東からの貿易風、西からは偏西風が強くなって乾燥する季節なので火事が起こりやすい。それを地表が温まっていない明け方の月が沈みかけて気温がいっそう下がる時間帯に熱気球のような空気調節の難しい飛行物体に観光客を乗せるなど論外で、ガスバーナーで熱した熱気球内の空気と乱気流となった貿易風と偏西風、さらに地上の冷たい明け方の空気が混ざれば電磁波バースト(電磁パルス)=火花放電(短絡)は起きやすくなる。だから、累計2千時間の飛行経験のあるベテランパイロットで強風に何度か煽られながら操縦してきた過信もあったのかそれまでと違った強い貿易風と偏西風が吹いていることに気づかなかったのか、いつも通り着陸しようと熱気球を下げたところ、突然、火花が飛び散ったためさすがに生命の危険を感じたらしくパイロットと乗客2人が約10m(マンションの3階ぐらいの高さ)ほど上空にあった籠から飛び降りてパイロットと乗客一人だけは生命が助かったらしいが、その他の乗客は火花放電(短絡)による火災で熱気球が再び熱せられて上昇したため飛び降りる機会を失い、何人かはどうにも火災に耐えきれず飛び降りて死亡し、残された乗客もガス爆発に巻き込まれて生命を落とした。しかし、これまでにもこうした熱気球が強風に流されて墜落する事故がエジプトでは度々、あったらしく、その度に観光業を国策事業にしているエジプト政府が事故調査して法規制を敷いたり、安全対策を行ってきたらしいが、そもそも旅行内容を企画立案しているのは地元のエジプト企業ではなくイギリスのトマス・クック社や日本のJTBといった欧米政府(王室)が主に抱えている大手旅行会社であり、顧客である欧米政府(王室)からの指示や要望に従ってエジプト政府も法規制や安全対策を行うことからカナダの巡航ミサイルの失敗でも事故原因が分からず太陽嵐のせいとトンデモ説を信じるぐらいなのだから当然、この事故の後も原因がはっきりしないまま早朝の熱気球による観光は続けられたらしく、人の生命を守るより事故の原因をうやむやにしたまま一人でも多くの旅行客をエジプトに呼んで危なっかしい熱気球に乗せ、お金を稼ぐ方が大事とエジプト政府も欧米政府(王室)お抱えの旅行会社もそう考えたようだが、結局、死ぬ危険を冒してまでエジプトに行って熱気球に乗るよりもっと楽しい旅行先や旅行以外の趣味もたくさんあるわけで、旅行客が増えるよりもこうした旅行先での事故が起きる度に支払う損害賠償金などの無駄な経費の方が嵩んでいったことと月や宇宙にまで行って欧米政府(王室)が軍拡を行ったことから少子化(出生率の低下)を招く結果となり、旅行業界そのものが活況を失っていったためイギリスの大手旅行会社だったトマス・クック社は2022年の今は中国の投資会社の傘下にあるらしいが、2019年に一旦、倒産した。また、日本の株式会社JTBも2021年に資本金を22億4千万円も減らして1億円とし、本社家屋も売却して苦境にあるそうでエジプトの熱気球事故を見過ごしてトマス・クック社と同じような人命より儲け優先主義で旅行客をそのまま危険な旅へと送り出してきたらしいが、結局、大して儲からなかったようである。ともかく、怪我人が誰もいなくてもヒヤッとするような危ない事故が頻発していた時点で原因が分かるまで熱気球を止めておくか、あるいは月の引力(自転軸)を狂わせるような兵器実験などしていなければせっかく楽しいはずの旅行先で誰もあんな悲惨な事故になど遭わなくて済んだはずである。また、旅行会社も事故を重く見て熱気球以外の旅行を考え、企画していれば損害賠償金を払うこともなく新しい企画にそそられた別の旅行客も増えて儲かっていただろうし、事故や失敗の真相を隠したところで得るものは何もないのだが、目先の利益に囚われて人命や自然の風、月の引力(絆)といった神の御力を甘く見て侮り、己の嘘や悪事、犯罪を押し通そうとする暴力(武力)を過信する輩には正しい損得勘定ができないようである。次に月の引力(自転軸)が狂ったことから発生した事故と思われるJ-Parc内の放射線漏洩事故やタタールスタン航空363便の墜落事故、ラトビアのリガ市で起きたショッピングセンターの屋根の崩落はいずれもそれらの施設があった場所が問題で、J-Parcは茨城県東海村の村松海岸という白い砂浜に松の木の防風林や防砂林が立ち並ぶ白砂青松を彷彿とさせる海岸に建てられていて、上述の通り、真砂土の砂浜があるぐらい磁場が強い場所と知ってて加速器を設置しているのに月の引力(絆)が作用する満潮時に地球の磁力が強くなることを想定していなかったらしく、むろん、月の引力(自転軸)がグレイル(電磁波爆弾)で狂わされて異常な放射線(光や電磁波)が加わえられたことも気づかず、加速器の異常を知らせる警報が午前11時55分に鳴っていても警報の誤作動と勝手に判断してそれを無視し、実験を続けたため自分達が異常な放射線(光や電磁波)を浴びることとなった。一方、カザン国際空港は海の傍にある施設ではないが、流域面積が136万㎢、全長がヨーロッパ最大の3,531 kmにも及び、世界一の内陸流域として知られるヴォルガ川(=The Volga、Волга、ロシア語の語源はスラブ祖語の*vòlga「湿気」で、第107話『革命(2)』(注2)その1の中で少しだけ触れた古代においてインドから中東を経てウクライナに移住してきたスキタイ民族の言葉ではRahāと言い、古代イラン語の*raha-ka「血脈」とサンスクリット語のRasā「樹液」を合わせた言葉で「森の木々と月の引力(絆)による水脈からできた川」という意味である。)が車で西に向かって約30分の近い距離にあり、この川が造られたのも元々、モスクワ市から東方に1,600kmほど離れた位置にある、標高1,894mのナロードナヤ山を最高峰としてちょうどロシアではヨーロッパとアジアを分けるように南北に連なっている全長約2,500kmのウラル山脈を月の引力(絆)を引き寄せられる強い磁場の一つとし、さらにモスクワ市の西南に広がっている氷河期の氷山の名残である標高230m~250m、最高点が293mの中央ロシア高地(=The Central Russian Upland)と呼ばれる石灰岩でできた丘陵地帯を別の磁場と見て二つの磁場の標高差、気圧差、つまり空気と一緒に月の放射線(光や電磁波)が高い所から低い所へ流れる原理(電気学用語では電位差)を応用して電気ケーブルのようにウラル山脈と中央ロシア高地を繋ぎ、その周辺の空気を温めながら湿度をいっそう高められる地形になっているからで、その地形からカスピ海(第110話『灌漑』参照)のような広大な塩湖までが造れるようになったのだからヴォルガ川の「湿気」とは想像もつかないような膨大な量であり、さらに磁場を応用して造られている川であるため水源の6割が中央ロシア高地から月の放射線(光や電磁波)に引かれて流れてきた地下水である通り、月の引力(絆)を受けやすい。そんな様々な磁力が働くヴォルガ川の周辺に空気を使って飛ぶ飛行機の離発着を行う為の空港を建てるなど危険でしかなく、よほど強風の中での操縦に慣れた腕の立つパイロットでなければ乱気流が起こりやすいカザン空港の上空で飛行機を離発着させることは難しく、しかもグレイル(電磁波爆弾)の核実験によって月の引力(自転軸)までおかしくなって異常気象が起こりやすくなっていたのにただでさえ強風が吹きやすい11月の寒い曇り空の夕方6時半頃からモスクワ市を飛び立ち、夜間で見えにくいカザン空港の滑走路に向けて着陸態勢に入った2,000時間を超える飛行経験を持つ40代のパイロット二人がアメリカ製のボーイング737-53A型機を操縦していたところ、乱気流に遭って態勢が不安定になり、再度、機首を上げて着陸を試みようとしたが、何せ飛行機がどうして飛ぶのか曖昧にしか分かっていないアメリカ人の造る飛行機があらかじめ乱気流を想定して安全に飛べる仕様になっているはずはなく、既に最初に着陸を試みた時点で主翼と尾翼を操作する昇降舵が故障していたらしく、それをパイロットが管制塔に告げた直後、飛行機が失速して墜落し、乗員乗客合わせて50人全員が死亡することとなった。ところが、自分達の造った飛行機の技術が未熟で劣悪でもそれを決して認めようとしないのが英米政府(王室)の悪い癖で、鉄道や鉄橋、タイタニック号の沈没事故の時もそうだったが(第105話『欺瞞』本文及び後書き(注5)参照)、操縦していたロシア人パイロットに事故の責任を全て押し付けて飛行機や空港が建てられた場所には何の問題もないような事故調査報告をするものだから結局、似たような事故は再発することになる。そのため、2022年3月21日にも同じ型のボーイング737型機を使っていた中国東方航空MU5735便が乗員乗客132人を乗せたまま中国南部にあるマカオや香港に近い広西チワン族自治区梧州市のモンスーン(季節風)の通り道でもある山林付近で雨季の湿気が強くなる3月にタタールスタン航空363便の時と同じくやはり垂直に墜落したらしく、機体に問題があることは疑いようがない。まして、タタールスタン航空363便を操縦していた機長はカザン空港のような離発着が難しい空港を拠点に20年以上も働いてきたベテランパイロットだったのだから慣れ親しんだ空港で相当な飛行技術の腕前を持つ機長が操縦ミスをするなど考えられず、事故原因を彼一人に被せて報道するのは昼夜を厭わず神経をすり減らして強風の吹き荒ぶ厳しいロシアの空を20年以上も安全に操縦してきたパイロットとしての彼の名誉を傷つける冤罪でしかなく、一般庶民と死人は口なしと言わんばかりに政治的な都合からアメリカ政府直営の軍需企業であるボーイング社が製造する飛行機の問題を隠ぺいしたり、不良品を造り続ける会社を擁護したところで悲惨な墜落事故はなくならない。また、カザン国際空港も危なっかしい複雑な気流が起きやすい場所に1979年に建てられて以来、国内線のみの飛行場だったのにソ連が崩壊して間もなく国際線の空港に拡張され、タタールスタン共和国の大統領を始め、政治家達の個人的な資産運用や海外からの軍事力及び政治資金を呼び込む為の施設として利用され、年間300万人もの利用客で賑わい、今ではロシア国内では11番目に人気のある空港にまでなっていて、清潔なトイレやスムーズに搭乗できて荷物の受け渡しも滞りない空港設備、品揃い豊富な免税店など、まるでショッピングセンターかテーマパークと似た基準で格付けすればサービスの行き届いた世界に誇れる立派な空港らしく、イギリス系の航空リサーチ会社のスカイトラックス社から4つ星の評価をいただいたそうだが、国内線から国際線に変更したことで当然、パイロット達の飛行時間は大幅に増えることになり、また、利益の拡大を狙って離発着が難しい地形に建てられた空港の滑走路を増設したり、航路を増便すればこれもパイロット達にとっては大きな負担となるため過労から集中力を失って操縦ミスをしたり、病気になって事故を起こしかねず、さらに吹雪や強風といった悪天候であればさすがに飛行機を飛ばすわけにはいかないため気象の変化の激しい空港は天候が回復するまで空港を閉鎖することもあって莫大な費用を投じて改装や拡張をしても結局、その投資に見合った利益は出ない。そのため、カザン空港を拠点に国策会社として運営していたタタールスタン航空は363便の墜落後、経営難になっていたことも手伝って倒産し、カザン空港も拡張が始まった2008年以降、順調に利用客を増大させていたものの、世界的な異常気象による燃料不足や経済不況(巷ではコロナ禍と呼んでいるが)によって2020年以降は急激に利用客が落ち込んでおり、この先、飛行機の燃料が枯渇していったり、世界的な少子高齢化が続けば空港に投資した資金の回収率が乏しくなることは否めない。このように人命や自然の地形、宇宙からの気象(大気の状態や変化)を無視して一時的な金儲けを優先させても無駄な投資と借金が拡大するだけで結局、何もかも失ってしまうのだが、目の前で動く金額と利用客数の上昇しか見ようとしない連中にはその先行きまでを見通そうとする目はないらしく、根拠もないのにいつまでも今、手にしている利益や人気、地位や身分、企業や政府(王室)が続くと妄信できるようで、そんな幻想を一変させた例が上述で最後に挙げたラトビアのショッピングセンターで起きた屋根の崩落事故だった。発端は2011年にラトビア共和国の首都であるリガ市に建てられたショッピングセンターで、リガ市は日本と同じく古代においてまず港湾を造ってから船で漁獲した魚やその他の貨物を内陸部へと運ぶ為にダウガヴァ川(=Daugava、元は中東やインド洋などで使われているdāwと呼ばれる一本か二本のマストに三角形の布を張った伝統的な帆船のことで、それに古北欧語のgava「贈り物」という言葉を併せてDaugava「贈り物を積んだダウ船の川」が今の河川名の意味だが、古代ではVēnaと呼ばれ、現代英語のvein「静脈」の語源であり、人の体内にある老廃物と二酸化炭素(CO₂)などを浄化する為に全身の血液を心臓へと戻す役割を行う静脈に例えてヴォルガ川と同じく中央ロシア高地の地下水を集めて造っている川であることから「月の引力(絆)によって地上へ静脈のように流れる聖なる川」という意味と、Venus「愛の女神、金星」の語源であるラテン語のvenia「慈愛、慈悲、寛容」の意味も込められており、これも併せて正しく言い直すとVēnaとは「月の引力(絆)により静脈のごとく地下水を集め、金星の引力(絆)が地下水や空気に含まれる二酸化炭素(CO₂)をそっと吸い上げて月からの清浄な水(水素+酸素)と一緒に流してくれる聖なる川」で、それが本来のダウガヴァ(Vēna)川の意味である。流域面積は87,900㎢、全長は1,020kmとなっている。)をバルト海に面したリガ湾から国土のど真ん中を渡れるよう引いていて、大して高い山が周辺にあるわけではないラトビアでダウガヴァ川に3つもの水力発電所が建てられるぐらい水力があるのはヴォルガ川と同様、ウラル山脈と中央ロシア高地の磁場を応用した地下水を水源としているからで、むろん、水力と共に風力も強く、それが船の帆の後押しをしてくれるため中世ではこのダウガヴァ川がラトビアの物流と交易を一手に引き受ける大動脈でもあった。そんなダウガヴァ川とリガ湾の両方にほど近く、車で大体、30分ほどの位置に建てられたのがラトビアの他、リトアニア、エストニアのバルト三国やポーランドなどにチェーン店を持つバルト三国では最も古い大学とされるイエズス会系のヴィリニュス大学(=Vilniaus universitetas、1579年創立)で医学を学ぶ学生達が設立したという大手スーパーマーケットMAXIMAが主なテナントとして入り、カナダを拠点にしてカソリック(キリスト教伝統派)系のこれまたカナダでは二番目に古いとされる公立大学のセント・メアリー大学(=Saint Mary's University、1802年創立)から経営学の学位を、同じくカナダのイギリスの軍人が建てた植民地大学(第116話『汚水』(注1)その8参照)の一つであるプリンス・エドワード・アイランド大学(=University of Prince Edward Island、1804年が起源だが、その後、プリンス・オブ・ウェールズ大学と合併したため1969年を創立年にしている。)からは法律の学位をもらっているらしいオランダ出身のリチャード・ホンブルグ博士が経営する不動産投資会社のホンブルグ・インターナショナル・グループが所有する、高さが隣接する12階建ての団地のちょうど2階部分ぐらいまでの平屋建てのショッピングセンターで、広さが4,750 ㎡(日本のスーパーの平均面積の約3倍ぐらい)、地下に駐車場があって屋上に20~30cmほどの厚さの土を敷き、ベンチや2~3個の遊具を置いたルーフガーデンを建設中だったらしい世界のどこにでもありそうな平凡で、しかも極端に高い建物でもなければ庭園を設けて自然と建物を融合させようとする一見、環境に配慮したかのようなエコブーム(環境改善運動)の見本とも思える建築物だったのだが、実はリガ市の自然環境を全く考慮せずに建てられた欠陥建築の見本のような建物だった。と言うのも、北欧の寒いラトビアではボイラーで炊いたお湯が建物全体を温める温水暖房が主流であり、地下に駐車場を造ったため水回りの配管を屋根の部分に設置したらしく、まずそれがリガ湾やダウガヴァ川の潮汐に合わせて水力を増大させる。その上、真後ろに12階建ての団地が建てられているためその高い建物に風が当たってスーパーマーケットの屋根に吹き下ろされることになり、スーパーマーケットの屋根の湿度はいっそう高くなる。しかも、経費をケチって(節約なさって)安価で質の悪い建築資材を使っていたそうで、第116話『汚水』(注1)その14で話したアメリカのフロリダ州で起きたコンドミニアムの崩落事故と同じく海辺の塩水と劣悪な鉄鋼が合わされば錆(腐食)はより促進される。だから、まだグレイル(電磁波爆弾)が爆破されて月の引力(自転軸)が狂っておらず、ショッピングセンターが建築中だった2011年から既に火災が発生しており、屋根の配管の水圧が膨張して熱を帯びてしまっていたようで、明らかに危険な設計の建物ではあったのだが、元々、イエズス会(第103話『略奪』(注1)参照)系の大手スーパーマーケットやカソリック(キリスト教軍事商社)の大学出身者が経営するカナダの不動産投資企業が関わっていることからしてラトビア政府が国策事業として建てたショッピングセンターのようなので買い物に来る地元の市民の安全性よりもカナダやイギリス政府(王室)からの投資金を優先させたらしく、完成した2011年にはラトビア国内の建築者協会からその年のベスト建築賞の銀賞を授与されたそうで、何を基準に選んだかは見え見えだが、ともかく危険な設計のままスーパーマーケットを始め、ペットショップや美容室、銀行などの店舗も入って開業し、2012年から核実験で月の引力(自転軸)が狂い出してからは火災警報器が頻繁に鳴るようになり、従業員のロッカールームが水浸しになったこともあったそうで、その時点で危険な兆候は何度も現れていたのだが、自分達の安全を図る為に設置している警報機を日本のJ-Parc内で働く高エネルギー加速器研究機構の職員達が無視したようにMAXIMAの店長もショッピングセンターを所有するホンブルグ・グループも、もちろん、職場にケチをつけて雇用を失いたくないMAXIMAの従業員達も何か危険が起きていると知りつつ、警報機のけたたましい音がしょっちゅう鳴っていてもその音に慣れてしまい、誤作動と勝手に決めつけて放置していたらしく、極めつけに屋根の上のルーフガーデンに土を入れ始めたことで土の保水分が屋根に加わることになり、予想よりも早く錆(腐食)が進んでいた屋根を支えるボルトが限界に達し、さらに人件費をケチる(節約する)のが大好きな典型的な欧米企業であるMAXIMAは買い物客が増える夕方でも会計カウンターの人手を減らして会計を待つ客に長蛇の列を作らせていたらしく、屋根が崩落する直前の午後4時21分に火災警報機が再び鳴ったそうだが、既にそれに慣れきっていた従業員達の呑気な様子から安心してかなりの買い物客が逃げ遅れてしまったようで、午後5時41分に屋根が崩落すると同時に停電して外へ出る自動ドアが開かなくなり、中に閉じ込められた買い物客と従業員達の51人が圧死し、さらに救助に駆け付けた消防士達も再び別の屋根が崩落し始めたため3人が死亡、12人が負傷し、結局、54人が死亡、重軽傷者が41人にも上る大惨事となった。だが、そんな悲惨な事故が起きてもなお、自身の地位や身分、企業や政府(王室)の存続を図りたがる企業経営者とその幹部、彼らから裏金を回してもらう政治家達はお互い責任の擦り合いに終始し、自分達が経費をケチろうと(節約しようと)最初から低品質の建築資材を使わせて建築基準の検査も省かせ、わざわざ建築者協会からヤラセの建築賞まで付与させ、欠陥建築であることをそうした建築賞や華やかな広告宣伝、大々的なマスコミ報道で誤魔化していただけで起こるべくして起きた事故なのだから今更、慌てても身から出た錆なのだが、それでも往生際の悪い彼らはとりあえず表向きだけでも大衆からの非難や混乱を収めようと早速、スケープゴート(身代わりの犠牲者)を探す為の裁判を行い出し、事故調査も大掛かりに行っていかにも真摯に対応しているかのような演出をしながら大衆の非難が収まるまで時間を稼ぎ、まるで第113話『内部者』(注1)で話した19世紀のパナマ運河疑獄事件の際のヤラセ裁判を彷彿とさせる展開で数百人規模の証言や検証、国会審議を行って出した結論が建築デザイナーの構造設計ミスと建築会社の施工不良、屋上にルーフガーデンを設置したことだった。つまり、全て建築基準法違反との結論に達したのだが、ならば、建築賞を付与したり、建築基準法に従って建築許可を出したのは法律を守らせるのが仕事のラトビア政府じゃないか?と詰め寄りたくなるが、建築家の設計ミスを防いだり、建築資材の品質基準を守らせて人命の安全を図る目的から作られている建築基準法を自分達、政治家の私的な政治資金や軍事的支援を得る為だけにカナダやイギリス政府(王室)の投資会社から指示された経費削減の要望や圧力に応えて自分達がわざと建築基準の検査を省かせて違反させるよう仕組んでいるのに今になって「法律違反が見逃されていました。」などと平然と言い出したのだから聞いていて呆れる。その上、違反者をつい、うっかり見逃してしまったとする職務怠慢を装った嘘の言い訳がアメリカ政府の主導する住宅ローンの過剰貸し付けが破綻し、アメリカの投資銀行だったリーマン・ブラザース社が倒産したことをきっかけに始まった2007年からの世界金融不況によりラトビア政府の税予算が減少し、建築基準の検査を簡素化して人件費を減らしたと言うのだからうっかりの職務怠慢ではなく、ラトビア政府全員で故意に検査を省かせたと認めたようなものでもはや言い訳にもなっていない。しかも、巨額な資金を投じて海外の不動産を運用し、利益を稼ぐ会社であるはずのカナダのホンブルグ・グループも自分達が購入する時点で建築基準に適った高品質で投資する価値がある不動産かどうかカナダでの建築基準法も参照しながら確認するのが常識かと思うが、経営学や法学の博士号の学位を持っているというホンブルグ博士が率いるホンブルグ・グループもラトビア政府と同様、構造設計ミスや施工不良を見逃し、さらに不動産価値を高める見栄えの為だけに自分達がルーフガーデンを屋上に造らせる指示をしてラトビアの建築基準法を無視していたようで、「私達は建築家や建築会社ではないのだから建物の危険性や先々の劣化による損害までは予測できない。」(2015年1月30日にリガ市地方裁判所で開かれた裁判でのホンブルグ・グループの代理弁護士の証言を参照)との弁明もできるだけ質が高くてそれでいて元金がすぐに取り戻せるお買い得な不動産に投資させ、その運用益から高い利益を得られるのが宣伝文句である海外不動産専門の投資会社にしてはあまりにもお粗末すぎる。そうして、ラトビア政府も、ホンブルグ・グループも、MAXIMAも、それらの企業で働く従業員達もいつまでも続くと思っていた利益や人気、地位や身分、企業や政府(王室)が一夜にして消えることとなった。EU(欧州連合)から多額の資金を借り入れて寂れた地域を一掃し、ラトビア政府はショッピングセンターや団地、道路やインターネット回線の敷設といったインフラ(産業基盤)整備を2006年から事故現場のショッピングセンターがあったリガ市のゾリトゥーデ地区も含めて行い、外国企業を数多く誘致して産業の活性化を図っていたのだが、ショッピングセンターの建設に掛かる140万ユーロ(日本円で約1億6千万円)ほどの費用をケチる(節約する)為にラトビア政府が欧米企業からの横暴な要求に応えて自分達が定めた国の建築基準法を破ったことから事故が起きて自国民が死ぬことになり、政府への信頼が大きく損なわれて批判や非難が相次いだためとうとう誰かを更迭せざるを得なくなって一応、辞めた後の他の職位を用意した見せかけだけではあるものの、当時の首相だったバルディス・ドムブロフスキス氏が辞任することになった。それでもせっかく借金して活性化しようとしていた地区に大勢の死者が出ればその地区に引っ越そうと思う人は減っていき、さらに世界中に事故が報道されればそんな危ない建築技術を使うようなラトビアという国のインフラ(産業基盤)に懸念を抱く外国企業が多くなり、投資も減る。そのため、産業が活性化するどころか借金だけが利息と共に膨れ上がり、企業は減り続け、2022年現在、財政赤字は約151億4,600万ユーロ(日本円で約2兆1,927億円)で世界一の借金大国である日本政府(皇室&自民党軍事政権)の1,280兆円と比べたら少ないからまだ大丈夫とラトビア政府関係者達は思うかもしれないが、出生率は毎年、低下し続け、仕事にありつけない国を見限って若年層は国を捨てて他のヨーロッパ諸国へ移住していき、残された国民の死亡率も上がる一方で、2013年はまだ200万人を切っていなかった人口が2021年では188万3,162人と減っていて、今後も減り続けることは避けられない。それでどうやって現代のラトビア経済が成り立っているのかと言えば、古代人達が造ってくれたダウガヴァ川と森林からもたらされる豊かな水や木材、鉱石といった資源があるからで、その資源に投資する外国企業があったとしてもそれらがなくなればラトビアを支える物はもう何も残されていない。だから、わずかな経費をケチって(節約なさって)神が創りし人命を軽視し、ラトビア国民の生命を守る為に作られた法律を自分達の地位や財産の為に反故にしたラトビア政府の財政は屋根の崩落事故以降、二度と黒字になることはなかった。それは同じく建築基準法を無視したホンブルグ・グループも同じで、名ばかりの経営学や法学の学位をひけらかしても実際にはそれらの学問の知識や技能がないホンブルグ博士のデタラメ経営では立ち行かなかったのか、ショッピングセンターの屋根が崩落する直前にホンブルグ・インターナショナル・グループの親会社だったホンブルグ・インベスト社は経営破綻し、元々、カソリック(キリスト教軍事商社)系のカナダの植民地大学出身者を社長に据えていることからしてイギリス王室(政府)とフリーメイソン(軍事秘密結社)が実質的経営者であることからコモンウェルス(イギリス王室の共有財産国家。 第116話 『汚水』(注1)その1参照)の特権を濫用してホンブルグ博士の出身大学があるカナダのプリンス・エドワード・アイランド州政府の公的資金(税金)を使って無理やり救済し、ホンブルグ・インターナショナル・グループの看板だけでも残せるようにしたようだが、ラトビアの都市改造計画に便乗してショッピングセンターや分譲マンションで巻き返しを図ろうとした矢先にイギリスの小説『クリスマス・キャロル』(第116話『汚水』(注1)その7参照)に出てくる守銭奴とそっくりな、英米白人種特有のケチ臭い(節約好きな)性分や社風が抑えきれなかったらしく、外国であるラトビアの法律を捻じ曲げさせてまで粗悪な建築資材を使わせて建設費を抑えようとし、さらに見栄えや形にこだわった庭園は金と手間をかけてでも造りたがる割に本当に投資に値する物件かどうかを細部まで丁寧に調べ尽くす確認作業は面倒臭がって手抜きしたがる雑で詰めの甘い西洋人気質も手伝って結局、ショッピングセンターは跡形もなく潰れてしまい、事故調査ですぐには再建できず、ショッピングセンターの真後ろに建てられた分譲マンションは入居者が増えるはずもなく、補償金を要求して立ち退きたがったり、転売価値が下がるのを嫌がって購入を止める人も続出し、さらに事故物件ゆえにショッピングセンターの跡地を転売することもままならず何年も放置され、大衆の批判や非難のほとぼりが冷めた頃を見計らってエストニアでしか事業展開していないエストニア信用銀行(現、コープパンク(日本語では協同組合銀行)。協同組合については第115話『生命』(注1)を参照)がラトビアの事故物件を買う意図を明らかにせぬまま2017年に競売に出されたショッピングセンターの跡地とマンションを併せて390万ユーロ(日本円で約5億円)で落札し、それをどうやら事故を反省もせず、被害者やその遺族、入居予定のマンション購入者達に損害賠償金を払いたくない守銭奴のホンブルグ・グループがエストニア信用銀行から密かに借りるか、買い取るかして再度、開発しようとしているらしく、今も手つかずのまま廃墟と化した無人マンションと事故のあったことを覆い隠すように全面に波板トタン屋根が敷かれているショッピングセンターの跡地が塩漬け土地として残されている。では、一体、誰が被害者とその遺族に賠償金を支払ったのかと言うと、テナントとして入っていた大手スーパーのMAXIMAで、確かに事故直前の2012年にホンブルグ・グループがMAXIMAの子会社をショッピングセンターの共同所有者にして所有権の大部分を売却していたためMAXIMAも建物の所有者にしてホンブルグ・グループと同じ立場の共同責任者ではあるのだが、ホンブルグ・グループは損害賠償金を払っておらず、しかも事故発生以来、終始、自分達はテナントでしかないと言い続けて事故の責任逃れをし、賠償金の支払いを渋ってきたMAXIMAがなぜ、突然、手の平を返して賠償金を払うようになったのかと言えば、それまでのケチで(節約好きで)劣悪な経営手法が表沙汰になったからである。事故を受けて世界中のマスコミが殺到し、否が応でもMAXIMAの店舗で起きていた日常が詳らかに世間に報道されることになり、人件費を減らす為に客を待たせてでも少数の従業員だけに会計処理を行わせていたことや普段から避難指示や防災訓練といった客や従業員の安全を守る指示や方針がなかったこと、防火扉や避難経路を整備しておらず事故当時も塞がれていたこと、店の商品も低劣な上に従業員への賃金も安く、長時間労働は日常茶飯事でトイレに行くにも囚人のように許可がなければならず勝手に行くと賃金からその時間分、差っ引かれるそうで、その一方、仕事が混んで休憩時間まで従業員が働くことになっても休憩時間分の賃金は払われないらしく、そこまで徹底したケチ(節約)振りでもって貯め込んだはずの利益だが、結局、それまでの評判が悪かったせいで事故後、すぐさまMAXIMAへの不買運動が起きることになり、その混乱を収める為に仕方なく賠償金を払う羽目となった。むろん、ちょっとやそっとで事故の記憶が消えるわけはなく、たとえMAXIMAがイエズス会系の医学生達が創業者でホンブルグ・グループと同じくイギリス王室(政府)やフリーメイソン(軍事秘密結社)が裏で糸を引く英米企業であることからそうそうラトビア政府が潰すことはないにしてもそんなケチ臭くて(節約好きで)あこぎな商法を少なくともラトビア国内ではこれまでと同じように大威張りで続けるわけにはいかず常にどのくらい企業として態度が改まったかその動向を窺われる(監視される)ことになり、悪口や批判にさらされやすくなったため気は抜けず、従業員の賃金や待遇を改めたり、企業イメージの為に広告費を割いたりして経費は嵩むことになり、結局、汚名を被っただけで社会的制裁からは逃れられず、その上、知ってか知らずかホンブルグ・グループと共犯者となったためそれでなくても減っていたラトビアの人口をさらに減少させて自分達の買い物客を減らし、世界的な食料や燃料不足で高騰していく一方の仕入れ値にどのスーパーマーケットも頭を悩ませる昨今、ますます厳しい経営環境に追い込まれる結果にしかならなかったのだからこれまで散々、従業員の賃金や人件費を減らし、商品の質を下げ、店舗の建設費をケチった(節約なさった)からと言って一体、何の得があったのか首をひねらざるを得ない。そんな目先の利益ばかりを追い求めて最後にそれを失ったのはMAXIMAという企業だけでなく、従業員達も同じで、何度も火災警報器が鳴り続けて従業員のロッカールームも水浸しになり、自分達の職場に危険を感じながら何も言わず、逃げもせず、理不尽な長時間労働や低賃金に黙って耐え、罪を犯したわけでもないのに強制収容所(第107話『革命(2)』(注2)その2参照)の囚人のような扱いを受けていてもそんな会社を長い間、糾弾することもしなかったせいで結局、仕事はもとより、自分達も事故が起きて罪もない子供を含めた大勢の客達と一緒にたった一つしかないかけがえのない生命も失うことになり、一体、何の為に理不尽な職場で長年、黙々と従順に耐えて働いてきたのか分からない。このように、2012年にグレイル(電磁波爆弾)が月の北極(N極)付近で爆破されて以降、その影響から2013年に起きたいずれの災害も神が創りし生命や水、空気や風、自然、月や太陽といった天体まで軽んじ、自分達で作った紙幣や人気、地位や身分、企業や政府(王室)、そして兵器が神の御力を超えられると過信して強行した結果、超えられるどころか逆に何もかも失うことになった。なお、上述してきた災害以外に後一つ、月や宇宙に直接、関わる忘れられない災害として2013年2月15日にロシアのチェリャビンスク州で起きた隕石落下事件があるが、これを最初に月の引力(自転軸)が狂った影響による災害例として挙げなかったのは全く原因が異なるからである。なぜなら、“隕石”(=Meteor)などこの世には存在しないからで、これも欧米白人種と言おうか、聖書を誤解した僧侶や学者などの宗教家(兵器開発者)達による作り話である。発端となったのは聖書の中で、
― The sun will be darkened,
and the moon will not give its light
the stars will fall from the sky, and the heavenly bodies will be shaken.
太陽は暗くなり、月もその光を失う。
“空から星々が落ちてきて”、宇宙全体が揺れ動く。
(マタイ24章29節)
という聖句が、上記のナザレのイエスの預言を始め、イザヤ記13章10節、ヨエル記2章10節及び3章15節、アモス記8章9節、伝道の書12章2節など多数、散見するからで、要するに人類の誕生以来、人類史と共に延々と語り継がれてきたのがこの聖句だったためこの解釈を巡って様々な時代の、様々な国の宗教家(兵器開発者)達があれこれと憶測を言い出すようになった。むろん、何らかの兵器によって太陽や月が陰って“空から星々が落ちてくる”とどの宗教家(兵器開発者)達も考えた訳で、その憶測から生まれた兵器がユダヤ教の創始者であるモーゼの死後、ヘブライ人(古代ユダヤ人)達の軍事的指導者となったヨシュアが開発したカタパルト(=Catapult、投石機)だった。神の善なる御言葉を預かって人々の良心(理性)と慈愛を取り戻させる教えを伝える使命だったはずの預言者、モーゼがいつの間にか自分が神のごとく人々の生活を支配するのが仕事と勘違いし出し(第42話『神聖』参照)、先祖だったアブラハムがせっかく戦争(人殺し)を避けて砂漠に移り住んだはずが治安が悪化する地域への不安と恐怖からつい、昔の悪癖が出て自衛隊を作ってしまったように(創世記14章14節及び第96話『合金(2)』参照)、モーゼも移住先を探してさ迷ううちに自身の不安と恐怖に負けて軍隊を創設してしまったことからヨシュアのような軍事的指導者、つまり“王”(自分と意見や考えが異なる相手を殺す者)が誕生することとなった。この自分の意見や考えを暴力を使って絶対に押し通そうとするヨシュアが自身を神の預言者と偽ってヘブライ人(古代ユダヤ人)達が永住できる土地=国土をよその先住民達から奪い取る為に冶金(製錬&精錬)の際に行われる鉄鉱石を一旦、石灰岩と一緒に加熱して半分、溶かした状態にする焼結過程から生じた鉄の塊(焼結鉱)を用いてそれをカタパルト(投石機)の弾薬にしたことからその燃えたぎっている鉄の塊(焼結鉱)が“空から落ちてくる星々”、つまり現代でいう隕石(隕鉄)にされたわけで、もちろん、ヨシュア個人の誤った聖書解釈であり、上記の聖句はあくまで宇宙にある天体の話であって兵器とは一切、関係がない。だが、軍事的指導者(王)となったヨシュアの意見や考えはユダヤ教という宗教はもとより、ヘブライ人(古代ユダヤ人)達の住む国家(共同社会)や国政においても絶対に否定してはいけない考えとなったことからそれ以降、あえて周囲から反発されてまで反対意見を唱えて訂正しようとする者は誰もいなくなった。ところが、それから千年近く経って突然、それに異を唱えた人物がユダヤの地に現れたのだが、それがナザレのイエス、全く別の、もう一人のヨシュア(ヘブライ語での発音名。第10話『師弟(4)』参照)だった。しかし、彼の時代はまさしく悪魔や魔法、死者復活といったオカルト(超常現象)に基づいた迷信やおとぎ話が全盛期で、国家(共同社会)の政治や教育を預かる僧侶(政治家)や学者(教育者)達が本気でそうした悪魔や魔法、死者復活を信じていたため聖書に書かれた宇宙の天体の話をするどころか、まず、日常の自然現象の誤解を解くだけでも大変だったことから彼なりに苦慮した末に編み出したのが短くて簡単なおとぎ話や寓話のようなたとえ話だったのだが、それこそ1万m級の深い海の話を近所にある数十cmほどの深さの池の話に替えてたとえるようなもので無理がある。だから、そんなナザレのイエス(ヨシュア)のたとえ話を理解できた人はほとんどおらず、結局、彼の話よりも名前だけが現代まで語り継がれることになったのは処刑されたはずの彼が本当に生きて戻ってくる奇跡が起きたからだった。そのイエス(ヨシュア)の奇跡に便乗して新しくキリスト教という宗教を始めたのがパウロというエジプト系ギリシャ人で、この男の詳しい話はまた改めてするとして、ともかく第116話『汚水』(注1)その4でも話した通り、根っからの女性蔑視のゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教の狂信者でイエス(ヨシュア)の生還劇もオカルト(超常現象)に基づいた死者復活として解釈し、それを宗派の最大の売り文句にしていたぐらい迷信好きだったのだから当然、イエス(ヨシュア)の預言など全く理解しておらず、聖書の解釈も全てユダヤ教の受け売りでしかなかった。そのため、「太陽と月が暗くなり、空から星々が落ちてきて宇宙が揺れ動く」との聖句は軍事的指導者(王)のヨシュアが聖書解釈した隕石(隕鉄)説がそのままキリスト教でも受け継がれることになった。そうして、キリスト教の広まりと共にこの隕石(隕鉄)説も世界各地で定着するようになり、中国では沈括という退職した官僚が他人から伝え聞いた隕石(隕鉄)の噂話を含め、その当時の中国の疑似科学説を書き記した随筆集『夢渓筆談』(1088年発刊)が出版されたり、日本でも大倭朝廷(現、皇室)が日本建国の成り立ちを誤魔化す為に書かせた偽の日本史である『続日本紀』にも764年9月18日の出来事として「是夜有星。落于押勝臥屋之上。其大如甕。(夜、星が恵美押勝(旧名、藤原仲麻呂)の屋敷に落ちた。ちょうど石臼ほどの大きさだった。)」との記載があり、これが後世では宇宙から降ってきた隕石(隕鉄)の証言と言っているそうだが、その時期はこの恵美押勝(藤原仲麻呂)が大倭朝廷(現、皇室)と激しい権力闘争の末、内戦中だったらしいのでいつものごとく天の神様気取りの大倭朝廷(現、皇室)が自分達の兵器であるカタパルト(投石機)を天(宇宙)からの隕石(隕鉄)になぞらえているものと思われ、これ以外に日本で実際に861年か1749年のいずれかの年に福岡県直方市下境の須賀神社に落下したとされる直方隕石、1632年に愛知県名古屋市南区本星崎町にある星宮社という神社の近所に落ちた南野隕石、静岡県浜松市東区篠ヶ瀬町の増福寺の近所に1704年に落下したとされる笹ヶ瀬隕石、1741年に佐賀県小城郡小城町(現、小城市)にある佐賀藩藩主だった鍋島家(第116話『汚水』(注1)その6参照)の菩提寺である祥光山星巌寺周辺の村々に落ちた小城隕石など、その他にもいろいろあるだろうが、いずれも落下地点は寺や神社の近所で、星宮社や星巌寺といった名前に星の文字があったり、鍋島家はもとより、福岡県直方市は元々、南北朝時代に後醍醐天皇と二条藤子の遺児である懐良親王(第116話『汚水』(注1)その3参照)にちなんだ“皇方”が当初の地名だったそうで、鍋島家も直方市もどちらも皇室に縁の深い家柄や土地なのだから、これらの事実から考え併せてそうした隕石の数々は寺や神社で密かに造られていたカタパルト(投石機)の流れ弾が周辺の村々に落とされ、それを隠ぺいする為に隕石説を流したものと思われる。ちなみに佐賀県の祥光山星巌寺は五百羅漢(五百人の仏弟子)という石仏群で有名な廃寺でもある。だから、中国や日本で定説となっていたように世界中の兵器開発者達にとって空から降ってくる星とは自分達が造るカタパルト(投石機)の弾薬か、あるいは火山を爆破させた際に飛んでくる火山岩のことだったのだが、これを地上の物質だけで造られたものではなく、実際に空からの物質、つまり宇宙からの気体と化合させて流星のような兵器にしようと言い出したのがドイツの兵器開発者だったエルンスト・クラドニという男で、同じくドイツのゲッティンゲン大学(第116話『汚水』(注1)その11参照)の物理学教授を名乗って疑似科学の公開授業を行い、毎回、派手な奇術を披露することからイギリス王室(政府)で大人気となり、一躍、欧米のアイドル学者となったゲオルク・リヒテンベルグがたまたまゲッティンゲン大学で行われていた兵器実験の様子を流星にたとえて大袈裟にクラドニに話したことからそれを真に受けたクラドニはそれまでに音や振動を使って水や物体に衝撃を与える音波を使った兵器の研究をしていたこともあって1772年にロシアで見つかったパラサイト鉱石(=Pallasite、鉄とニッケルとペリドット(かんらん石。第116話『汚水』(注1)その12参照)がほぼ同量で含まれている希少鉱物のことで、帝政ロシアのエカテリーナ二世の命により兵器に使える素材を探してロシアを探検していたドイツ人生物学者のペーター・パラスにちなんでパラス石、英語でパラサイトと名づけられた。日本語では石鉄隕石とも呼ばれ、現代で隕石(隕鉄)として分類される基準となった最初の鉱石である。要は鉱石の成分がそれまでのカタパルト(投石機)の弾薬に使われてきた単なる岩石や火山岩、合金よりも威力がある成分か、大気と混じり合って流れ星のように火球(=Fire ball)になるかの基準であって、隕石(隕鉄)も火球も宇宙から飛んできたものではないのでこのパラサイトも当然、古代において六甲山で発酵させて造っていた花崗岩(御影石)と同じように光合成(太陽光による呼吸分解)によってクラスノヤルスク市周辺に群立しているチョルナヤ・ソプカ山を始めとしたウラル山脈系列の丘陵地帯で造られていた人造鉱石の一つである。)という黒光りした鉄とニッケルの石の塊の中に琥珀のようなペリドット(カンラン石)が水玉模様のように含まれている非常に珍しい見た目の鉱石がそのような形で産出したのは音波の実験で空気を振動させると水や砂が波立ってきれいな結晶のような模様を作るため(クラドニ図形またはサイマティクス)それと同じくパラサイト鉱石も飛んでいる最中に宇宙からの音波に触れて化学変化したせいだとして『Über den Ursprung der von Pallas gefundenen und anderer ihr ähnlicher Eisenmassen und über einige damit in Verbindung stehende Naturerscheinungen(邦題にすると『パラス氏によって発見された鉄塊の起源とその他同様の鉱石及びそれに付随する自然現象について』1794年発刊)』という自著を発表したためこれを契機に成分にこだわらず単なる石や火山岩、合金が主だった隕石から様々な成分を含んだ鉄鉱石などの隕鉄が中心となり、それと同時に音や空気、特に放射線(光や電磁波)に反応して火球のように燃えて爆発する物が隕石(隕鉄)の条件になった。このクラドニの憶測(仮説)を面白がったのがフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)の幹部としてドイツで暗躍する小説家で兵器開発者であるゲーテ(第115話『生命』(注1)参照)で、彼の伝手により砲弾の研究をしていたフランスの最高教育機関とされているコレージュ・ド・フランスの数学及び物理学教授でフランス学界の最高学術団体であるフランス学士院のメンバーでもあったジャン・バプティスト・ビオがこの火球になりうる隕石(隕鉄)を調査するようナポレオン1世(第103話『略奪』(注3)参照)から命じられ、熱気球を使って上空の大気や放射線(光や電磁波)を調べたり、水玉模様になっているパラサイトと同じようなペリドット(かんらん石)やガラス質の粒子(学術用語ではコンドリュール)が含まれた火成岩を大砲で撃ってその威力を確かめるようにもなった。(レーグル隕石、1803年4月26日)もちろん、フリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)のお膝元であるイギリスでもそうした隕石(隕鉄)の砲撃実験は行われ、現代のタブロイド紙(第107話『革命(2)』(注2)その3参照)と似たような王侯貴族同士が暇潰しの会話をする際の話題の為に刊行されていた『the World』という低俗な日刊紙の元社主で中傷記事が原因で破産し、イギリス北東部にあるヨークシャー州でドッグブリーダー(猟犬の交配販売業)を営むようになったエドワード・トップハムという男に頼んでこれまたパラサイトと似た鉄とニッケルを含んだ鉱石をいくつか試してもらい、その中で隕石(隕鉄)らしい物だけを報告させ、それを後から代々、フリーメイソンに属し、グランドマスターを務めていた父親の第11代ノーフォーク侯爵の縁故から王立協会で化学者を自称していたエドワード・ハワードがその成分を調べて本を書いたり、トップハムも新聞のインタビューに答えたり、そのヤラセの隕石(隕鉄)を博物館で公開させ、落下地点にもわざわざ石碑を立てるなど(ウォルド・コテッジ隕石、1795年12月13日)、こうしていろいろマスコミを駆使するフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)が中心となって隕石(隕鉄)説を宣伝宣教し、盛り上げた結果、3千年前のユダヤ教の軍事的指導者だったヨシュアから始まった兵器の隕石(隕鉄)や火球は2022年現在、宇宙からの物体と一般大衆に認識されるようになった。なお、ユダヤ教の指導者(王)のヨシュアが最初に誤解した「太陽や月が陰って、空から星々が落ちてきて宇宙全体が揺れ動く」との聖句は一体、どういう意味なのか?はこの後、詳しく説明させていただくとして、とりあえず先に2013年に起きたチェリャビンスク州の隕石落下事件についてお話しておくと、原因は上述したロシア政府から依頼されて壊れた人工衛星BLITSを追っていたアメリカ政府宇宙軍が隕石(隕鉄)で人工衛星を撃ち落とす実験をしたからである。元々、NASA(アメリカ航空宇宙局)の核実験で月の引力(自転軸)が狂って異常な放射線(光や電磁波)が放出されたことから2013年1月に錆(腐食)から壊れたBLITSだが、軌道は下がっていてもロシア側でまだ追跡できており、その時点ではまだ機材が半球ずつに分かれるほど損傷は大きくなかったようで、そこからロシア側ではBLITSを確認できなくなったためNASA(アメリカ航空宇宙局)などにも協力を要請して直接、目で見て探すことにしたらしく、アメリカ政府宇宙軍と連携して宇宙での軍事作戦を指揮するアメリカ国防総省宇宙コマンド(=United States Space Command)の管轄である欧米連合軍宇宙総司令部(=The Combined Space Operations Center、2005年に宇宙コマンドが創設した宇宙における欧米連合軍の総司令部で、2018年まではThe Joint Space Operations Center(略してJSpOC)と名乗っていたが、現在はJoint「共同体制」をCombined「統合」に変えて文字通り、平等な立場ではなく、米軍が他の欧州軍を指揮する立場であることをはっきり強調している部署である。欧州軍のメンバーはイギリス軍、オーストラリア軍、カナダ軍といったいつものイギリス王室(政府)支配下にある軍勢を筆頭にフランス軍、ドイツ軍、ニュージーランド軍が組み込まれていて、まさに第二次世界大戦時の連合軍がそのまま宇宙でも似たような軍団を作っているようなものである。)がロシア側の要請を受けて3月3日にBLITSを発見した際は半球ずつに分かれていたそうなのでこの2月4日から3月3日までの間に機材が破損したことになる。加えて、2013年2月15日にロシアのチェリャビンスク州に落ちた隕石(隕鉄)の成分はパラサイトと似たようなペリドット(カンラン石)が粒子の状態でかなり多く含まれている物で、それに鉄やニッケル、珪灰石(=Wollastonite)と呼ばれる石も混じっていたそうで、この珪灰石というのが石灰岩の山の中で花崗岩(御影石)を造っている最中に火山噴火や核爆発などが起きることで化学変化してできるものであり、動植物の死灰が堆積して作られる石灰岩(第100話『智慧(1)』参照)や花崗岩(御影石)がなければ珪灰石は作れないのだからチェリャビンスク州に落下した隕石(隕鉄)とやらは間違いなく地球産である。しかも、厄介なことにこの隕石(隕鉄)が上空で爆発し、チェリャビンスク市を中心に西に110kmの地点にあるズラトウスト市や130kmほど南にあるトロイツク市などチェリャビンスク州の各都市の建物に爆風による衝撃を与え、7千軒以上の建物のドアや屋根、ガラスなどが吹き飛び、罪もない幼稚園児や小学生も含めて1,615人が負傷し、うち一人が背骨を折る重傷を負ったそうで、幸い、死者はいなかったものの、総額10億ルーブル(日本円にして約30億円)にも及ぶ甚大な被害となったらしく、それをNASA(アメリカ航空宇宙局)は広島市に落とした原子力爆弾(核兵器)の30倍に当たる威力と言って喜んでいたらしく、もはやサイコパス(精神異常者)集団である。しかし、これこそこのチェリャビンスク州に落ちた隕石(隕鉄)が地球で製造されたミサイルである証拠以外の何物でもなく、未だNASA(アメリカ航空宇宙局)が飛行機がどうして飛ぶのか分かっていない証拠でもある。なぜなら、第116話『汚水』(注1)その14でも話した通り、地球内部の核の引力(重力)に引っ張られて重い物体は落ちると提唱したフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)の一員である偽天文学者のニュートンが考えた万有引力の法則など全くのデタラメだからで、そのため同じ時期に壊れて落下しそうだったBLITSは地球には落ちてきていない。その他、2022年現在、地球の周りにはBLITSのような人工衛星や爆発して空中分解したロケットの破片といった宇宙ゴミ(スペースデブリ)で溢れかえっているそうだが、万有引力の法則が正しければそれらの宇宙ゴミ(スペースデブリ)も地球の重力(引力)に引っ張られて落ちてくるはずで、地球の周りに溢れかえったりしない。要は、地球の地熱活動の仕組み(第94話『水源(2)』参照)と一緒で原子(物質の要素)同士が結合して熱(電磁波)を持っている物質は上昇するのであって、下へ落ちるのは水や空気で冷されるからである。だから、宇宙ステーションで宇宙飛行士達が浮いているのも様々な原子(物質の要素)が合わさった人体は熱(電磁波)があって水(酸素+水素)を多く含み、宇宙ステーションの周辺よりも気圧が高いからで、宇宙に天体が浮いていて地球の重力(引力)に引かれて落ちてこないのもそれが理由である。では、どうしてBLITSを撃破するほど高く上昇した隕石(隕鉄)もどきのミサイルがBLITSと一緒に宇宙空間に留まらずチェリャビンスク州に落ちたのか?だが、ミサイルはジェットエンジンやロケットエンジンといった推進機が付いていてマッハ(音速)で飛ぶことが多いため速い。速ければ速いほど風(酸素+水素)に覆われるのだから飛行中に冷却されて落下しやすく、かつ、BLITSのような人工衛星が飛んでいる場所は大気圏内でも最も高い位置にある外気圏と呼ばれる場所で、太陽からの放射線(光や電磁波)が地球の大気(水素+酸素)に弱められておらずあらゆる天体から放出された原子(物質の要素)が熱(電磁波)を放って漂っている高温地帯である熱圏のすぐ上でもあるため熱圏を通り抜けて外気圏内のBLITSを撃破した後、地上の目標地点で爆発するよう設計されているのだから熱圏の高温とマッハ(音速)の空気抵抗(第116話『汚水』(注1)その14の“音の壁”を参照)にも耐えられて冷えた状態が保てる素材が使われているためさらに地上に落ちやすくなる。こうして、月面を核汚染させて月の引力(自転軸)を狂わせたNASA(アメリカ航空宇宙局)がそれを隠ぺいする為か、あるいは単に隕石(隕鉄)の脅威を強調したいからか、その両方の意図からなのかは知らないが、いずれにしても中国政府による人工衛星の撃墜実験を非難したはずのアメリカ政府自身が同じようにBLITSを撃破し、しかも、ロシアに住む何も知らない一般大衆の頭上目掛けて広島市に落とした原子爆弾(核兵器)の30個以上に相当する核ミサイルを爆発させたためチェリャビンスク州は被災することになった。しかし、広島市の原子爆弾(核兵器)より威力のある核兵器が使われたのになぜ、広島市以上の被害にはならなかったのかと言えば第116話『汚水』(注1)その13で話した純粋水素爆弾やその14のマウドライズにできた穴の大きさの違いでも説明した通り、地球年齢が老化してこの地球上の大気環境が68年前の広島市のまだ美しかった空とは全く違っていたからである。これもオッペンハイマーや湯川の理論(=Theory、自分の目、耳、手足、口、鼻の五感で自然現象を確かめ、矛盾がないようその理由や原因をまとめた考え)から造られた最初の原子爆弾(核兵器)の原理(基本法則)をNASA(アメリカ航空宇宙局)を始め、欧米連合軍宇宙総司令部の誰もが理解していないからで、自分達の住む地球のあらゆる物質の生命及び活力の源に必ず最初に神が与えた水(水素+酸素)があること(創世記1章2節及び第116話『汚水』(注1)その14参照)、その水(水素+酸素)が清らかでなければどんな生命も産まれず、育たず、どんな大きな活力にもならないことが戦争(人殺し)の血や邪教にまみれて汚れ切った彼らの心や頭ではどうしても納得(賛同)できないためいつまでも驚異的な破壊力を期待していろいろな素材や気体を用いて新しい組み合わせの合金と燃料を搭載した原子爆弾(核兵器)を造り続けようとする訳で、結局、今度こそと自分達の軍事力(暴力)を見せつける核実験を行えば行うほど大気はますます汚染され、彼らの原子爆弾(核兵器)は威力が萎んでいくことになるのだが、そうとも知らず今度は地球のみならず月の大気まで汚染し、ついには月の引力(絆)まで狂わせてしまったため上述した様々な事故に加え、女性達の生理機能も阻害して不妊や出生率の低下を助長し、その上、自分達の生命さえも蝕むことになった。と言うのも、月の引力(絆)は地球上のあらゆる女性達の子宮と繋がっているだけでなく、全人類の心臓とも繋がっているからで、月の水脈または血脈とは人体の脈拍(=Pulse)のことでもあり、ラトビアのダウガヴァ川の旧名であるVēnaが静脈に例えられて名づけられたと話した通り、人が眠っている夜間、月の引力(絆)が二酸化炭素(CO₂)や老廃物を浄化する為に全身の静脈から血液を集めて心臓の右心房(心臓を4つに分けると右上に位置する袋状の部位のこと。)へと押し流し、それと同時に清浄な空気、つまり酸素(O)と水素(H)を地球に送る役割を担っており、そうして一旦、人体の右心房に集められた静脈血(酸素の少ない血液)にわずかな気圧を加えて二酸化炭素(CO₂)や老廃物を分解しやすくしてから右心室(心臓の右下の部位)へ押し出し、そこから肺動脈と呼ばれる血管を通じて肺にその静脈血(酸素の少ない血液)を送り込んで、肺の中で人体が外から吸った酸素(O)と混ぜ合わせ、二酸化炭素(CO₂)を外気へと押し出しながら今度は動脈血(酸素の多い血液)を作り、それを再び肺静脈を通じて左心房(心臓の左上の部位)へと流し、そこでまた人体に合った気圧に整えてから左心室(心臓の左下の部位)に動脈血(酸素の多い血液)を送ってそこから動脈を通じて動脈血(酸素の多い血液)を全身に送る、というのが人間の心臓の機能だが、このように終始、月の引力(絆)が光合成(太陽光による呼吸分解)と同時に新しい空気や血液などの水(酸素+水素)の供給と満ち引きを行っていて、機能こそ違えど、人類及びあらゆる生物の心臓が月の引力(絆)に連動して動くようになっている。むろん、その月の働きは他の宇宙にある天体、特に太陽系の惑星と連動して創られているもので、それを言葉や形にして表したものが支那(古代中国)では五行説、バビロニアなどの中東では五芒星(=Pentagram)と呼ばれるものであり、一言で言うと“☆”の形こそ宇宙と地球、そして人体の形と機能を表現したものである。それぞれの関係は☆を一書きする順番であり、上から順に人の頭の部分となる点が五行説は“木星”、五芒星は“精神”を表し、そこから線を右下に描いて人の左足の部分となる点が五行説では“土星”、五芒星は“空気”、さらに今度は線を左上に描いて人の右手を表す点が五行説は“水星”、五芒星でも“水”となり、次に右横にまっすぐ線を引いて人の左手を表す点が五行説では“火星”、五芒星は“地球”または“大地”となり、そこから右下へと線を下した先の人の右足を表す点が五行説では“金星”、五芒星は“火”となっていて、最後に元の人の頭の部分へ線を引っ張れば☆が一書きで描けるようになっている。これがどうして宇宙と地球、人体の機能になるのかと言うと、まず巨大ガス惑星と呼ばれて太陽系の惑星の中で最大の星である木星とその次に大きい土星が太陽によって光合成(太陽光による気体分解)されて空気が創られ、それを高圧電流として一旦、水星へと送り、低圧に電流を変えて水にし、それを月に送っており、その他では火星が地球の土壌や岩石などに別の酸素(O)や鉄などの金属原子を与えていて、最後に金星が地球の不要となった二酸化炭素(CO₂)や老廃物を引き取って常に焼却処理を行ってくれるというのが宇宙と地球の関係であり、五行説や五芒星では表されていないが太陽系の惑星である海王星や冥王星も同じく木星や土星と一緒に地球の空気を創っており、これら全ての太陽系の惑星が連携して機能していなければ地球に生命は誕生していない。それぐらい神の創りし生命とは壮大であって尊く、それでいて細菌や微生物といった極小の生物から人間、大型生物に至るまで一つ一つ、丁寧に、緻密に、違った個性を持たせて慈愛(=Zion)を込めて創られていて、決して粗雑に創られている生命など一つもないのだが、あらゆる生命のうち人間だけは特別、神様が他の動植物より目をかけて愛情込めて創ったがゆえにその神の大いなる慈愛と寛容さに甘えて何をしても赦されると勘違いした人間もどきの人でなし達が何を血迷ったか自分達の生命と地球、宇宙の惑星まで破壊して汚すようになった。そのため、NASA(アメリカ宇宙航空局)が1999年に月の南極(S極)付近に探索機のルナ・プロスペクター号を衝突させ、2012年にグレイル(電磁波爆弾)で月の北極(N極)付近を爆破して月の引力(自転軸)が狂い、異常な放射線(光や電磁波)が放出されるようになった2013年以降、地球で最も恵まれた強い磁場を持ち、安全なはずのアメリカ大陸に異変が起きるようになった。出生率の減少と死亡率の急激な増加による逆転現象である。要は、人が死に絶えていく一方、ほとんど生まれなくなったのである。それをコロナウィルス(偽伝染病)騒ぎで死者数をわざと統計数字に加えてプロパガンダ(大衆洗脳宣教)し、大衆に恐怖や不安を抱かせて外出を控えさせたり、他人と会話して食料難や燃料枯渇による物価高騰を止められない政府に対して批判や非難をさせないよう煽っているからと見ることもできるだろうが(第116話『汚水』(注1)その13参照)、実を言うと、コロナウィルス(偽伝染病)よりも別の死因による死者の方が遥かに多い。それが全米でも最も死亡率が高い州で知られるウェストバージニア州に顕著に現れている傾向であり、その死因とは心臓病、正確に言うと心臓と血管の病気である心血管疾患(=Cardiovascular disease)である。ウェストバージニア州は元々、白人住民が多くても全米で最も貧困率が高い州であり、そのためウェストバージニア州立大学と連携して人体実験を行う非営利団体のウェストバージニア州立大学ヘルスシステム(=The West Virginia University Health System)を始め、数々の医療施設や薬局と食品販売を兼ね備えた量販店が立ち並んだ、表向きは医療福祉に力を入れている州と見せかけ、実態は生物(細菌)兵器を開発する為に人体実験を産業とする“死人を作る州”ではあるのだが、それでも多少、治療の真似事はするため自然治癒することもあるはずなのにその気配すら見られないのはウェストバージニア州の地形がラトビアのリガ市と同じく月の引力(絆)が強く働くよう造られているからで、アメリカ大陸の西部にあるロッキー山脈やシエラネバダ山脈などの標高4千m級の高山から伝わる月からの放射線(光や電磁波)をウェストバージニア州の標高1千m級のアパラチア山脈(=The Appalachian Mountains、カナダ南東部も含めてほぼ、アメリカ大陸の北東部から南部のアラバマ州まで東部を縦断するように位置している全長2,400kmに及ぶ、火山の面影がすっかり消え失せた火山群である。アパラチアという名前は16世紀に入植してきたスペイン人達がフロリダ州に住んでいた原住民の部族名だったApalachee「川の反対側にある丘の斜面に住む人々」から採って山の名前にしたらしいが、元々、この部族名もフランス語のavalanche「下り坂」から原住民達が借りて名づけたので外国語である。山の名前は元々、有ったか無かったかははっきりしないが、19世紀まではイロクワ族(第116話『汚水』(注1)その12参照)と隣り合って暮らしていたレナペ族の言葉でAllegheny山脈とも呼ばれており、レナペ族によると「丘から流れる最も美しい川」という意味らしいが、正しい綴りはこれもフランス語でalléger「照らす」という外国語で、ウェストバージニア州より北東に位置しているペンシルバニア州を流れるアレゲニー川と同名であることから恐らくカナダやアメリカ北東部に入植してきたフランス人達にそこにある山や川が月の放射線(光や電磁波)に“照らされる”ことにより造られるためそれを説明しようと片言のフランス語を連呼したことから産まれた名前と思われる。平均標高は約910mで、最高峰は標高2,037mのミッチェル山だが、ウェストバージニア州の南にあるノースカロライナ州に立っている山なのでウェストバージニア州にそれほど高い山はない。ただし、アパラチア山脈の一部として隣接し、ペンシルバニア州からメリーランド州西部、さらにウェストバージニア州まで全長640kmのアレゲニー山脈の最高峰のスプルース山は標高1,482mで、これがウェストバージニア州で最も高い山となっている。)がその電位差(標高差)を利用して流れ込むようになっており、その地形から広大な上に強力な磁場を形成できることからアレゲニ-川を始め、五大湖やミシシッピ川(第116話『汚水』(注1)その12のホープウェル文明を参照)などの船が行き交えるぐらいの豊富な水資源と並んで田畑や森林、温泉までも築くことができ、さらにアレゲニ-山脈やアパラチア山脈の山中に膨大な量の石炭や鉄、石油といった鉱石資源も産出できるようにしたのだから古代から中世半ばまではあらゆる生活資源を生み出す宝の山だったウェストバージニア州の山々はヨーロッパから大西洋を渡って戦争(人殺し)と強奪、強姦をする為だけに渡来してきた西洋人達に占領された今ではかえってその強い磁場が月からの異常な放射線(光や電磁波)を多く流れ込ませることとなり、いっそう死人を作る山となったため、直近、2021年でも人口1,787,547人に対して心臓病の死亡者は4,343人、続いてガンによる死亡者が3,989人、三番目がインフルエンザや肺炎によるもので3,727人、このうち1,836人がコロナウィルス(偽病原菌)による死亡とされているが、実際のところ、ワクチンその他の麻薬や陰圧室(または伝染病隔離室。通常より気圧を低く設定して病原菌を分離し、浄化すると偽って毒ガスを撒く隔離室。第116話『汚水』(注1)その4参照)などで殺害された数と思われ、それを抜いてもかなりの人数が呼吸器系の感染によって死んでおり、さらにその次の死因が気管支炎のような慢性の呼吸系疾患によるもので、その数が1,251人にも上るのだから明らかにウェストバージニア州の空気が汚染されていると同時に月からの異常な放射線(光や電磁波)を受けて心臓や血管機能が損傷し、細胞の代謝機能まで妨げていることがよく分かる。(世界保健機関(WHO)やアメリカ疾病予防センター(CDC)などの統計を併せたhttps://deadorkicking.com/death-statistics/us/west-virginia/2021/とウェストバージニア州健康及び人口動態統計局(the West Virginia Department of Health and Human Resources)が2021年1月20日に発表したコロナウィルス(偽病原菌)による死亡数を参照)もちろん、死亡者の年齢内訳は高齢者が多いものの、ウェストバージニア州は乳幼児の死亡率も高く、しかも、出生率も全米ではアパラチア山脈と大西洋に囲まれた北東部にあるバーモント州やニューハンプシャー州、メイン州、コネチカット州、ロードアイランド州、途中、西部のオレゴン州が割り込むが、再び北東部のマサチューセッツ州に続いて下から8~9番目を常にうろついているのが2019年以降のウェストバージニア州の出生率なのでかなり低い。加えて、近年の異常気象から大雨と洪水被害も深刻だそうで、これもラトビアのリガ市と同じく月の異常な放射線(光や電磁波)の影響を色濃く受けていることは疑いようがない。このように、全米で最も死者が多く、その死因もほぼ心血管疾患や癌、肺炎によるもので、さらに出生率もかなり低いウェストバージニア州の死亡率と出生率の逆転現象はまさしくアメリカ全土でも起きている現象であり、地球上で最も強力な磁場を持って安全なはずのアメリカ大陸でそうした人類滅亡の危機が起きているのであれば、それはもはや世界中で起きている危機と言っても過言ではない。だから、2000年まではアメリカの死亡率順位は世界201か国中100位前後だったのがじわじわと上がり続け、グレイル(電磁波爆弾)が月の引力(自転軸)を狂わせた2013年以降は74位にまで跳ね上がり、2020年は36位と(世界銀行及びhttps://graphtochart.com/population/world-deathrate.php#license5参照)日本の28位に迫る勢いにまで上昇していて、その死因もウェストバージニア州とほとんど同じくやはり心血管疾患が第1位、2位が癌で、3位がインフルエンザや肺炎によるもの、4位が慢性の呼吸系疾患、5位が脳卒中、6位がアルツハイマーとなっているが、アルツハイマーについては後で説明するとして、ともかくこの死因の傾向は全世界ともほぼ共通している。そうなったのも最初の危機として話した通り、各国とも女性達の子宮に異変が起きて不妊や少子化に悩むぐらい月の引力(絆)や放射線(光や電磁波)が狂ってきているからで、雷に直撃されても頑強な生理機能を持った若い女性達の子宮が損傷するぐらいなのだから女の子宮よりも弱い男性や高齢者の心臓であればひとたまりもない。そのため、コロナはコロナでもコロナウィルス(偽病原菌)ではなくCoronary Heart disease(冠状動脈性心疾患)やCoronary Artery disease(虚血性心疾患)、一般によく使われる医学用語で言い直すなら狭心症(胸痛)や心筋梗塞(心臓発作)、心臓の動脈硬化、心不全(心肺機能の停滞)、不整脈(不規則な脈拍)といった心臓のコロナ(冠状動脈)の方がよっぽどウィルスより地球規模で人類を死滅させていっており、事実、上述した世界201か国中の死亡率順位で2017年以降、第一位はブルガリア共和国だが、主な死因はやはり心血管疾患(=Cardiovascular disease)、癌、脳卒中、肺炎で、もちろん、そうした結果はブルガリア政府(王室)が18世紀からブルガリアンローズ(=Bulgarian rose、品種名をロサ・ダマスケナ、ブルガリアの他にトルコでも量産される火薬用のバラであることからオスマン帝国トルコのダマスカス市(現、シリアの首都。第105話『欺瞞』(注3)のダマスカス鋼を参照)にちなんでダマスクローズ(=the Damask rose)とも呼ばれており、文字通り、兵器である。元は火薬の原料として作られていた麝香バラ(第116話『汚水』(注1)その12の麝香、またはビーバーの海狸香を参照)にこれまたイギリスの相続権を巡ってランカスター家とヨーク家が争っていた14世紀のバラ戦争においてランカスター家が家紋に掲げて火薬に使っていた薬屋のバラとも呼ばれる牡丹に似た葦と同じタンニン成分(第116話『汚水』(注1)その11の盧根を参照)を含んだガリカローズを交配させ、二種類のバラを併せてその火薬力を高めたもので薬効や観賞用、癒しや鎮静の為に作られた植物ではない。)を国家産業として栽培するようになり、2004年からNATO軍(欧米諸国のみの軍事同盟軍。第115話『生命』(注1)参照)に、2007年からはEU(欧州連合)に加盟して兵器製造に拍車がかかったことから香気(毒性)の高い花弁の粉塵や蒸気を大量に吸いながら精油を生成するためブルガリア人労働者の心肺に大きな負担が掛かるのも高い死亡率となる要因の一つだろうが、それでも2000年代まで死亡率順位では30位前後だったのに2004年から20位で初登場し、2007年から一気に10位内に入り、2013年以降は片手で数えられる順位にまで浮上して2017年から世界一の死亡率のままなのは、首都であるソフィア市の約20km先の北部から黒海が広がる東部の港湾都市のブルガス市まで国土の中央を標高2千m級のバルカン山脈(=The Balkan mountain range、最高峰は標高2,376mのBotev山、全長557km)が連なっており、再びソフィア市の約10km先の南部からギリシャやトルコの国境に近い南東部のハスコヴォ市近辺までリラ・ロドピ山岳地帯(=the Rila–Rhodope Massif、最高峰は標高2,925mのMusala山、全長約315km)が走っていて国土の半分以上が山に囲まれた盆地であることと、その山々がまた2千m級とかなり高い上、これまた盆地の中に標高が1千m級のスレドナ・ゴラ山脈(=Sredna Gora、最高峰は標高1,604mのGolyam Bogdand、全長285km)があり、他の山々と標高差(電位差)を作っていて、そんな特に磁場の強い場所に香気(毒性)の高いブルガリアンローズを栽培する“バラの谷”と名づけた産地を設けてしまったこと、さらに国土の東側は黒海が開けており、南部は地中海のエーゲ海に近く、海にも囲まれていることから月の引力(絆)による潮汐の影響を受けやすいため、ギリシャや北朝鮮よりもブルガリアは小さい国ながら本来は人はもとより、様々な動植物や食料、資源が産出できる磁場に恵まれた“生命を創る国”のはずなのだが、2013年以降はアメリカと同じく月の引力(絆)が仇となるため逆に“生命を死滅させる国”となった。このブルガリアの地形と心血管疾患(=Cardiovascular disease)の相関関係はアメリカ大陸にも当てはまることで、例えばアメリカで最も磁場の強いアパラチア山脈とミシシッピ川沿いにあってメキシコ湾に囲まれた州であるアラバマ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州は心血管疾患(=Cardiovascular disease)による死亡率がウェストバージニア州よりも高く、また、ロッキー山脈とシエラネバダ山脈に囲まれたグレートベイスン(=Great Basin)と呼ばれる総面積541,730㎢(ニュージーランドの総面積の約2倍、日本だと約1.4倍、)、ピラミッド湖やウォーカー湖といった塩湖がいくつかあって中国のタリム盆地(第110話『灌漑』参照)と同じ構造の内陸流域となっており、ブルガリアのバラの谷のように盆地の中にさらにいくつも盆地が形成されているネバダ州も古代から月の引力(絆)や放射線(光や電磁波)が強く働くよう設計されて造られていることからやはり心血管疾患(=Cardiovascular disease)による死者が多いが、ネバダ州と隣接するカリフォルニア州の境にデスバレー(=Death valley)と呼ばれる夏の平均気温が50℃前後、1972年には93.9℃まで気温が上がったらしい地球上で最も暑い砂漠の谷間があり、そこでは雨が降っても土壌が保水できず、さらにほぼ干上がってはいるものの、そこにも塩湖があるそうなので恐らく古代からそれらの塩湖で冶金(製錬&精錬)を行って武器や兵器を作り、何度か原子爆弾(核兵器)が撃ち込まれて砂漠化してしまったようで、そのデスバレーからおよそ120km東の谷間には現代の原子爆弾(核兵器)を撃ち込む為のネバダ核実験場(=The Nevada National Security Site)まで建てられていて、1951年に設置されて以来、延べ1千回以上に及ぶ核実験が行われてきたらしく、平均所得が約57,810米ドル(日本円で約636万円)、全米で25位前後の中間所得層が多く住み(セントルイス連邦準備銀行による『Per Capita Personal Income by State, Annual』2020年~2021年調べを参照)、カジノやホテルが連なる世界有数の歓楽街として知られるラスベガス市があって税率も低く、売春も麻薬も犯罪も合法だったり、罰則も緩くてし放題な上、全米で7割以上、世界でも5%の産出量を誇る金鉱山に、アラスカ州に次いで全米2位の銀鉱山まであって州の収入と雇用のほとんどをこれらの金や銀の鉱山に頼り、ヨーロッパ系の白人住民が半数近くを占め、外国人移民もそれほど多くなく、多国籍社会での異文化を脅威に感じずにいられて遊興や麻薬、高所得を幸福度の重点に置く現代人の価値基準からすればネバダ州は一見、地上の楽園のように思えるかもしれないが、実際には2013年以降に月の引力(絆)や放射線(光や電磁波)が狂い出すよりもずっと前から老若男女に関係なく、向精神薬(麻薬)やアルコール中毒、心臓病に癌といった病気で寿命を短くする人達の方が多く、その短い生涯の間に味わえる一瞬の快楽と引き換えにたった一つしかない自分のかけがえない生命を失ったとも言える。しかも、2013年以降、ネバダ州の大きな収入源である金や銀の産出もアメリカだけでなく、中国やロシア、南アフリカ、オーストラリアといった世界主要産出国全ての金の産出量が1970年代の半分にも満たなくなってきていて(アメリカ地質調査所調べ『Total Global Gold Production(metric tons)and Percentage Produced by the Top Five Countries』を参照)、今後もそうしてアメリカ及びイギリス政府(王室)がネバダ州で核実験や軍拡を続けるようならせっかく古代の原住民達がグレートベイスンという後世の子々孫々まで生計が立つようにその幸福と繁栄を願って考え、地球と月との調和を図って膨大な量の金や銀が絶え間なく産めるよう造ってくれた大いなる地形の遺産をみすみす自らの手で壊すようなものなので当然、その産出量が先細りすることは目に見えており、その点においても戦争(人殺し)や兵器の為に自分達の子孫にも受け継がせられるほどの財産まで失いかねないのだからNASA(アメリカ航空宇宙局)の暴挙に続いてアメリカ政府、ひいてはイギリス王室(政府)を始めとしたフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)や世界各国政府(王室)が一体、何の為に地球や宇宙で戦争(人殺し)及び軍拡を続けたがっているのかよく分からない。このように、アメリカも世界一の死亡率のブルガリアもどちらも古代人達が自分達の生計と共に子孫への遺産になるよう“良かれと思って”(=It was good、創世記1章18節参照)築いた強い磁場が後世の“猿の子孫”を名乗る者達(第114話『細胞』(注2)の進化論を参照)の猿知恵(一見、人間のように利口に見えて実際は浅はかで間が抜けている考え)と悪意からその善意が冒涜され、傷つけられたことでかえって2022年現在のアメリカ人やブルガリア人達を死に絶えさせていく死人を作る場所となった。では、逆にそんな磁場が強くない場所であれば月からの狂った引力(絆)の作用や異常な放射線(光や電磁波)の影響を受けずに済むかと言えば当然、地球そのものも含めあらゆる地球の生命体や物質は太陽と月の光合成(太陽光による呼吸分解)によって毎日、呼吸ができて生きていられるのだから月の影響を全く受けない場所などこの地球には存在しない。ただし、アメリカやブルガリアよりも磁場の弱い場所は存在していて(人工衛星GRACE(=The Gravity Recovery and Climate Experiment、2002年にNASA(アメリカ航空宇宙局)とDLR(ドイツ航空宇宙センター)が開発した地球の重力を測る為の2基の探査機)の重力マップを参照)、それによって資源や食料、人間も生まれにくい分、死者の数も少なくなる。そんな磁場の弱い国がイギリス、中国、大韓民国で、2021年の総人口が14億11,778,724人、アメリカやインドを凌いで世界で最も人口の多い国であり、石炭や金、アルミニウム、水銀、亜鉛と、これまた世界有数の資源大国でもある中国が磁場が弱くて人間や資源が生まれにくい国と言ってもにわかには信じられないかもしれないが、実は世界中が出産ブームに沸いていて中国政府もまだ一人っ子政策(夫婦一組につき子供は一人しか産んではいけないと定めた優生思想(第115話『生命』(注1)参照)に基づく食料節約(口減らし)政策の一つで、一人しか産まないと役所に申し出た夫婦には育児支援金や学費の免除、年金受給額の加算といった優遇措置がある一方、二人目の子供を産んだ場合は賃金や昇給が削減されたり、昇進ができなくなるといった罰則まで設けて1979年から2014年まで行われた。ただし、農村部や人口の少ない少数民族の場合は例外として二人目の出産を許しており、出産率が低下してきた2015年以降は二人目までを許して産児制限を緩和するようになり、少子化が社会問題となってきた2021年に他人の夫婦生活(性交)にまで下世話に干渉して口減らし(人口削減)することで自分達の農業政策の失敗から生じた食糧不足を誤魔化そうとする中国共産党一党独裁政府による姑息な法案は事実上、廃案となった。)を施行しておらず、中国国内での出産率が第二次世界大戦後、過去最高となった1963年でも世界191か国中、87位なので(世界銀行及びhttps://jp.barchartrace.graphtochart.com/stats.php?u=9参照)さほど高くはなく、それ以降、出産率は下がりっぱなしでそれ以上、上がる見込みの方が薄い上、世界で五本の指に入るほど資源開発が盛んに行われ出したのも比較的、最近のことであり、1979年までソ連(現、ロシア)と並ぶ共産主義国家として計画経済(第107話『革命(2)』(注2)その1参照)を行っていて資源開発を国策にしていたわけではなかったことと、今ほど地面を深く掘り下げて資源を採掘する技術に力を入れていたわけではなかったため青銅器時代の支那人(古代中国人)達が遺していった膨大な量の資源が21世紀の現代まで残っているらしく、それが今のところ中国を名だたる資源大国に押し上げているようだが、これも上述した通り、世界的に金の採掘量は半分近くに減っており、さらに石炭が使える企業を中国政府が配分する全国統一炭素排出権取引市場を2021年から敷いているように(第116話『汚水』(注1)その13参照)大気汚染などお構いなしで何が何でも金儲けを優先させる中国政府が二酸化炭素(CO₂)削減のような環境対策の為にやっている政策とは到底、考えられないため明らかに資源を節約しているようで、これに加えて近年の著しい中国政府の軍拡志向による乱掘も手伝って資源が枯渇してきているものと思われ、やはり磁場が弱くて人や物資が生まれにくい国土と言わざるを得ない。そうなったのも第116話『汚水』(注1)その3で中国に文明(神が与えし智慧)はなかったと言った通り、古代のかなり早い時期から孔子を始めとした諸子百家などの軍事教育がごく当たり前に行われ、戦争(人殺し)がなかった時代など中国史には全く見当たらないように、現代の中国史の教科書にその名が記されない高い知性と良心(理性)を持って戦争(人殺し)を否定する高度文明国だった支那(お互いに支え合う国(邦))が暴力(武力)や目先の利益だけを追い求めて人を殺すことも厭わない好戦的で非文明な周辺部族や愚民に占領されて以降、国土は荒れる一方になったからで、地球と宇宙との調和を図って造られていた中国大陸は我欲を押し通そうとする彼らの悪意と猿知恵から生まれた戦争(人殺し)と軍拡によって宇宙からの光合成(太陽光による呼吸分解)が阻害され、せっかく強い磁場を造って長年、丹念に愛情込めて育んできた生命の繁栄と資源の豊かさを一瞬にして失うこととなった。
【参考サイト】
美しい(?)米代川をアピールする国土交通省の能代河川国道事務所のサイト↓
https://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/tokusyu/guide_book/dai_3kai/sakana.htm
米代川ガイドブックWEB edition
未処理の尾去沢坑廃水、米代川流出 落雷で処理所の機器停止|秋田魁新報電子版
https://www.sakigake.jp/news/article/20220813AK0042/
地磁気北極点と北磁極点の動き↓
https://wdc.kugi.kyoto-u.ac.jp/poles/figs/pole_ns-j.gif
なら枯れした木↓
https://gozu.niigata.jp/wp-content/uploads/2014/07/b062773dde6ecf7b76e6f744cec33e78.jpg
https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/72/0000052472/81/img06951688zik5zj.jpeg
グレイル号の月の北極への衝突の様子↓
https://en.wikipedia.org/wiki/File:LAMP_Observes_GRAIL_Impact.ogv
ロシアの人工衛星BLITS↓
https://en.wikipedia.org/wiki/BLITS#/media/File:BLITS_300c_target.gif
中国にBLITSが撃墜されたと報じている動画↓
https://youtu.be/ao0RX3nEJBU
ラトビアのスーパーマーケットMAXIMAの崩落前↓
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/lv/e/ed/Maxima_Zolitude.JPG
MAXIMAの屋上にあったルーフガーデン↓
https://g4.delphi.lv/images/pix/zolitude-maxima-43838860.jpg
崩落直後のMAXIMAの様子↓
https://g2.dcdn.lt/images/pix/ria13-2325924-4507-70428678.jpg
2023年現在のMAXIMA跡地↓
https://www.google.com/maps/place/56%C2%B056'38.0%22N+24%C2%B001'03.0%22E/@56.9435253,24.0176549,3a,75y,340.83h,90t/data=!3m7!1e1!3m5!1s4F9qwpp2oIsOXz0VaL_1aA!2e0!6shttps:%2F%2Fstreetviewpixels-pa.googleapis.com%2Fv1%2Fthumbnail%3Fpanoid%3D4F9qwpp2oIsOXz0VaL_1aA%26cb_client%3Dsearch.gws-prod.gps%26w%3D86%26h%3D86%26yaw%3D340.83325%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i16384!8i8192!4m5!3m4!1s0x0:0xa2ceba12a49abf1e!8m2!3d56.943889!4d24.0175?hl=en
パラス石↓
https://en.wikipedia.org/wiki/Pallasite#/media/File:Esquel.jpg
https://en.wikipedia.org/wiki/Pallasite#/media/File:Imilac_pallasite.jpg
五行説での☆
http://www.quricala.com/item/works/gobousei4.jpg
五芒星の☆
https://i.pinimg.com/736x/5a/31/30/5a3130c68442b778488488ad1d30b8d0--pentagram-tattoo-pagan-tattoo.jpg
ブルガリアローズ
https://static.wixstatic.com/media/07002d_99c1c423d1464457a7b80028ef0c8fbc~mv2.jpeg/v1/fill/w_920,h_613,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01/07002d_99c1c423d1464457a7b80028ef0c8fbc~mv2.jpeg
バラの谷
https://i.pinimg.com/originals/00/36/91/00369170999627c183ba341fc6712347.jpg
ブルガリアの地図
https://y-history.net/map/0602/bulgaria-map.jpg
http://hba.o.oo7.jp/rusetakehisa/map.jpg
人工衛星GRACEによる地球の重力マップ↓
https://www2.csr.utexas.edu/grace/gravity/ggm02/ggm02_03.jpg