第百十六話 汚水 後書き(注1)その16
今話のテーマ曲↓
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または
Globus - Preliator (English Lyrics)
Preliator(正しくはラテン語でPraeliator「神の戦士」)by Globus(これもラテン語で「地球」)
― ホザンナ(救いたまえ)神よ
運命を司る神よ
永遠なる神よ
陰謀や死をも遥かにしのぐ聖なる神よ
ホザンナ(救いたまえ)
運命を司る我が神よ
文明(神が与えし智慧)の光を放つ
虫のような細菌達(人々)の群れ(軍隊)を
わたしの元へお送りください
思いがけない時と何が起こるかわからない運命を起こし、
真実を告げて戦うただ一人の者の傍にいてくださる
我が神よ
ホザンナ(救いたまえ)我が神よ
運命を司る神よ
どうかこの聖なる理念(目的)をお護りください
古代から生き続ける永遠なる主よ
確固たる善を保ち、
最後まで怒りを抑え続ける唯一のお方よ
人々の愛と情けを請う唱歌の指揮者であり、
この宇宙を統べる唯一の支配者
文明(神が与えし智慧)の光をこの世にお告げください
救い主よ
あなたがいかに聖なる存在かをお告げください
我が神よ
その聖なるあなたの存在を告げる者の言葉をお護りください
あらゆる智慧の光を放って光り輝く御父よ
栄光あれ、我が主が再び立ち上がってくださる
あなたがいかに聖なる存在かをお告げください
我が神よ
その聖なるあなたの存在を告げる者の言葉をお護りください
あらゆるこの世の光を司る御父よ
勝利を称えよ、宇宙の全てがこの地球に降り立つそのたった一日を
大地は死の闇に包まれ、世界は悪に染まり
やりたい放題で誰もその悪を裁けない
そんな苦痛と苦難を散々、味わってきた我らの祖先達は
我が主の御心(精神)をその身に宿すことで
そこから抜け出した
それがあらゆるこの世の光を操る智慧の神であり、
この全宇宙を覆って統べる唯一の支配者である。
文明(神が与えし智慧)の光をこの世にお告げください
救い主よ
あなたがいかに聖なる存在かをお告げください
我が神よ
その聖なるあなたの存在を告げる者の言葉をお護りください
あらゆる智慧の光を放って光り輝く御父よ
勝利を称えよ、宇宙の全てがこの地球に降り立つそのたった一日を
文明(神が与えし智慧)の光をこの世にお告げください
救い主よ
あなたがいかに清く正しく美しい存在かをお告げください
我が神よ
どうかあなたの神聖なるこの宇宙の掟をお護りください
あらゆるこの世の光を司る神よ
栄光あれ、我が主が再び立ち上がってくださるその日を
嘆け、嘆け、時代遅れの廃れた考えで君主面した愚民どもっ!
その上、ドイツのイェーナ大学(第115話『生命』(注1)のGDNÄを参照)出身の解剖医のヨーハン・クルムスが書いた『Anatomische Tabellen(邦題は『ターヘルアナトミア』または『解剖学図表』1722年発刊)を蘭方医(西洋医学者)の杉田玄白や前野良沢らが翻訳した『解体新書』(1774年発刊)や斬首刑となった死刑囚の死体を日本で初めて京都の医者の山脇東洋が解剖したことをきっかけに解剖医学に基づく兵器開発が大倭朝廷(現、皇室)の仲間内で流行し出し、当時、借金で首が回らなかった熊本藩6代目藩主の細川重賢が殖産興業(欧米の軍需産業を日本でも増殖させる軍拡政策)のつもりで創設した解剖医学校の再春館を前身とする熊本医科大学(現、熊本大学医学部)で教授を務めていた太田原豊一がその江戸時代の再春館を真似、財政破綻して太平洋戦争を起こし、どさくさに紛れてその借金をうやむやにした皇室を再興させて盛り立てようと人体実験や生物(細菌)兵器の開発を行う為に一般財団法人化学及血清療法研究所(通称、化血研)を設立し、その化血研が設立当初の1945年からその実態の一部が明らかにされた2015年までの70年に渡り、主にA型及びB型肝炎ワクチンやインフルエンザワクチン、日本脳炎ワクチン、DPTワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ混合ワクチン、または4種混合ワクチンのこと。ポリオを省いた場合は3種混合ワクチン)など、国内で使われる予防接種のほぼ全てのワクチン(弱毒化した病原菌)の不正改造とその製造内容を記した報告書の改ざんを行っていたのだが、それまでにも法定伝染病(第116話『汚水』(注1)その10の大正デモクラシーを参照)と称してマスコミなどを通じて伝染病の恐怖や不安を煽り立て、兵器開発を行う為のワクチン(予防接種)を打つよう国民に促しては毎回、副作用で殺傷し、1940年代に予防接種を義務化して乳幼児に無理やり打たせていた種痘ワクチン(第97話『不浄(1)』(注1)の天然痘を参照)から脳炎にかかる子供が600名以上も続発し、1970年代に訴訟となった種痘禍問題や1948年に同じく死亡者84名、熱傷や麻痺などの後遺症を負った乳幼児が1,000名近くにも及んだ京都・島根ジフテリア予防接種事件、1962年から小中学校で集団接種させて1971年までに21人が死亡、16人が重度の麻痺や知的障害といった後遺症を患うことになったインフルエンザワクチンなど、化血研だけでなく、日本政府(皇室&自民党軍事政権)の認可する研究所や製薬企業から発売されたワクチン(弱毒化した病原菌)がどれも兵器である以上、毒を弱めたとしても副作用による被害は免れ得ず、毎回、訴訟騒ぎになる度にその火消しにスパイを雇い入れ、インフルエンザワクチンの時は通産省(現、経済産業省)の元役人で日本原子力研究所(現、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構)の研究員でもあった筋金入りの兵器開発者の吉原賢二氏が自身の息子を犠牲にしてワクチンを打たせ(第116話『汚水』(注1)その1のモーツァルトやその7の島崎藤村を参照)、『私憤から公憤へ』(1975年発刊)という本まで書いて被害者を装い、訴訟を起こそうとする被害者やその家族を取りまとめたり、ワクチン(弱毒化した病原菌)が兵器である事実をはぐらかすため群馬県の前橋市医師会とトヨタ財団が結託し、“ワクチン非接種地域である前橋市”の約2万5千人の小学生を対象に6年間もかけて無駄な血液検査をだらだらと行い、予防接種させている他地域とはインフルエンザの流行状況だけを比較調査して(前橋レポート)、結局、前橋市医師会が調査を行うきっかけになったとする熱性けいれんを起こした被害小学生の血液検査などは一切、行わず、どうして予防接種して突然、けいれんを起こしたのかという肝心な調査はうやむやにしたまま「インフルエンザワクチンは効果がない」と結論付けて被害者の鬱憤を別方向に逸らし、訴訟騒ぎの幕引きを図ったりと、自分達の行う人体実験に対する疑惑をあの手この手を使って隠ぺいし続けてきたものの、被害が出るような毒を使っているのだからやはり訴訟騒ぎは繰り返され、その度に開発したワクチン(弱毒化した病原菌)の販売を中止せざるを得なくなって損害を膨らませ、化血研もジョン・ホプキンス大学出身(第116話『汚水』(注1)その5参照)でロックフェラー財団(第114話『細胞』(注2)の黄熱病を参照)が運営する医学研究所(現、ロックフェラー大学)の兵器開発者だったフランシス・ペイトン・ラウスがドイツ留学で覚えた動物の膿の中にある病原菌を健康な人や動物の血液に混ぜて兵器にする腫瘍ウィルスを1911年に開発し、ソーク研究所(=The Salk Institute for Biological Studies、第102話『腐敗』(注3)で話したわずか1割程度しかかからない小児麻痺ウィルスの為にワクチンを開発したユダヤ系アメリカ人のウィルス学者、ヨナス・ソークと第107話『革命(2)』(注2)その2に名前が出てきたエレノア・ルーズベルトの夫でフリーメイソン(イギリス軍事結社)のメンバーでもある第32代アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトが知事選や大統領選での女性からの同情票と選挙資金集めの為にポリオウィルスに感染して障害を負ったと偽って設立したMarch of Dimes(“1ダイム(10セント)硬貨の行進”という、日本円で200円程度の寄付をすればピンバッジがもらえて難病で苦しむ母子を救う医療活動や研究費に使われるとの宣伝文句でもって大衆の同情や憐憫の情を引いてルーズベルト自身が選挙資金を集めたり、裏金を資金洗浄する窓口にしていたインチキ慈善団体で、当時、映画やラジオの放送前に流されていたアメリカのタイム社(=Time Inc、第116話『汚水』(注1)その1で話したイギリスの日刊紙であるタイムズと似ているが、こちらはアイビーリーグ(大衆への暴力や虐待方法を学ぶ奴隷監督官達の所属する大学同盟。第116話『汚水』(注1)その8)の一つであるエール大学の構内にあるSkull and Bonesという軍事結社または秘密サークルのメンバーによって1922年に設立され、『タイム』や『フォーチュン』、『ライフ』などの雑誌でよく知られる雑誌社なのでフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)の兄弟組織のようなものだが、タイムズ紙を発行している会社とは別組織である。)のニュース映像がthe March of Times(時代の行進)という名前だったことからそれにもじって団体名をつけ、そのニュース映像を真似た宣伝映像を使って小児麻痺(ポリオ)にかかった足の不自由な子供達や難病の子供を抱えて世間に救いを求める母親を大衆に見せて募金を呼びかける、今でいうプロパガンダ(大衆洗脳宣伝)募金の走りとも言えるNPO(非営利)団体である。その結果、設立した1938年にラジオの人気司会者がルーズベルトの誕生日の一週間前から募金を呼びかけたところ、数日で8万通を超える手紙と268万ダイム硬貨(日本円にして7億円ぐらい)が集まったそうで、昔よりも裕福なつもりでも常に経済的な不安を抱え、また、こうした胡散臭い募金活動の実態に薄々、気づき出してからはなかなか財布の口を開かなくなった現代とは違い、貧しくても同じ国に住む者同士、助け合って生きていこうという純朴な心がまだアメリカの大衆にも残っていたからこそ集まった募金と言えるが、この集金力の高さに気を良くしたルーズベルトの団体は子供から大人までいろんな役者にポリオ|(小児麻痺)患者を演じさせて定期的に動画配信し、ついでに自分が経営している温泉施設もリハビリ(運動機能回復)に効果があると謳って一緒に宣伝するようになり、そうして集めた募金を自分が出馬する大統領選や第二次世界大戦に参戦する軍資金などに使い込んでいたようだが、もとよりこんなせこい募金詐欺を思いついたのはルーズベルト一人の犯行ではなく、彼の所属するフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)が17世紀に創設されて以降、あらゆるマスメディアを駆使して自分達の資金源になりそうなアイドル(偶像)大統領=広告塔を祭り上げては税金を詐取してきたイギリス王室(政府)直属の闇組織なのだから(第116話『汚水』(注1)その1参照)彼らがアメリカ政府そのものを牛耳ってきた以上(第116話『汚水』(注1)その12のフィラデルフィア憲法制定会議を参照)、募金詐欺も国家(政府)的に行われていた犯罪であり、それだけ大規模であれば無論、世間に知られてはならない秘密も大勢が握ることになるわけで、結局、その秘密を共有する連中が集まった募金に群がり、地獄の争奪戦を展開しながら我先に誰よりも多くせしめようと漁っていくだけなので巨額だったはずの分け前もあっという間に底を尽き、その上、アイドル(偶像)大統領のルーズベルト以下、聞こえのいい広告活動しかしないフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)に詐取や強盗以外に財源になりそうな経済政策などあるはずもなく、アベノミクス(第116話『汚水』(注1)その14参照)とよく似たマフィア経済政策であるニューディール政策(=The New Deal、新規税配分撒き直し政策)を打ち上げ、貨幣もこっそり改鋳して量産した悪貨(第116話『汚水』(注1)その6参照)と公共事業の利権を政府御用達の企業にばら撒いていったものの、アベノミクスと同じく「買って良かった」、「役に立った」、「素晴らしい」といった大勢の人々の心に喜びや感動を与えない、“真に価値を感じない”製品や技術、サービスなど売れるはずはなく、産業そのものが空洞化して幽霊企業ばかりが増え、景気は荒む一方となり、ルーズベルトが大統領に就任した時もその4年前から起こった世界恐慌(第107話『革命(2)』(注2)その1参照)で景気はどん底だったものの、失業率はまだ10%程度で収められていたのにルーズベルトが大統領になってからはそれが20%以上にまで跳ね上がり、アメリカ経済は滅茶苦茶になった。そのため、景気が良さそうに見せかけられる公共事業を作り出すにも限界が出てきたことから常々、アメリカ国民を戦地には行かせないと大衆に約束してきた公約を破り、第二次世界大戦に参戦して兵器や物資、食料を大量生産して戦地で消費させ、経済を回す特需景気を狙うしかなく、その大義名分(弁解)に企んだのが明治維新以降、英米に借金し続けて首が回らなくなっていた日本政府(皇室&自民党軍事政権)に直接、指示し、ハワイの真珠湾沿いにある米軍基地を襲撃させてやむなくアメリカ政府が日本と戦わざるを得なくなったように演じた“太平洋戦争”(=The Pacific War、ヨーロッパ大陸から始まった第二次世界大戦は1941年12月7日に日本政府(皇室&自民党軍事政権)が真珠湾を攻撃し出してから1945年9月2日に同じく日本政府(皇室&自民党軍事政権)が敗戦してポツダム宣言(第104話『蒙昧』(注2)参照)などの降伏文書に調印するまで、その主戦場(舞台)がヨーロッパ大陸から太平洋側に移されたことからこの間に行われた主に日本とアメリカの戦争を指して呼ぶ第二次世界大戦の別称である。太平洋戦争という呼び名は元々、1914年に出版されたイギリス人作家のハーバード・G・ウェルズが書いた『The World Set Free(邦題だと『自由になれる世界』)』(第115話『生命』(注1)参照)で原子爆弾(核兵器)が紹介されたことで、この本に続いて今で言うファンタジー小説やライトノベルとよく似た架空の世界や未来での戦争を描いた戦記物が売られるようになり、その中でも2022年の今も国立国会図書館に貯蔵されている樋口麗陽というペンネームで国民新聞(現、中日新聞東京本社が発行している『東京新聞』)の社主だった伊東ハンニ(本名は松尾正直)が若い頃に書いたと思われる『小説日米戦争未来記』(1920年発刊)やアメリカの元新聞記者でイギリス海軍のスパイでもあったヘクター・バイウォーターの『The Great Pacific War(邦題は『太平洋大海戦』(1925年発刊)、王立カナダ騎馬警察隊の元隊員で第一次世界大戦ではオーストラリア軍に従軍し、さらに退役軍人などによって構成される米軍予備隊で諜報活動を行っていたジョージ・フィールディング・エリオットが1920年代から大衆向け雑誌に犯罪小説と一緒に度々、投稿していた将来の戦争(人殺し)を期待してそれを案に奨励する記事の一つとして1938年に書かれた『The impossible war with Japan(邦題にすると『起きるはずがない対日戦争』)の中で真珠湾攻撃に触れるなど、太平洋戦争が始まる前から既にこうした妄想小説やライトノベルの机上の空論から実際の公共事業である戦争(人殺し)の筋書が決められていて、これらのうち、特に政府(皇室)が今でも国会図書館に保管しているぐらい重要視していたのが(第111話『歴史書』参照)『小説日米戦争未来記』で、その小説に出てくる日米間の戦争名が“太平洋戦争”だった。そのため、アメリカ政府は日本側から提案された戦争名をそのまま英訳して使ったのだが、日本政府(皇室&自民党軍事政権)まで同じ戦争名を使うと敵国であるはずのアメリカと通じ合っているような印象を与えかねないと危惧したのかわざわざ変更することになり、これも樋口頼陽(松尾正直)の本と同じく国会図書館に所蔵され、作者はアメリカ海軍の大尉ハミルトンとされているものの、元島津家の家臣で海軍中将、後に第5代大阪市長に就任した肝付兼行が1887年に出版した『蓋世偉勲―海戦未来の夢』の付録(別冊作品)に書いたと思われる『日米開戦未来記』(博文館の出版する文芸雑誌の『文芸倶楽部』にてこの附録(別冊作品)だけを1895年~1900年まで掲載)の中で1886年に横浜に置かれたサムエル・サムエル共同海上貿易保険会社(=Samuel Samuel & Co.、ユダヤ系イギリス人のマルカス・サムエルとその弟のサムエル・サムエルがタイやスリランカ、東南アジア、中国、フィリピン、日本といった極東を中心に石油や石炭の取引を行っていた商社だが、実際は明治政府(皇室&自民党軍事政権)が殖産興業(軍需産業政策。第116話『汚水』(注1)その8参照)に必要な資金を非公式にイギリス政府(王室)から借りられるよう仲介していたのがこのサムエル・サムエル社で、海外取引に不慣れな明治政府が国策事業に失敗する度に巨額の資金を貸し付けては借金漬けにし、その担保として日本国内にある石油や石炭などの資源が眠っていそうな山や土地を奪っていたのだが、そうした手口からサムエル・サムエル社以外にサムエル兄弟によって1897年に建てられたのが2022年現在、大手石油会社で知られるシェル(旧、ロイヤル・ダッチ・シェル)の前身だったThe "Shell" Transport and Trading Company(“シェル”輸送商社)である。)の支社長として来日したフレデリック・ジョン・バーデンスが度々、中世英語の“Tor”(元はラテン語のTurrisで、日本語の発音と同じ「塔」という意味なのだが、単なる「塔」ではなく、第116話『汚水』(注1)その1で話したイギリスのビッグベンやその3で塔塔児と呼ばれたタタール人達が兵器開発で国土を荒廃させ、自国を失う羽目になってもなお、憑りつかれたかのようにアッシリア帝国に築かれていたバベルの塔を再現しようと躍起になっていたと話した通り、イギリス王室(政府)が国教にしているキリスト(人殺しの十字架)教にしても、皇室が日本に広めてきた密教や仏教にしても、どちらもゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教の教義を受け継いでいるため「お互い技術協力して雷が呼べる最強の原子爆弾(核兵器)や磁気浮上する戦闘機を飛ばせられるバベルの塔を作りましょう」という意味からTorを合言葉に使っているのだが、それ以外にラテン語のTurrisや古代英語のTorrにはもう一つ、別の意味があってインダス文明の頃から伝承され続け、インドではチャトランガ(=仏典に使われるパーリ語はcaturaǹga、英語ではChaturanga)、欧米ではチェス、日本では将棋と呼ばれる遊びに使われる塔の形をした駒のこともラテン語でTurris、古代英語ではTorrと言い、チェスのルールではこの駒が将棋の飛車(または竜王)に似て他に駒がなければ自由に縦、横、何マスでも進め、対戦相手の目をうまく欺けばチェックメイト(詰み)、将棋で言う王手となり、相手の王の駒を勝ち取れることから英語でRook「横取りする者、騙し討ちする者、烏」と呼び方が変えられるようになった。だから、Torという合言葉には「バベルの塔の共同開発」以外にチェスで使われるこのルークの駒の意味も含まれており、「お互い敵である大和民族を騙し討ちして占領した日本の国土から資源を横取りする“烏”(=狩猟民族。第116話『汚水』(注1)その1の古代イギリスの『祝福される渡り烏』と大倭朝廷(現、皇室)の伝説に出てくる八咫烏を参照)の仲間同士、助け合いましょう」がイギリス人のバーデンスが明治政府に対して言っていたTorの本当の意味である。)を口にしていたことからその合言葉に応えようとした明治政府(皇室&自民党軍事政権)に仕える倭人(人でなし)の肝付がTorを“東亞”(東亜とも書き、一般的には東亜細亜という地域名と思われがちだが、実際は“亞”という漢字の形が上(天)と下(地)の間に十字架が占めているように見える通り、“亞または亜”は元々は上から古代の墓の部屋を眺めたり、お棺を土に埋める際に上から見た時の形を表した象形文字(アッシリア帝国の楔形文字や古代エジプトで使われていたヒエログリフなど、石碑に刻まれている絵文字のこと。)なので、要するに「下賤な大衆を殺して埋めた墓を基礎にして築かれる国や土地」というのが本当の意味であり、その中で“東亞または東亜”とは「日本を始めとした極東に住む大衆を対象に戦争(人殺し)を行ってその墓の上に自分達の国を築く」というのが中国東北部及び北朝鮮から渡来してきた倭人(人でなし。第116話『汚水』(注1)その3参照)の血を引く日本政府(皇室&自民党軍事政権)の本音である。)という漢字に変え、今後、機会があれば日本政府(皇室&自民党軍事政権)とアメリカ政府(イギリス王室の傀儡政権)がお互い協力して極東に住む大衆を殺傷し、彼らの持つ土地や財産などを奪う戦争(人殺し)=国際公共事業を行っていこうという構想を描き、この戦争名を東亞戦争と名づけたことから、明治政府(皇室&自民党軍事政権)はこの肝付の構想に着想を得て大東亞共栄圏(表向きは日本政府(皇室&自民党軍事政権)を盟主とした東洋諸国が一致団結して欧米勢力を追い出し、共存共栄できる東洋地域圏を築く為の政策を謳っているが、上述した通り、実際はキリスト(人殺しの十字架)教を信仰する欧米勢力と一致団結して東洋諸国の大衆を抹殺し、その墓の上にキリスト教諸国と共存共栄できる地域を築こうという政策であり、例えて言えば“日本版十字軍遠征(神の庇護の下、極東の大衆が平和に暮らす土地=聖地を奪還して占領する為の戦争政策)”ということになる。)を打ち出し、日本側は太平洋戦争とは言わず、“大東亞戦争”(極東十字軍戦争)と呼ぶこととなった。(1941年12月12日「今次戦争ノ呼称並ニ平戦時ノ分界時期ニ関スル件」参照)ちなみに、この大東亞戦争以外に東亞の名前が2022年現在も遺されているのはバーデンスの屋敷として建てられた後、トアホテル(=Tor hotel、東亞ホテル)と呼ばれる高級ホテルとなり、現在は政府(皇室)関係者や大使館、領事館に勤める特権階級の会員だけが会議や娯楽に使かっている兵庫県神戸市中央区北野町4丁目の一般社団法人神戸俱楽部から明治時代は生体解剖用の動物が飼われていた動物園や原子爆弾(核兵器)及びバベルの塔を開発する為の天文観測所があった諏訪山公園までの道路を東亜筋線と呼び、さらに神戸倶楽部から南へ坂道を下ると東天閣(第116話『汚水』(注1)その1の「天を摩擦する楼閣」を参照)と呼ばれる、終戦直後の1945年に中国東北部の大連市から来日したという中国人料理長がイギリス人建築家の建てた異人館(明治時代の欧米人達の邸宅跡で神戸市の観光スポット)をもらい受けて店を開いたという怪しい謂われの中国“王宮”料理店や皇室からの下賜金とロックフェラー財団からの寄付金によって建てられた東京都中央区にある聖路加病院の設計者の一人だったチェコ人建築家のヤン・ヨセフ・スワガーと皇室御用達の建築業者の竹中工務店が請け負って建築したドーム屋根の尖塔がそびえ立つ日本初のイスラム教寺院である神戸ムスリムモスク、さらにその真下にあるNHK神戸放送局を通り過ぎてこれまた表向きは高句麗(現、北朝鮮)征伐から帰国した神功皇后(第110話『灌漑』(注2)参照)が瀬戸内海にある鳴門海峡の渦潮に遭って難儀していた際、潮の流れを読んで船を操舵し、助けてくれた稚日女尊(“稚”は船に使う櫂のことで、第116話『汚水』(注1)その11で話した通り、古代では葦舟がよく造られていたことから現代の漢字の“櫂”は木偏だが、古代では葦を表す禾偏であり、鳥が羽を広げるように二本の櫂を使って漕がず1本の櫂で舟を操舵していたため“隹”の上に羽の文字は付いていない。また、“日女”は現代では“妟”と書き、「安らか、ゆっくり、楽しく」という意味なのでこれらから稚日女尊とは「一本の櫂でゆっくり安全に舟を操舵し、自分の生命を助けてくれた“恩人”=“尊”」が本来の意味である。)が祀られていることになっているが、実際は日本を占領しに来た仲哀天皇達、大倭朝廷(現、皇室)から一旦、日本の国土を奪い返し、大和朝廷を築いた(第110話『灌漑』(注2)参照)神功皇后に戦いを挑んで敗れ、自ら川に身を投げた倭人(人でなし)の将軍の伊佐比宿禰(または海上五十狭茅。中国または高句麗(現、北朝鮮)出身の伊氏が沖縄県宜野湾市伊佐や鹿児島県伊佐市、新潟県佐渡島、山口県美祢市伊佐町に渡ってきてから定着した名字で、伊佐比宿禰は仲哀天皇の従妹で側室だった大中比売命を補佐する宿禰(将軍)だったため「比売(姫)付き(佐比)の将軍(宿禰)である伊氏」と呼ばれるようになった。一方、海上五十狭茅は自分の武勇を誇示する為に自分で付けたあだ名らしく、海上はそのまま「海の上」、五十は「神様がこの天地の間に創った火、水、木、金、土の五つの元素を十分(完全)に制覇する」、狭茅は「茅巻(武装帯)に差した“狭(挟)身”(Ψの形をした短い三叉槍のことで、元はクジラ漁や鮫漁といった漁業に使われていた矛(鉾)の一種であり、人がお互い食べて生かし合う為に必要な食料である魚を獲る道具としてインダス文明の頃から世界に広められ、三股(叉)の柄の部分を指で挟んで使うため日本では“挟身”という漢字を当てていたが、いつしか同じ生物種である人と人とが様々な屁理屈を言って争い出し、神の定めし地球上の食物連鎖の掟から外れて共喰いするかのように人が人を殺し、相手はもとより、その子孫を減らす為の武器として挟身を悪用し始めたことから手指を表す手偏から人を憎んで殺そうとするその心の狭さや意地の悪さ、人間らしい理性(良心)を失った狂気を表す犭(獣偏)の“狭身”に変え、人の生命を守って役に立つ道具と人に害を与えて殺す武器を区別して呼ぶようになった。そのため、道具の挟身は現代では金属製であることから手偏から金偏に替えられて“鋏”(旧字は夹を夾と書く)となり、一方、武器の狭身は大倭朝廷(現、皇室)の軍事総拠点である沖縄に今も伝わる琉球古武術に基づけば鋏と同じく手偏が金偏になっただけでなく、「はさんで使う」を表していた夹(夾)という漢字の旁(右側の文字)も三股を表す叉に替え、かつて「自分達の暴力(武力)に自惚れ、気の狂った倭人(人でなし)達が他人を自分達の家畜と勘違いして脅したり、殺傷して手懐けようとする為に振り回す凶器の狭身」と日本人(大和民族)から罵られ、非難されてきた漢字の由来を隠ぺいするかのように“釵”という全く違う呼び名に変えられている。なお、地球のどこでも挟身(鋏)があるように武器としての狭身(三叉槍)も世界中に広まっており、インドのヒンズー教では破壊神のシバ神やその妃(妻)または姫(娘)のデビ(女神)達の狭身(三叉槍)がトリシューラ(=triśūla、サンスクリット語でTri「三つ」、śūla「刃物」で「三つ刃」)、ギリシャ神話の海の破壊神であるポセイドンの狭身(三叉槍)はトライデント(=Trident、ラテン語でtridēns「三本歯」)、そしてAD2世紀に高騰していく物価に悩んだローマ帝国が占領したブリテン島(イギリス)の鉱脈から増産させたセステルティウス黄銅貨(銅と亜鉛の合金で造った硬貨のこと。第69話『共存』で触れたが、イエスの時代のセステルティウス硬貨は青銅(銅とスズ)で造られていたが、ローマ帝国が衰退していくと物価高騰に歯止めが掛からなくなり、それに応じて貨幣を増産するにしても物資の不足や鋳造費の増大により青銅では造れなくなった。そのため、植民地であるブリテン島から輸入した安価な鉱石を使って黄銅(銅と亜鉛)で造るようになったのだが、現代の日本で例えれば10円玉(青銅貨)と5円玉(黄銅貨)の材質を同じにして経費を浮かそうというもので、過去に鋳造された青銅貨と新しい黄銅貨の価値が同じ上、元々、デュポンディウス黄銅貨(またはオリカルクム)という別の違う価値の硬貨が混在することになり、市中の市場が混乱するだけでなく、明らかな改鋳(政府が悪貨や贋金を鋳造すること。第116話『汚水』(注1)その6参照)が物価高をさらに押し上げることとなり、国家(政府)という名の権威を振り回す連中が一般市民を欺く為にこうした金融操作を行ったことでローマ帝国の経済はいっそう没落していくようになった。)と同じく財政破綻して借金を返せずにいたイギリス王室(政府)が改鋳とは別の手口で金種(通貨の種類)を増やし、ファージング(=Farthing、語源は古英語でfeorþing、あるいは現代英語のForth-ing「4分の1硬貨」という意味らしいが、実際は貨幣価値は全くなく、手で硬貨を数えていた時代なので本物の価値のあるお金の下に積んで嵩を増やし、たくさんの硬貨で数えにくくして誤魔化す為の硬貨なので本当の意味はFart-thing「尻から出たおならのような価値のないお金」である。)と呼ばれる、名前も価値も曖昧な最低単価の1ペニー(現代の日本円で言えば1円)より価値の低い1672年の黄銅貨の絵柄に刻まれ、大英帝国の象徴とされている女神ブリタニア(=Britannia、古ギリシャ語やラテン語の造語でPrae「前に出る、先んじる、出し抜く」、tendo「触手を伸ばす、狙う、割り込む」を合わせてpraetendo「他人を押しのけて割り込む」という言葉に共和制ローマが侵略してくる以前に現在のイギリスのブリテン島やスペイン、ポルトガルがあるイベリア半島を占領していたケルト民族(=アングロ・サクソン民族。第116話『汚水』(注1)その4の「他人の家や田畑を暴力で襲って追い出し、乗っ取る者」を参照)が話していたというイベリア語(またはQ-ケルト語。第116話『汚水』(注1)その4で現代英語のKill「殺す」の語源がKyne lēah「カインは(アベルを焼き)殺した」、またはイギリスのマン島語では「カイン(悪魔)の法」という意味にもなると話したが、そのマン島を始め、ブリテン島の中ではアイルランドとスコットランド、イベリア半島はスペインの北西部やポルトガルなどを中心に古代ローマのラテン語が流入してくる以前に話されていた言葉がこのQ-ケルト語(イベリア語)と呼ばれる言語で、2022年の今でも多少、話せる人達がいるらしいが、ほぼ死語と化している古代言語である。なぜ、最初にQという文字が付けられているのかと言うと、口の端を大きく広げて笑顔にならなければ発音できないPやSのような言葉の代わりにQやK、C、Hといった、ヘブライ語でQayin、英語でKyneまたはCainと発音されるような言葉に置き換えられたからで、例えば英語のButという単語を「バット」と口を大きく開けて発音するより唇をすぼめて短く「ブッ」と発音するようなできるだけ口の中に空気を取り込まず破裂音や摩擦音を多用する話し方であり、数字のゼロをジェロと発音する日本語の東北弁やアイヌ語、朝鮮語にも似ていて、主に寒冷地域や砂漠がある中東の乾燥地帯でよく耳にする言葉でもある。ケルト語は元々、“P-ケルト語”(=Proto-Celtic language、ケルト祖語)というQ-ケルト語とは別の言語が存在していたらしく、11世紀のアイルランドの民話集である『Lebor Gabála Érenn(邦題だと『アイルランド略奪記』)』によると、バベルの塔を建造した72人の部族王の一人が祖父であり、スコットランドの語源となったエジプトの王女スコタ(=Scota、ギリシャ語のskotía「暗愚、陰険、暗い女」が訛って発音されたもので、意味からして本名と思われずエジプトの王女という肩書からもどうやらギリシャ系プトレマイオス朝の頃のエジプトを意識した本人が意味もよく分からずつけた偽名らしく、そうした偽の肩書を振りかざして自分を誇示していたものと思われる。)が母親らしいゴイデル・グラスという男が祖父の建てたバベルの塔が崩壊してバビロニアが滅亡し、シュメール語からアッカド語に母語が成り代わっていった言語の混乱期(第92話『ロゴス(言葉)(2)』(注5)及び(注7)参照)にそのバベルの塔を再建しようと建造に携わった言語の違う72人の部族王、つまりその頃の72か国の政府(王室)が使っていた現代で言う英語のような公用語を見つけ出し、失われたバベルの塔の建造方法について書かれた本や資料を解読しようとしていた父親の意思を受け継ぎ、その公用語として新たにゴイデル語(またはゲール語)=Q-ケルト語を編み出したらしく、そのゴイデルが世界各地を放浪してイベリア半島を占領し、その後、その子孫が北上してアイルランドやスコットランドも侵略していったそうで、その彼らの話すQ-ケルト語(ゴイデル語またはゲール語)が一時、P-ケルト語に代わって公用語にされていたため上述した通り、PやSと発音していた言葉がQやK、C、Hといった言葉に替えられることとなった。とは言え、BC4世紀~BC1世紀頃のギリシャ系エジプト王朝を窺がわせるようなギリシャ語風な名前とBC21世紀頃に建てられたと見られるバベルの塔の逸話が同時期に混じることからして『Lebor Gabála Érenn(『アイルランド略奪記』)』が伝えるアイルランドの歴史の信憑性は薄いだろうが、それでもバベルの塔はもとより、旧約聖書の英雄でヘブライ人(古代ユダヤ人)のモーゼが蛇毒に倒れたゴイデルを救う話が出てくる上、ゴイデル・グラス(=Goídel Glas)という名前自体、古アイルランド語でGlas「腕や全身を覆うような蛇の刺青を彫った」Goídel「野蛮人」という意味なのだから、ゴイデル語(ゲール語)を作り出したゴイデルがゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教の狂信者だったことは間違いなく、また、さらに細かく言うと、ケルト民族のケルトとは元々、斧や棍棒にしていた石器のことで、正しくは セルト[ˈsɛlt]と発音していたのだが、狩猟や調理に使われていた石器をケルト民族(アングロ・サクソン民族)は人を殺す武器として使い出し、しかも、これが叩くだけの武器ではなく、火打石を使った爆弾にもなる武器にしていったため争いが拡大するにつれ、その石器の破片が煙と共に周囲に舞い散り、第93話『水源(1)』で話したような偏西風に乗ってまき散らされる黄砂や地表に溜まる黄土にもなって大気を汚染していったことから口を開けてセルト[ˈsɛlt] と発音することが難しくなり、なるだけ口をすぼめて空気を吸いこまずに発音できるようなKに替えられてケルト[ˈkɛlt]と言うようになったからで、そうした経緯からするとゴイデル語(ゲール語)、つまり、Q-ケルト語(イベリア語)はまさしく戦争(人殺し)によって生まれた言語とも考えられることから、単なる発音の特徴を表すだけでなく、アベルを焼き殺したQayinの名前を冠した“カイン(人殺し)の言葉”とも言える。しかし、そうしてP-ケルト語を話そうとする人々を武力(暴力)でもって抑えつけ、一時はイベリア半島からブリテン島まで公用語になっていたQ-ケルト語(イベリア語)もその後、ローマなどの別の民族に乗っ取られて今度はラテン語が公用語となり、様々な外国語や世代を経て変遷していき、結局、今ではすっかり単語の形は変わったように思えるだろうが、実際のところ、人々が思い切り空気を吸って口を開けて笑い、楽しくしゃべり合うことを取り戻したがるように自然と元のP-ケルト語の話し方が大勢を占めることとなり、2022年現在、Q-ケルト語が多く遺されているのはアイルランド語とスコットランドの中でも北方に住む人々の話すスコットランド・ゲール語だけだが、2016年の統計でもアイルランドの全人口の4割しかアイルランド語を話せる人はおらず、スコットランド・ゲール語も2011年の調査によると3歳以上のスコットランドの全人口で1.1%しか話せないそうなので依然、減り続けており、ゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教系のキリスト(人殺しの十字架)教を信じ続けるアイルランド共和国とイギリス政府(イングランド及び北アイルランド、スコットランド、ウェールズ連合王国)としてはバベルの塔や古代の原子爆弾(核兵器)の秘法を解明する鍵となりそうなQ-ケルト語(ゴイデル語またはゲール語)を復活させようと必須教科に定めたり、Q-ケルト語(ゴイデル語またはゲール語)漬けにして一言でも英語を話すと即、帰宅させられる語学合宿を行うなど、言語復興運動に躍起のようだが、そこまでして力を入れても死語となることはもはや避けられそうにない。)の地名に必ずと言っていいほど付けられていた古代ギリシャやローマのおしゃれで洗練された街並みを思わせようとする-tania「都会、先進国、先端地域」という意味の語尾を併せ、Prettania「正当な権利や資格がないのに領土権を主張して先住民を殺傷して押しのけ、支配者を勝手に名乗る僭称者達(=Pretenders)が住む先進国気取りの発展途上国」(BC1世紀のシチリア島出身の歴史家、ディオドロス著『BIBLIOTHÈQUE HISTORIQUE(邦題は『歴史叢書』)』の5巻を参照)との国名が古代ギリシャやローマ時代からブリテン島にはつけられていたようで、それがどうしてPからBに替えられたのかと言えば、先住民を押しのけてブリテン島を占領したケルト民族(アングロ・サクソン民族)がアイルランド語でBrigid、その他の地域ではBrigantiaまたは Brigindoという名の女神を信仰していたからで、第116話『汚水』(注1)その11で話した春分を観測して産業の始まり、暦の発表などを行うイースター(春分祭)を取り仕切る巫女の職名がEaster「夜明けの光を告げる者」以外にBrigid「身分が高い者」、Brigantia「最上者」などと呼ばれていたためそこからゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教の教義を教える巫女を女神として個人崇拝する宗教ができるようになり、ブリテン島に住むケルト民族(アングロ・サクソン民族)は特にこの宗教に帰依する者が多かったことからこの女神の名前にPrettaniaを掛け合わせ、BrettaniaとAD1世紀頃のギリシャ系ローマ人の地理学者だったストラボンが自著の『Geōgraphiká(邦題は『地理誌』)』の中で皮肉って名付けたため、以来、国名のブリタニアと女神ブリタニアは同一視されるようになった。)が1797年から海軍の強化と植民地の拡大を意味して手にするようになった武器もやはりこのトライデント(三叉槍または狭身)で、もちろん、大倭朝廷(現、皇室)を創設した琉球民族やアイヌ民族などの倭族(人でなし)の出身地である朝鮮半島の“朝鮮”という国名も実は狭身(三叉槍)と道具の挟身(鋏)の両方に関連して名づけられており、元々、第116話『汚水』(注1)その3で話したように彼らの先祖は現在の新疆ウイグル自治区に当たる西域から中国東北部や北朝鮮に流れてきた遊牧騎馬民族であり、モンゴル人の血も混じっているため今でも羊料理をよく食べるモンゴル人に似て道具の挟身(鋏)を使って羊やヤギの肉を屠り(切り裂き)、さらに第116話『汚水』(注1)その8で話した通り、狭身(三叉槍)で鮫やエイなどの軟骨魚類を捕獲してそれを発酵させた洪魚膾を郷土料理にしていたことから“魚”+“羊”=“鮮”、朝は二つの意味があり、時計の針(十)が月から日の光に変わる意味の“朝”のことではなく、一つは月(季節)毎に馬車や牛車で移動して獲物(戦利品)を探す「遊牧民=軍隊」という意味の“朝”と、朝儀と呼ばれる庭や野外で大勢の家臣や兵士達と宴会や会議を開くことを意味した“朝”であり、それを併せて“朝鮮”「羊や魚の料理を振舞って家臣や兵士達を宴会でもてなし、懐柔する国」という意味が語源である。だから、琉球古武術では狭身(三叉槍)=釵が欠かせない武器となった訳で、ちなみに1870年2月27日(明治3年旧暦1月27日)に制定された白地に赤丸の日本国旗も遊牧民だった頃の名残りであり、モンゴルの遊牧民が客をもてなす際のご馳走が馬乳酒や干しヨーグルト、チーズなどの乳製品を表す“白い食べ物”にその場で解体して調理する新鮮な羊肉を表す“赤い食べ物”らしいのでそうした酒や豪勢な料理で兵士達をもてなし、手懐けるモンゴルや北朝鮮の遊牧民の伝統を大倭朝廷(現、皇室)もそのまま受け継いでいる図案であることから、皇室の主催する豪勢な料理が並んだ晩餐会を大仰に褒めちぎって報道するのも大和民族のように定住して農作物を品種改良しながら栽培したり、エビの養殖を行う(第116話『汚水』(注1)その14の蝦夷を参照)などの数多くの食料生産技術を持って普段から食卓が華やかな農耕民族とは違い、多彩な食料が手に入らない遊牧騎馬民族にとって豪勢な食事が特別な贈り物やご褒美を意味するからで、また、国歌もそうだが、国旗に対して日本政府(皇室&自民党軍事政権)が異様なくらい敬意を払うよう国民に求め、1999年(平成11年)に国旗掲揚の際に起立、敬礼を拒否した教職員達を脅そうと当時、広島県立世羅高等学校の校長で国旗掲揚を巡って教職員組合と揉めていた石川敏浩を国旗への敬礼が拒否されたことを苦にした自殺と見せかけて暗殺し、その半年後に国旗に敬意を払う教育を怠らせない為と言って国旗及び国歌に関する法律を制定したり、2003年(平成15年)に東京都教育委員会が「卒業式での国旗掲揚及び国歌斉唱に関する職務命令」という一方的な通達を出してこれを拒否した教職員達に反省文を書かせたり、強制的に研修を受講させるなど、国旗教育を国民に義務付けようとするのも流浪生活を送る住所不定の遊牧騎馬民族にとって旗は自分達の野営地を指す表札であり、移動する際に敵、味方の区別はもとより、各集団(部隊)毎の位置が分かる目印であり、また、侵略した土地に真っ先に掲げて自分達の領有権を示す印でもあるため軍事戦略上、旗印(縄張り示威)活動は必須になることから国旗に注意や敬意を促して意識させるのは明らかに軍事教育なので世界に向けて二度と戦争(人殺し)はしないと誓った平和憲法下の日本には必要ない憲法違反及び国連憲章(国際法)違反の反社会的かつ非国民的教育と言える。このように狭身(三叉槍)も白地に赤丸の国旗も、どちらも大倭朝廷(現、皇室)の先祖がモンゴルや北朝鮮で遊牧騎馬民族だった頃の象徴であり、一見、漁業で使われる狭身(三叉槍)を持っていた大倭朝廷(現、皇室)を中心とした琉球民族やアイヌ民族の倭人(人でなし)達も日本の原住民である大和民族と同じ海の民に思われがちだろうが、第110話『灌漑』(注2)で話した通り、大化の改新以後、遣唐使船が度々、座礁していたことからして大和民族の神功皇后が仕切っていた大和朝廷と比べて大倭朝廷(現、皇室)は海や船に関する知識や技術が劣っていたようなので、その点においても天皇以下、皇族並びに白地に赤丸の国旗が実際には“日本国の象徴”になり得ないことは確かである。)」という意味で、これらを併せて海上五十狭茅とは「海を渡って茅巻に差した狭身(三叉槍)でこの世界を完全制覇する」との、武者と言うより歌舞伎役者のようなキラキラネームをあだ名にしていたようである。ついでにもう一つ補足するなら、現代で“茅巻”と聞くと5月5日の端午の節句に供えられる笹の葉に餅米を詰めた“ちまき”を思い浮かべる人がほとんどだろうが、(武装帯)と注釈した通り、食べ物ではなく、短剣などの武器を腰に差す為の帯のことで、いわゆる現代で相撲の力士が腰に巻く“注連縄”を古代では“茅巻”と呼んでいた。しかし、茅巻(注連縄)も元を辿れば、腰に巻く帯ではなく、個人所有の田畑や果樹園の境界線、つまり縄張りのことで、しかも実際に田畑や果樹園の周りに縄を張って囲っていたわけではなく、現代ではチガヤやススキと呼ばれるイネ科の雑草を“茅”と総称し、これら雑草を盛り土して底上げしている田畑や果樹園の土手に囲うようにしてわざと植え、気温や気候(大気の循環)を上手に保てば冬には枯れる茅(チガヤ&ススキ)は気象(大気の状態や変化)を測る目安になると同時に綿毛のような茅(チガヤ&ススキ)の穂が赤く色づいたり、飛んで撒き散らされることで種蒔きや収穫の時期を知らせてくれ、さらに窒素(N)をよく吸って土壌や空気の汚染を取り除いてくれる他、鋭い葉や硬い茎で侵入してくる害獣を防いだり、また、直接、刈り取って田畑の肥料や家畜の餌、縄などの日用品の材料にもしていたことからそれを“茅巻”と呼んでどこの農家でも行っていたのだが、この農法を産んだ禹という男が生きる紀元前21世紀の支那(現、中国)というのは第116話『汚水』(注1)その11で話したかつてのようなお互いを支え合う国=支那とは言えず、近隣の部落(都市国家)同士がいがみ合ってどこよりも利益を多く独占しようとお互い武器や兵器を量産しては戦争(人殺し)を繰り返し、その軍需産業の拡大に伴って羿(第110話『灌漑』(注2)の八咫烏を参照)のような兵器開発者達が原子爆弾(核兵器)を売り出すようになったため支那(現、中国)はたちまち灼熱地獄と化し、温暖化により多雨や干ばつといった異常気象も頻発して黄河も度々、氾濫するようになり、どこの部落(都市国家)も凶作で食糧難に陥っていた。そこで当時、“帝星北辰”(中国語で帝星は「一本に結びつける星」、北辰は「北の竜座」という意味で、要するに“北極星”のこと。なお、この時の北極星はこぐま座ではなく、第116話『汚水』(注1)その3で話した通り、りゅう座である。)を観測して農業を中心とした各産業の予定を立てる為の暦を作ったり、気象(大気の状態や変化)や気候(大気の循環)に応じて灌漑(人工的に水路を作ること)や開墾といった公共事業を話し合って決めていた神官や巫女、占星術師達を統率していた神殿の帝(最高指導者。今に例えるなら学術会議議長または気象庁長官)の堯は氾濫する黄河を収めようと各部落(都市国家)から集めた税金を使って治水工事を行うことにしたのだが、荒廃していく土地と同様、そこに住む人の心も既に荒み切っており、治水工事に使われる税金を密かに横領しようと企む神官や巫女、占星術師達に強く押し切られた堯帝は後世において“四罪”と罵られることになる4人の悪党にその仕事を任せることにした。この4人が犯した罪というのが今と大して変わらない手口のようにも思えるが、例えば、資材の一部を横流ししながら節約と偽って粗悪な建材を使ったり、工事費用の割り増しを狙ってあちこち問題や不具合を起こしてはわざと工期を引き延ばそうとしたり、終いにはどこかの国のゼネコン(建設請負企業)に似て災害後に復興事業の受注を取り付けようと治水工事と称して原子爆弾(核兵器)を仕掛け、偶然、起きた天災(自然災害)を装って氷山を爆破してしまったことからこれが何世代にも渡って悪し様に罵られるほど忘れ難い“大罪”となった。と言うのも、彼らが壊してしまったのが今でも世界の屋根と呼ばれる標高8千m級のヒマラヤ山脈に続いて標高7千~8千m級の山々が連なるカラコルム山脈やヒンドゥークシュ山脈、それよりも少し低い標高6千m級ながらその距離は3千kmに及ぶ崑崙山脈といった中央アジアに連なる氷山地帯の一つであり、新疆ウイグル自治区の南側のタリム盆地(第110話『灌漑』参照)を抱くようにして立つ天山山脈(=The Tian Shan、全長約2,500km、最高峰はウィグル語でTömür山、中国語では托木爾峰、キルギス語ではJengish Chokusu、ロシア語はPik Pobedyと、第110話『灌漑』で話した通り、民族紛争が絶えない地域なので領有権を争っているため名前は違うが、標高7,439mの一つの山であり、1938年に登頂に成功したソ連(現、ロシア)のコムソモールという共産党青年団が党旗を立てたことで山を占領したソ連が第二次世界大戦後に戦勝を祝ってロシア語で「勝利峰」という意味の名前に変え、それをロシア帝国時代から傭兵として服従するキルギス族が1954年に新疆ウイグル自治区に自治州を作ったことでキルギス語に言い換えただけなので元の山の名前は原住民族であるウィグル人達が呼ぶTömür「鉄の山」で、堯帝や禹の頃のBC21世紀は“托木爾峰”「美しい花(爾)や樹木(木)を直接、植えて託(托)す峰」が本来の名称である。なぜ、鉄の山が植樹や花壇の山になったのかと言えば、氷河期の頃は山ではなく、氷床を掘って住んでいた人類が食料として地下に魚介類や藻類などを一緒に埋めていたため(第92話『ロゴス(言葉)(2)』&第93話『水源(1)』参照)そうした動植物の死灰から炭酸カルシウムが溶け出し、それがそのまま石灰岩になる他、金属原子を含んだ火山岩と化合して菱鉄鉱(主成分は炭酸鉄)などの鉄鉱石の結晶になったからで、第94話『水源(2)』でも話した通り、戦争(人殺し)に使う武器や兵器を量産する為に人類が氷床を深く掘り下げたため天山山脈が造られることになり、それによって大洪水が起きて氷河期が滅ぶと今度は冶金(製錬&精錬)を知った人類が鉄や青銅を使った武器や兵器を造る為に再び天山山脈を削るようになったことから鉄の山と呼ばれるようになったのだが、その戦争(人殺し)の連鎖を止めたのが堯帝や禹であり、石灰岩や鉱石の豊富な鉄の山を武器や兵器の為でなく、田畑の土壌の為にタンタル石を培養していたアメリカの原住民達のように(第116話『汚水』(注1)その14の窒化タンタルを参照)花や樹木の品種改良の為に利用していたからで、今でもトムール山は約670種類の高山植物に加え、約70種類の野生動物と約254種類の昆虫なども共存している自然豊かな美しい山であり、2013年にはユネスコの世界遺産にも登録されている。その美しいトムール山を育てる為に南極大陸のピラミッド(第116話『汚水』(注1)その14参照)と同じように氷山の頂上を削って気象(大気の状態や変化)や気候(大気の循環)を観測する為のピラミッド式の天文観測所を設けていたのが標高7,010mのハン・テングリ(=Khan Tengri、モンゴル語で「天の王、青空の神」という意味だが、語源は古代中国語(支那語)の撑黎「青黒い(黎)山の色を保って空から天体が落ちて来ないようつっかえ棒(撑)になっている山」であり、漢字も複雑で難解に見えるだけでなく、意味も不明で支那人(古代中国人)達がどうしてそんな名前を山につけて常に山の様子を窺っていたのか周辺に住む文字や学問を知らない遊牧騎馬民族には理解されなかったらしく、山に住む神様を拝むシャーマニズム(交霊術)と長く勘違いされ、さらに9世紀頃にそれらの伝承を突厥文字(古代トルコ文字)にしてまとめた『Irk Bitig(邦題にすると『神のお告げについて』)』という原子爆弾(核兵器)やバベルの塔(誘雷塔)の開発を夢見る仏教僧によって書かれたと思われるオカルト本が門外不出と言いながらシルクロードを通じて兵器開発者達の間で密かに出回るようになり、さらに遊牧騎馬民族の国家であるモンゴル帝国が台頭して撑黎山を領有するようになると世界中の武器や兵器の製法を集めたがるモンゴル人達は『Irk Bitig』の中に書かれた支那人(古代中国人)達が撑黎山で兵器開発をしていたと勘違いし、テングリ教(=Tengrism)というゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教系の宗教を興して修行僧を装いながら山に籠って最強兵器の手がかりを探して回るようになった。むろん、中央アジアからの遊牧騎馬民族を先祖に持つ大倭朝廷(現、皇室)でもこのオカルト本が流行するようになったことから山岳信仰と称して山伏や修験者を装った兵器開発者達が各地の山々で軍事訓練や兵器実験をするようになっただけでなく、そうした実験で山火事や死亡事故、殺人などが起きても大衆に怪しまれないようモンゴル人達が創設したテングリ教にちなんで「天狗の仕業」と死んだ山伏や修験者が蘇って天狗と呼ばれる妖術を使う化け物となり、いろいろな悪さをする一方、時には人を助ける山の神でもあるなどと怪談じみたいい加減なおとぎ話を巷にばら撒いて言い訳するようにもなった。ちなみに現代で信仰されている天理教(第116話『汚水』(注1)その4参照)もこのテングリ教を真似た宗教である。)で、天山山脈と呼ばれるようになった所以でもあるのだが、どうしてこのハン・テングリ山にピラミッド(天文観測所)があるのかと言うと、トムール山(一般的にはポベーダ山と呼ばれる。)より16kmほど北側にあって北極星に近いことと、トムール山(ポベーダ山)の次に標高が高くて遠くからでも頂上が見やすく、そうして支那人(古代中国人)達は山を見上げて方解石(石灰岩)でできたハン・テングリ山の山肌の色から気象(大気の状態や変化)を観測していたからで、方解石(石灰岩)は巷では大理石と呼ばれ、一種の宝石でもある。そのため、四方を平らに削った宝石を凍らせたような方解石(石灰岩)のピラミッド面が太陽に照らされるとキラキラ輝いて太陽の位置が分かりやすく日時計や暦になると同時に、第116話『汚水』(注1)その14の磁気浮上電車の話の中で酸素(O)は凍らせると電気や磁力を通さなくなると言った通り、大気が窒素(N)や硫黄(S)に汚染されておらず、頂上までの気温が冷たい状態で保たれていれば分厚い雪や氷=凍った水(酸素+水素)が固まったまま山を覆うことから、表面が溶けて水になっても水の中の酸素(O)が太陽光に含まれる紫外線を吸収して青黒く光るだけで光(電磁波)は方解石(石灰岩)の山肌には届かない。しかし、大気が窒素(N)や硫黄(S)に汚染されていて温暖化の状態であれば所々、氷山が融解しているため太陽光が山肌にまで届くことになる。その撑黎山の意味を全く分かっていなかったモンゴル人達は度重なる戦争(人殺し)や大規模な軍拡によって地球上の大部分の大気を汚染して温暖化させてしまったため紫外線の量が減って赤外線が増える夕暮れ時の太陽に照らされたハン・テングリ山はかつての赤紫色の撑黎山ではなく、方解石(石灰岩)の中の炭素(C)が赤外線を吸収するため真っ赤に染まることとなった。それゆえ、今でもモンゴル帝国の末裔であるカザフ人やキルギス人達からは“血の山”と呼ばれていて、温暖化で世界各地の氷山が溶けて消滅していっているとの噂が度々、巷を駆け巡る昨今、夕陽に染まるハン・テングリ山も溶けていることは間違いないようである。では、撑黎山のもう一つの漢字である撑の「空から天体が落ちて来ないようつっかえ棒になっている」とはどういう意味なのかはこれからお話しようと思う。)と呼ばれる氷山で、ハン・テングリ山とトムール山(一般にはポベーダ山)の二つの高山が天山山脈の北と南の両極を成しており、地層の重なりや化石の種類などから地球年齢を“推測する”地質学(=Geology)や地質年代学(=Geochronology)の用語では古期造山帯、16世紀に地図の製作を請け負っていたフランドル人(第116話『汚水』(注1)その5参照)のアブラハム・オルテリウスが地球の大陸がそれぞれ割れてできたことを発見し、そこから様々な仮説を経て1912年に父親がフランシスコ会系の神学論者(第116話『汚水』(注1)その4参照)、従兄がドイツの有名俳優というまさに口から出まかせを唱えるのが職業の家系に生まれたドイツ人気象学者で地球物理学者のアルフレッド・ヴェーゲナーが提唱したトンデモ学説の大陸移動説(=Continental drift)と彼の著作である『Die Entstehung der Kontinente und Ozeane(邦題だと『海洋と大陸の創世記』1915年発刊)』によると、かつては高山だった天山山脈は長い年月で風化してなだらかな山脈になっていたが、インド洋に浮かんでいたインド半島が移動してユーラシア大陸にぶつかり、その衝撃で隆起して盛り上がったため高山に戻ったとする復活山脈と言われているそうだが、いずれの学説もでたらめである。そもそも、第94話『水源(2)』で説明した通り、地熱活動で盛り上がったり、衝突して火山帯や地震帯となったアルプス・ヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯は存在するものの、それ以降、一度、創った物を神様がわざわざ壊す必要などない訳で、氷河期を崩壊させた大洪水でグレートリフトバレー(大地溝帯)ができた時と原子爆弾(核兵器)であちこち人が壊して回った以外、地球上の巨大な岩盤が急激に割れたり、ぶつかったりする要因は何も見当たらないのだから地球の大陸(岩盤)は元からその位置に変わりない。ただし、大陸(岩盤)が動いているように“見えるのは”別の理由からであって、それについては後ほど詳しく説明するつもりだが、ともかく定期的に大陸(岩盤)が地球内部に向かって沈む一方、沈んだ分は新たに付け加えられる仕組みになっている。そのため、動いていると錯覚するかもしれないが、実際には動いていない。だから、天山山脈は元からその標高を保ってきたのであって復活(再隆起)したわけではないのだが、なぜ、欧米人達が復活(再隆起)という学説にこだわるのかと言うと、自分達の開発する原子爆弾(核兵器)で地球内部のマントルを操作して神のごとく新たな陸地を造ったり(第116話『汚水』(注1)その12の福徳岡ノ場火山を参照)、石油のような欲しい資源を自在に作れるようになると期待しているのはいつもの理由だが、それ以外にフリーメイソンのメンバーで偽天文学者のニュートンが言い出した「重い物は地球の核にある引力(または重力)に引っ張られる」との万有引力の法則(第116話『汚水』(注1)その14参照)を盲信し続けているからで、その最たる例が地質学や地質年代学における地層の重なりとそれぞれの地層で発見された化石が似通っていることから下から順に5億4,200万年前からを古生代、2億5,200万年前からを中生代、6,600万年前から現代までを新生代に分けるとする考え方(地質学用語では層序学と呼ばれる。)、つまり下の地層ほど上の地層の重みで地球の引力(または重力)に引っ張られるとの万有引力の法則であり(地層累重の法則)、まさしく自分達、地球に住む欧米白人種(アングロ・サクソン狩猟騎馬民族)こそ天の神よりも知恵や力があって宇宙のあらゆる天体も引っ張って統率できるとの驕った考え方なのだが、実際はその逆で地球は宇宙の様々な天体、その中でも特に北極星の引力に引っ張られている。だからこそ支那人(古代中国人)を始め、古代人達は北極星(帝星北辰)を常に気にかけていた訳で、人や動植物といった地球上の物体が他の天体に引っ張られずに地球に定着できているのは人類その他の生物の体内はもとより、地球全体が水に覆われていてその水の重み=空気圧に抑えられているからである。その自然の原理(基本法則)を分かっていない欧米人達は単に物が下に落ちたり、地層の重なりという見た目だけを判断して万有引力の法則を始め、地層の特質やそこに埋まっていた化石の違いで地球年齢を測定する地質学を信じるようになったのだが、実のところ、その地層と言うのもこれまで本作品で何度も話してきた通り、古代人達が魚介類や藻類などを地中に埋めていたからできたものであり、しかもただ単に埋めていたわけではなく、生物の違いによって分けていたからで、現代で冷蔵庫に食品を入れる際、野菜は野菜室に、冷凍食品は冷凍庫に、その他は冷蔵庫にと食品をそれぞれの種類に分けて保存するのと同じ仕組みである。なぜ、そんなことをしていたのかと言うと、温度が違えば食品が腐りやすくなるからで、そこから生まれた保存技術が“発酵”である。第101話『智慧(2)』でも説明した通り、カビ菌に混じって一見、腐っているようにしか見えない発酵技術は実は奥の深い技術で、地中の温度(地温)と重み(地圧)を操作して新鮮で栄養ある食品を上手く漬け込めば食品から栄養(酸素と糖)を得た細菌や微生物が増殖していくと同時に細胞分裂を繰り返して新たな生命体を創り出す。これが保存以外に古代人達が食品を地層毎に分けていた一番の目的で、第116話『汚水』(注1)その14で日本の原住民である蝦夷(大和民族)がどうしてエビの餌となるプランクトン(浮遊生物)入りの土が断崖にあるのを知っていたかと言うと、そのエビが生まれた場所が断崖(地層)だったからである。要するに地層別に魚介類や藻類を漬けておけば細菌や微生物の働きで自然と細胞分裂が繰り返されて新たな種類の動植物を生み出せるからで、世界のどこでも似たような化石が地層毎に見つかるのは(地層同定の法則)そうした発酵技術を応用した遺伝子工学が古代ではごく当たり前に行われていたからで、ちなみに動植物以外で石油を始めとしたエネルギー(燃料)資源も古代人達が“せっせと働いて”食品を地層毎に埋め、それを細菌や微生物達が分解してくれたからこそ生み出されたもので、火山や熱水鉱脈を核兵器で爆破して燃やせば石油や天然ガスといった燃料資源が生成されるわけではない。しかし、21世紀の今でも兵器や機械を使えば何でも簡単に創り出せると勘違いしている層(集団)がいるように、発酵技術は世界中に広まっていた技術ではあったものの、地道にコツコツ手間暇かけて食品を埋め、地温や地圧はもとより、目を凝らさなければ見え辛い細菌や微生物にも注意を払い、それらの小さな生命に愛情を注いで育てて増やし、新たな生物種を創り出すという、地味で面倒臭い作業を嫌ったり、小さな生命を育てるどころか、それらを傷つけて殺す方がもっと面白くて仕方ないゾロアスター(暴力&戦争礼賛)教に狂信する野蛮で冷酷非情な民族には理解され難く、そうした民族が発酵技術の為に地層を埋めることはまずないため北米のアリゾナ州にあるグランドキャニオンを始め、世界中で大不整合(=Great Unconformity)と呼ばれる地質学の推測では10億年分に相当する地層が見つからないのも地層はあくまで人が造ったもので自然由来のものではない証拠である。そのため、天山山脈を古生代(5億4,200万年前~2億5,200万年前の間)に造られた山=古期造山帯と推測するのも誤りなら、古いと思われている地層がたまたま隆起して上下にひっくり返ったかのように見えるからと言って、ある日突然、地球の大陸(岩盤)同士がぶつかり、なだらかだった天山山脈が標高7千m級の高山に再び戻ったなどと考えるのも荒唐無稽な話で、少なくともここ数千年間の地球史を振り返ってみてもそんな超常現象が起きたことなど一度もないのだからあり得ない学説としか言いようがない。だが、実際に地層が隆起していることは確かなことから、それが上述した四罪のうちの一人である共工(彼の親は「人々と共に働き、巧みに物を創る者」との良い名前を付けてくれたようだが、本人はその名前に込められた親の期待や信頼を裏切り、働きもせず遊び歩いていたそうで、ゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教に帰依していたため元の名前の上に“龍”の文字をわざわざくっつけて“龔工”と名乗っていたらしく、後に黄河を氾濫させて甚大な被害をもたらした張本人だったことからさらにその“共”という名前に水を表す偏である“氵”が付けられて“洪水”の語源にもなった。)が大洪水のみならず、地球の大地を傾かせ、天体の配置も滅茶苦茶にしたとの想像を絶するような伝説も相まって、原子爆弾(核兵器)の開発に日々、勤しみ、ビッグ・バンだの、ビッグ・クランチだのと(第116話『汚水』(注1)その14参照)毎回、核兵器が爆発したり、巨大な隕石がぶつかってきたら地球やその他の天体が新たに創られるとの特撮映画でよく見かけるお定まりの創世記を妄信する欧米白人種(アングロ・サクソン狩猟騎馬民族)を始め、世界中の兵器開発者達の野望を膨らませてしまったのか、復活山脈などとトンデモ学説が唱えられるようになったのだが、彼らの期待とは裏腹に共工の造った原子爆弾(核兵器)の威力が凄かったわけではなく、何十世紀にも渡って語り継がれるぐらい甚大な被害になったのはもっと別の理由からで、天山山脈がなぜ、“天山”とか「空から天体が落ちて来ないようつっかえ棒になっている」と言われるようになったかその所以も併せ、共工が犯してしまった大罪についてここからお話していきたいと思う。)と呼ばれる氷山だったからで、BC4世紀頃から書かれていたと見られる詩集『楚辞』(第116話『汚水』(注1)その8の「羹に懲りて膾吹く」を参照)の一篇である『天問』にも
― 斡維、焉くにか係る
(天体を廻(斡)す地球の軸糸(維)はどこに繋がっていて)
天極、焉くにか加わる
(軸糸を延ばした先にある天の極点はどこで交わり)
八柱、何くにか当たる
(天を支えているという八本の柱は天のどこを支えていて)
東南、何ぞ虧けたる
(どうして地球の大地が東南に傾いてしまったのか?)
と歌われ、その八柱の一つにされるぐらい古代において天山山脈が重要視されていたのはそこが地球の“磁場”(=Magnetic field)になっていたからである。磁場とは電気や磁力、地球が自転や公転する為のエネルギー(動力)が溜まっている場所のことで、言うなれば地球を動かすモーター(電動機)であり、人体に例えるなら動脈のようなもので、ここが上手く作動しなければ当然、地球全体の生活環境のみならず、自転や公転にも支障が出る。そうした地球を支えて動かしている磁場が合計8か所、地球にはあることが既に古代からよく知られており、それを八柱と呼んでいたのだが、どうしてそれを知ったのかと言うと、そこで地層を埋めて発酵を行うとどこよりも新しい生命体を創りやすかったからである。特に天山山脈は北にハン・テングリ山、南にトムール山(ポベーダ山)、東西にも高山が連なっており、凍った酸素(O)の山に取り囲まれてその山肌の溶けた水の中だけに電気や磁力が溜まっている状態、つまり超電導(第116話『汚水』(注1)その14参照)の状態になっていることから大気汚染や温暖化で天山山脈の水(酸素+水素)=空気が澱んだり、濁ったりして北極星(天極)と地球の地軸(斡維)の間を繋ぐ引力=電磁波(電気や磁力)がブレないようハン・テングリ山のピラミッド(天文観測所)を常に窺って注意していたのだが、この宇宙と地球の“絆”(漢字の形を崩すと“糸”、“八”、“干”で絆と読み、“糸”は地球の地軸を表す軸糸、“八”は「陰(月)と陽(太陽)の二つに分かれる」という意味で、“干”は干支や日干しなどの言葉にある通り、太陽光や電磁波(電気や磁力)のことであり、絆とは本来、「太陽と月の間に射す神様からの光(智慧)と磁力(慈愛)による目に見えない軸糸」という意味なのだが、中国大陸を武力(暴力)で制圧した秦の始皇帝がBC213年に自身の考えや意見に反対する儒者(哲学者)達を処刑したり、自分に都合の悪い古代からの書物を焼き払う焚書坑儒を行ったためそれまで使われていた漢字も金文体から篆書体という形に変えられたことから、絆という漢字は“糸”、“八”、“牛”の「牛や馬を繋ぎ止め、縛り付ける為の糸、引き綱」との意味に誤解されるようになった。)の意味が分かっていない共工は愚かにも天山山脈を原子爆弾(核兵器)で壊してしまった。その結果、せっかく長年、清浄な空気でもって強力な磁場を保ち、宇宙と地球の引力(絆)が安定するよう注意してきたのにその愚かな過ちが地球の地軸をブレさせてしまったため毎日、駒のように自転し、毎月、太陽の周りをぐるぐる公転している地球自身が揺れ動くという壮大すぎて人には感知され難い大地震が起きてしまい、通常、当時の北極星であるりゅう座αのある北西に少し傾いた地点から外れないようにしなければならない地磁気の北極(N極)が大きく東南方向にズレることとなった。そのため、堯帝や禹が生きていたBC21世紀では強力な磁場だった天山山脈の断崖(地層)で開発された新しい生物種(細胞)が春の雪解けと共に黄河を流れて各地に行き渡り、それら生物種(細胞)が根付くことで農業や漁業、狩猟といった各産業の量や種類が増える仕組みになっていたのでできるだけ流れを河口にまで届かせて生物種(細胞)の行き渡る流域面積を広げようと河底を土砂で底上げして傾斜をつける設計にしていたことも災いし、爆破時の地球そのものの大地震で黄河の流れが急激に東南へと偏っただけでなく、その傾斜で洪水の勢いも増したことから元々、田畑などを冠水させて産業が行える都市構造になっていたのだが(第98話『不浄(2)』参照)、それすらも押し流すぐらいの凄まじい大洪水が起き、原子爆弾(核兵器)が直接、仕掛けられた場所はかつての真っ白く輝いて美しかった氷山の面影などすっかり消え失せ、砂漠のような赤い砂岩だらけの丘陵地帯となったため火焔山(=The Flaming Mountains)と呼ばれるようになり、この爆発で大きくえぐられて陥没した土地は海抜-154mと、中東の死海の次ぐらいに低い土地になったことから太陽光と地熱が籠る夏の最高気温が50℃近く、さらに保水できないガラス状(第116話『汚水』(注1)その8参照)の土壌となったため年間降水量もわずか15mm程度、降水日数はたった13日と、ほとんど雨の降らない荒地と化し、昼も夜もすぐに水分が蒸発する乾燥地であるため夏とは反対に気温の上がりにくい冬は常に地面から冷たい水分が上がってくる状態となって最低気温が平均-24℃とかなり寒く、もはや人の住める土地ではなくなったのだが、それでも古代人達がせっせと地層を埋めて遺してくれた生物種(細胞)から栽培されるようになった桃やイチジク、リンゴ、梨、ザクロ、杏、真桑(=White mulberry、学術名をMorus albaと言い、日本で栽培されるヤマグワ(中国名は鶏桑)の実は赤黒く、生物(細菌)兵器用に生産される蚕の餌なので毒素が含まれ(第116話『汚水』(注1)その3参照)、食べ過ぎたり、熟していない実を食べると下痢や吐き気、痙攣、幻覚症状などに襲われるが、真桑の実は白くて原種に毒はなかった。しかし、生半可に文明(神の与えし智慧)を知ってそれを悪用したがる周辺の好戦的な部族(主に狩猟民族)が悪党仲間=軍隊を率いて武力(暴力)を振るい、土地を荒らすようになると平和と文明(神が与えし智慧)を愛して争いを避けようとする支那人(古代中国人)達はユーラシア大陸からアメリカ大陸などに移住していくようになった。そのため、支那人(古代中国人)達の土地を乗っ取った各部族(主に狩猟民族)によって王朝(漢字“玉”から点を抜き、王は「玉(宝石)が魔術や交霊術から生まれると信じて拝む間抜けな愚か者」が元々の意味で、それに上述した「遊牧民、軍隊」を意味する朝を併せ、王朝とは「オカルト宗教に帰依する愚か者が率いる暴力団」が本来の意味である。)が開かれるようになり、軍産学複合体となった中国は真桑の品種も食品から兵器用として改悪して行ったことから今では真桑の白い実も安全とは言えないかもしれない。)の他、真桑瓜と呼ばれる真桑と瓜を交配させて品種改良した今で言うメロンが過酷な環境下でも実りそうだったことと、原子爆弾(核兵器)を仕掛けて自分が根城にしていた地域にだけ新しい生物種(細胞)が流れ込むよう我田引水を企んでいた共工やその陰謀を後押しして父親の務める神殿の帝(学術最高指導者)の地位を世襲させようとしていた堯帝の息子の丹朱(またの名を驩兜と言い、本名の丹朱とは赤土のことで、この当時、赤土は第107話『革命(2)』(注1)で話した通り、ミョウバンを始めとした様々な生活必需品の原料になっていたことから「人々の為に役立つ礎となる者」という子供の輝かしい未来を願う父親らしい心(意味)を込めて堯帝は名づけたようだが、共工のように本人はその父親の心(意味)を裏切って軍隊を持つ共工や神殿の神官達を言葉巧みに味方につけ、武力(驩)や権力(旧字は權力)でもって父親の座を奪おうとしたため、後に世間の人達から“驩兜”「馬にまたがって女や食料を求めて各地を渡り歩き、草むら(艹)に隠れて鳥(旧字は隹)や人々(口口)を襲う北方の白人達(第116話『汚水』(注1)その12のコーカサス地方を参照)の真似をして頭に兜(冠)をかぶりたがる者」と悪名がつけられるようになった。)、さらにこの二人と裏で結託しながら何食わぬ顔で洪水後の災害復旧の為の工事を請け負い、その後も共工の手下である三苗(個人名ではなく、傭兵や手下を表す総称で苗族とも呼び、現代ではチベット民族がその末裔とされているが、特定の民族に限らず、本来、“苗”は「種から芽が出て間もない草や木」が元の意味であるように培養して生物種(細胞)から草木の種を創り出す支那人(古代中国人)達とは違い、そうした自分の能力で田畑などの財産が築けず他人から苗や田畑を借りて生計を立てる農奴(小作人)のことを暗に指して苗と言い、そこから地主に可愛がってもらって付けてもらう名前のことを苗字(=Surname)と呼ぶようにもなった。また、三苗の“三”は数字と言うより再三との言葉があるように「何度も繰り返して」という意味で、元々、苗族は一つの土地に根付いて暮らす農耕民族ではなく、季節毎に獲物を探して移動する狩猟民族が副業として各地の地主の世話になり、農業の手伝いをしていただけなので大抵、決まった地主を何度も訪ねて渡り歩くことから三苗と呼ばれるようになったのだが、その他の意味としては古来からの中国の兵書であり、諸子百家の一つでもある『荘子』(BC3世紀頃発刊)や中国各地に伝わる寓話や伝説などを集めた『列子』(BC3世紀頃発刊)に出てくる諺の“朝三暮四”から採ったものであり、猿(傭兵)回しの芸人(地主)が猿に与える餌に困って「朝食に木の実を3つ、夕食には4つ与えることにする」と餌が減ることを伝えると猿(傭兵)達が怒りだしたため慌てて「では、朝食に4つ、夕食には3つにする」と芸人(地主)が言い直したところ、数量は変わらないのになぜか猿(傭兵)達はこれを喜んだという話にちなんだもので、要するに「目先の利益が少ないとすぐに文句を言って怒り出すが、最初に利益が多いように見せて与えればそれに目が眩んで利益を減らされても気づかない愚か者」という意味の“三”で、また、基本、世話になっている地主の指示であれば何でも従おうとするため地主が田畑の区画で揉めて縄張り争いが勃発すると後先考えず喜び勇んで加勢したり、時には率先して敵対する相手の田畑を荒らしたり、農作業を妨害するなど悪事や犯罪も厭わないことから「戦火に焼かれる火途、互いに殺し合ってその生命や財産を奪い合う血途、刀剣や指示棒で小突かれて脅される刀途の三途=三悪道の川(黄河)を渡る者」から採った“三”でもあり、こうした性質の者が苗族または三苗に多かったことからBC3世紀の漢王朝の頃には初めに他人が耕した豊かな田畑を襲わせてそれを乗っ取らせ、そこで土地賃貸料(税金)を徴収しながら農業に従事させ、縄張り争い=戦争(人殺し)が起きると加勢(兵士)に駆り出すという屯田制(元々は募集で集まってきた者達が田畑に屯し、そこで指示された仕事だけを行う日雇い制度のことだったが、地主の経営状況が悪化してくると指示される仕事内容が大抵、商売敵への嫌がらせや武力(暴力)による乗っ取りといった犯罪行為に及ぶことから腕っぷしの強い者から順にリーダー(指導者)や指示伝達者、まとめ役などの役職者となっていき、単なる日雇い集団に過ぎなかった組織が軍隊化するため屯田制は新しい田畑(植民地)を開拓しながらそれを餌(報酬)に軍隊を作る為の制度とも言える。)の一員である屯田兵として雇われるようになり、封建制度(土地に農奴を“封”じ込めて武力(暴力)を持つ者が国を“建”てる制度。第87話『母の願い(1)』(注2)参照)の根幹を担うようになった。しかし、元々、遊牧民や日雇い民だった三苗(屯田兵)達に文明(神が与えし智慧)はもとより、高度な農耕技能を持つ者がほとんどいなかったため最初は乗っ取った田畑の収穫で儲かったように思えるが、そのうち収穫量や品質の劣化で先細りすることは目に見えており、再び他人が耕す豊かな田畑を求めて戦争(人殺し)を仕掛けていくことから三苗(屯田兵)達が国家(共同社会)の大勢を占めるようになって常に武力(暴力)が優先され、お互い争いを避け、仲良く暮らす平和や助け合おうとする慈愛、より豊かで快適な生活や産業を創り出す為の文明(神が与えし智慧)を子々孫々に教え伝えようとする良心(理性)が軽んじられ、天地を統べる神の存在や自然の法則(掟)、神殿(天文観測所)の帝(学術最高指導者)とは一体、何の為に存在し、何をする人かが世間の多くから理解されなくなり、その地位や役職が有名無実化するようになった中国は孔子が書いたとされるBC8世紀~BC5世紀までの中国の歴史書の『春秋』(BC5世紀発刊)に出てくるような洪水や蝗害(害虫の大量発生)といった異常気象による凶作と食糧難で武将同士が血みどろの食料(田畑)争奪戦を繰り広げる春秋・戦国時代へ突入していった。)に仕組ませた堯帝の行う治水工事への反対運動や暴動のせいで復興工事が進まないと偽り、工期を遅らせながら復興とは名ばかりの水路の付け替え工事を行い、天山山脈の水源から直接、共工の支配する地域にのみ水が流れるよう堤防を設けようとした鯀(鮌とも書き、中国語で「大きい魚」という意味だが、鮫やエイなどの軟骨魚類を指す古代の漢字名で、第116話『汚水』(注1)その8でも説明した通り、鮫やエイといった軟骨魚類を郷土料理にしているのは沖縄、九州、北海道、近畿の山間部、そして朝鮮半島の木浦市だけであり、中国で鱶鰭が食べられるようになったのは中世以降なので中国発祥の食文化とは言えず、そこから推測して要するに日本にやってくる前の倭族(現、皇室)の先祖がこの鯀である。)、この4人(ただし、三苗はグループ名なので正確には4人ではないが)の悪党達が行った一連の官制テロの後、古代でも変わらずエゴ(我欲)が抑えきれず馬脚(犯罪の痕跡)を現しがちな倭族の鯀が原子爆弾(核兵器)のせいでガラス化して保水できなくなった河底の土壌を改良する為に堯帝が巨費を投じて仕入れた息壌と呼ばれる水を含むと膨れ上がり、結晶が固まる花崗岩(=Granite、大和民族が土着していた関西地方では御影石と呼ばれる大理石に似た見た目がツルツルしている火山岩の一種だが、実は人工鉱石(人造宝石)の一種でもある。これもアメリカのタンタル石と同じく圧力を掛けると放射能(光や電磁波を放つ能力)を持つようになる石英や長石、雲母などの圧電効果(第116話『汚水』(注1)その15参照)を利用して青銅器時代の人達が田畑の土壌改良の為に開発した工業製品で、地質学用語で深成岩と呼ばれる通り、清浄な空気(水素+酸素)を保つことにより強力な磁場となった場所の土中深くにこれらの岩石を埋めて培養することで生成される物であり、これを採掘して太陽光に当てると放射線を放ってキラキラ光り出し、時と共に電解されてより細かな砂粒になっていく。この砂粒になった物が真砂土と呼ばれて今でも農業や園芸でよく使われる土壌であり、鳥取砂丘を代表とした山陰地方にある砂丘や瀬戸内海の浜辺に広がる美しい砂浜もその真砂土によって人為的に造成されたものである。なぜ、彼らが砂丘や砂浜を造ったかは後でお話するとして、ともかく放射線を放つ砂粒と言うと有毒な印象を持たれるかもしれないが、こちらは有毒物質を含んだ不純物だらけの兵器によって結晶が壊れた異常な砂粒でなく、きれいな空気(水素+酸素)から培養されて原子核同士が固く結合し合っている正常な結晶でできた砂粒なので放射線を放っても何ら毒にならず、雨が降ると水を吸ってしっかりと固まり、乾くと逆に水はけが良くなるという優れ物で、むしろ植物が育つ。そのため、白い砂浜に青々とした松の木が並ぶ風景を表した白砂青松との言葉の通り、砂地でも松の木がしっかり根付いて植わっている上、そうした松の木が防風林や防砂林として強風や砂嵐にも耐えられるほど地盤を頑丈に固めてくれるのだから安定した田畑の基盤造りに真砂土は欠かせないものであり、また、花崗岩(御影石)自体、時と共にさらに空気(酸素+水素)を吸って電解され、自然と砂粒が増えていくことから中国では“息壌”「生きているかのように息をする土壌」と名づけられて、青銅器時代は画期的で便利な発明品として世界中でもてはやされ、量産されるようになった。ところが、より豊かな収穫(利益)を目指して安定した基盤造りの為に開発された花崗岩(御影石)に放射能(光や電磁波を放つ能力)があることを知った好戦的な遊牧狩猟騎馬民族などがこれを悪用し、原子爆弾(核兵器)の原料に使い出したことからせっかく火山岩を埋めて培養している場所が乱掘されるようになり、さらに殺傷能力を高めようとして有害物質を含ませて兵器を造るためそれが爆発する度に大気が汚染され、花崗岩(御影石)の品質が劣化し、減産するようにもなった。それでも土中深くに埋められた火山岩は地球と一緒に呼吸して光合成(太陽光による呼吸分解反応)を行うため空気(水素+酸素)がある限り、消滅することなく、ひっそりとゆっくりとだが、着実に増えていく。それがAD21世紀の現代まで生き続けることになった花崗岩(御影石)の歴史であり、もう一つ、この岩石に隠された歴史を明かすなら花崗岩という漢字を現代では中国語のように音読みしているが、元々、古代の日本語では“みかげいわ”と呼んでいて、今でも神戸市に御影という地名が残されていたり、1956年(昭和31年)に瀬戸内海国立公園との名目で自然保護を装い、日本政府(皇室&自民党軍事政権)が占有するまで中世以降、六甲山脈で採掘されてきた岩石を本御影と呼んで京都市を始め近畿圏内の石橋や神社の鳥居、その後、六甲山脈での採掘量が減ってからは他所の地域で採れた花崗岩を御影石と名づけ、国会議事堂や迎賓館、日本銀行本店といった政府(皇室)所縁の建物に石材として数多く使われてきたのも実はこの花崗岩(御影石)を開発したのが大和民族だったからで、正確に言うと、開発当初はユーラシア大陸と後の日本の本州となる土地が地続きだったため日本国はまだ存在せず、大和民族というよりも支那人(古代中国人)と言うべきだが、その後、戦争避難民としてユーラシア大陸から極東の沿岸地域に移住し、そこで建国したのが葦原中津国(第116話『汚水』(注1)その11参照)、さらに中国大陸での部族間の戦争(人殺し)が激化し、支那人(古代中国人)達の持つ文明(神が与えし智慧)を追って倭族がその極東地域にも押しかけてきてユーラシア大陸との地続きが壊され、葦原中津国も荒らされたため復興後、日本国と改称し、人と天地(宇宙&地球)との調“和”を“大”いに尊ぶ民族=大和民族と自ら名乗るようになったのだが、その葦原中津国(現、日本国)を最初に建てた場所が現在の兵庫県芦屋市や神戸市東灘区を中心とした近畿一帯だったことから花崗岩(御影石)の一大採掘場として近畿や瀬戸内海一帯が賑わうことになった訳で、その後も倭族が再び大和民族を蝦夷(第116話『汚水』(注1)その14参照)と呼んで神武東征のような征夷(大和民族への迫害やリンチ、強姦、脅迫、強盗、殺戮。第110話『灌漑』(注2)参照)を始め出してからは移住先となった関東や東北地方で以前と変わらず「みかげ」と呼んで花崗岩(御影石)を造っていたことから各地にその名が遺されて定着していったらしく、新潟大学の地質学教授の歌代勤(第116話『汚水』(注1)その15の歌代和正氏を参照)を始めとした政府(皇室)寄りの学説では幕末から明治初期において欧米からの地質学書や辞書などを翻訳する際、英語のgraniteに花崗岩という漢字を当てたことになっているが(歌代勤の他、新潟大学の英語教育学者の高橋正夫、京都大学の地質学者の清水大吉郎の共著による『地学の語源をさぐる』1978年発刊参照)、英語のgraniteは元々、17世紀に東インド会社を設立したオランダが中国から真砂土を輸入した際、graniet「穀粒に似た砂」とオランダ語で名づけたことから欧米に広まった商品名なので穀粒と花崗では漢字の形や意味が全く合わない。まして地層の形成からして矛盾だらけで破茶滅茶な仮説を提唱する欧米や日本政府(皇室&自民党軍事政権)の地質学では花崗という漢字は思いつかない。なぜなら、花崗とはその岩石の作り方を表す学術名もしくは化学名だからで、「草木(艹)が発酵によって生物種(細胞)から化合して“花”になるように、山の下の奥深く(冂)に埋めて陰(月)と陽(太陽)の作用により(䒑)もう一つ新たな山(岡)が生まれる=“崗”」という意味であり、この岩石を開発した支那人(古代中国人)の禹が「九つの虫を知る者」と呼ばれていたぐらい細菌や鞭毛虫などの浮遊生物(第116話『汚水』(注1)その14の蝦夷を参照)を知り尽くしていたからこそ考え出された漢字名であって、意味がよく分かっていなければそう簡単に思いついて書ける漢字ではない。だから、その難解な学術名とは別に通称または商品名として「神様が創ってくださった月と太陽と地球の作用のお陰で光を遮られた土の中でも神様の聖なる清らかな空気(水素+酸素)が投影されて生まれた石」との意味合いを込めて御影石とも名づけられていて、神戸市東灘区御影本町に今も祀られている沢の井と呼ばれる泉の水があまりにも澄んでいたため化粧をする為に水を汲もうとした神功皇后の姿が映し出されたから“御影”という名前が生まれたとか、江戸時代に京都の俳諧師(各地を旅行して俳句を創作する振りをしながら諜報活動を行う大倭朝廷(現、皇室)お抱えのスパイ)の秋里籬島と大坂の浮世絵師だった竹原春朝斎が共同で出版した現代で例えると旅行案内書である『摂津名所図会』(1796年~1798年発刊)に書かれたような聖徳太子の母親が難波(現、大阪)から神戸の六甲山に向かって拝むと阿弥陀仏(倭族(現、皇室)に殺される大衆や大和民族を意味する隠語。第116話『汚水』(注1)その3参照)が山頂から降りてくる影が山に表れたように見えたから“御影”になったとか、同じく俳諧師で先祖は中国の軍師である孔子の弟子だったらしく、中国東部にある安徽省から沖縄県、九州地方、近畿地方に渡来し、平安時代は平仲(または平中)と名乗って和歌を詠んでいた公家の平貞文、太平洋戦争後は人類史上初の原爆症患者との触れ込みで原爆の後遺症(殺傷力)を研究する軍医の都築正男の実験台にされて殺された女優の仲みどりを含めた仲氏の一員である仲彦三郎の著書で2022年現在も国会図書館に保管されている『西摂大観』(1911年発刊)によると東灘区御影から西に約2.5km離れた1736年まで五毛天神社と呼ばれていたが、河内国魂神社と名前を替えさせられ、これまで一度も祀られたことのない製鉄や鍛冶の神とされる天御影命(本来は天目一箇神と言い、片目の刀鍛冶のことで、兵器開発者は実験中に失敗して身体障害者になりやすいことから火の粉がたまたま目に入って片目になった兵器開発者を神と称えたのが天目一箇神だが、もう一方の天御影命は“御影”の漢字を無理やり入れることでこの刀鍛冶(兵器開発者)がたたら製鉄(第116話『汚水』(注1)その4参照)を始めとした文明(神が与えし智慧)を知る大和民族であるかのように装わせた偽名である。)にちなんで“御影”という地名がついたとか、他にもいろいろな伝承があるらしいが、いずれも第116話『汚水』(注1)その7で話した江戸時代の八百屋お七と同じく、ゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教というオカルト(反自然(神)主義)宗教に狂信して常に大和民族よりも上に立とうとし、大衆が生み出す食料や資源、税金を貪ろうとする大倭朝廷(現、皇室)の自作自演による作り話である。なぜ、そうまでして古代から延々と御影という名前に大倭朝廷(現、皇室)がこだわってきたのかと言うと、原子爆弾(核兵器)の原料に使う為に花崗岩(御影石)が埋められている場所を乱掘していた古代中国の非文明な部族と同じく、花崗岩(御影石)を日干しして真砂土にする際、鉄分が多いと赤土になることを知った倭族(人でなし)は六甲山や御影周辺を乗っ取って大和民族だった神功皇后の実家を真似て鏡作りを行ったり(第110話『灌漑』(注2)参照)、沢の井を永遠に水が湧き出てくる霊泉と崇め、周辺も数々の神社(兵器開発研究所)を建てて地質や地層を中心にいろいろ研究してきたものの、花崗岩(御影石)の造り方はもとより、その意味すら解明できなかったからで、そのため第107話『革命(2)』(注2)その1の1938年(昭和13年)に起きた阪神大水害の話で触れたように21世紀の今でも六甲山脈を背にした神戸市や兵庫県内には理化学研究所の研究施設が立ち並び、1997年には原子力研究所(現、日本原子力研究開発機構)と共同で建造した加速器などを含めた大型放射光施設であるSPring-8(=Super Photon ring-8 GeV、意訳すると「超高性能光子(電磁波の粒)により円型加速器に蓄積できる輪状の電磁波は最大8ギガ電子ボルト(加速エネルギー単位)」で、この施設で何ができるのかと言うと、8ギガ電子ボルト(または80億粒の電子)のエネルギーを使って円型加速器を回転させ、放射光(人工的に作った赤外線、可視光線、紫外線、X線などの光や電磁波のこと。)が放出できるというもので、要するに天山山脈が造り出す強力な磁場と同じものをこの施設で造り出し、医薬品や新素材の開発、隕石や宇宙塵の構造解析などを行っているとのことだが、実際のところ、この施設を利用したことで人や社会の役に立ったり、感謝されたり、喜ばれたり、世界中に利益や恩恵がもたらされ、高く評価されて大流行したなどといったそんな価値のある新素材や医薬品が開発できた実績は設立してから20年以上たった今も何もない。建設費は約1,100億円、2022年の運営予算は約90億8千万円。)やSACLA(=SPring-8 Angstrom Compact Free Electron Laser、SPring-8施設に隣接して建てられたAngstrom(正しくはスウェーデン語でÅngströmと書き、原子や分子の直径や半径、強くなったり、弱くなったりする可視光線の波の間の長さ(波長)を表す単位で、1 Å(オングストローム)=0.1ナノメートル(nm) = 0.0001 マイクロメートル(µm)=0.0000001 mmだが、2019年からこの単位は国際単位としては認められておらず、2022年現在、国際単位としての最短はピコメートル(pm)で、1 Å(オングストローム)=100ピコメートル(pm)となっている。)の単位で、世界最短波長とされる0.63Å(0.063nm)のX線の Free Electron Laser(自由電子レーザー)を全長約700mの小型化した線形加速器を稼働させて放出させ、原子や分子といった目に見えない微細極小の物質を“単に観測する為だけ”の施設である。2006年から着工し、2011年に操業開始した。建設費は類似の施設であるアメリカのSLAC国立加速器研究所の 約6.15億米ドル(日本円で約541億円)やEU(欧州連合)が共同で建てたドイツ電子シンクロトロン研究所の約10.82億ユーロ(日本円で約1,450億円)より安いらしいがそれでも約388億円で、単独での運営費は2017年が約56億円で、その後はSPring-8他の施設と合算した予算となっており、2022年は1秒間に44京2,010兆回の高速で計算する富岳というスーパーコンピューターなども併せて約275億1,400万円、その他、理化学研究所全体の運営費交付金は約541億6,400万円、職員数は3,417人となっている。)などの原子爆弾(核兵器)開発の為の強い磁場となる施設も設け、さらに宮水と呼ばれる雨水が六甲山で造られた花崗岩(御影石)や真砂土を通ってろ過されることから生まれる硬水(カルシウムやマグネシウムなどのミネラル(栄養塩)分が多い水のこと。ミネラル(栄養塩)については後ほどお話しさせていただく。)を名水と称え、これを用いた清酒(第116話『汚水』(注1)その7の酒税を参照)を造る為に櫻正宗株式会社を始めとして白鶴酒造株式会社や菊正宗酒造株式会社、白鹿財閥グループの名で知られる辰馬本家酒造株式会社といった醸造所をあちこち設けて土地開発や解体などの土木工事で宮水の水質や水量を変えられないよう宮水保全条例なる法律まで整え、政府(皇室)御用達の酒造会社が水資源を独占し、倭族(人でなし)が日本に渡来してきてから2千年以上経ってもなお、相変わらず原子爆弾(核兵器)に使える花崗岩(御影石)や宮水(花崗岩や真砂土でろ過した電解硬水)の研究に取り組んでいるようだが、はっきり言って成果は挙がっていない。それどころか、兵器はあくまで人を殺傷する為の道具である以上、必ず窒素(N)や硫黄(S)の有害物質ばかりを入れて造ろうとするため周辺の酒造会社を始め、政府(皇室)お抱えの製鉄所や軍需企業が立ち並ぶ阪神工業地帯から排出される有毒ガスと共に理化学研究所の兵器開発者達が阪神大水害や阪神淡路大震災(第116話『汚水』(注1)その13参照)のような兵器実験を行う度に大気は汚染され、きれいな空気(水素+酸素)から造られる花崗岩(御影石)も汚染されて劣化し、山に埋められた岩石が呼吸しづらくなることから光合成(太陽光による呼吸分解反応)が進まず生成される花崗岩(御影石)の量も次第に減っていく。そのため、古代や江戸時代は豊かに栄えて賑わっていた六甲山脈の採石場はどんどん寂れていくことになり、かつては安く手軽に買えていた本御影石は今では滅多と手に入らない幻の石とまで言われ、真贋が判別できない人達の間で産地偽装された粗悪な品質の本御影石が目の玉の飛び出るような高値で取引されることが当たり前にもなった。しかも、六甲山脈の花崗岩(御影石)が劣化し、その量が減っていけばそれに伴って山を下ってくる雨水(宮水)もろ過できなくなるため水質が劣化し、飲料用として汲める量も減っていく。それゆえ、瀬戸内海国立公園や宮水保全条例などの法律を作って政府(皇室)やそのお抱えの大手酒造会社が花崗岩(御影石)や宮水などの資源を独占することになり、古代では誰でも気兼ねなくどこでも汲めて安心して飲めていた神戸市や芦屋市、西宮市の無色透明だった水は今では霊泉と祀られている沢の井の水が硫黄(S)にまみれて青緑色に変色しているように薬品や浄水場で水質管理しなければそのままでは飲めなくなり、また、水量も減ったため巨額の税金を投じてダム(貯水槽)もこしらえておかなければ渇水する恐れまで抱えることとなった。もちろん、その渇水を招く事態になるのも金銭欲に支配欲、名誉欲、他にも様々な我欲を押し通し、あらゆる人や物を犠牲にして自然(神が創りし庭)を汚し、破壊してでも他人を殺す為の道具でしかない兵器を作りたがる倭族(人でなし)、つまり日本政府(皇室&自民党軍事政権)が元からきれいな空気(水素+酸素)を保って宇宙の天体との調和を図り、地球全体を守るという治水における初歩的な掟(基本原則)をまるで理解していないからで、これまた無駄な巨費を使ってSPring-8やSACLAなどの強力な汚染源になるだけの磁場施設を建ててしまったためこれらが自然を覆い尽している空気や水はもとより、人を含めた全生物の体内に満ちている水の均衡まで狂わせてしまう。これも後ほど詳しく説明しようと思うが、簡単に前置きしておくと宇宙の天体と地球との光や電磁波の絆=引力によって海の波が揺れ動くように人間やその他の生物の体内の水も同じように揺れ動く。でなければ人間やその他の生物の細胞は成長(増殖)しない訳で、山中に埋められた岩石が呼吸することで光合成(太陽光による呼吸分解反応)を繰り返し、花崗岩(御影石)という新たな山を形成するように人やその他の生物も空気(水素+酸素)を吸って月や太陽からの光や電磁波を浴びながら細胞分裂を繰り返し、成長(増殖)する。だから、大気汚染や病気は人やその他の生物の体内の水質を劣化させ、さらに月や太陽と地球との引力の均衡、要するに地球の自転や公転にまで影響する。そのため、旧約聖書の創世記において
― God blessed them and said,
“Be fruitful and increase in number and fill the water in the seas,
and let the birds increase on the earth.”
神様は鳥や魚などの動物達を祝福し、こう仰いました。
『実り豊かにもっと生まれ、海の中でもっともっと満ち満ちよ。
鳥も魚ももっとこの地球に増えるがいい。』
(創世記1章22節)
― God blessed them and said to them,
“Be fruitful and increase in number;
fill the earth and subdue it.
Rule over the fish in the sea and the birds in the sky
and over every living creature that moves on the ground.”
神様は人間達を祝福し、彼らにこう仰いました。
『実り豊かにもっと生んで、お前達の数を増やすといい。
地球の全てに満ち満ちてこの大地を従えるがいい。
海の魚や空の鳥達、この地上でうごめくあらゆる生物をお前達に与えよう。』
(創世記1章28節)
と、何度も人もあらゆる生物ももっと数を増やせと神様が教え続けたのはこの地球が全て水(水素+酸素)に覆われている以上、大気はもとより、人やその他の生物達が増えれば増えるほど宇宙の天体と地球との絆=引力が安定するからで、王侯貴族などの特権階級の悪政や暴政による兵器実験や戦争(人殺し)、官製テロなどで大気が汚染されて温暖化し、オゾン(高濃度酸素)層が破壊されたり、大量殺戮はもとより、経済及び食料、環境政策などの失敗から少子化を招いて人やその他の生物の数が減ったり、あるいは病気にさせて体内の水質を劣化させていくと地球の自転や公転は狂う。いわば、地球を取り巻く大気もそうだが、人やその他の生物も地球全体を動かすエネルギー(動力)になっているわけで、これが第116話『汚水』(注1)その14でも話したが、近年、空気の8割近くを窒素(N)が占めるようになり、さらに南極大陸で核実験まで行ったことから酸素(O)の量を大幅に減らしてしまった上、毎月のごとくハイパーゴリック推進剤などの有毒ガスを宇宙にまでまき散らすだけの燃料を使ってロケットや人工衛星を打ち上げ、オゾン(高濃度酸素)層をもっと破壊し、どこまでも空高く広範囲に渡って大気汚染を拡大させていたところへ、これまた目先の利益や自分勝手な都合から兵器実験や戦争(人殺し)、官製テロを延々と続けては大量殺戮や自然破壊を繰り返し、人やその他の生物の数を減らしただけでなく、少子化や戦争難民の大移動などから地球上での生命体=水量にも偏りができることになり、その結果、宇宙の天体と地球との絆(引力)を弱まらせたり、偏らせてしまったことから地球の自転や公転の速度が遅くなったり、速くなったりして安定せず、地球を回している地軸もあらぬ方向へとブレることとなった。そのため、普段の生活からすれば壮大すぎてなかなか気づき難いかもしれないが、1884年から国際的に一日24時間×60分×60秒=86,400秒(the International Meridian Conference)、1956年からは地球が太陽の周りを1年間、廻る公転日数と観測終了時間までを割り出した1秒を31,556,925.9747分の1とし、その後、水晶(石英)の圧電効果やセシウムの放射能(光や電磁波を放つ能力)を利用して作ったクォーツ時計や原子時計が空気中に光や電磁波を放出して揺れ動く周波数(振動数)から1秒をクォーツ時計は32,768Hz、原子時計は1秒を9,192,631,770Hzと定めた一日の長さ、つまり地球が自転する時間は1967年は0.002秒ほど長くなっており、その差を埋める為にうるう秒(=leap second)が導入された1972年にはベビーブームの全盛期でもあったため地球が重くなった分、約0.003秒とさらに長くなっていたのだが、少子化が叫ばれ始めた2003年には逆に地球が軽くなって約0.001秒と短くなり、その度にイギリスのグリニッジ天文台の真上を太陽が通過することで時間を決める世界時(地球の自転時間)と平均的な時間を世界各国が原子時計で測定しながら決めている協定世界時(日常で使う時間)とのズレをうるう秒で調整したり、観測地点をグリニッジ天文台からフランスのパリ天文台に移し、さらに1988年からはそれを再びアメリカにあるアメリカ海軍天文台に替えて場所が変われば誤差が生じやすくなるなどとあれこれ言い訳しては時間を誤魔化してきたのだが、そのズレは確実に広がっており、2020年には24時間(86,400秒)に満たない日が28回もあったそうで、その中で最短の一日が2020年7月19日の約86,399.99853秒で、ちょうどその一か月前に天山山脈と並んで古代から天の八柱とされ、今でも世界の屋根と称されるヒマラヤ山脈の麓を流れるブラマプトラ川沿いにあるOil India社のガス油田が英米と共に燃料資源を探し求めるインド政府によって爆破され(the Baghjan gas leak、第116話『汚水』(注1)その13も併せて参照)、さらにブラマプトラ川の水利権を争ってインドと中国の両政府がいくつも軍事目的の水力発電用ダムを建設したことからその水路と磁場の変化も手伝ってモンスーン(季節風。モンスーンについては改めてお話しさせていただく。)による降雨量がいつもよりも増して1,000mmを越したため付近一帯にある5千以上の村落が流され、洪水による死者が123人、土砂災害による死者が26人、罹災者が4万人以上にも上った大災害が起きた日でもあり(2020 Assam floods)、さらにその数週間前にも長江沿いを中心に中国の中部や南部の各地でインドのブラマプトラ川と似たような豪雨と大洪水が起きており、明らかに宇宙の天体と地球との絆(引力)が弱まって地軸がブレたことから発生したものと思われるが、何がどうなろうと軍拡や軍需産業を優先させたがる日本政府(皇室&自民党軍事政権)にそっくりなインドや中国両政府を始め、各国政府(王室)共、相変わらず大衆(他人)を貶めて殺せば自分達はいつまでも楽に優雅に暮らしていけると思い込むその邪心が改められないからか、宇宙の中の天体の一つである地球自身の自転と自分達が日々、信じて頼る時計とのズレを無視してパソコンからスーパーコンピューター、人工衛星といった主に軍事や諜報活動で使われる電子機器同士の同期や通信に支障がなく、暗くても標的の位置が分かりやすく攻撃しやすいセンサー(検知器)やさらに威力のあるレーザー兵器の部材にも使え、かつ、見た目の時計の表示に狂いがなければそれでいいと言わんばかりにこれまでの原子時計から東京大学物理工学教授で理化学研究所の研究員の香取秀俊氏が考案した冷却したレーザー光線で電気や磁力が流れる状態と通さない状態を同時に作れる磁気浮上の仕組みを利用して人工的に格子(網目)状の結晶を作り、そこにストロンチウムやイッテルビウムといった放射性の原子を入れてそれらにレーザー光線を当てることで放射能(光や電磁波を放つ能力)を高めたり、空気をより細かく震えさせて人や物を感知しやすくなる高い周波数(振動数)を作り出す光格子時計や同じく磁気浮上の仕組みから冷却したレーザー光線で人間の骨を形成する際に中間子(第116話『汚水』(注1)その8の中間子論を参照)の役割を担う空気中にあるカルシウムの原子の一つにいろいろな電圧をかけることでその一個の原子が持つ放射能(光や電磁波を放つ能力)をより増大させて1秒が411,042,129,776,398.4±1.2Hzにもなるような高い周波数(振動数)が作れる国立研究開発法人情報通信研究機構(=National Institute of Information and Communications Technology、略してNICT。1896(明治29)年に無線通信や大衆への放送の技術、電波などを研究する為に設立された政府(皇室)自身が運営する研究所である。)が開発したカルシウム単一イオン光原子時計など、いろいろな手段でもって兵器や軍事に都合のいい高い周波数(振動数)が1秒(時間)になるよう自分達で勝手に変えて決めた時計が世界共通の標準時計になるよう図ったり、あるいはコンピューターの同期や通信に不具合を起こしやすいうるう秒を全く入れずコンピューターが設定した時間を優先させる政策を推し進めるといった、あくまで軍事目的でしかない高い周波数(振動数)の1秒がこの宇宙の数々の天体や地球の間を流れる悠久の時間よりも絶対的に正しい時間であって、各国政府(王室)とは無関係な庶民がこの時間設定に異議を挟むことなど決して許されず、むろん、最初から1秒の基準を設けずにお互い兵器開発や戦争(人殺し)を止め、地球の大気が汚染されて宇宙の天体と地球との絆(引力)が弱まらないよう注視しながら地球が一日24時間=86,400秒の自転を安定させられるよう、場合によっては人類やその他の生物の数をもっと増やして地球がさらにゆっくり廻るよう努め、地球に住む誰もが一日という時間を少しでも長く老いずに元気に幸福に過ごせる住環境を保つといった気など更々なく、これまでと同じく軍拡や戦争(人殺し)をし続けた結果、2020年の最短自転時間を上回り、2022年6月29日には約1.59mm秒も短い約86,399.99841秒だったらしく、その一週間前も天山山脈にほど近く、標高もさほど変わらない7千m級のヒンドゥークシュ山脈(=The Hindu Kush、ヒンドゥークシュとはペルシャ語で「インド人殺しの場所」という意味だが、そんな物騒な名前が付いた由来については改めてお話しさせていただく予定である。)を抱くアフガニスタンの、これまた最高峰が3,487mのスレイマン山脈(=Da Kasē Ghrūna、The Sulaiman Mountains、ペルシャ語や英語では旧約聖書で知恵者として名高いソロモン王の名前を採って「ソロモン王の山」と呼ばれているが、地元の言葉であるパシュトー語のDa Kasē Ghrūnaでは「陰謀の巣窟、修道士や武器商人達の山」という意味で、単に武器や兵器を研究開発したり、売買してきた悪知恵を自慢するいろいろな国の愚者達が古代からやってきて集まっていたのがこのスレイマン山脈である。)の麓であり、パキスタンとも隣り合っている南東部のホースト州でしばらく世間のニュースでは騒がれていないものの、2021年から再びアメリカ政府の為にテロ活動を行っているタリバン党(第116話『汚水』(注1)その9参照)が国連を始め、海外から届く食糧や物資、支援金をケチって横流しする為に干ばつで飢饉に陥っている戦争避難民や貧民達を抹殺しようと核兵器を仕掛けて爆破したらしく、死傷者7,190人、被害家屋が1万戸に上るマグニチュード5.9の大地震が起こり(June 2022 Afghanistan earthquake)、この地域もインドのブラマプトラ川沿い一帯と同じく世界一の広さを誇るベンガル湾やインド洋の水をたっぷり吸って動くモンスーン(季節風)の通り道になっていることと、スレイマン山脈はインドからアフガニスタン内の各支流やパキスタンにも流れている大河であるインダス川の水源にもなっているため、この山脈を始め、隣接する氷山一帯の空気を汚染させて温暖化させてしまうとモンスーン(季節風)の降水量が格段に上昇すると同時に地球の地軸も当然、揺れ動くことになる。そのため、地球の最短自転時間が更新された2022年6月29日はパキスタンでインダス川の大洪水が起きた日でもあり、2021年時点、世界第6位の核兵器保有国のパキスタン政府はその軍事力(暴力)を維持する為に国内に6基もの原子力発電所を建てており、そこで使われる大量の水を確保する為にこれまた多額の費用を欧米や中国政府から借金してまで国内に70以上ものダムや貯水槽を造っていたことからこれが今回の大洪水を悪化させる原因となり、地球の安定した自転を守ってくれていた1,678人もの尊い生命を犠牲にした挙句、国土の3分の1を喪失させてしまい、世界で10位以内の穀物生産を誇り、その他の農作物も20位内の農業大国であるパキスタンの主要な耕作地が水没したことで全世界の食糧危機もいっそう深刻化することとなった。だが、それでもそうした異常気象の原因が自分達の軍拡や軍需産業、戦争(人殺し)や官製テロにあることを決して認めようとせず、何が何でも知らぬ存ぜぬを押し通し、被災者への寄付や支援活動だけを大々的に宣伝して善人面していればどんな悪どい犯罪だろうと隠しおおせるとでも思ってるのか、災害後も他人の不幸や災害に便乗する香典泥棒(第116話『汚水』(注1)その15参照)よろしく、被災者への寄付金や支援物資を横盗りしたり、隠し金や賄賂、財政の損失隠しの名目の為に数字だけの寄付をしようと企み、パキスタン政府の国会議員や軍関係者などが一か月の給料返上を行ったり、パキスタン国内で生まれ育ったわけでも住んだことさえないようなイギリス占領時代に勝手にイスラム教のメンター(精神的指導者または国教の最高指導者。第87話『母の願い(1)』(注2)を参照)に選ばれて即位したアガ・ハーン(=Aga Khan)と呼ばれる王族が海外からの巨額の支援金を狙って自身の経営する開発企業に復興事業を回させようと1千万米ドル(日本円で約14億円)も寄付(賄賂)を贈ったり、アメリカやイギリス政府(王室)を始め、日本政府(皇室&自民党軍事政権)も自国民すらまともに養えてもいない赤字だらけの財政状況でどこからねん出してきたのかも分からないような数字だけの寄付をパキスタン政府にしていて相変わらずの堕落ぶりだが、はっきり言って彼らがこれまでと同様、自分達の我がまま勝手から災害や戦争(人殺し)を引き起こし、それによって自然や産業基盤、住環境が滅茶苦茶になったとしてもいつものように大衆や自然がその後始末を黙って我慢して引き受け、すぐにまたその荒地を元の緑豊かな都市に復興させてくれるものと甘く軽く考えているようなそんな状況ではなくなってきている。と言うのも、異常気象も問題だが、それ以前に彼ら特権階級が人やその他の生物を殺してその数を減らしてしまうことで地球の自転を加速させて一日の時間を縮めさせてしまうと地球はもとより、そこに住むわたし達、人やその他の生物が太陽光に当たれる日照時間も縮まってしまう。上述で説明した通り、この地球上に住む生物は全て呼吸しながら光合成(太陽光による呼吸分解)を行うことでその細胞を常時、分裂させ、成長(増殖)させて生きているのだから日照時間が短縮されてしまうと新陳代謝(第114話『細胞』参照)が妨げられ、地球上の全ての生物の害となる。もちろん、その生物の中には彼ら特権階級が探し求める化石燃料も含まれるわけで、その他、穀物などの農作物や魚介類といった食糧の生成量にも影響する。何より地球を覆っている大気(水素+酸素)も十分な日照時間が得られなければ水蒸気もなかなか高く上昇できなくなるため空高く飛んで遠くの場所へと行き渡るような雲や風(気流)が造れず、地形や土壌の地質の違いからある地域は豪雨になる一方、乾燥地域は雨が降らない干ばつの原因にもなる。しかも、空気(水素+酸素)を核兵器はもとより、戦闘機やロケット、人工衛星などの有毒燃料を積んだ飛行物体から出される排気ガスで汚染させてしまっているのに十分な光合成(太陽光による呼吸分解)ができず、風(気流)もなかなか造れないとなると汚染された空気が浄化(分解)されず循環されないまま盆地のような大気の籠りやすい地域に留まることになり、きれいな空気(水素+酸素)がますます減ると同時に水(水素+酸素)の量も同じく減ることになる。(第116話『汚水』(注1)その15のピナトゥボ火山が引き金となって九州から関東まで渇水し、1,660万人が給水制限や断水の被害に遭った1994年~1995年の“平成6年渇水”を参照)さらに、約42万GHz以上もの高い周波数(振動数)を放つ光格子時計や同じく約41万GHz以上の単一イオン光時計までは行かなくても近年、パソコンや携帯電話などの通信機器を中心に高速で大容量のデータ(情報)が送れて機器同士の同期もしやすく、高感度のセンサー(検出器)としても使える“第5世代移動通信システム”(=the Fifth-generation technology standard for broadband cellular networks、英語も日本語も正式名称がかなり長いので、一般的には5Gまたは5Gモバイルネットワークという名で宣伝される高い周波数(振動数)が特徴の通信サービスのことである。5Gと言っても3種類の周波数(振動数)に分かれており、0.7GHz~2.3GHzまでの“3.5GHz未満帯”、3.4GHz~5GHzまでの“3.5GHz及び4.5GHz帯”、27GHz~29.4GHzまでの“28GHz帯”となっていて、一番高い28GHz帯となると衛星通信やレーダーといった主に軍事用に使われる帯域でしかないので一般国民には全く利用価値はない。むしろ、この28GHz帯を使いたがる一般人と言うと、別名ミリ波スキャナーと呼ばれるX線よりも低い光や電磁波である28GHz以上の高い周波数(振動数)=放射線を他人に当てて衣服の下を透視し、裸が見れるようになる技術を悪用しようとする痴漢や変態ぐらいなものなので性犯罪を助長しているに過ぎず、個人の携帯電話に使われる技術にしては無用である。また、その28GHz帯より低いものの、5Gで今後、最も普及させようとしている“3.5GHz及び4.5GHz帯”も民間航空機が高度を測る為に使っている電波高度計の帯域を妨害する危険があり、飛行機が墜落する危険性を訴え、アメリカの航空業界が大いに反発して飛行機を欠航させる騒ぎにまでなっており、そうまでして100台以上のパソコンや電子機器と同時接続できる携帯電話を使わなければ仕事にならないような一般人はまずいないと思われるが、2020年からサービスを開始して2年経った2022年現在も普及率は大体、2割程度らしいので、すぐに買いたくなるような購買意欲をそそられる魅力的な商品でもなさそうなことからやはり不要な家電と言える。)と呼ばれる高い周波数(振動数)を放出するような携帯電話が広く普及するようになると第116話『汚水』(注1)その14で話した空気中に音が伝わる速さを表すマッハ(音速)と空気中に光や電磁波が伝わる波を表す周波数(振動数)は同じ仕組みでどちらも空気を摩擦することから(共鳴または共振現象)高い周波数(振動数)を使えば使うほど熱の壁に遮られて周囲は温暖化し、空気中の水分(水素+酸素)がもっと奪われることになる。それでなくても携帯電話以外にパソコンも高速化しており、その他の家電製品にも様々な周波数(振動数)が使われてそれが四六時中、稼働しているのだから周囲が電熱を帯びて熱くなり、気温が上がるのは子供でも分かりそうなものだが、自分達の軍事目的に適った工業製品を押し売りすることしか頭にない政府(皇室)は「温暖化を防止しましょう」と大衆に向かって自分達が説教してきたことを無視して何が何でも高い周波数(振動数)の携帯電話を売りつけたいらしく、5Gモバイルネットワークへの批判や非難を一蹴するため、一般人に紛れさせたいつものスパイ達に「高い周波数(振動数)の光や電磁波=放射線を浴びてガンになりやすくなる」とか「奇形児が生まれやすくなる」、「自殺したくなる」などの、5G携帯電話が大衆(大和民族)にもたらすだろう悪影響について日本を占領した倭族(北朝鮮移民)の日本政府(皇室&自民党軍事政権)が古代から現代まで抱いてきた願望も交えた短絡的なオカルト(超常現象)学説のデマをインターネットなどで垂れ流し、5Gの導入に反対する者はそうしたオカルト(超常現象)学説を信じてデマを流そうとする奇人、変人とのレッテル(烙印)を貼りつけようとしているようだが、そんな姑息な工作をしたところで悪影響は既に現れていて、第116話『汚水』(注1)その14の窒素中毒もその一つだが、何よりも怖いのは空気中の水(水素+酸素)を奪って大気を温暖化させるということは地球全体を覆って常に太陽の光や電磁波が地球に住むあらゆる生物や物質に直接、当たらないようその威力を和らげ、守ってくれている水(水素+酸素)を減らすということなのだから普段の日常生活すら危うくなる。と言うのも、例えば真夏の暑い日に外を歩いていてふと、冷たくて心地よい風が身体を吹き抜けてくれるとホッとするように空気中に水(水素+酸素)が多ければ多いほど太陽から放射線(光や電磁波)を浴びても空気はキラキラ明るく輝くだけで気温は下がり、人体や物質に悪影響となるような光合成(太陽光による呼吸分解反応)は行われず(第115話『生命』(注1)のα線、β線、γ線、中性子線を参照)、むしろ過ごしやすくなる。ところが、大気が汚染されて空気中の水分(水素+酸素)が減ってしまうと乾燥して気温が上がり、太陽の放射線(光や電磁波)は本来の強力なエネルギー(威力)を放つことになる。そうなれば何が起きるのかと言うと、最も危険なのは火災である。それも空気が乾燥しているため晴れの日はもちろん、たとえ雨でもそれは真水(水素+酸素)ではなく、窒素(N)や硫黄(S)だらけの酸性雨なのでちょっとしたことでもすぐに火が付き、広がりやすく、鎮火させるのもなかなか難しい上、いつ、どこで起きるのかも予測不可能な火災があちこちで頻発することになる。そのため、人が住んでおらず電気が使われていないはずの空き家に突然、雷が落ちて火事になったり(例、2022年7月28日の長野県安曇野市の住宅火災、2022年9月27日の福岡県柳川市の住宅火災、香川県坂出市の神谷神社本殿の火災など)、飛んでいる飛行機から出火したり(例、2021年10月15日の日本航空15便ボーイング777-300型の出火、2021年2月20日のユナイテッド航空328便ボーイング777-222型の出火、2022年3月28日もユナイテッド航空134便ボーイング767-300型の出火、同年5月10日のユナイテッド航空855便(乗客の動画通報以外、航空会社による正式発表がないため機体詳細は不明)の出火、同年9月21日のユナイテッド航空149便ボーイング777-200型の出火など)、あるいは何千億円も税金をかけて最新技術で造っているはずの戦闘機も空中分解したり(2022年1月31日に石川県の航空自衛隊小松基地から離陸したF15戦闘機が突然、消息を絶ち、墜落炎上した事故について日本政府(皇室&自民党軍事政権)の公式発表ではパイロットが平衡感覚を喪失する空間識失調になったせいで操縦ミスを犯して墜落炎上したと結論づけているが、パイロットが平衡感覚を失う前に離陸直後から航空管制官が機体からオレンジ色の発光を目撃しており、その時点で機体が出火していたことは明らかで、しかもそれがオレンジ色だったということは酸素(O)が不足した不完全燃焼状態だったと思われるため、そこから推測して恐らくコクピットの後方に取り付けられた大型の空力ブレーキ内部でその素材に使われいる炭素繊維強化プラスチックとアルミニウムが接触して急激に腐食したらしく(異種金属接触腐食またはガルバニック腐食)、むろん、設計上では腐食が起きないよう防止しているものの(犠牲陽極法または流電陽極法)、想定外に大気が汚染されていた上、当日の天気は1月の冬の寒さに加えて弱い雨が降っていたそうなので余計に太陽の放射能(光や電磁波を放つ能力)が高められる磁場の状態になったことから素材(原子)同士が分解されて発火し、そこから煙などの有毒ガスが前方にあるコクピット内へと流れたためパイロットの2人が一緒に酸欠になったと同時に磁場の影響で平衡感覚を失って墜落したと思われる。なお、なぜ、磁場で平衡感覚が失われるかについてはこれからお話しする。)、道路を走っているバスや自動車などが突然、発火したりもする(例、2021年3月19日に神戸市で起きた本四海峡バスが運行する高速バスの発火、そのわずか4日後の3月23日に静岡県牧之原市の東名高速で起きた観光バスの発火、同年12月1日にさいたま市で起きた走行中の西武バスからの発火、2022年4月4日と29日の両日に起きたフランスのパリ市の電気バスの爆発、2022年3月25日にインド南部で起きたオキナワ・オートテック社製の電動バイクの死亡事故を含めた累計4件の発火、2021年12月5日に神奈川県横浜市で起きたカワサキ社製ZXR250バイクの発火、2022年8月16日に神奈川県綾瀬市で起きたカワサキ社製ZZR1400バイクの発火など)。いずれも各製品の品質や使用年数にも問題はあるが、それ以前に大気が汚染されていなければ故障や不具合はあっても発火はしない。それだけ空気中の水(水素+酸素)は太陽の直射から人体や物質を守ってくれている訳で、その次に怖いのが漏電(一般的な言葉としては漏電だが、電線や変電所などから発生する漏電は電磁気学用語では地絡とも呼ぶ。)である。これも上述の火災の例で説明した通り、太陽からの放射線(光や電磁波)、つまり電気が空気を摩擦して雨や曇りの日は雷となり、晴れの日は熱波となって大気の水分(水素+酸素)に止められることなくあらぬ方向へとそのまま流れ、家や建物、木などに落ちて火事になる。そのため、直近、2021年~2022年にかけてヨーロッパ各地を始め、南北アメリカやアフリカ、ロシアやモンゴルでも起きた山火事が記憶に新しいが、それ以外に雷(太陽光)の脅威的な恐ろしさを見せつけたのは2022年8月4日にアメリカのワシントンD.C(=Washington,District of Columbia、正式名をコロンビア特別区ワシントン市と言い、ニューヨーク州から車で4時間ほど南に下った所にある面積177㎢、日本の都市と比べれば栃木県の足利市か滋賀県の近江八幡市より少し小さい超大国(?)アメリカの首都である。)にあるホワイトハウス(大統領官邸)前の広場で起きた落雷による感電死である。56年目の結婚記念日を祝う為に観光で訪れていた70代の老夫婦と29歳の男性会社員、28歳の募金活動していた女性の4人が被害に遭い、うち3人が死亡、28歳の女性だけが助かったとのことだが、いかにアメリカは落雷による感電死が毎年、発生する国にしても落ちた場所が問題で、これまではフロリダ州を筆頭にジョージア州、アラバマ州といった湾岸沿いで海が近いことから雷(電気)が落ちやすく(第116話『汚水』(注1)その8の湯川の中間子論を参照)、さらに米軍が度々、周辺の海上で核実験を行ったりして地域の土壌がガラス化(砂漠化。その8参照)しているためその砂漠化した土地が余計に雷(電気)を引き寄せてしまうことからそれらの湾岸沿いの州以外でもテキサス州やアリゾナ州などの核実験がよく行われてきたニューメキシコ州の周辺にある人口の多い州でも落雷による感電死は発生しやすいのだが、ワシントンD.C.はその条件に当てはまらない。では、どうして今回、それが起きたのかと言えば、それだけ大気が汚染されてきて太陽からの放射線(光や電磁波)を防ぎきれなくなっているからで、通常、人や樹木のような水(水素+酸素)を多く含んだ生物に雷(電気)が落ちることは滅多とないため、例えば湾岸沿いにあって2020年時点、全米13位と人口の多い州ながらアメリカの北西部にあるワシントン州は森林に囲まれているせいか2006年~2021年まで落雷での感電死が唯一、なかった州だそうで、だったらなおさらワシントンD.C.の被害はその樹木に落雷したことでその傍で座っていたり、立っていた人達が感電死したのだからかなり深刻と言える。ただ、一つだけ救いがあるとすれば、ホワイトハウス(大統領官邸)の広場に植えられていた樹木は日本で大倭朝廷(現、皇室)がヒノキなどの兵器に使える樹木を植えて研究していたのと同じように(第116話『汚水』(注1)その7参照)、大抵、毒性のある木なので、特にホワイトハウス(大統領官邸)周辺は政府に反対するデモ行進などが起こりやすいことから街路樹としてセイヨウハコヤナギ(=the Black poplar、学術名はPopulus nigra、日本では山鳴らしとも呼ばれ、ちょっとした風に吹かれても葉擦れの音がかなり大きいことからその名が付いており、電磁気学的に言えば高い周波数(振動数)を持った木である。)やウィローオーク(=the willow oak、学術名はQuercus phellosで、日本では楢と呼ばれる木の一種であり、北米原産のレッドオークの近縁種でもある。主に製紙や床材、家具材に使われるが、ワインやウィスキーの樽にもよく使われており、楢は元々、葦と同じタンニンを含むためその毒で生物(細菌)兵器になると同時に粉塵爆発を起こす火薬になる木でもある。第116話『汚水』(注1)その11のパンパイプを参照)が植えられてデモを行う大衆を威嚇しやすいように整備されていたり、歴代大統領も兵器や麻薬になる木を記念樹としてホワイトハウス(大統領官邸)の庭園に植えてきたことからこうした有毒な木は他の木より太陽の放射線(光や電磁波)=電気を引き寄せやすいためそれを知らずに運悪く(?)そうした他人の不幸や災害を企む悪魔達が棲んでいる屋敷に入ってしまったため災害に遭ったとも言え、今後、国民の生命を脅かすような有害な木を植えたがる政府の役人達を追い出して(イザヤ書14章16節-23節、マタイ24章36節-51節参照)周辺の公園整備などを見直せば、落雷による悲惨な災害は防げるかもしれない。しかし、たとえ街路樹や公園などの樹木を見直しても2022年の今夏、落雷や熱波の威力がかなり拡大してきていることは世界中のどの国の人達も実感していることと思うので今更、統計値を挙げてその事実を確認していただくまでもないだろうが、もはやこれほどまでに頻繁かつ大規模に落雷や熱波が襲ってくるとなると一部の地域や国の努力や改善だけでは済まなくなってくる。実際、落雷による感電死はアメリカだけの問題ではなく、世界中で起きていて、メキシコやベネズエラ、ブラジル、アルゼンチンなどの南米大陸やインド、パキスタンなどの東南アジア地域、そしてアフリカ大陸のコンゴ民主共和国(=The Democratic Republic of the Congo、2022年現在、コンゴと呼ばれる国は二つあって、一つは1960年までフランス領になっていた大西洋側のコンゴ共和国、もう一つが同じく1960年までベルギー領だったこのコンゴ民主共和国で、一応、どちらも独立国を宣言しているが、欧米政府(王室)の都合で表向き独立国に見せているだけで実際は今も変わらず欧米政府(王室)の軍需産業を支える兵器の人体実験や代理戦争の為に土地や資源、住民の生体が悪用されている植民地である。そのため、コンゴ民主共和国の首都のキンシャサ市や北部の赤道州ムバンダカ市には1886年からカソリック(キリスト教軍事総合商社)が宣教活動を理由にキンシャサ大司教区(=The Archdiocese of Kinshasa、1883年にイギリスの傭兵で新聞記者だったヘンリー・スタンリーがベルギー国王のレオポルド2世の命により兵器に使う資源開発のためコンゴに入り込み、山や川、湖といった目印にする場所に欧米の言語で地名を付けることで一方的に土地所有権を主張するという手口で乗っ取っていった際、赤道から北に4kmほどの地点が太陽の放射線(光や電磁波)=電磁気を悪用した新兵器を開発する学術研究都市を拓くには打ってつけだったためそこにEquator stone(直訳すると「赤道標識」だが、実際はギリシャ語の aequare「昼と夜が均等になった、同じになった」を語源とする英語のEqualizer「生と死、昼と夜、善と悪が均等になった、同じになった」との隠語の意味から名付けたもので、Equator stoneとは「死神が乗っ取ったStone(地球)」というのが本来の意味である。それゆえ、兵器開発の為にコンゴで散々、残虐な人体実験や奴隷労働を強いてきたベルギー王室が直営し、2022年も存続している大手銃器メーカーのFNハースタル社(=Fabrique Nationale Herstal、1889年の創設以来、王室直営だったが、経営悪化に伴い、1986年からアメリカの銃器メーカーであるブローニング・アームズ社を、1989年にはウィンチェスター・リピーティングアームズ社を乗っ取って再建を図ったが、上手くいかず、一旦、フランス国営の軍需企業であるネクスター社の傘下に入り、その後、1997年に第107話『革命(2)』で話したワロン地域の税金を使ってハースタルグループという財閥を作って今に至っている。日本の高知県にある猟銃及び自動車部品メーカーのミロク社や栃木県のニッコーアームズ社(現、オーケー工業。事実上、倒産したはずだが、栃木県の県議会議員で元栃木市長だった日向野義幸氏が政府(皇室)直営の銃器メーカーであるオーケー工業の為に市税を密かに回して社屋と工場一帯を買い上げさせたらしく、それを土壌に問題があることを知りながら偽って別の民間開発業者に買い取らせ、後からその土壌汚染を公表してレストランや野菜の販売所には適さないとの理由から土地開発を止めさせ、売却代金だけを巻き上げて元の銃器工場の赤字を抹消できるよう謀ったらしく(旧オリン晃電社跡地購入問題)、2022年もその工場で銃器を密造しているようである。) とも提携して業績回復を狙っているようだが、2018年での売上高が約4億1,130万ユーロ(日本円で約534億6,900万円)だったのに対し、2020年時点では約2億6,890万ユーロ(日本円で約327億5,200万円)と半分近く減少しているようなので、日本もそうだが、もはやどう業績回復を試みたところで軍需産業自体、廃れるだけの斜陽産業であることをそろそろ自覚して欲しいものである。2022年時点の従業員数は約2,800人。)がアメリカで銃器販売業を営むジョン・ブローニングが考案したというFN ブローニングM1900(=The FN Browning M1900、ブローバック(吹き戻し)方式と呼ばれる銃身の内部にあるバネの反動と点火された時の火薬の膨張ガスを利用して銃身の一部を後退させ、弾を撃った後、使い終わった薬莢を後退した銃身の穴から捨てられるよう作られた半自動(半連発)式の小型拳銃である。銃身の長さ17.2cm、口径も7.65mmとこの2~3年前から市販され出した拳銃より半分ぐらいの長さだったことからポケットなどに入れていても気づかれにくく、持ち歩くのにも便利なことから警察官や軍人達はもちろん、街角で強盗や暗殺を繰り返すマフィアなどの犯罪者達の間でも人気商品となった。このブローニング(吹き戻し)方式の基となるリコイル(バネ反動)方式を発明したのが1884年にマキシムガンという機関銃を開発した在英アメリカ人技師のハイラム・マキシムで、FNブローニングM1900の方は銃器店主のジョン・ブローニングが発明したことになっているが、実際は朝鮮人技師達によって作られたものである。正確に言うと、第116話『汚水』(注1)その5の中で話した豊臣秀吉によるヤラセの朝鮮半島への侵略戦争である文禄・慶長の役で武将の加藤清正の先発隊員として朝鮮半島に渡った大倭朝廷(現、皇室)の手先でもある沙也可という男が日本で改造された瞬発式火縄銃を朝鮮半島に持ち込み、後に日本側から朝鮮側に寝返ったこの沙也可が朝鮮王朝から金という苗字と領地をもらって金忠善という名で朝鮮に永住し、朝鮮人達に火縄銃の製造方法を伝承したそうで、それ以来、韓国では今なおこの金忠善を朝鮮に帰化した日本人と誤解しているようだが、元々、彼を派遣した大倭朝廷(現、皇室)が高句麗人(現、北朝鮮人)なのだから金忠善は在日朝鮮人に過ぎず単に帰国しただけで、金(正式名は金海金氏)も彼の本名、つまり彼自身の氏族名である。その沙也可がなぜ、火縄銃の製造を朝鮮に伝承させたのかと言うと、豊臣秀吉が君臨していた日本と同じく、朝鮮王朝もその当時、経済政策に失敗して財政破綻していたためその巻き返しを図る為にそれぞれの国で培われた最新兵器を見直して軍需産業を奮起させようとしたのが豊臣秀吉による朝鮮半島への侵略戦争(文禄・慶長の役)だった訳で、要するに現代で例えるなら観客を大勢、集めて最新の兵器や技術を見せ合う工業博覧会や品評会、あるいは自衛隊の演習を本物の戦争(人殺し)に替えて“実演して見せただけ”だった。だから、最初から沙也可は火縄銃を技術移転させて朝鮮王朝の国家産業(財源)にする為に帰国した訳で、その16世紀を境に銃器製造は朝鮮半島に住む一般国民は知らなくても朝鮮王朝の密かな財源(主要産業)となったことからバネの反動を使ったブローバック(吹き戻し)方式はその三百年の伝統技術によって生み出されたもので、イギリスやアメリカの白人達が偶然、何かを見て考えついたとか、閃いたとか言ってそう簡単に開発できるような代物ではない。まして、アメリカやイギリスの白人達には作れない物がそのバネ(=Coil spring)だった。なぜなら、バネの材料によく使われる弾性ある炭素鋼を造るには高度な冶金(製錬&精錬)の知識や技術が必要だからで、日本にはたたら製鉄などの高度な冶金(製錬&精錬)術が古代から実際に現場で働く庶民(大和民族)の間で伝承され続けたため炭素鋼や銅の合金などを伸び縮みさせても簡単には割れない鋳造が当たり前だったが、イギリスは17世紀にフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)が開発したバネのついたコックで火打石を叩くフリントロック方式の銃が度々、暴発死亡事故を起こしていたように(第116話『汚水』(注1)その1参照)コックが火打石を叩くとバネがすぐに跳ね上がってコックが離れる仕組みになっているのも彼らの造るバネは壊れやすくて危険だからで、19世紀になっても相変わらず鉄橋や鉄道の事故を多発させて(第105話『欺瞞』本文&後書き(注5)参照)冶金(製錬&精錬)に苦労していたイギリスやアメリカの白人達に銃身内でバネを複雑に組み合わせて火薬に火を付け、発砲させるそんな危険な仕組みなど思いつくはずもない。だから、日本から朝鮮へ瞬発式火縄銃として技術移転されたバネの冶金(製錬&精錬)がそのブローバック(吹き戻し)方式の小型拳銃になった訳で、それがどうしてアメリカやイギリスの特許になっているのかと言うと、自ら苦労して考えたり、汗水流して働かない大倭朝廷(現、皇室)とその親戚の朝鮮王朝(または李氏朝鮮。第116話『汚水』(注1)その10参照)の王侯貴族達に大衆がお互いの先祖から受け継いできた正しい知識や技術を守り合って伝承させ、安全で高品質な物作りを目指して心を込めて作ってきたバネの価値など分かるわけはなく、倒幕の支援をしてもらった見返りにこれまで様々な日本の技術を無料で売り渡してきた大倭朝廷(現、皇室)の助言に従って朝鮮王朝(李氏朝鮮)もまた、自分達の地位を欧米政府(王室)に軍事支援してもらう為だけに自分達の国家産業(財源)だった銃器製造を無料で明け渡したらしく、そのFNブローニングM1900の真の開発者の安重根の家には子供の頃からフランス人宣教師達が武器取引の為に出入りしていたようで、本人も17歳でカソリック(キリスト教伝統派)に入信してフランス語を習い、家業である銃器製造を継いでいたためこのブローバック(吹き戻し)方式のFNブローニングM1900を発明するに至った訳で、その後、この銃器の出来栄えに満足したベルギー王室(政府)は1900年3月23日に朝鮮王朝と正式にベルギー朝鮮修好通商航海条約(=the Treaty of Friendship, Commerce and Navigation between the Korean Empire and the Kingdom of Belgium)を結んで業務提携し、FNブローニングM1900も同年、ベルギー王室(政府)が経営するFNハースタル社から発売されるようになった。だから、日本政府(皇室&自民党軍事政権)直営のミロク社やオーケー工業(旧ニッコーアームズ社またはオリン晃電社)と業務提携するようになった経緯もこの安重根がアメリカのブローニング銃器店やFNハースタル社などの欧米の銃器製造企業や銃販売店の為に様々な銃器を開発してきた縁があったからで、このFNブローニングM1900も72万挺を越すほどの大ヒット商品になったらしいが、所詮、銃器や兵器は人殺しの玩具、遊興やゲームでしか使われない遊び道具に過ぎないため一時、もてはやされてもすぐに飽きられてまた新しい商品を作り続けなければならず、その度に開発費と元から危険品ゆえに失敗作ばかりが積み上がり、さらにバネなどの部品を他から仕入れて完成品の構造だけを知っていれば組み立て自体はさほど難しい商品でもないため偽造品や模倣品が生まれやすく、常にその構造や技術を競合相手から盗んで似たような物を作って売ろうとする同業の兵器開発者や企業とも争い続けるため、結局、事業としての儲けは少ない。しかも、自分達が作った銃器や兵器の威力を示す宣伝もしなければならず、その宣伝活動が巷を賑わす戦争(人殺し)やテロ、暗殺事件などであり、現代では映画やテレビドラマ、アニメ、インターネットゲームなども含まれるため、そうした宣伝費用も掛かってくるとなるともはや儲けどころか損失しか出ない。それゆえ、兵器製造だけでは食べていけないことから自ずと別の事業にも手を出すようになるのだが、安重根の生家もそうした理由から銃器製造の傍らで両班(貴族)の特権を使って地主を営んできたものの、有毒ガスや毒性の強い廃液しか出さない銃器製造工場近くで手広く農業を営んだところで農作物の品質や収穫高が上がるわけはなく、地主業でも大して儲けは上がっていなかった。そこで安は朝鮮王朝が明治政府(皇室)と1895年に下関条約を結んで朝鮮半島での日本の経済活動を承認したためこれからの時代は日本と商売した方が儲かると考え、父親の死を契機に銃器製造の傍らで炭鉱事業を始めるようになった。ところが、元々、事業者として才覚がなかった安はこの炭鉱事業にも失敗して以前よりも借金を増やしてしまったため、切羽詰まった安は明治政府(皇室)から初代韓国統監で初代及び5代、7代、10代と日本の総理大臣を歴任してその威信が明治政府(皇室)の脅威になっていた伊藤博文の暗殺を持ちかけられ、自身の借金を帳消しにしてもらうことと自分が死んだ後、遺された家族の面倒を見てもらうことを条件にその暗殺を引き受け、ついでに自分が作った銃器で伊藤を暗殺すれば家業の銃器製造工場の宣伝にもなり、それを相続する子供達の遺産になるとも考え、自分が開発したFNブローニングM1900でもって伊藤を銃撃してそのまま捕まり、結局、死刑となった。そうして安が自ら犠牲となって朝鮮王朝の国家事業(財源)である銃器製造を世界に向けて宣伝してくれたおかげで朝鮮民主主義人民共和国、つまり北朝鮮が欧米政府(王室)の後方支援で建国され、その国家主席となった沙也可の末裔でもある金日成が自身の権勢を示すと共にそうした裏事情を知る北朝鮮の高級官僚に支給する為に1964年から製造させるようになったのがFNブローニングM1900の復刻版の64式拳銃で、今も製造されているかどうかは定かではないが、派手に暗殺事件を起こして宣伝した割に安が処刑されたその翌年にはFNブローニングM1900は生産中止になっていて、遺された安の銃器製造工場も倒産したらしく、長男は毒殺され、他の子供達も銃器製造以外の別の業種の兵器開発者となって生き長らえたものの、常に各国政府(王室)に監視されながら死と隣り合わせの毎日を送ることとなり、金日成が64式拳銃を携えて権勢を振るっていた北朝鮮(朝鮮“民主主義(?)”人民共和国)も朝鮮王朝(李氏朝鮮)時代と変わらない銃器や兵器製造を2022年現在もなお、国家産業の柱に据えて国力を注いでいるらしいが、直近、2021年の人口が2,588万7,045人(日本で言えば大体、東京都と神奈川県、埼玉県の3分の1の人口を足したぐらい)で、国連の数字を鵜呑みにするなら2020年の名目GDP(国内総生産)が158億4,700万米ドル(日本円で約1兆6,925億円)、213か国中123位の経済水準だそうで、韓国の統計庁の推計では国連よりも多く名目GDP(国内総生産)が約34兆7千億ウォン(日本円で約3兆3,350億円)、1人当たりの国民総所得(GNI)は137万9,000ウォン(日本円で約13万円)となっており、どちらの数字を採ったとしても大して裕福とは思えない。それもそのはずで兵器製造だけではやはり食べていけないため農業なども行っているが、第110話『灌漑』(注2)で神功皇后の時代のAD7世紀頃でも高句麗(現、北朝鮮)の倭族(人でなし)は中国の隋の煬帝が計画していた大運河建設の意義(価値)が理解できず、それまでに河川を通る船から勝手に通行税(関税)と称して金を巻き上げてきた既得権益を守ろうと川の付け替え工事の邪魔をするため戦争(人殺し)ばかりけしかけていたと話した通り、既にその頃から灌漑(人工的に水を引き込むこと)などの治水管理が高句麗(北朝鮮)の倭人(人でなし)達には理解できなかったらしく、千年以上経った今でも北朝鮮の河川は青銅器時代に支那人(古代中国人)達が森林の為に整備しただけの状態であり、その後、恐らく戦火に巻き込まれて移住したのか田畑の為の整備には及ばなかったようで、そのため朝鮮半島を乗っ取った倭族(人でなし)の先祖は後世の利益となるような遺産を全く残さなかったことから2022年現在もその子孫である北朝鮮人達は水資源の確保にかなり苦労しているらしく、禹などの支那人(古代中国人)を先祖とする大和民族によって建国された日本は北朝鮮の人口の5倍近くもいて水不足を日常的に感じる国の順位が2019年時点、150か国中76位に対し(第116話『汚水』(注1)その15の世界資源研究所を参照)、北朝鮮は69位とかなりひっ迫しており、たとえ緯度(太陽が当たる位置)の関係で気温が上がり難くて寒く、冬は特に雨が降り難いとは言え、北朝鮮と同じ緯度(太陽が当たる位置)にある秋田県には流域面積4,710㎢を誇る雄物川を始め、世界最大規模のブナの原生林を育ててきた東北地方の第五の大河である米代川、本荘平野に広がる田畑を潤してきた子吉川と、その他、大小合わせて352の河川があって総延長は3,185kmにも及ぶ。これらの河川があるおかげで秋田県のひと月の平均降水量は冬でも50mmを超えており、一方、中国との国境沿いにある豆満江(流域面積約41,200㎢、長さ521km)や鴨緑江(流域面積約31,739㎢、長さ790km)、首都の平壌を流れる大同江(流域面積約2万㎢、長さ439km)ぐらいしか目ぼしい河川のない北朝鮮では冬のひと月の平均降水量は秋田県の半分も満たない。しかも、ただ灌漑(人工的に水を引き込むこと)して河川を造ればいいわけではなく、きれいな水(水素+酸素)をたっぷりと引き込んで土壌を潤さなければどんな農作物も育たず、実ることもない。その農業の基本中の基本がまるで分かっていない倭族(人でなし)に農業などできるわけがなく、その先祖の頃から何世紀経っても神からの自然の恩恵や水(空気)への感謝の念がなく、むしろそれを侮り、自分達の気晴らしの為に戦争(人殺し)や軍拡で他人の生命や財産を弄んで水(空気)を血や毒で汚す倭族(人でなし)の傲岸不遜、人の道から外れて正気を失っていても無恥で強情な態度は変わらなかったことから父親の金日成がウランやプルトニウムを爆薬にする核分裂原子爆弾を作る為にイギリス政府(王室)に売りつけられた黒鉛減速ガス冷却型の原子力発電所を借金してまで多額の費用を投じて建設中だったにもかかわらず1986年に起きたチェルノブイリ(第107話『革命(2)』(注2)その1参照)の爆発事故のように事故が起きやすかった黒鉛を減速材に使う黒鉛減速ガス冷却型から軽水(河川の天然水)を減速材にする軽水炉の原子力発電所に切り替えるよう英米両政府から命じられたことを受け、息子の金正日が父親を密かに暗殺した上、自分の進める政策に異議を唱える派閥があれば毎回、あらぬ罪を着せては粛清(拷問や死刑)してきた朝鮮王朝時代と変わらない手法でもって反対勢力の口を封じ、あらゆる資金や物資、燃料をこの黒鉛減速ガス冷却型の原子力発電所建設に投じて国民が使う発電や暖房などの燃料を節約させていたことからアメリカ政府からの石油の無償提供と引き換えに建設を中止させ(米朝枠組み合意1994年10月21日)、さらに当時、アメリカ政府が各国政府(王室)と共同開発していた大陸をまたがって爆撃できる大陸間弾道ミサイル(ICBM。第116話『汚水』(注1)その3参照)と飛行機を併せてそれにさらに人工衛星からの信号で機体の位置を確認できるGPS(=Global Positioning System)機能やステルス性能(レーダー信号を反射したり、吸収する機体)なども搭載させた空中発射式巡航ミサイル(=Air-launched cruise missile、略してALCM)の開発計画にも参画し(AGM-137、AGM-158 など)、その巡航ミサイルの試作実験中に中国と韓国の間にある黄海沿いの平安北道区から北朝鮮の磁場となっている標高2,744mの雪を被った活火山である白頭山が最高峰の白頭山脈付近に向けてミサイルを撃ったためこれが太陽からの放射線(光や電磁波)を強めただけでなく、北朝鮮の水脈である鴨緑江の真上を通電させてしまったことで河川の水を上空へと一気に吸い上げさせ、一日に800mmを越すような猛烈の雨となって平安北道区を始め、首都の平壌がある平安南道区はもちろん、そこから遠く離れたお隣の韓国(正式名称は大韓民国)の首都ソウル市周辺や韓国最大の電力を出力できる保寧火力発電所と大川海水浴場と呼ばれる砂浜があることで知られる韓国中部の保寧市周辺も600mmを越すような大雨が降ったらしく、恐らくこの時、韓国政府も北朝鮮政府と一緒に保寧市からソウル市の上空を通って北朝鮮までミサイルを放ったため同じく通電して大雨になったと見られ、その結果、治水管理もしていなければ、山地を開墾して平野を造らず(山地の開墾例は第116話『汚水』(注1)その6の徳川政権の武断政治と灌漑を参照)、そのまま山肌に沿って棚田や段々畑に造り替えただけで田畑の柔らかい土壌が雨で流れていかないよう壁などで周りを土留めするなどの土砂崩れ対策も費用をケチった(皇室言葉で上品に言えば節約なさった)のか行っていなかったらしく、大雨で山地に造っていた段々畑や棚田から川へと土砂が流れて氾濫し、大洪水となった。(1995年7月30日~8月18日)しかも、田畑に植えられていた農作物も食料ではなく、生物(細菌)兵器にする為の物なので窒素(N)や硫黄(S)がたっぷり入った化学肥料を散々、撒かれてきた田畑は大雨によってすぐに腐敗して病原菌だらけとなった。そのため、それまでの農業政策の失敗に追い打ちをかけるようにして大洪水による凶作と食糧不足で腐った食べ物を口にして罹る食中毒の病死者なども入れて1998年までに餓死者が200万人を越す大飢饉となり、まさしく1920年代~1930年代のソ連下にあったウクライナなどで起きた飢餓大虐殺(第107話『革命(2)』(注2)その1参照)と瓜二つの状況になった北朝鮮では腐った食べ物や生ゴミはもちろん、死人の肉まで漁って共喰いするか、飢えに耐えかねて亡命し、亡命先である中国や韓国、ソ連(現、ロシア)で食べ物と引き換えに売春や臓器売買をして自分の身体を安く売るか、あるいは子供であれば犯罪集団に入って配給された食糧や物資を転売する闇市場でスリや万引きをして凌ぐか、徴兵されてからはできるだけ上役にゴマをすって可愛がられ、配給を増やしてもらうよう頼むのはもちろん、自分の生命を犠牲にしてでも上役達のやりたがらない危険で汚い犯罪に手を染めたりして自分と同じように政府によってその地位や身分、生存価値を貶められた他人から少しでも物や食料、税金を脅し盗ったり、奪ったりして、ともかくひたすら浅ましく目の前にある食料や利益にすぐに飛びつき、一度、しがみついたら離さずお互いを蹴倒し、殺してでも奪い合い、地獄絵図さながらに餓鬼(一時的に飢えや渇きを癒す為に悪事や犯罪を重ねる死人同然の愚民)となって生活せざるを得なくなった。それでもなお、自分達が開発する兵器こそ富の源泉と狂信して止まない倭族(人でなし)の北朝鮮政府はもはや荒れ果てて何の実りもないような国土と飢えて貧しい生活に疲弊しきった国民を見ても何とも思わず、英米を始めとした国連加盟国政府(王室)からの食糧支援でこの飢饉も乗り越えられるとうそぶきながら驕り高ぶり、海外から送られてきた国民に配給する食料すら自分達の私財や軍資金にするためまたもやケチって(節約なさって)横流しし、その犯罪で得た軍資金を再び英米を中心とした国連加盟国政府(王室)に買ってもらえるような、大衆と一緒に自然も粉々にできる威力ある兵器が造れるよう防衛費として注ぎ続ける。そうしてまた、政府の行う兵器実験のせいで以前と変わらない災害が起きる。その悪循環からこの1995年の大洪水の後も空中発射式巡航ミサイル(ALCM)という新しい悪戯を悪仲間のアメリカやイギリス政府(王室)から習い覚えた悪知恵ばかりが働く生意気な子供がその悪知恵と自分の存在価値を誇示する為にしつこくその悪戯を繰り返して口うるさく自分達の行動を批判したり、注意する親や教師、大人のような大衆が怒ったり、泣いたり、困ったりする顔を見てほくそ笑むかのようにテポドン1号(漢字では大浦洞と書き、日本海沿岸にある北朝鮮の地名で、現在は舞水端里と呼ばれているが、「大きな浦(海岸)の洞穴」という意味の通り、波が崖を打ち付ける音で冶金(製錬&精錬)の音が消せるよう海岸の断崖に洞穴を掘って籠り、そこで大衆に気づかれないよう密かに武器や兵器を造っていたからで、その古代の武器密造工場の跡地をミサイル発射実験場などの兵器実験場に替えたことから英米を始め、国連加盟国政府(王室)側からは自分達の持つ極超音速機(第116話『汚水』(注1)その14参照)や空中発射式巡航ミサイルでもって迎撃する為に3千km~5千km範囲内で試験用に飛ばす中距離弾道ミサイルをテポドン(大浦洞)と呼ぶようになった。そのため、北朝鮮政府側の正式名称はテポドンではなく“白頭山(=백두산。北朝鮮の磁場となっている最高峰の白頭山の地名から採って名付けられたものだが、本来の山の名前は白頭山ではなく太白山で、古代中国では太白とは金星のことを意味し、明け方の東の空か、夕方の西の空に現れる金星を観測する為の目印がその山だったことから太白山と支那人(古代中国人)達は呼んでいたのだが、紀元前21世紀頃、つまり堯帝や禹らが生きていた同じ頃に桓雄という男が3千人ほどの兵を率いて現代の日本の皇室と同じく多鈕粗文鏡と呼ばれる鏡と、琵琶形銅剣と呼ばれる剣、さらに八頭鈴と呼ばれる巫女や霊媒師、踊り子が宗教儀式で使う鈴の三種類の天符印なる神器をかざして「人が倍増する神の国を創る」などと宣教し、その言葉とは逆にこの太白山周辺に住んでいた支那人(古代中国人)達を武力制圧して追い出し、太白山周辺を占領して“神市”(「軍神または死神の市場」の略)とか“檀国”(仏壇によく使われる黒檀の木を始め、兵器用の樹木が栽培されている国)、“倍達国”(「富と兵士の数や国土の広さが倍に達する国」の略)と名乗り、朝鮮王朝の基礎を築いたらしく(仏教僧の一然が朝鮮王朝にまつわる民話や伝承なども集めて書いた歴史書の『三国遺事』(1281年発刊)参照)、まさに日本の皇室神話そのものなのだからどうやら朝鮮半島も彼ら倭族(人でなし)が建国したわけでも、むろん、神様から国土を授かったわけでもなさそうで、それ以来、太白山は白頭山、つまり倭人(人でなし)達に虐殺されて見せしめにその死体を晒された支那人(古代中国人)達の白骨化した頭蓋骨が転がっている山と呼ばれるようになった。ちなみに、この桓雄が太白山にやってきた際、出会ったのが狩猟民族の娘で熊の兜を被っていた熊女と虎の皮の衣装を着ていた虎女で、桓雄の知る生物(細菌)兵器の知識や技術に感心して自分達も文明人(?)になりたいと願い出、女性兵士になる為の訓練として「ニンニクとヨモギを100日間、食べ続けろ」と桓雄から命じられ、熊女だけがアリシン(第116話『汚水』(注1)その2参照)まみれのニンニクとダニの駆除に使われるシネオール成分やカンファー(第116話『汚水』(注1)その5の樟脳を参照)などが入ったヨモギを中毒死する危険も顧みず過剰に摂取し続けて偶然、生き残ったらしく、彼女と桓雄との間に生まれた息子が檀君と呼ばれる王となり、檀君王朝を築いたとされるが、建国の父祖とされる桓雄の意味不明な指示からして他人に無理な苦行を強いて病気にしたり、殺傷するような知識や技術しか教えていないのだからおおよそ国(共同社会)の指導者としてはあるまじき行為であり、ましてそんな間違った指導では国家(共同社会)を成り立たせるほど人口が増えたとは到底、考えられないため檀君王朝なる国は存在しなかったと思われる。)”がその試験用の弾道ミサイルの名前になっており、最初から撃墜される為だけに飛ばしているため「ただいま、発射しました」との信号を韓国政府はもとより、日本政府(皇室&自民党軍事政権)やアメリカ政府にも分かるように送っていて、人工衛星からでも発射直後の熱を赤外線センサーで一分以内に拾えるらしいので北朝鮮からの無差別攻撃などという大層なものではなく、単に自分達が開発しているミサイルの性能を向上させようと日本海を挟んでお互い試作品を飛ばし合い、撃ち合いの練習をしているに過ぎず、その撃墜する為のミサイルや戦闘機が開発費だけで一基につき数千億円も掛かっているのだから防衛どころか政府(皇室)関係者や自衛隊を名乗る餓鬼(我欲を満たす為に犯罪を重ねる死人同然の愚民)が大勢、集まって暇潰しに国庫や自然環境を破壊しながら遊んでいるとしか言いようがない。ともかく、そういった事情から北朝鮮政府が独自にミサイルに付けている正式名称よりも親しみと同時に大衆に隠れて自分達の遊び道具である兵器を古代から延々と造り続けてきた隠語の意味も込め、“愛称として”テポドン(大浦洞)と呼んでいるのであって、恐れて忌み嫌ってるのならわざわざ別に名付けて呼んだりなどしない。だから、日本政府(皇室&自民党軍事政権)が国民に向かって散々、プロパガンダ(大衆洗脳宣教)してきたような北朝鮮の脅威などどこにも存在せず、彼ら北朝鮮政府と日本政府(皇室&自民党軍事政権)の間の遊戯上の仮想設定でしかないのでそれを理性も分別も付きそうないい歳をした大人達が真剣な顔をして言ってる事だからと信じて税金で兵器を買い続けることほど馬鹿らしいことはない。是非とも彼ら日本政府(皇室&自民党軍事政権)の“嘘”を真に受けないでいただきたい。)を始めとした弾道ミサイルやら核兵器の実験を毎年の恒例行事のように繰り返し、北朝鮮に住む国民にも「私はわが人民がまともに食べることができず、他人のように良い生活ができないということを知りつつも、国と民族の尊厳と運命を守り抜いて明日の富強祖国を建設するため資金をその部門に振り向けることを承諾した」(競艇のギャンブル収益金を基に大衆右翼を自称していた政治家の笹川良一が設立した日本財団の系列である公益財団法人東京財団政策研究所に所属し、北朝鮮に拉致された日本人を救出する為の全国協議会(救う会)の会長で雑誌『現代コリア』の編集長、国際基督教大学教授でもある西岡力氏が『東京財団研究報告書2004-16~朝鮮半島情勢の中長期展望と日本』という報告書の中で翻訳した1999年4月22日掲載の朝鮮労働党機関紙『労働新聞』から引用)と、どこかの国の政治家が富国強兵だの、痛みを伴う改革だのと言っては国庫を破綻させ、食料や物資、燃料が枯渇する度に大衆にそれらを我慢させて節約を強要し、自分達がやらかした失政を誤魔化す為にうんざりするほど国民に言い聞かせてきたその聞き覚えのある同じ言い訳を北朝鮮政府も口にして軍拡を止めなかったことから2006年、2007年、2012年、2016年、2018年、2020年、2022年と兵器実験に連動して太陽の放射線(光や電磁波)が最盛期になる夏になると必ず洪水が、気温が下がって雨が少なくなる冬は干ばつなどの異常気象が起きており、その都度、死傷者や家屋の倒壊といった個人的被害と共に田畑や産業基盤も破壊されて国家(共同社会)的損失も拡大する一方になる。それを再び一からやり直して復興させ、ようやく立ち直ったかと思ったらまた兵器に壊されるのだから農業はもとより、どんな産業であっても発展、向上するはずはなく、その間、各国政府(王室)から食料や物資を恵んでもらっている以上、無理難題を言われても断れない隷属国(植民地)となり、貧困からも抜け出せず、さらに北朝鮮と同様、各国政府(王室)も異常気象に悩まされて食料や物資不足になってきている昨今、絶えずその支援がいつ、止められるか分からない不安だけが付きまとう。だから、その強い野心から父親を暗殺してでも最高権力者である国家主席の座に就いてもはや誰からも支配されず、脅かされないはずだった金正日の不安と焦燥感は増すばかりで収まらず、常に欧米政府(皇室)への上納金のやり繰りに怯え、若い頃の自分と同じく地位や権益を求める子供達や親戚からの暗殺などの攻撃にも耐え、枯渇していく一方の国内の食料や物資不足にも悩まされ、それでも権力を握って35年以上、経ってもまだ、「白米に肉のスープの遺訓は未達成。私は最短期間で問題を解決する」や「私は人民がまだトウモロコシの飯を食べていることに最も胸が痛む。今、私が行うべきことは、この世で一番立派なわが人民に白米を食べさせ、パンや麺類を十分に食べさせること」(2010年2月6日掲載の産経ニュースのネット記事『【朝鮮半島ウオッチ】金正日総書記「崖っぷち」の68歳誕生日』の中の同年1月9日と2月1日に北朝鮮機関紙である『労働新聞』に掲載された記事の翻訳文を引用)などと、発展途上国を如実に表す言動を繰り返していて、重圧による心労からかめっきり老け込み、頻繁に心臓や脳卒中を患って倒れていたらしく、結局、最後も物資不足から資材を節約なさって(ケチって)軍需産業の要である水力発電所が建設途中で水漏れを起こし、その欠陥工事の報告を巡って息子の金正恩氏や党幹部と揉めていた際、その心労が祟ったせいか、はたまたいつまで経っても利益を上げられない金正日の経営能力の無さに欧米政府(王室)もそろそろ愛想が尽きて息子の金正恩氏らに暗殺させたのか、いずれにせよ、心筋梗塞を起こして急死したそうで、その跡を継いだ金正恩氏も相変わらず軍需産業一辺倒の経済政策を続けているため父親の業績と変わらず、国家主席になって早10年以上になるが、やはり財政状況は厳しいままで、それどころか食料や物資に加えて水の枯渇がさらに深刻化してきており、これまで国内の財政に関する数字や事情を国連にも報告してこなかったのだが、なぜか2021年6月にSDGs(英米政府(王室)を中心とする国連加盟国政府(王室)の体制が持続していけるような具体的な目標政策を掲げること。第116話『汚水』(注1)その15参照)を理由に報告書を作成して提出したらしく、その報告書の中で都市部で電気やガスを使って暮らせる国民は15.8%、農村部ではわずか1.5%だそうで、それも一説によると四六時中、電気やガスが使えるわけではなく、毎日たった2時間~6時間以内に制限されており、北朝鮮政府内で実権を持ち、海外から裏金をもらって電化製品に囲まれた生活のできる高官の家庭だけが直接、発電所に賄賂を贈ってその制限を緩めてもらっているそうで、水力発電所を始め、火力発電所や風力発電所、かつては原子力発電所まで建設していて容量ではお隣の韓国に負けないぐらい出力できるはずがそのエネルギー(燃料)の大半を軍需産業と兵器実験に注いでいるため国民の日常生活には回せないとのことらしく、そのため直近、2019年では国民の半分以上が太陽光パネルを設置して自家発電で暮らすようになっており、政府から配給される電力を当てにしなくても自活できているのだから電力源を独占して国民生活を支配しているつもりの北朝鮮政府の存在価値の方が消えかかっているようで、しかも近年、洪水や干ばつなどの異常気象の繰り返しで水資源が枯渇してきており、大量の水を要する原子力発電所はもはや使い物にならず、さらに主要電力源である水力発電所の稼働すらも難しくなっていて、それでも軍需産業と兵器実験にエネルギー(燃料)を傾けろと命じる英米を始めとした国連加盟国政府(王室)の無理難題な要求に応じようとこれだけ国民に我慢を強いて節約させ、頑張っていると訴えたのがその国連への報告書らしく、嘘つきと父親からも罵られたらしい金正恩氏率いる北朝鮮政府の報告書がどこまで信用できるかは分からないが、どうやらそんな報告書を提出してでも国連の分担金を始めとした上納金が支払えない言い訳をしているぐらい北朝鮮政府が困窮状態にあることは確かなようである。
【参考サイト】
・ポリオに感染したと訴えるフリーメイソン(イギリス軍事秘密結社)に雇われた役者達によるNPO法人マーチ・オブ・ダイムズの宣伝動画
https://youtu.be/oS_JleTxK-k
"1955 Polio Epidemic"
・ポリオに感染したと自作自演するルーズベルト大統領とそのリハビリ施設及びNPO法人マーチ・オブ・ダイムズの活動内容
https://youtu.be/0b0oxCB6N60
FDR and the March of Dimes
・1908年のTOR Hotel(東亞ホテル)
https://ja.wikipedia.org/wiki/トアロード#/media/ファイル:Kobe_Japan_Tor_Hotel_1908AD.jpg
・現在の東亞ホテル跡地にある神戸俱楽部
https://ja.wikipedia.org/wiki/トアロード#/media/ファイル:Kobe_Club_001.JPG
・トアロード観光案内
http://www.torroad-council.net/about-tor-road/
・神戸ムスリムモスク
http://ja.wikipedia.org/wiki/神戸モスク#/media/ファイル:Kobe-mosque2.jpg
・沖縄の古武術で使われる釵
http://ja.wikipedia.org/wiki/釵#/media/ファイル:2_antique_sai.jpg
・インドの破壊“神像”が持つトリシューラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/トリシューラ#/media/ファイル:Statueofshiva.JPG
・ギリシャ神話のポセイドン“神像”が持つトラインデント
http://ja.wikipedia.org/wiki/三叉槍#/media/ファイル:Poseidon_sculpture_Copenhagen_2005.jpg
・ブリテン島(イギリス)の象徴とされるブリタニア“女神像”が持つトライデント
http://en.wikipedia.org/wiki/Britannia#/media/File:Britannia-Statue.jpg
・改鋳された3世紀のローマ帝国のデナリウス銀貨に現れたブリタニア“女神像”
http://en.wikipedia.org/wiki/Britannia#/media/File:Carausius_286-93_Expectate_Veni_(11_2)_Reverse_(cropped).jpg
・1672年に発行されたおならのような価値が全くないイギリスの贋金(4分の1硬貨)
https://www.coinsanduk.com/coins-prices-value-early-milled-coinage.php?coin=farthing-1672&years=farthing-1672-1685&cat=early-milled-coinage
・神に選ばれた王などとは到底、思えないアイルランド王を詐称したゴイデル・グラスを始めとしたケルト野蛮民族の時代考証図
https://www.pinterest.jp/pin/350366045994489869/
https://www.pinterest.jp/pin/695735842450516675/?mt=login
・イギリスのケルト野蛮民族が信仰していたブリギッド(またはブリガンティア)“女神像”
http://en.wikipedia.org/wiki/Brigantia_(goddess)#/media/File:BrigitteCelt.jpg
https://www.pinterest.jp/pin/77053843600906509/
・食品のちまき
https://ja.wikipedia.org/wiki/ちまき#/media/ファイル:ちまき.jpg
・倭賊(現、皇室)が腰に巻いていた茅巻き
https://ja.wikipedia.org/wiki/大祓#/media/ファイル:Ohyamato-jinja02s3200.jpg
・星座表
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/40a1eebdc95e84840c0611ad83bcf75398197ea4.57.2.9.2.jpeg
・天山山脈近辺の地図
https://stat.ameba.jp/user_images/20150502/00/worldhistory-univ/f9/53/p/o0800060013293344064.png
・血の山(大気汚染された山)となったハン・テングリ山の現在の様子
https://www.summitpost.org/khan-tengri-2/452644/c-150339
https://www.pinterest.jp/pin/556757572682764942/
ちなみにWikipediaに掲載されていた夕暮れ時の赤く染まった山肌の写真は削除されたようです。
https://beautiful-photo.net/sunrise-at-khan-tengri-peak-central-tien-shan-kazakhstan-mountains
(日の出の風景)
https://www.7summits1year.com/en/photos-khan-tengri/
(その他、直近、2019年の山肌の様子。時間は不明ですが、日中でも黄色く染まっていて白く輝いていたり、青く地球色に染まっていない山肌なのでやはりかなり汚染されているようです。)
・地層累重の法則
https://tigakutasu.com/tisouruizyunohousoku/
・地層の大不整合についての疑似科学による憶測記事
https://nazology.net/archives/103861
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/010700018/
・(地質学会の憶測による)地層の年代の数え方
https://ja.wikipedia.org/wiki/代_(地質学)
・金文体
https://ameblo.jp/yorinoto/entry-12543032048.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/金文体#/media/ファイル:Song_ding_inscription.jpg
元の形がはっきり分かるようにしっかり描いてある一方、優しい丸文字でかわいい絵柄も多い書体
・篆書体
https://ja.wikipedia.org/wiki/篆書体#/media/ファイル:始皇帝_(篆文).svg
書いた本人が金文体の元になった形が分かっていないのでそれをはっきり描かず、崩してヨナヨナとした線だけを“似せて”書いた書体
・火焔山の様子
https://ja.wikipedia.org/wiki/火焔山#/media/ファイル:Turpan-flaming-mountains-d02.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/火焔山#/media/ファイル:Turpan-bezeklik-desierto-d06.jpg
・四罪と罵られた古代の悪党達が原爆で天山山脈を爆破した跡地であるトルファン盆地
https://ja.wikipedia.org/wiki/トルファン盆地
・三途の川(三種類の悪道しか選べない、選ぼうとしない戦争(人殺し)一辺倒の愚民が苦悶しながら“死ぬ前にこの世を渡っていく人生”を例えた川)
https://blog.goo.ne.jp/7317226/e/64802fcbfba506eaab03f6e19d0e1c4a
・六甲山の花崗岩(本御影石)
https://ja.wikipedia.org/wiki/蓬萊峡#/media/ファイル:Horaikyo_badland01.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/蓬萊峡#/media/ファイル:Horaikyo1.jpg
http://doraku.cocolog-nifty.com/waytodoraku/2006/08/post_7fed.html
・真砂土(息壌)でできた鳥取砂丘の風景
http://ja.wikipedia.org/wiki/鳥取砂丘#/media/ファイル:Tottori-Sakyu_Tottori_Japan.JPG
・白砂青松
http://nihon100sen.travel.coocan.jp/sirasuna/kansai/oohamakou/oohamakouen.htm
https://oggi.jp/5021944
・酒造所(皇室直轄の兵器開発所)と神社(皇室直営の宗教団体)に独占されている宮水
http://mari.cocolog-nifty.com/mari/2006/10/post_92e5.html
・神戸市にある霊泉と呼ばれる沢の井
https://higashinada-journal.com/spot/4956/
・SPring-8とSACLA施設の様子(リング状がSpring-8、直線状の建物がSACLA)
https://ja.wikipedia.org/wiki/SPring-8#/media/ファイル:SPring-8.JPG
・地軸の傾きと太陽との関係図
https://exam.fukuumedia.com/wp-content/uploads/2017/11/kisetsunohenka-1024x576.jpg
https://janiasu.com/chuu3/img/Sc_CosmosA.png
・うるう秒
https://citizen.jp/support/guide/html/images/ls_01.jpg
https://jjy.nict.go.jp/QandA/data/leapsec.html
・光格子時計
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/f_00063.html
・カルシウム単一イオン光原子時計
https://www.nict.go.jp/press/2013/02/06-1.html
・アフガニスタンで2022年6月22日に起きた震源地の地図(右下がパキスタン)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/26/M_5.9_-_46_km_SW_of_Khōst%2C_Afghanistan_-_Shakemap.jpg
・パキスタンで2022年6月29日に起きた大洪水の被害地域範囲図と洪水の被害状況(赤い部分が被害地域)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/81/ECDM_20220902_SW_Pakistan.pdf
https://youtu.be/770UVECGRxA
・周波数帯域一覧表
https://xtech.nikkei.com/it/pc/article/NPC/20070803/279050/1.gif
・ミリ波スキャナーの記事
https://www.afpbb.com/articles/-/2679712
英空港に全身透視スキャナー導入へ、「児童ポルノ規制法に違反」と市民団体~1月5日 AFP通信引用
・2022年5月10日ユナイテッド航空855便の出火と緊急着陸のニュース
https://www.msn.com/en-us/video/peopleandplaces/united-airlines-flight-headed-for-texas-catches-fire-forcing-emergency-landing-in-peru/vi-AAX9NJK?category=foryou
・バイクの出火炎上について
https://www.broadcreation.com/blog/news/98403.html
『横浜市港南区でバイクが炎上(カワサキか…ZXR250)』~これ知っておけばOK!(簡単にすぐ分かる!)より引用
・2022年1月31日に小松基地から離陸したF15戦闘機の墜落事故のニュース
https://youtu.be/U2BPcrFi9a0
・ホワイトハウス前の落雷事故のニュース
https://youtu.be/2FaTcD4POL0
https://youtu.be/PVMkM3HGQvE
・FN ブローニングM1900に使われているブローバック(吹き戻し)方式の説明動画
https://www.youtube.com/watch?v=zaxsXtdwh54
・フリントロック式銃のバネの仕組みについての動画
https://en.wikipedia.org/wiki/Flintlock#/media/File:Flintlock_ignition_animation.gif
・1995年に起きた北朝鮮の洪水(通称:苦難の行軍)を伝えるニュース(韓国語のみ)
https://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=3754296
(1分24秒に当時の雨量を表す報道)
https://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=3754425
(1分12秒頃から当時の被害状況の映像)
・北朝鮮の地形(青い線と赤い線が交わった白い部分が白頭山(太白山)、白頭山(太白山)から左の黄海に向かって流れる赤い線が鴨緑江、右の日本海に向かって流れる赤い線が豆満江)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0f/North_Korea_Topography.png
・朝鮮王室の“三種の神器(?)”
多鈕粗文鏡(右下)と琵琶形銅剣(左)、八頭鈴(右上)
https://ja.wikipedia.org/wiki/八頭鈴#/media/ファイル:화순_대곡리_청동기_일괄.jpg
・金正日語録
「私は、わが人民がまともに食べることができず、他人のようによい生活ができないということを知りつつも、国と民族の尊厳と運命を守り抜いて明日の富強祖国を建設するため、資金をその部門に振り向けることを承諾した」
「反乱が起きたら全部殺せ。餓死者は死なせておけばいい。私には2千百万全部の朝鮮人民が必要なのではなく、百万の党員がいればいいんだ」
https://web.archive.org/web/20210809144246/https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2004/00302/contents/0022.htm
(北朝鮮に拉致された日本人を救出する為の全国協議会(救う会)の会長の西岡力氏が『東京財団研究報告書2004-16~朝鮮半島情勢の中長期展望と日本』からの引用)
「私は人民がまだトウモロコシの飯を食べていることに最も胸が痛む。今、私が行うべきことは、この世で一番立派なわが人民に白米を食べさせ、パンや麺類を十分に食べさせること」
https://web.archive.org/web/20100209202358/http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100206/kor1002060702001-n2.htm
(2010年2月6日掲載の産経ニュースのネット記事『【朝鮮半島ウオッチ】金正日総書記「崖っぷち」の68歳誕生日』の引用)
But about that day or hour no one knows, not even the angels in heaven, nor the Son,
but only the Father.
As it was in the days of Noah, so it will be at the coming of the Son of Man.
For in the days before the flood, people were eating and drinking,
marrying and giving in marriage, up to the day Noah entered the ark;
and they knew nothing about what would happen until the flood came and took them all away.
That is how it will be at the coming of the Son of Man.
だが、その日やその時間が一体、いつやって来るのか誰も知らない。
たとえ宇宙のかなたにいる天使達でさえも、
もちろん、神から派遣された神の子すらも知らない。
神のみぞ知る。
それはノアの大洪水の時と同じだ、
神の子が地上に現れる時は。
洪水が起きる前もそうだった。人々はいつもと同じように飲み食いして、
結婚したり、子どもを結婚させたり、
本当に普段と何も変わらないように思えた、
ノアが箱舟に入る時まで。
そうして大洪水がやってくる時まで誰も何もわからないままだった。
全てが奪い去られる時まで本当に何も知らなかった。
神に遣わされた人の子がやって来る時も
そのノアの大洪水と同じ状況になる。
(マタイ24章36節-39節)
Those who see you stare at you,
they ponder your fate:
“Is this the man who shook the earth
and made kingdoms tremble,
the man who made the world a wilderness,
who overthrew its cities
and would not let his captives go home?”
お前達と出会う者はお前達の姿をまじまじと見ながら
お前達の運命をいろいろ思いあぐねることだろう。
「この者がかつては地球を揺るがせ、
数々の王国を震えがらせてきた奴なんだろうか?
この者の指示や命令だけで世界が荒廃し、
街や村々がひっくり返るほど壊され、
捕らえられた者達は
二度と故郷に戻れなくなるぐらいひどい目に遭わせられてきた、
そんなとんでもない権力とやらを持っていた奴なんだろうか?」と。
All the kings of the nations lie in state,
each in his own tomb.
But you are cast out of your tomb
like a rejected branch;
you are covered with the slain,
with those pierced by the sword,
those who descend to the stones of the pit.
Like a corpse trampled underfoot,
you will not join them in burial,
for you have destroyed your land
and killed your people.
かつての王侯貴族達はそれぞれ自分達の墓に
静かに安置されたままだろうが、
お前達は違う。
まるでそこらに捨てられた木切れのように
お前達には一切、墓はない。
お前達の遺体は無数の刺し傷だけでなく、
糞尿や唾や泥にまみれ、
死体の山に積まれるだけになる。
足蹴にされてそのまま放置されるゴミの死体として
お前達はこれまでの王侯貴族達のように墓に入ることはない。
なぜなら、お前達は自分達が住む土地を荒らして壊し、
自分達の国の人間達を殺して回ったのだから。
Let the offspring of the wicked
never be mentioned again.
Prepare a place to slaughter his children
for the sins of their ancestors;
they are not to rise to inherit the land
and cover the earth with their cities.
二度とこんな悪どい真似をしてきた連中の子孫など口にしないでおこう。
先祖代々、犯してきたその罪をその者の子孫にもかぶらせよう
二度とこんな連中が国や地域を相続して武力(暴力)でもって立ち上がり
また犯行に及ばないように
二度と似たような連中が地球で同じ悪事を重ねないように
“I will rise up against them,”
declares the Lord Almighty.
“I will wipe out Babylon’s name and survivors,
her offspring and descendants,”
declares the Lord.
「わたしは再び彼らを倒しに地上に降り立とう」
と全知全能の主は仰った。
「わたしはゾロアスター(暴力&原子爆弾礼賛)教や
バベルの塔(核兵器施設)を信仰する者達の名前もその生き残りも、
その子孫も未来永劫、消滅させてやろう」
と我らの主はお告げになった。
“I will turn her into a place for owls
and into swampland;
I will sweep her with the broom of destruction,”
declares the Lord Almighty.
「わたしはそのバベルの塔(核兵器施設)を崇める彼らの国や地域を
死体をついばむフクロウなどの猛禽類が住み着くだけの
血みどろの沼地しかない、
どこまでも暗闇と死体が延々と続く荒れ果てた土地に変えてやろう。
その彼らの国や地域を本当の破壊とはどういうものか知らしめて
一掃してやろう」
と我らが宇宙を統べる全知全能の主はお告げになった。
(イザヤ書14章16節-23節)