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腹黒店主と狼の呪い

作者:なつよし
──その魔法店には、“狼の呪い”を抱えた少女がいる。

古びた路地裏にひっそり佇む、謎めいた魔法店。
店主は穏やかな笑みを浮かべる魔法使い・リュカス。
今日も客たちの奇妙な悩みを、魔法や魔導具を使って解決している。

そんな店を訪れたのは、月夜に“狼”へと変わる呪いを背負った少女・フィオナ。
呪いを解くため、彼女は店で働きながら情報を集めるけれど……
店主は、いつも優しく微笑んで、こう告げるのだ。

「焦らなくていいよ。時間は、たっぷりある」

——その呪いをかけたのは、他でもない店主自身だった。

呪いを解きたい少女と、解かせる気のない店主。
すれ違い続ける二人の、甘くてほろ苦い、不思議な日常と“秘密”の物語。
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