マイスター23
翌日は、また、探検も再開することになった。
今日は道と鉄と学の男性陣が探検に行き、優子と純の女性陣はテントに残り畑作業をすることになった。
学が「久々の探索ですね」
鉄が「燃えてきたぜ」
道が「ああ。今日は川の近くは避けよう」
学が「地図の範囲も増やしたいですね」
道が「今日はちょっと遠出しよう」
3人はまだ見ぬ奥地へ足を運んだ。このジャングルの奥地にはいったい何が待っているの
か。
3人は期待と好奇心で興奮していた。途中。木漏れ日の美しい場所もあった。
生物の生態も奥に進むにつれて分かっていく。この星について身をもって体験していく。
そんな、彼らの前に広がる発見は驚きと胸いっぱいに広がる高鳴りを抑えることが出来なかった。純粋にこの星を分かりたい。もっとこのメンバーで楽しみたい。みんなの思いは同じだった。
学が「この辺りは新しい場所ですね」
道が「ここは日差しが木々から差し込んでいるな」
学が「ちょっと神秘的ですね」
鉄が「なあ。木の実がある。持って帰って食ってみようぜ」
道が「この木の実はリスが食べていた」
学が「それでは食べられる可能性が高いですね」
鉄が「よっしゃー!こんなこともあろうかと袋を持ってきた。おい。木の皮が食われてる
ぞ」
学が「どこですか?」
学が「これは鹿が食べた後ですね。鹿が木の皮を食べることがあると、本に書いてありま
した」
道が「鹿みたいな生物がいるのかな」
鉄が「もう少し奥へ行ってみようぜ」
奥へ進むとひんやりした空気が伝わってきた。
鉄が「ちょっと涼しくないか」
学が「はい。温度が変わりました」
道が「近くに水があるのかな」
学が「でも、川の音はしませんね」
鉄が「お前たち。見ろ。大きな水溜りがあるぞ」
道が「これは」
学が「湖ですね」
道が「ジャングルの奥にこんな場所があるなんて。まさに秘境だな」
学が「こんなに綺麗なら。優子さんや純さんにも見せたいですね」
鉄が「ああ。弁当持って今度はみんなでこよう」
道が「そろそろ帰ろう。時間は2時を回ってる」
帰りに立派な角が生えている鹿に似ている生物を発見した。
学が「なんて美しい姿をしているのでしょう」
道が「ああ。木漏れ日の日の日差しを浴びているから神聖な生き物に見えるな」
学が「興奮させないようにゆっくり歩きましょう」
鉄が「木の皮を食べてるな」
学が「やっぱり。この生物達が食べていたんですね」




