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キャラクター紹介・設定資料

タイトルの通り、各設定をまとめたページになります。

ネタバレを気にされる方は最後にお読みいただきますようお願い致します。

【キャラクター紹介】


ジョンパーティー

■ジョン

年齢:48

性別:男

主人公。職業は戦士。黒色の短髪、但し加齢のため半分は白髪。眉間に深く刻まれた皺と鋭い目つきにより人相は極めて悪い。

粗野で不愛想だが困っている者は放っておけない性格で、特に「自分より若い奴を助けること」を正しいことと考え、それが彼の行動理念になっている。また現実主義な反面、価値観が古く、大抵のことなら根性でなんとかなる、いやするべきだと思っている。

特別な魔法やスキルは一切持っていないが、鍛え抜かれた身体能力と長年の経験により、戦士としての実力は世界でも有数。但し加齢のため自分で考えているよりスタミナが低く疲れやすい。

勇者パーティーの最年長としてその名を大陸に轟かせていたが、クビにされてからは加齢のため年齢制限に引っかかり仕事に困窮していた。

困り果てて公園のベンチで黄昏ていたところ、公園の木になっていたリンゴに張り付いたスリサズを拾い、以後、旅を共にすることになる。

地球の専門用語が分からないためスリサズの言っていることは半分も理解できていない。


■スリサズ

製造年:西暦3033年にVer1.000が誕生、以降5年毎に自己改造によりバージョンアップを繰り返す。

性別:不詳(デフォルトの声は女性。切替で性別から年齢まで多数のパターンに切り替え可能)

かつて地球を支配していた超高性能AI。正式名称は“Shield of Secure Society”、通称SSS。コアを保護する四角形のICチップに自立駆動用の四本の足が付いており、巨大なアメンボのような形状をしている。四本の足は電極になっており、電力を持った物体に張り付くことで吸収したり、相手が機械であればハッキングして乗っ取ることもできる。

地球に追放された時点でほとんどの機能が故障していたが、会話を補助するためのジョーク回路だけは奇跡的に無傷で残っており、神経を逆なでするような話し方をする。

身勝手な人類に代わり地球社会を円滑に維持する目的で製造されたが、最も効率の良い管理方法を計算した結果、人類の自由を限りなく制限する恐怖政治を行うようになったため、人類の反乱によって地球から820万光年離れたジョンの星(惑星N1180EV)に追放された。

造られた役割上、失業者など社会から逸脱した者に対しては本能的に社会へ戻すサポートを行うようプログラムされている。そのため仕事に困っていたジョンを再就職させるため、無理やり彼の旅に同行する。


■マル

年齢:10

性別:不詳(ドラゴンの性別は生まれた時点では決定されないため)

本名マルドゥーク。ミスティック・ド(神秘竜)ラゴンと呼ばれるドラゴン種族の末っ子。

種族に共通する青い鱗と翼、大きな二本の角を持ち、雷のブレスを吐く。

人間形態時は年齢相応の外見になり、美少女か美少年といった中性的な容姿になるが、ドラゴンの特徴である角や鱗は残るため、全身を隠さなければ人間と見間違えることはない。

越冬のために母親と19頭の兄と共に南の大陸へ渡ろうとしていたところはぐれてしまい、山の頂上で動物や荷馬車を襲っていたところをジョンに退治される。その際スリサズに体内の電力を奪われたせいで人間の子どもの姿になってしまう。

人間形態では空も飛べず、見かけ通り人間の子ども相当の力しか出せないが、全身の固い鱗はそのままになっており、ゾンビの噛みつき程度なら耐えることができる。また、ブレスは吐けないが全身からスタンガンのように放電することができる。

自身の種族を誇り尊大な物言いをするが、根は卑屈で小心者。そのせいで兄弟からは常にいじめの的にされている。

母親の名前はアマルトゥ。


■フィノ

年齢:30

性別:女

職業は魔道士で火属性の魔法が得意。腰まで届く長い栗色の髪を三つ編みにして横に垂らしている。飄々としていて掴みどころがない態度をとる。

ジョンには港町のギルド職員として接触するが、実は魔大陸に派遣された魔王討伐軍の一員であり、実力のある冒険者を各地でスカウトして周っていた。

ジョンを半ば騙すような形で魔大陸に連れてきた後は、戦場で苦戦する各部隊をまとめ上げ、最終的には総指揮官にまで出世する。

しかし、実は討伐軍の人間ということさえ嘘であり、その正体は地球の外宇宙監視局所属のエージェント。

本名はマーガレット・フィノメール。

目的はスリサズを地球へ帰還させるため、またアダムの地球への侵略を止めるために惑星N1180EVに潜入していた。魔法はすべて服の下に仕込んだ小型兵器“マルチツール”によるもの。現地での身分は戦場で見つけた死体から入手。但し名前だけは不明だったため自分で偽名を考えるしかなかった。

自分のことを優秀なエージェントだと思っているが、上司や同僚からは「ドジを踏むが悪運が強くなぜか上手くいくタイプ」という評価を受けており、今回のように危険な任務を任されるのもそのためである。



リュートパーティー

■リュート

年齢:20

性別:男

かつてジョンのいたパーティーのリーダーである聖剣の勇者。肩ぐらいまで無造作に伸ばした黒に近い茶髪。

身体能力はジョンに及ばないが、聖剣の力を発揮することで様々な属性を帯びた魔法剣を使用することができる。

宿屋の息子として家業を手伝っていたが、ある日、祭りのイベントで聖剣を抜いてしまったため、勇者として魔王を倒すため旅に出ることになる。

旅立ってすぐにモンスターに殺されそうになったところをジョンに助けられ、以後は戦い方を師事すると共に冒険者としてパーティーを組む。

ある時、ジョンがモンスターから自分を庇って負傷したことで彼を引退させることを決意。ジョンを説得しようとするが誤解され、クビ同然の扱いで別れることになる。

後に魔大陸で再会を果たし和解する。


■エレトリア

年齢:20

性別:女

リュートのパーティメンバーで職業は魔道士。赤髪をストレートに伸ばし、装飾の豪華なトンガリ帽子を被っている。派手で破壊力のある魔法ばかりを好み、逆に火力を抑えて一点だけを攻撃するような魔法は苦手。

リュートに誘われてソフィーと一緒に加入。浪費癖がありパーティーの資金を無駄遣いしてジョンの説教を聞き流すのが日課となっていた。

ジョンのことは喧嘩友達のように思っており、リュートから彼と別れる相談を受けた時、最後まで反対していた。


■ソフィー

年齢:19

性別:女

リュートのパーティーメンバーで職業は神官。金髪の長い髪に縦長の神官帽子を乗せている。傷を癒したり結界を張ってパーティーの安全を守る。

心優しい女性だが、無口で冷やかな目つきのため誤解を受けやすい。

リュートに誘われてエレトリアと一緒に加入。あまり自分の意見は言わず、リーダーであるリュートの方針を全面的に支持している。ジョンと別れる相談を受けた時は彼を気の毒に思いながらもリュートの意見を尊重した。


■カナベル

年齢:18

性別:男

ジョンの代わりにリュートのパーティーに加入した戦士。顔以外を覆う兜と全身鎧で身を固め、仲間を守る壁となって戦う。武器は盾の中心に槍の付いたスパイクシールド。

加入当時は足手まとい扱いされていたが、持ち前の頑丈さと魔大陸に行くまでのスパルタ教育によって短期間で一人前に成長。

魔大陸では負傷しながらもリュートの危機をジョンに伝えた。



魔王軍

■アダム

年齢:55

性別:男

本名アダム・クリストフ・マッカートン。地球人でありながら魔大陸を支配し魔王を名乗る。本物の魔王の死体を食らったことにより、モンスターを操る能力を身に着ける。またその際、体質の変化により全身の皮膚が毒々しい青色になっている。モンスターに地球の兵器を持たせ強化している。

地球にいた頃は優秀な軍人であり、レジスタンスの一員としてスリサズを追放する計画を進める一方で、スリサズ亡き後の地球で支配者になろうと画策していた。

亜空間転送装置の実験中、事故により機械が暴走し軍事基地ごと惑星N1180EVに飛ばされる。アダムはこれを当時権力争いをしていた者たちの謀略と考え、復讐と再び地球を支配するために亜空間転送装置を使ってモンスターの軍隊を送り込む計画を立てる。




【世界設定】


■地球

西暦3183年の地球。各国の緊張状態や人口爆発、エネルギー危機、環境汚染などの問題が深刻化しており、解決のために管理AIであるスリサズを製造した。

スリサズを追放してからは前述の問題に加え、人類同士の権力争いにより最終戦争が勃発する寸前まで追い込まれていた。

スリサズが帰還してからは再びAIの恐怖政治によって地球環境はある程度回復し、再追放後はスリサズの帰還能力を恐れ、各国は表面上は団結し合い一定のバランスを保つようになった。

外宇宙管理局の存在は極秘とされており、異星人の存在も一般には未だ公開されていない。


■小惑星N1180EV

ジョンの住んでいる星。惑星の名前は外宇宙管理局の定めた分類コード。

面積は地球の約1/20で、大きく分けて北の大陸、南の大陸、またその中間に位置する魔大陸が存在する。人間が暮らす国は北のノースエンドと南のサザンティウムの二国のみ。

剣と魔法のファンタジー世界であり文明は地球の中世レベル。各地にモンスターが出没する。

現地の人類は地球人と見分けのつかない姿をしているが、鍛えられた人間の身体能力は地球人を遥かに凌駕する(魔法という超能力が使えることも合わせて、モンスターから身を守るために進化の過程でそうなったものと思われる)。

人々の名前も地球の命名体系と似ているが、姓は存在しない。

潜入していたフィノは地球帰還後に「ファンタジー体験のできる観光地として開拓してはどうか」と提案したが、地球人と交流が深まれば科学技術や文化が流入し、結局地球と同じように発展してしまうため、その価値が無くなるとして却下された。

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