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手のひら小人  作者: きゆうい
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初夏祭.始まりの日

中1の小説超初心者が、書いた初めての小説まがいです。不信な点やおかしな点が多々あると思います、なんか、もやっとしたり、イラッとしたりするかも知れませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

朝、

その日はいつもより騒がしかった。

「何で今日はこんなにうるさいんだよ」何かがあるのは分かったが、何なのかが分からない。

元々、人混みが大嫌いで街外れのど田舎の全然人が来ない所で暮らしていた俺は、世間の事を全くと言っていいほど知らなかった。

「何だよコレ、何なんだよコレ、人 多すぎだよコレ」俺の中では10人以上居たら、もうそれは立派な人混みなんだよ!!!

そう心の中で叫びつつも俺は確実に人混みから離れて行った。いや、正確には離れようとした。

(小人っ!小人っ!小人っっ!!何処に行っても小人だらけ、押し合いへし合いっ!ぜんっぜん 思う様に進まねぇ、何なんだよコレっ騒がしいどころじゃねぇ、まるで「初夏祭」の時みたいじゃねぇっ・・・ か。 )


一瞬、頭が真っ白になった。


ずっと下を向いていたから分からなかったが俺の周りには今、一万人以上の小人がいる・・・・





「初夏祭」小人の国の四大イベントの一つだ。

この日は、この国の小人のほぼ半分が一つのエリアに集まる日、様々な店が並び、人々は歌い、踊る。


この国は大きな円の中にある、その中に小さな円が在って七つに分かれている。円を六等分した中心に、さらに円が一つある。時計回りに1~6、中心は7のエリアに分かれている。この国の人口は訳一億人

祭りの日は、1~6に訳4800万人、7には訳5200万人の小人がいる。


俺は今7のエリアの手前の前の、一面小人で埋まった大きな広場の中心にいる。

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