ちと現実に押しつぶされそうなのでアイスで頭を冷却のち沸騰
お久しぶりの投稿ですm(__)m
はい久しぶりの登場です。
なにが久しぶりだって?はははちょっと次元を超えてたのよ。
未来の俺凄いわ~、女性関係どうなってんの?
よし、忘れて現実に向かい合おう。
ハーレムが増えた。
お名前は浪咲さつき、祖母の家の近所同年代の少女、小学低学年の頃に会った日焼けショートのガキ大将だったのに成長したら美少女に変身してたよ。しかも祖母が裏応援していたみたい。
男の子だと思っていて若干おっさん風味の素で接していたよ。
夏の間の釣りの安らぎ時間がいつの間にか現地妻を作っていた。
ごめんなさいしようとしたけど長年思い続けた迫力に押されて付き合うことになりました。ちゃんとハーレム作っていると伝えたんだけどその一人でいいと言われた。
ちょっと自分に自己嫌悪。
今生は何人の女性の人生を狂わしているのやら・・・。
「貴光通り過ぎる」
おっと考え過ぎていた。
今の俺は部活動をしていたのが、この時代はまだ学校にはエアコンもなくクーラーもないというより職員室、校長室と大人がいる部屋しか涼しい場所が無いのだ。
珍しく水不足になることのない住んでいる町が渇水・・・ではなく会社がある地方都市が渇水でウチの町から給水車で毎日往復しているぐらいに暑かった。未来を知っている俺からすれば涼しいくらいなんだが部員がバテてしまったので俺のおごりでアイスを買いに行くことに。
残念ながらオラが町にはこの時代にはコンビニがないので学校の近くにある木造個人商店に後輩たちを引き連れてやって来た。
ちなみに俺の右手は癒しの存在の純先輩が装着されている。
「貴お兄ちゃん、早く冷えたモノを食べないと先輩方が暑さでやられてしまいます」
何故か俺の左手には白ゴスロリ璃子ちゃんが装着されていた。
「あ、ああそうだね。みんなー全部店のアイス食べつくすぐらい選んでいいよー」
「「「きゃーっ!ありがとうございます久下先輩!」」」
俺の掛け声で後ろをついてきた文芸部部員の子達がアイスが入った冷凍庫?店のはなんて言うんだっけ、に群がった。
店の前にある木陰の下にあるプラスチックのベンチに腰を下ろす。純先輩も璃子ちゃんも、そしてなぜか阿久津さんも座った。
「阿久津さんも選んだ方がいいよ?いいのから無くなるから」
「だ、大丈夫っす。自分どれでも好きですから」
少し緊張している阿久津さん。以前に部室で寝てたら純先輩、璃子ちゃん、阿久津さんにくっつかれて寝ていたんだよ。それ以来なぜか緊張されていらっしゃる。
そのうち元に戻ると思っておこう。
「純先輩と何故かいる璃子ちゃんはいいの?」
「ん、後輩に譲る」
「私は部員でないですから後でいいんです」
おお、本能でしか考えていなかった純先輩が立派なことを・・・。瞳さん、優子さん貴方達の後輩は立派になっていますよ。
璃子ちゃんは小学生だから遠慮しなくていいのよ?どうして大人の対応になっているの?俺と友人のせいかな~。
後輩部員たちがアイスにジュースにお菓子を持って木陰のこちらに集まってくる。アイス以外を持っているのには目をつぶろう。場所を譲って俺達が店に行く。
この個人商店、高校入った頃には近くにコンビニもどきが出来て無くなるんだよな。年齢不詳の婆さんがいるはずなんだが、殆ど会うことは無くてお金レジにの所に置いてお釣りを取るシステムになっている。ほぼ無人販売所。
そういや同級生が盗んだとか前生で言っていたな。よしその同級生は〆て更生させよう、報復の魔王様に睨まれたと知ったら真面目になるだろう。
「貴光奥のヤツ取って」
「はいはいこれでいいですか」
背が低い純先輩はアイスが入っている冷凍庫の奥まで届かないので俺が取る。ふむモン〇ランか王道だ。
「あたしはこれで」
阿久津さんはメロ〇アイス。不良の恰好に反して可愛いモノを刺繍する彼女らしい。
「私はこれです」
璃子ちゃんは恐竜の卵、最後ビュルルと一気に出るやつだ。他意はない。璃子ちゃんにも無い筈だ。
俺はっと。
「何それ?」
「マジっすか」
「どうしてそれなんですか」
何故か三人に不評きな粉もちアイス。未来では近所に売られてなかったんだよな。なんでかこの時代には食べていたら周囲にはおかしいと言われていたし、今生でも不評だ。いいもん俺が近所で売ってあるやつ買い占めて会社の冷凍庫に詰め込んで置いてやるから。
木陰に戻って後輩部員達とダラダラと喋った。
う~む前生は女子と喋ることなんて挨拶と先生に頼まれごとした時ぐらいだったのに、今生は男と話すのは殆ど年上ぐらいだ。ちと寂しい。
あ、拉致されたときに頑張って発言した五分刈り君だ。
「おーい五分刈り君、こらっ人を見るなり逃げようとするな!」
俺に呼ばれた瞬間に逃げようとした五分刈り君は観念したのか肩を落としてトボトボこちらにやって来る。
「なんすか久下先輩」
「え、俺そんなに落ち込まれるほど嫌われているの?」
「そんあことありませーん」
「久下先輩は良い人です」
「カッコいいし」
「奢ってくれるし」
「「「最高の先輩ですっ」」」
うんうん、嬉しいよ先輩は。ほらもっと奢ってあげるから買っておいで。
「凄いっすね久下先輩・・・」
五分刈り君がさらに落ち込む。
ふむここは先輩として相談に乗ってやるか、どうせこの年頃は女子か女子か女子かもしくは下半身の話だ。
「ほら優しい先輩に話しなさい下半身事情を」
「なんすかっ下半身って!」
怒られた。うーむ直接過ぎたのか?
「ほら年頃だから女子見たら興奮するんだろう?」
「え、あいつ興奮しているんすか?」
「貴光も興奮する?」
「まあそういう年頃ですよね」
「ちーがーうーっすっ!」
五分刈り君が否定する。くそ誤爆で純先輩が興味を持ってしまう。あと叫ぶなよ後輩の子達が五分刈り君を見てひそひそ話しているから。
「じゃあ何か相談して、ちょっと現実逃避の暇つぶしにするからさ」
「ひでーすっよ・・・、あと俺呼ばれただけなのに相談することになっているし」
男の相手なんてこんなもんだ。五分刈り君凄いのよ君、今生で男連中の顔がなんだかあまり記憶できないんだよね。こう印象が強くないとすぐ忘れるの。
五分刈り君はベンチに座っている俺の前の地べたに座った。俺、両横に純先輩と白ゴス璃子ちゃん、阿久津さんを侍らせて足組みしている。うんどっかのマフィアみたい。
「悩みというほどじゃないんすけど野球部で自分より下手な先輩にこき使われるのが納得いかないというか・・・」
「ああーよくあるよな最初の一年はボール拾いとかグラウンドの整備とか」
まだ無駄なことやっているのかあの野球部は。
「あれ三年間しかないのに一年無駄にさせているのに気が付かないもんかね」
「そうっすよね!」
五分刈り君が味方がいたと言わんばかりに声を出す。
「無駄なの?」
コテン
純先輩が聞いてきた。
「無駄無駄、せっかく成長する時期に上級生が楽といびりをしたいだけの無駄な事です。まあ全国クラスなら人数も多いからそれでもいいんでしょうけど。弱小校なら全員で雑事をこなして下級生の練習を増やすだけでそこそこ上にいけるんじゃないんですかね」
「そうなんっすよ。それが先輩達はわかってないんっす」
「五分刈り君、そのっす言葉ウザい。運動部の口調は一般人には不快に思われることが多いから普通に話せ」
「はいすいません・・・」
俺、運動部の上下関係が嫌いなんだよね。たかだか一、二年で上から目線で接してくるの成人してまでもそれを使ってコネとかこき使うとかするし。俺の会社なんか完全実力主義だよ、おかげで儲けまくり。
「なに野球部の旧体質を変えたいの?」
「まあそうです」
そうだよな、一年間たいして実力の無い上級生にこき使われるのは嫌だよな。それが一年後には自分が後輩にすることになるし。負のスパイラルというやつかな。
「五分刈り君よ君の願いは叶えられるだろう」
「え?」
うん期待した目で見つめるよね。俺が何とかしてくれるって思っている。
「俺が五分刈り君を人体改造してやろう。自分の実力で野球部を変えろや」
「い、いやぁぁーっ!」
ちょうど若い男で試してみたいことがあったんだよね。目指せ未来のケイン〇スギっ!
あ、まだ本人世に出てないや。
五分刈り君に希望(本人的には絶望)を持たせた後は学校に戻る。
ついでに陸上部と生徒会にアイスとジュースの差し入れをした。
陸上部はソフィに喜ばれて頬にキスされた。うんうん良きかな良きかな。
生徒会に差し入れしたらみやこも喜んでくれたけど、なぜかショタ会長の姿が犬耳スカート丈ギリギリ尻尾はどこについているメイド服だった。
それが当たり前のように振る舞う生徒会役員共、みやこは目を逸らして額に汗が一筋流れていた。
うん、確かにショタ奴隷のこともみやこ達には伝えたよ。でも女装で済んでいたのを進化させるなよっ!
顔を赤くして照れるな変態奴隷ショタ会長、その尻尾がピクピク動くのが怖い怖い。
あー手芸部と璃子ちゃんを先に部室に行かせてよかった。こんな有害指定人物を純真な子達には見せられないよ。
もうひとつの作品「釣り合う二人はバカップル」のヤマが何とか乗り越えて、純先輩をあちらで登場させたりしたのでこちらも投稿したくなりましたm(__)m




