表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の過去は不安定  作者: デンセン
中学生編
66/85

受験勉強と恋(エロ)模様

 ペットを飼いました。

 オスなのにメスのように行動します。なじったら喜びます。頭を撫でたら顔が真っ赤になりました。とても可愛いですね。躾をすると凄く喜ぶのが少し怖いです。


 さて俺は何を飼っているのかな?

 ええ女装ショタ奴隷ペットです。


 言っておきます。俺は中学一年生、平成初期のルーズソックスが流行るまであと一、二年の頃かな。

 奴隷はいらんのぉぉ!

 前生の私に乗せられたの。・・・うんわかっているよそれも俺だって。まあ可愛ければいけると思うよ。でも倫理的にどうよと考えてしまう。


 倫理的と言ったらみやことソフィの時点で駄目だろう。結婚出来ないし、子供出来たときどう言うの?パパは結婚してないけどママ達を愛してるよとでもか。

 未来でも厳しいよなあ・・・。


 それにときわさんの事もある。たぶんショーリさんも。

 倫理観倫理観・・・いるのかな。ここまでやって捨てるのよりハーレムの方がいいんじゃないか?たぶんときわさんとショーリさんは受け入れてくれる。ショタ奴隷は喜ぶのかな?

 うん決めたみやことソフィには覚悟を決めてもらう。他に人にもその内聞いていこう。

 あー気持ちが決まると楽になるな。今年は凄かった馬鹿教師の相手に、会社でへこんだし、実はボッチだったし、部活動でおお揉めだし、女装ショタ奴隷会長は登場するし。してこれからするのはハーレム宣言して受け入れられるか離れていくかだ。

 中学一年生ですよね俺。


「あ、あの久下君。数学のここが分からないんだけど」


 ボーとしていると部長が声を掛けてきた。


「ああ、すいません。そこはですねこの数式を少し意地悪くしただけほら」

「わあ、そんな簡単に解けるんだ」


 プルン!


 手を合わせて喜んでくれる部長。

 擬音は部長の動きに合わせて大きいものが二つ動いたからだ。


「くく、久下君。現代文がわからなくて・・・」


 次は副部長ですか。どれどれ。


「ああ小説ですね。基本は一度全部読みましょう。だいたいの問題は文章に沿ってありますから問題の単語と会う部分を抜き出して、そこ周辺に答えは書いてあります」


 小説系は一度読まないと登場人物と筆者の気持ちがごちゃごちゃなるのが多いんだよ。


「・・・うう、うんわかった!ありがとう」


 バルン!


 問題を解いた副部長が勢いよく顔を上げた。

 擬音は超大きい山が縦揺れを起こしたからである。


 どうしてこう、なんとういうかこの二人は俺を試すのだろうか。


 二人に生徒会の仕事が終了した後に受験勉強を教えているのだが、さすがに遅くなったので町の公民館にある小さめの多目的室を借りることにした。

 男女三人で問題があると言われて借りられないと思ったが普通に借りれた。ガバガバすぎないか平成初期。


 純先輩も来たがったが勉強の邪魔になるからと二人が拒否。仲が良いと思っていたけどそういう線引きはするんだと感心した。

 ええ感心したのは間違っていたが。


 なんか部長と副部長、怪しいんです。

 質問してくるとき妙に近づいて胸を俺の腕に当てて顔真っ赤にしたり、妙に縦揺れ横揺れが激しい服を着ていたりと怪しいんだよ。

 ・・・もしかして下着付けて無くない?

 いやいやそれはおかしい。俺の頭がバグったんだろう。あの部長と副部長だぞ?いまだに俺にどもっている二人だ。あり得ないあり得ない。


「く、久下君は教えてくれている間ずっと編んでいるけど」

「これですか?すいません少し時間がないもので編ませてもらったんですけど邪魔ですよね」

「いい、いやそんなことないよ。いつも編んでいいるから。もしかして贈り物?」

「ええ自分で作るぐらいしかあげるものが無くて」


 お金はあっても中学一年で宝石ちりばめたアクセサリーを送ってもドン引きだろう。服には遠慮なく使ってきたけどプレゼントは年相応で、材料費とかは会社で掃除のアルバイトをして稼いだものです。この時代の最低賃金の低いこと低いこと、思わず詐欺だ!と専務に直談判をしたら怒られちゃった。正座で一時間、労働とはなんぞやを聞かされたよ。未来はブラックが多いなと思っていたけど、過去も同じくらいブラックだと知ったね。まだ将来がありそうなぶん過去の方がマシだと思うが。


「そそ、それ女性用だよね」

「そうですよ部長には編み方を、副部長はデザインを考えてもらったじゃないですか」


 すでに五つほど作った。とにかく作ることが上達する早道とお二人から聞いたので実践中である。そろそろプレゼントできるレベルにはなったと思うんだよな。


「・・・」

「・・・」


 ん?二人の雰囲気が変わったぞ。なんで二人顔を見合わせて頷いてるの。この雰囲気最近も感じたことがあるような、ショタにトイレで奴隷とご主人様宣言したときとか、ときわさんキスされたときと同じ感じが・・・。

 まさかな。部長と副部長だぞ。俺はなにもフラグは立てていないはずだ。あと名前も覚えていない最低野郎だぞ。


「あ、あのね久下君」

「わわ、私達ね」


 頷いた後、俺の方を見る二人は覚悟を決めた顔だった。


「わ、私久下君のことが好きなの」

「わわ、私も久下君が好き」


 顔を真っ赤にして部長と副部長が告白してくれた。


「・・・」


 どうすればいいと思う?


 純粋培養文系女子が二人で告白してきます。


→一人を選ぶ

 二人とも断る

 二人まとめて食べちゃえ


 三つめは流石に屑だな。

 まあ断るのが無難だと思う。お胸に吸いよされたのは若い男の子だからしょうがないけど、そういう感情を向けたことがないのに受け入れるのは嫌だし、ほかに責任を取らないといけない子がいっぱいだし。

 ・・・あらためて考えると俺って相当な屑だな。


「あのどうしてお二人は俺の事を好きに?手芸部の部室に女の子を二人連れてくる男ですよ」

「さ、最初は怖かったよ」

「おお、男の人が手芸なんてありえないと思ってたし」

「で、でも実は久下君は真面目に部活動してたし。優しかったし」

「しゅ、手芸部を残してくれるために頑張ってくれたし」

「じゅじゅ、受験勉強も嫌な顔一つしないで教えてくれたし」

「「好きになる要素しかなかったの」」


 俺のせいかーっ!

 二人の話だけならどこの主人公だよ!と言いたくなる。


「言いにくいですがさきほどのお二人の話には全部裏がありまして」

「い、言わなくていいよ」

「うう、うん無理して言わないでいい。私達が勝手に好きになっただけだから」


 なんていい人達なんだ。凄く胸が痛む。もしかしてこれが人の心と言うものなのか?


「わ、私達が選ばれるとは思ってないから」

「だ、だけど二人で好きって告白したかったから」


 俺、罪を犯したので塩の塊に変えてくれないかな神様。え、無理?


「だ、だからね。今日のこの部屋を借りれる時間をギリギリまで伸ばしたの」


 ん?なにかおかしい方向にいっているような。


「い、一回でいいから思い出を欲しい・・・の」


 イッカイデイイカラオモイデヲホシイ?


「んっ」


 ブルン


「えいっ」


 ユサァッ


 部長が着ていたセーターを脱ぎ、副部長はブラウスのボタンを外す。出てくるのは巨(並)と巨(大)しかも。


「いきなり脱ぐのもおかしいですけど、なんで下着を着けてないんですかぁぁ!」


 見えたよ見えちゃったよ!四つの先が!

 どうりで服の上からあれはボタンだろ?そうじゃないと俺の頭はおかしいとか思ってたのに本物だったのかよ!

 すぐに手で隠してくれたけど顔真っ赤じゃないですか!


「あああ、あのこうすれば男の人は喜ぶって」

「ほほほほ、本に書いてあったの」


 うん喜ぶね。じゃなくて!本?ああ、まだ規制前ならある意味未来よりもマニアックな本が出てるもんな。山中にあるエロ本自動販売機も全然現役だし、今度何があるのか見に行こう。


 いやいや意識を飛ばすな。目の前のことに集中・・・出来るかぁ!手ぶらのボインが二つもあるんだぞ。しかも素材は良い二人の磨く前の姿でだよ。そっちのほうが萌える・・・業が深いな俺。


「いいいい、一回だけでいいから!」

「おおおおお、思い出を!」

「待って待ってください二人とも!」


 どもりが酷くなりながらもにじり寄ってくる二人。

 後ずさる俺。


 どうするどうする・・・よし!一度この部屋から逃げよう。少し時間が経てば二人も冷静になるだろう話はそれからだ。ここまで思い詰めているのだから真剣に話し合わなければ彼女達のトラウマになってしまう。三大欲求の一つが手を出したいと訴えてくるが無視だ。くそぉ!エロ本のようなシチュエーションで逃げないといけないのは悔しいなぁ。手を出したいなぁ。


「少し頭を冷やしてください!」


 そう言って自分の後ろにあるドアに向かおうと勢いよく振り返って走ろうとした。

 すぐ目の前にドアがあったよ。

 ああ後ずさりしたせいでギリギリまでドアの近くに寄っていたんだな。動揺しすぎて気づいてなかったようだ。


 ゴンッ!


 鈍い音と額にもの凄い衝撃を受けて俺の意識は飛んだ。


 う~んなにかふわふわするな~。

 後頭部は程よい枕で気持ちいし、なんか額にも水風船のようなものが乗っており気持ちい。

 胸にもお餅のようなものがフニョンフニョンと弾んでいる。気持ちいいな~。

 ここは天国なのだろうか?このままずっといたいな。


「く・・・!」


 何か聞こえる。


「久下・・・起き・!」


 誰だよ。


「久下君目を覚まして!」

「はっ」


 寝ぼけていた頭が覚醒する。

 目を開けるとそこは。


「知らない天井でもなくなんかやわこいモノが塞いでいる」

「あ、ごめんなさい!」


 副部長の声と共に視界が晴れた。


「おおぅ」


 感嘆の声が出る。

 どうも俺は副部長に膝枕されているようだ。

 超至近距離で見る山脈。すげぇの一言しかない。


「よかったドアにぶつかってその反動で後ろに倒れて気絶したからビックリしたよ」


 部長さんの声だ。下の方から聞こえるな。どれ視線をお腹の方に向けて・・・こっちもかよ。

 やけに胸の上がフニョンフニョンするなと思ってたら横から部長が大きい山を俺の胸に乗せてるよ。


 二人とも服は着ている。よかった、着ていなかったらさすがに無理襲う。今も下着付けてないし、危機感がないのか。


 起き上がろうとすると山脈で頭を固定され、胸ではキン〇スライムが二体跳ねて押さえつけてくる。

 まだ安静にしろということらしい。襲うぞ襲っちゃうぞ。


 落ち着けステイステーイ・・・。このまま話そう手ブラよりはましだ。


「二人とも落ち着いて聞いてください。俺は二人と関係をもつつもりはありません」


 山脈とスライムが振動する。顔を見なくても動揺が分かるのは凄いな。


「そんなことしたらお二人は絶対に心に傷を負ってしまいます」

「く、久下君は?」

「え?」

「しし、したら心に傷を負うの?」

「それはまあ男は気持ちいいだけですから」


 周囲にバレたら人生が詰むのもあるけど。


「わ、私はいいよ」

「わわ、私も」

「お願いです。これ以上俺の倫理の壁を壊そうとしないでください」


 もうマジ無理。


「だいたい本があったとしてもどうしてこんな行動を?お二人普段の様子からできるとは思えないんですが」

「う、うう」

「うう、う」


 行動に移そうとする何かがあったな。

 すぐにでも聞きたいが二人は文系の大人しいハムスターだ。下手に追及すると内にこもってしまうかもしれない。


「す、少し前にね二人とも久下君の事が好きだってわかっちゃって」

「ここ、告白する勇気もなかったしどうしようと話し合ってたら」

「ぶ、部室にやって来たみやこさんとソフィさんが話してたの」

「くく、久下君はハーレムを作るつもりだから覚悟しないとって」


 みやこぉぉぉお!ソフィぃぃぃい!お前ら人前で何話してんだ!


「だ、だから私たちみたいな冴えない子でも一度くらいは好きな人に相手してもらえるかなって」

「ごご、ごめんなさい。もしかしたら私達でもそのハーレムに入れるかもって期待もしちゃって・・・」


 視界は山脈とスライムで塞がれているが、二人が泣いているのはわかった。


 ああもう誰のせいだよ!原因は俺だよ!


「あっ」

「んっ」


 無理矢理体を二人の間から引っこ抜く。エッチな声を出すのは止めて下さい。


 あ~あ涙でボロボロですよ。


「まずお二人共顔を拭いてください」


 女の子だ。すぐにハンカチを出して拭き始める。


「泣き止みましたね。じゃあそこに正座です」

「「?」」


 わからないまま床に正座する二人。

 俺もその前に正座するよ。


「先ほど部長が言いましたが誰が冴えない子ですか?」

「え?だ、だって私地味だし」

「わわ、私なんかのっぽで」

「けしからもんを持っていて何を言うか」


 おっといかん本音が出てしまった。

 この二人は全然自分に自信が無いんだな。何かあったのか生来持って生まれたものかわからないが、これほどの素材を腐らせるのは本人たちはいいだろうが俺が許さん。

 手芸部では抑えていたけどここまでしてくれた勇気に制限を取っ払おうではないか。


「はい二人とも背筋伸ばして胸を張って猫背を直す!」

「「は、はい」」


 強く命令することで強制的に動かした。大人しい子なら効くな。


 あ、いかん二人とも下着付けてなかったんだ。胸を張ると凄いことに、主に先端が。

 二人は・・・気づいていないな。

 ステイステーイ。今の目的はそれではないんだ。


「部長は前髪をあげましょう。メガネは後でどうにかします」


 近づいて前髪を上げて額をだす。メガネは外そう年寄りの掛けるのみたいで駄目だ。うんこれだけでも可愛くなるじゃないか。


「は、はうはう」

「副部長どうです?部長可愛いでしょう」

「うう、うん凄く可愛い」

「はうっ」


 じゃあ次は副部長だ。

 部長をみてボーとしている今がチャンスだ。


「はい副部長。もう少し肩を張りましょう。前を見たまま顎も引いて、髪はすいません手櫛で」


 う~んもしかするとショートのほうが似合うかもしれないな。今はまとめるだけにしようか。

 よしできた。


「ああ、あふあふ」

「部長部長、綺麗にみえませんか」

「う、うんちょっと格好いい・・・」

「あふっ」


 うんうんお互いが素材が良いと認識したな。


 再び二人の前に座る。


「部長と副部長は素材は悪くありません。むしろかなりいい方です」

「で、でも」

「だだ、だけど」

「さっき相手が綺麗だと思ったでしょうそれが本当の事実です」


 本人の意識を変えるのはすぐには難しいが親しい人に褒められたら否定しにくいものだ。


「これからお二人を改造していきます。あ、エッチな事ではないですから。容姿を整えるということです」


 頑張って行動してくれたのだ。そのくらいはしよう。


「それで自信をもって高校に入ったら青春を謳歌してください」


 なるべく俺みたいな奴からは離れた方がいいのだ。

 二人とも眉が寄る。俺が二人の告白を拒絶しようと思っているのだろう。


「それでも俺の事が忘れなかったら大人になってからまた迫って来て下さい。次は遠慮なく二人ともいただきますから」


 ええ、食べちゃうよ。

 浮気?ハーレム作るのに?


 ははは二人とも顔が真っ赤だ。

 最低五、六年はあるから心変わりする可能性は大きいけど、ここで二人の頑張った恋心を消すのは忍びない。それを違う恋に繋げてほしいものだ。


(それをフラグというんだよぉ)


 ん?何かきこえたような。

 そろそろ二人にはけしからんものを隠してもらわんと俺の下半身が我慢できなくなるよ。


日に日にエロくなっていく・・・(;´Д`)

適当に書いてたのに6000文字近くに。(;・ω・)

中学生編からエロばっか・・・女装ショタ奴隷会長からじゃねぇかっ!Σ( ̄皿 ̄;;


名前がないキャラ二人が告白一番乗り♪だよね?

キスはときわだし、ショーリがアレだし。

メインヒロインとは?(;・ω・)




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] ハーレム覚悟したこと(≧∇≦)b [気になる点] 部長副部長の名前は(´・ω・`)? [一言] メイン(仮)ヒロインはハーレムを受け入れられるのか…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ