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俺の過去は不安定  作者: デンセン
中学生編
61/85

楽園を犯す者許すべからず(ショタ奴隷ゲットだぜ!)

変態行為がおこなわれます。

見たくない人はどうかソッと閉じてくださいm(__)m

 貴光視点


 あまりにも俺が手芸部に籠るのでみやことソフィに詰め寄られた。

 ええ、純先輩との仲を疑われましたよ。部活動を見学してもらったら部長と副部長との関係を疑われたが。

 部長と副部長は堂々としていてください。何もやましいことは無いのですから、どうして二人とも顔が赤くなっているのですか?

 純先輩?みやことソフィに餌付けされてます。マスコットキャラクターは強いな~。


 あまり言いたくないが二人がしつこかったので生徒会長の実態を全部教えた。

 二人とも顔真っ青でしたよ。まだショタ文化はこの時代には早かったか・・・。

 でもソフィのママは俺の友人で生徒会長より、あはい俺が狙われるのが問題と。


「呼んだか?」


 呼んでいない未来の性癖。


 かなり俺の身が危険(前後の)ということを二人とも理解してくれて、手芸部に逃げることを許可してくれた。ただし、部長と副部長には手を出すなと厳命される。まだ何もしてないのにな~。


 平穏な日々が続いた。

 部長と副部長に勉強を教え、編み物編み方を教えてもらったり、コスプレ衣装を作るのを助言してもらったり、純先輩が鷹の刺繍をしてダチョウになったりと楽しんでいた。

 たまにみやことソフィがやってきて純先輩を構う。お菓子をくれるので懐いているのだがあなたは先輩ですよね純先輩。


 そんな楽園にある日突然奴はやって来た。


「やあ久しぶりだね」

「・・・ども」


 手芸部は最上階の端の方にある教室と教室の間にある。ほとんど使用されない教室なので手芸部メンバーぐらいしか放課後に近づく人はいなかった。

 なのに階段を上っているとその最上階の階段の先に生徒会長がいた。


 相変わらずのショタ顔でニコニコ笑ってこちらを見ている。


「せっかく仲良くなったのに来なくなったから心配したんだよ」

「それはすいません。みやこに伝えていたと思うのですが」

「ああ聞いているね。たしか文科系の部の復活を促したのに部活動をしないのはおかしいということだったかな」

「そうです」

「ふーん」


 生徒会長、ショタ会長でいいや。

 今の俺が170を少し超えたぐらいで、ショタ会長160あるかないかだ。だから俺を下から覗き込むように見てくるショタ会長。


「君がそんな殊勝なことをするとは思えないんだけど」

「少しは責任を感じているんです」

「最初は生徒会室で事務処理してたじゃないか」

「その途中で殊勝に目覚めたんです」

「ふぅ~ん」


 負い目があるから冷たくすることも出来ない。


「久下君には生徒会を手伝ってほしいんだけど」

「今も事務処理は手伝ってますよ」


 慣れてきたので最初の頃の数倍は早い筈だ。文句を言ってくる奴等は俺の所によこせとみやこには言ってある。報復の魔王様の二つ名のおかげでみんな俺の名前を出すと大人しくなるようだが。


「そうじゃなくて君に生徒会入ってほしいんだよ」

「お断りします」


 子供っぽく言うショタ会長にあっさりと断りを入れる。

 なにが楽しくて喰われる可能性のある場所に自分からのこのこと出向かなければならんのだ。


「それはどうしてだい?」

「生徒会に興味がありませんし、部の活動に力を入れたいので」


 これは本音だ。そろそろ新入部員を入れる算段を考えなくてはならないのだ。ショタ会長なんぞに構っている暇はない。


「ふ~んならその部が無くなったら生徒会に入ってくれるのかな?」

「は?」


 何を言ったこいつは。


「今まで手芸部は歴代校長の指示で定員割れを起こしていても廃部には出来なかったんだよ」


 それは俺も知っているその悪い慣習のおかげで手芸部は生き残れたから皮肉な話だ。


「でもこの間もう一つの来年度最低人数五名を超えても廃部にするという指示撤回と一緒に定員割れ起こしても廃部に出来ないも撤回されたんだよね」


 そりゃそうだどちらも悪い慣習なのだからすぐにでも撤回しなければならないだろう。


「そして生徒会長の僕には定員割れした部を廃部にする権限があるんだよ。さあ久下君はどうする?」


 ・・・ああこいつは俺に喧嘩を売っているのか。

 俺という珍しいおもちゃを手に入れるために、おもちゃが休まるおもちゃ箱を壊すつもりなのだ。


 馬鹿だなぁ本当にこいつは馬鹿だ。俺が生徒だけじゃなく教師にまでなんて呼ばれているのか理解していないのだから。



 生徒会長視点


 僕は恵まれていた。

 家はお金持ち、容姿は女性よりの可愛い系。少し身長が低いのは不満だが可愛い顔と合わせれば女子も男子も言うことを聞いてくれた。

 少しはにかんでお願いするだけで相手は望んだ物をくれるし望んだように動いてくれる。女の子なんてより取り見取りだ。あ、男の相手はしたことないよ。だって気持ち悪いじゃないか。


 いろいろやっていると暇を潰せることがなくなってきた。生徒会長も面白いかなと思っていたけどたいして面白くもなかった。


 そんな時だ。生徒会に新しい女の子がやってきた。

 天宮京。僕でもびっくりするぐらいの可愛い子だ。

 モノにしようといろいろ試したが上手くいかない、彼女は僕に対して仕事仲間でしかなかった。


 何の進展の無いのが続いたある日、彼女がある資料を借りたいと言ってきた。それは運動部に入りたくない生徒たちが逃げ込める部の部員名簿だった。特に拒否する理由もないので許可した。


 そうしたらどうだ。彼女いや彼女が好意を抱いている男、久下貴光がこの学校の一番の歪みである運動部問題をぶっ壊した。

 いや最後の最後にそれを手放して大人に譲ってしまったが。


 おかげで暇だった生徒会は後始末でてんやわんやになる。そこに天宮君が二人を連れて来た。問題を起こした張本人の久下貴光とそれに加担したソフィア=モラレスをだ。

 モラレス君は天宮君と同じくらい美人で仕事ができる女の子だった。是非とも天宮君と一緒に僕の相手をしてもらいたい子だ。ただモラレス君も久下君に好意を抱いていた。


 生徒達に恐れられている久下君は事務処理をしてもらった。僕よりは劣るがそこそこいい顔をしている。

 僕以外の生徒会役員が忙しく走り回り、僕と久下君だけが生徒会室に残った。

 そこで思いついたのだ。久下君を僕の言いなりすればあの二人をどうにか出来るんじゃないかって。

 早速行動に移した。手や太ももに触れたりする、大抵の男の子はこれに反応するので簡単なのだが、久下君は困っただけ。だからより積極的に行動したら。彼は生徒会室に来なくなった。天宮君から伝えられた伝言は部活動を再開する事務処理は部室で行うだった。


 屈辱だった。靡かない天宮君とモラレス君もそうだが、久下君は完全に僕を避けたのだ。だから彼が大切にしていると思われる手芸部を人質に彼を手に入れようとする。


 そして今、彼に部の存続が僕の手にあることを伝えた。

 彼はどんな顔をするだろう。困っているのだろうか、焦っているのだろうか、怒っているだろうか。久下君の顔を覗き込む。


「ヒッ」


 そこにあったのは無だった。


 全ての感情が抜け落ちた無の表情。

 あまりの不気味さに後ろに一歩下がってしまう。


「うん?なんて言った。よく聞こえなかったなぁ」


 彼が一歩前に出る。

 僕は更に一歩下がる。


「手芸部をどうにかするって?」


 もう一歩彼が前に出た。

 僕は下がらざるをえない。


「生徒会長だから廃部の権限があるって?」


 さらに彼は詰めてくる。

 僕は下がろうとして背中が壁に当たった。


 ドンッ!


 彼が僕の肩上の壁に勢いよく手をついた。

 そして彼の顔が僕の顔ギリギリまで近づく。


「やってみろよ。その時は俺の持つ全部を使ってお前の全てを潰してやるから」


 その言葉と彼の無の顔に僕の心は折れた。

 カタカタと震える体の下半身に生温かい水の感触が広がっていく。


「あ、ああ・・・」


 止めようとしても止められない。


「ん?ああなんだよ生徒会長様がこんなところで」


 すぐに彼にバレた。それでも止まらない。


「さっき脅して俺を生徒会に入れようとしたのは誰だよ」


 蔑む笑みで彼は僕を見る。


「や、止めて・・・見ないで」

「俺が欲しかったんだろう?どんな手を使ってでも」


 彼の手が僕の濡れた太腿を掴んだ。


「んんっ!」

「でもざぁんねん。俺はお前の物にはならねえよ。せめて好みの格好でもすれば俺がお前を飼ってやるけど」


 彼は濡れた手を僕の口の前に持ってくる。


「ほらお前ので濡れたんだ。舐めとれ」


 彼の命令に僕は逆らえなかった。

 汚いそれを彼の指ごと含んで舐めていく。


「ん、あ、」

「全部丁寧に舐めとれよ」

「ふぁい」


 指一本ずつ舐めとっていく。少しでも残したら彼の機嫌を損ねてしまう。


「まあこんなもんか。すぐに洗わないと」


 せっかく綺麗にしたのに、彼は容赦がない。


「で、手芸部を廃部にするのは?」

「え、あ、僕が間違ってました」

「うんよし。でも来年集まらなかったら廃部にしていいから。そこは守らないとお前も示しがつかないだろうしな」


 僕の唾にまみれた手で頬を撫でてくれる。

 背筋に今まで感じたことのない感覚が走った。


「これでこの場は終わりだ。俺は何も見なかった。お前もここに来なかった。それでいいな」

「は、はいっ」


 最後にニカッと笑って彼は去った。そのまま手を洗いに行くのかもしれない。


 僕は完全に足に力が入らなくなって、水たまりの中に座り込む。


「冷たい・・・」


 不快感がある。でもそんなことはどうでもよかった。

 触れられた頬を触る。まだ僕の唾で濡れていた。


 胸がドキドキする。こんなことは初めてだ。もう見えないのに彼の向かった方を見てしまう。


 これはもしかして恋なのだろうか。

 ・・・いや違う。僕は心が折れたときに彼に、ご主人様に屈服したのだ。

 ああ、初めて人以下に扱われる感覚。

 そして下の下まで堕としたのに最後に少しだけ優しくしてくれた。


 今回僕がした罪を一生をかけてご主人様に償っていこう。

 だって僕はご主人様に屈服した奴隷なのだから。


やっちまった・・・(;´Д`)

しかもショタ。


こんな回で申し訳ありませんが、ご感想、評価、ブックマーク、いいね、してもらえると頑張れます。

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