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俺の過去は不安定  作者: デンセン
中学生編
60/85

逃亡して楽園に

 逃亡した。

 タイムリープしてから初かもしれない。


 生徒会室から逃げたのだ。

 だって生徒会長がヤバいのぉ!

 手が重なったり太ももに手を置いたり、背後から肩越し書類を見るなどは我慢しよう。迷惑かけたのだそのくらいはな、友人が未来で開いていたお店ではそういう男の子達ばかりだったからそのくらいの戯れぐらいはなんとか冗談で済ませた。


 そうすると生徒会長は調子に乗ってきた。何もない所で躓いて俺にもたれかかる。肩にもたれかかってくる。耳に息を吹きかけてきたりとやりたい放題。

 お茶をズボンにわざとかけられて脱がせかけられたので逃げた。


 俺は初めての相手は女の子がいいのぉ!年上も可。年下は・・・大人であれば。

 決して男の娘ではない。後ろは嫌です。

 おっさんの精神に寄らせると別にいいんじゃねと訴えてきやがる。可愛い子ならまあ付いてても大丈夫だろうと。

 初めて前世の私と今生の俺が喧嘩したよ。脳内で殴り合い、鍛えていない自堕落おっさんではピチピチの鍛えた俺には勝てるわけがない。ボディに数発、ローキックを足にくらわせたら前のめりに倒れた。


「くくくお前は私だ。業から逃れることは出来ない。自分の性癖を受け入れるときが絶対に来る。楽しみにしていろ」


 そう言って奴は消えていった。いや俺の奥底に潜っただけだろう。いらない業(性癖)はいつか駆逐してやる。


 そうして手芸部に引き籠ることにした。

 みやこには手芸部も活動したいので部室で事務処理は行うと伝えた。首を傾げられたが何とか頷いてくれた。表情から読み取る限り、みやこは俺を生贄にはしていないみたいだ。されていたら俺は泣いていただろう。


「い、忙しいのに教えてくれてありがとうね久下君」

「わわ、わたし成績が上がってて驚きました」


 事務処理しながら部長、副部長に勉強を教えている。

 普通に感謝されるってこんなに嬉しいことなんだ心が洗われていくのを感じるよ。


「いえいえ、お二人が日ごろからちゃんと勉強しているからですよ」

「そ、そんなことないよ。成績そんなに良くなかったし」

「そそ、そうだよ。私達落ちこぼれだったんだから」


 俺のおかげだと言ってくれる二人。

 ああ可愛いなぁ、部長はもう少し前髪を切って眼鏡をショーリさんと同じ未来のメガネに変えたら文学系巨乳美少女で萌えると思うんだがな。

 副部長は長身でけしからんものを二つお持ちだ。猫背を直して長い髪も綺麗にすれば長身大巨乳美女でいける。

 ・・・いかんっ!この癒しの空間を俺の邪まな行動で汚してはいかん。ステイステーイ・・・よし、落ち着いた。


 急に黙った俺を二人でコテンと首を傾げて見ないでください。人間改造したくなりますから。心が綺麗なまま改造できないかなぁ・・・。


「貴光貴光」


 クイクイと制服を引っ張られる。

 引っ張っているのは胡坐をかいている俺に座っている純先輩だ。


 今の俺は事務処理しつつ部長、副部長に受験勉強を教え、純先輩のイス替わりという幸せを満喫している。


「今度こそ猫が出来た」


 ムフー


 自信満々で刺繍したのを見せてくる純先輩。本当にこの先輩は可愛いなぁ。

 惜しい。縞模様の猫を刺繍したらしいが中々迫力のあるリアルタイガーになっている。上手いのに目的のものが縫えないのはある意味才能なのか?


 もう少しここで心を癒してから生徒会には挑もう。流石にみやことソフィに負担をかけるわけにはいかないからな。

 誰か男子を生徒会長の生贄にしよう。まだこの時代には隠れ腐しかいないだろうが喜んでくれるはずだ。ガタイがいいのがいいか、同じショタ系にするか少し迷うぞ。


感想の返信で書かせていただいたものですが

巨(大) ときわ、ショーリ、副部長

巨(並) みやこ、部長

普 ソフィ

貧 璃子

絶 純

となっています。何がとは聞かないでくださいm(__)m並びがサイズ順です。


さて貴光は考えている通りにいくと思っているのかな?甘い甘過ぎるぞ!( ´∀`)

部長&副部長どうするかなーサブに・・・いやいやこれ以上増やすのは(;´д`)

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